1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0276】2023/03/06 観天望気..
2023-03-06 08:37

【0276】2023/03/06 観天望気のためにiPhoneを3年ぶりに買い替える

spotify apple_podcasts

2023/03/06

00:00
おはようございます。鶴岡慶子です。この配信ではナレーションや視界を通じて日々感じたことなどをお話ししています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。 このほどスマートフォンを買い替えることにしました。
iPhone14 Proを注文しました。 手元に届くのは2、3週間後ということなので、3月の末に届きそうです。
一番早くて3月21日、遅くて29日という日付が書かれてありました。
ネットで注文しますと、次の日には発送手続きが行われて、翌翌日にはもう届いてしまうんですよね、多くのネットショッピングは。
慣れてしまっていると、2、3週間待たされるって何?って思っちゃうんですけど、昨今の半導体不足とかいろいろあるんですよね。
ただ、各アップルストア在庫状況を見てみますと、どうやら新宿店には在庫があるらしいんですよね。
そう思ったら、そこに出かけていけるのであれば、もう手にしたいっていう気持ちになっちゃうんですけど、頑張って我慢したいと思います。
現在私が使っているのは、iPhone SE第2世代というものです。
現在SEは第3世代まで出ているので、そこにバージョンアップすることもできました。
さらにiPhone14が最新機種なんですけれど、iPhone14の無印とProがあります。
ここで無印を選ぶこともできました。
でも今回はProを選びました。
一番違うのはカメラ性能です。
カメラは私一眼レフカメラを持っていますので、iPhoneのカメラにはそんなにこだわりは実はなかったんです。
iPhoneで美しい写真を撮ろうというよりは、
記録として残していくっていうことの方に重きを置いていたので、そんなにこだわらなかったんですね。
とはいえ、iPhone SE第2世代を使う前までは、実はProシリーズをずっと使ってきていました。
11 Proまでずっと使ってたんです。
ただ、11 Proになってカメラの性能がものすごく良かったので、こんなに性能が良くなくていいし、
フェイスIDって言って、指紋認証じゃなくて顔認証でロックを開けたんです。
というのがあったんですけれど、マスク生活になったものですから、これとっても不便だと思って、
指紋認証でロック解除ができるiPhone SEに切り替えたという、そんな流れがありました。
じゃあ今、なぜまたProに変えるのかということなんですが、
今まずはiPhone SEの第2世代がバッテリー下手ってきたんです。
なので買い替えなきゃいけないっていう時に、
第3世代と第2世代、
第3世代ってそんなに進化がないんです。
03:00
ちょっとスピードが速くなったことと、バッテリーの持ちが良くなったっていうぐらいのものなんですね。
そこにじゃあバージョンアップするんだろうかって考えた時に、
もちろん廉価版なので、iPhoneのラインナップ全体を見ると一番お安いんです。
そこだけを見ると、それでいいじゃないかっていう気もしました。
ただ、円安で安くない買い物ではあるんです。
廉価版といえども、結構なお値段しちゃうんですよね。
それに進化をあまり感じられないって言ったら、なんかワクワクしなかったんです。
さらに、9月に毎年iPhoneってバージョンアップしますので、
おそらくあと半年ぐらいでiPhone15が出ると思うんです。
それまで待つべきかということもちょっと考えました。
でも今のSEは、この間画面が暗くなってたんです。
立ち上がらなくなったんですね。
これが全く動かなくなったら、リセールもできなくなっちゃうなと思って。
待つべきか、それとも今買うべきか、ずっと悩んでいたんです。
そんな中、気象防災アドバイザーの認定研修が終わったので、
なんかパーッと気持ちが晴れたんですよ。
そうしたら、なんか買い替えた方がいいかなっていう気持ちになっちゃいました。
フェイスIDって言って顔認証のものも、
すごくバージョンアップしているようで、
今マスクをしていてもロック解除できるようになっているようです。
そこの条件もクリアされて、
じゃあその性能のいいカメラはどうするのかというところですが、
空や雲を撮ってみようという気持ちになってきたんです。
ようやくなってきたっていう感じですかね。
気象予報士さんの多くは、空とか雲とかに興味がある方、本当に多いんですよね。
さらに天体とか。
星とか。
私はほとんど実は興味がなかったんです。
怒られちゃうかなっていうぐらい、本当に興味がなくて、
何にじゃあ興味があるかっていうと、統計資料に興味があるんです。
去年の今日は秋田県はどうだったんだろう。
一昨年はどうだったんだろう。
それと比べて今年の天気はどうなんだろう。
っていうことであるとか、
毎日コンピューターで弾き出される天気図を見て、
これがこうなってこの天気マークになっていくんだとか、
そういうのを感じるのが好きなんです。
生身の空とか雲とか、ほとんど興味がなかったんです。
一眼レフでじゃあ風景を撮るかって、それもしなかったんですよね。
何を撮ってたかって言うと、やっぱ人なんですよね。
私自身は人に興味があるんだろうと思うんです。
だからこの仕事をしてるとも言えるかもしれません。
多くの人の人生の節目に立ち会う、そんな仕事をしたい。
っていうことで、観光総裁の司会をしているのはそういうことかもしれません。
06:02
話をカメラに戻しますが、
なぜ空を撮ろうというふうに、空や雲を撮ろうというふうに思うようになったかっていうと、
気象防災アドバイザーの研修の中で、
他の気象予報士さんとの実力な差をまざまざと見せつけられて、
じゃあ彼らが何をやっているのかっていうと、
空に目を向けているということなんですよね。
観天望機。
観天望機と言うんですけれども、観察の間に天気、
その天と気の間に望む、希望の棒と書きます。
観天望機。
これは自然現象、例えばですね、雲とか霧とかの様子を見て、
天気を予想するということ。
これを観天望機って言うんですけれど、
私はこれまでデータありきで、それが好きですからね、
データありきで、
それしか見てこなかったんですけれど、
それが試験対策にはいいんですが、
気象予報士として皆さん何をやっているかっていうと、
空を見ているんですよね。
それを1ミリでも近づこうと思って、
空を観察しようというふうに思ったんです。
その時に一眼レフを持っていくのもいいんですけれども、
それはなかなかポケットには入らないんですね。
車に積んでおくことはいいかもしれませんが、
暑くなったり寒くなったりすると、
非常にデリケートなレンズなものですから、
それもしたくないということで、
そうなったらiPhoneのカメラが本当に良くなって、
光をすっごく多く取り込むようになったんですよね。
それはもしかしたら、
私の一眼レフの単焦点レンズを超えてくるような、
そんな光の集め方ができるような、
そんなレンズなんです。
iPhone12から13に変わる時に非常に進化しました。
13と14ではあまり変わりはないんですけれども、
私、SEなので、
SEの第2世代から14 Proになったら、
それは大きく進化することになるんだろうなと思うんです。
そうやって、1ミリでも他の気象予報士さんに追いつけるように、
データだけでなく、机の前だけでなく、
ちゃんと空を見上げてみたいなと思いました。
またiPhone14 Proが届いたら、
その使い心地もお話ししたいなと思います。
この配信は、
Apple Podcast、他8つのプラットフォームで配信しています。
スタンドFMでは、
いいねやコメントを残すことができます。
また、フォローもしていただくと励みになります。
ぜひつながってください。
鶴岡恵子でした。
08:37

コメント

スクロール