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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。
毎朝更新しています。 先週の金曜日は本当に長い1日で、
周年記念の司会をした後は、それが終わったのが7時30分ぐらいで、そして8時からZoomの会に参加するということになっていました。
今日はそのZoomに参加したよっていう話を中心にお話をしていきます。 よろしかったら最後までお付き合いください。
お仕事を終えて20時からのZoom。これは気象防災アドバイザーの交流会だったんです。 この会があることは、実はその前々日ぐらいにお知らせが来ました。
前日の朝だったかもしれません。とにかく結構ギリギリにこの話が来ました。 勉強会ではなく交流会で、
ドタン場で参加する。「ドタ参」OKって書いてあったんです。 途中参加OK、途中退室もOKっていう本当に緩い感じだったんですね。
ですから20時はギリギリだなと思ったんです。お仕事してたから。 でギリギリで、でも20時はおそらく移動している時間だなと思ったんです。
お仕事を終えて会場から自宅に帰る途中で8時を迎えてしまうなと思ったんです。 その8時にちゃんと参加しようと思ったら、
スマホで移動中ながら参加することもできたんですけれども、 さっき言ったように本当に緩い会だったので、ちゃんと落ち着いた状態で途中から参加しようというふうに決めました。
結果8時半ぐらいから参加したんです。 この気象防災アドバイザーは研修中もこの配信の中でずっとお話をしているので、
長く聞いていらっしゃる方はあれねってご存知だと思うんですけど、 初めて聞く方のために少しお話ししますと、気象防災アドバイザーっていうのは気象庁から直に認定研修を受けるもので、
気象予報士の資格を持っていないと受けることができません。 ということでいわば気象予報士の上位資格というものです。
ただこの気象防災アドバイザーは気象予報士だけじゃなくて、気象庁のOBの方も当然気象防災アドバイザーにはなれるので、というかそもそもその方々向けのものだったんですね。
ただ平成29年に初めて気象予報士に対してこの文庫が開かれたんです。 これは毎年募集があるわけじゃなくて、私も気象予報士になった時に気象防災アドバイザーになりたいなと思ったんですけど、
そもそもこの研修は開かれていませんでした。 ですから平成29年の後、令和4年までこの研修は行われずに、私が研修を受けた令和4年度は5年ぶりの気象予報士に対する文庫が開かれたその時だったんです。
ですから平成9年度組が1期生、令和4年度組、私が受けたものですけどこれが2期生、そして今年度も開かれましたので今年度、令和5年度組が3期生ということになります。
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3期生のオンライン研修が終わったというタイミングだったらしくて、3期生の方が交流会を呼びかけてくれたんです。
気象台での実地研修が残っているみたいではあるんですけど人によっては、だけどオンラインに関しては終わったというタイミングだったみたいです。
1期生については平成29年ですね、その時は集合研修、いわゆるリアル研修だったので北海道の人も沖縄の人も毎週土曜日曜、東京に集まって研修を受けていたんです。
ですから北海道の人は毎週毎週北海道から飛行機を使って飛んでたんですよね、そして宿泊をしてたんです。
ですから私令和4年にオンラインで受講できたということは本当にありがたいことでした。
でもオンライン初年度なのでいろんなことが手探りで進んでいきましたので、今年度の受講生は去年の積み重ねがありますから非常にスムーズに受講できたんじゃないかなと思います。
去年の今頃ってまだオンライン研修してるんですよ、というかオンライン講座の撮影が終わっていなくて私たちに公開されなかったんです。
最終的に公開されたのが3月3日とかで、そして慌てて7日までに必ず視聴してくださいと、もうこれ視聴しなければ資格を与えることはできないっていうことだったんですよ。
本当にドタバタしてたんですね、去年は。ということで今年は多分もうオンライン研修が終わったっていうことなので本当にスムーズにいったんだなっていうふうに思います。
でちょっと話を戻すんですけど、さっきの1期生は集合研修だったので土曜日曜の研修だったわけですね。
そうすると土曜日は終わると必ずみんなで飲みに行ったって言ってたんですよ。
ですから本当に横のつながりができたと言うんですね。
そして私たち2期生はどうかっていうと全く横のつながりはできませんでした。
研修の時にもちろんグループワークなんかをするのでその時出会った人っていうのはいるんですけれども、交流会は全くないままここまで来ちゃっていたので一体どんな人たちと同期だったんだろうかと。
そういえば何も知らなかったなと。
そしてこういうふうに交流会やりたいですと声を上げていいのかどうかもなんだかわからなかったので、今回3期生の方が呼びかけてくれて本当に嬉しかったです。
そして仲間に入れてもらいました。
このほど3期生が立ち上げたチャットツールのスラックに入れてもらいましたので、3期の研修の様子などもちょっと覗けたんですね。
まさに1年前の自分と重なって懐かしいなという気持ちとそれから緊張感が戻ってきてちょっとドキドキしました。
3期生は有名人が本当にたくさん受講しているので、被傷防災アドバイザーっていうのは何者なのかっていうのを広く知ってもらうのにいいなと思っています。
このスラックによって連絡が皆さんと取りやすくなりますし、より啓発活動がしやすくなるんじゃないかと思いますし、情報を共有できるなって思います。
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そしてとっても面白かったのは、今年度鹿児島で受講している方のお話で、桜島の噴火の話を聞いて新しい言葉を覚えました。
それは何かっていうと、「ドカ灰」という言葉です。
ドカ雪の灰バージョンっていうことなんですよね。火山灰ですよね。
「ドカ灰」。なるほど。たくさん灰が降ってくることを「ドカ灰」って言うんだそうです。
灰ってガラスなので目をこすると傷ついちゃうからこすっちゃダメだよっていうことだったりとか、車のフロントガラスにもワイパーを使わないようにしましょうっていうことだったりとか、
もう本当に興味深い話が身近ではない話ですよね。すっごくたくさん聞きました。
4月1日で新たに気象防災アドバイザーがどうやら80人ぐらい生まれるみたいなので、去年よりもずいぶん多いですよね。
またその後に交流会しましょうっていうふうに話しながら、とにかくもう楽しすぎて誰も退出しないんですよ。
結局1時を過ぎた時に私が声を上げました。大丈夫ですか?もう1時過ぎてますけどって言ったら終わりになりましたけど。
でも今後3ヶ月に1年ぐらい、季節ごとに開いたら面白いんじゃないかっていう話をしていました。
もちろん日にちは決めて、そこに参加できる人だけが参加するっていうこと。
ずっと開かれ続けているので、自分の都合のいい時に参加するっていう形で、ずっとつながっているっていうふうにしていこうっていう話になっていました。
私たち2期生の前の先輩っていうと1期生は、私たちと5年の開きがあるので、先輩たちが気象防災アドバイザーとして過ごしたこの5年6年の間、どう過ごしたのかという話も聞けてよかったですし、
こうやってこんなにも仲間がいるんだっていうふうに思えたことが、とってもとっても嬉しい時間になりました。
大学のOB会といい、この交流会といい、なんか人と人がつながるって本当にエネルギーが生まれるものなんだなってすごく感じています。
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。