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食べ物の謎 大福 ソースの不思議が本日のテーマです。
倉木 凪です。今日本日もよろしくお願いします。
ここ最近のエピソードで、まずあんこ餅とあんころ餅の違いだったり、あんころ餅と大福の違いだったりが、よく分からなくてね。
一体これらは何なんだと、非常に嘆かわしくてですね。
たびたび話してるんですけども、また新たな展開があったんで、また収録してるんですけどもね。
あんころ餅と大福の違い。ある記事では、
両方に共通しているのは餅であんこを包んでいるところ。違いは、牛皮が含まれているかどうか。
牛皮というのはね、餅ごみに砂糖と水を加えて練ったものなんですけどもね。
ある記事では、あんころ餅と餅の違い、大福の違いというのは、大福餅ですね。
違いというのは、あんこで餅を包んでいるか、というのと餅であんこを包んでいるのか、こういう違いがあると。
わかりますかね。この記事で全く言っていることが違うんですよ。
最初の記事ではね、餅であんこを包んでいるのは共通していると書いちゃったんですよ。
で、どこかに、このロジックのどこかに必ず矛盾があるんだけども、おかしな点があるんだけども、
そのね、どこにおかしな点があるかね、今日はっきりしました。
今言った前者の方の記事ではね、あんこ餅、あんこ餅、かっこあんころ餅って書いてあったんだけども、ここが間違いだったんですよ。
今日ね、ある記事で、あんこ餅と、あんこ餅っていうのは、餅であんこを包んでいるもの。
あんころ餅は、あんこで餅を包んでいるもの。
大福っていうのは、餅であんこを包んでいるんだけども、牛皮が入っているもの。
で、こう考えると、さっきのどっちも成立するんですよ。
あんこ餅、あんころ餅ではなく、一食単にしているだけでも、この記事ではね。
じゃなくて、あんこ餅とするのであればね、正しくなるんですよ。
あんこ餅と大福は共通して、中にあんこが入っていると。
で、次の記事では、あんころ餅はあんこで包んでいると。
大福は餅で包んでいると。
で、ここで矛盾が生じなくなるんですね。
でも、これで新たな問題が出てくるというか、かなり大きな問題が出てくるんですよ。
こういう考え方をすると、大福イコール、牛皮が含まされたものということになるんですけども、
今ね、餅であんこを包んでいるものって、大抵は牛皮が含まされているんですよ。
昔はね、自分の祖母なんかも、余った餅であんこを包んでいたり、
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ヨーカもね、大福を買ったら、今のまんじゅうみたいじゃなくて、いわゆる餅であんこを包んでいたって言ってたんですけども、
今はそういったものはないんですよね。大抵伸びるタイプのまんじゅうですよね。
それはフルーツ大福にしろ、アイスが入ったものにしろ。
自分なんか、父方の祖母の家でね、お餅はね、出なかったんですよ。
お雑煮とかチャームシとかは出るんだけども、煮豆とかね。
お餅はね、何か理由があったのか、自分が考察するにはね、保存が効かないっていうのと、それが大きいでしょうね。
自分たちが行くのが2日とか3日だったんで。
ただレンジでチンするやつなんか、1週間とか持たないのかな。
まあでも、持つかもしれないけども、やっぱり年末に買わなきゃいけないことを考えたら、買わなかったんでしょうね。
で、その代わり、こっちは逆に持つんですね、あの大福っていうのはね。
たださっきの定義で言うと、やっぱりあんこ餅なんですよね。
それはね、伸びるタイプじゃない、完全なお餅なんですよ。
あの白豆とかもね、白豆じゃないな、白いお餅に豆が入ってる、豆大福かっていうのが、洋館が好きだったみたいで。
自分はね、もう一つの柏餅っていうのかな、よもぎ餅か、の方を食べてましたね。
まあよもぎ大福とかも言われるかもしれないけども、あれは、でも一応あんこ餅だと思うんですよ、定義上はね。
でね、すごいどっしりした感じで、焼いて食べるとカリカリして美味しくてね。
だから、まあでも今あんこ餅ってね、調べたら全然そういったものはなくてね、牛皮が入ってないタイプのあんこ餅っていうのはね。
すごいローカルなものではあるにはあるんだけども、お餅であんこを包んでるっていうのはね。
でも今大抵はね、より細かい繊維で伸びるタイプの、だったり牛皮が含まされているタイプのものを使った大福の方が主流なわけですよ。
でね、さっき言ってたその、新たな大きな問題が自分の中で出てきたっていうのは、
今話した通りね、お餅であんこを包んでるっていうのもあってもいいし、あると思うんです。
いいと思うんですね。で、その大福とあんこ餅の違いは、牛皮があるかないかプラスどっちでどっちを包んでるか。
で、この2点があるんで、結果的にどうなるかっていうとね、あんこ、お餅であんこを包んでるものと、あんこで牛皮を含んだお餅ってものが存在しないっていう事実があるわけですよ。
赤福なんかもね、柔らかい餅ではあるんだけども、牛皮は含んでないんですよ。あれはあんころ餅の一種なんでね。
でもそういうものもあってもいいと思うんですよ。大福の生地をあんこで包んだもの。
それがね、以前もね調べた時も疑問に思って、さっき言ったね、お餅であんこを包んでるっていうローカルなものであるんだけども、
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あんこで牛皮が含まされたお餅を包んだものっていうのは出てきませんでしたね。
相当調べたんだけども。ちなみに牛皮が含まされてるとね、餅米を砂糖と水で練ったものなんで、あるいは白玉粉ですね、と水と砂糖で練ったものを含まされてるんで、すごい伸びるんですよね。
時間経っても伸びると。洋館はね、牛皮が含まされてないと時間が経ったら固くなるって言ってたな。
何のことを言ってるのかわかんないけども、お餅はそれそうですよね。お餅のことか、昔はね、牛皮が含まされたものなんてないんで。
でね、ソースの話に移りたいと思うんだけど、その前にポッドキャスト聞いてて驚いたんだけども、お酢ってお酒からできてるんですね。
多分何回か聞いたことあるんだけども、なんで今まで引っかからなかったのか。お酢からできてる、お酒からできてるって非常に意外でしたね。
あとね、りんご酢とかね、玄米酢とか色々あると思うんだけども、結局はね、お酒なんですよ。お酒から、まあいろんなタイプのね、いろんな種類のお酒なんだろうけども、
でも結局お酒から、まずお酒を作って、そこに作酸菌だったりね、で、お酢って作るみたいですね。
で、みりんはお米から作るんですよ。お米に麹だったりをね、入れて、あとね、お酒ですね。
お酒と麹を入れて作るみたいです。まあこれはなんとなくイメージつくけども。
まあとはいえね、発酵食品だってのを知った時は最初驚きましたね。まあでも、まあお酒みたいなもんですからね。
料理酒みたいなもんだから、まあお酒ってね、発酵して作るもんだからまあ、そりゃそうかと思うけども。
で、ソースの話だけども、自分はね、いやソースってね、よくわかんないもんなんですよ。
ただね、まあよく身近なのは、うちで使うのはまあ、お好み焼きソースとか、まあいうブルドックソースみたいなもんですよね。
まあブルドックを使うかどうかって地方によっても違うみたいだけども。関西は確かね、使い分けるんですよ。
確か関西の人っていろんなソース知ってますよね。たこ焼きとお好み焼きはこのソースを使うとか。
でも関東の人はね、使い分けないし、北海道は関東とか東日本と同じで、
はっきりね、文物なんか見たらね、分かれるんですよね。西と東で。
うちもまたそれとちょっと違うんだけどもね。使い分けたりしてるんだけども。
まあでも結局ああいう、日本人が馴染みのあるああいう味ですよね。
とまあ、タルタルソースとかね、それは本当に1年に数回ですね。使うとしても。
バーベキューソースなんかも、まあマックに行く人は馴染みあるんだろうけども、日本人にはあまり馴染みないと思いますね。
で、そんな感じだからね。最近、デミグラ…えーと、ボロネーゼの材料何なんだろうって調べてみたら、
中濃ソースって書いてあって、で、ミートソースはウスターソース。あ、逆かな?逆ですね。
で、どっちもね、自分の中では、お好み焼きとかに使う日本のあれソースっていうイメージなんで。
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まあミートソースはね、アメリカでボロネーゼをアメリカ仕様にしたものだから、まあ分かんなくもないけど。
でもボロネーゼってイタリアのもんなんでね、まあいくら日本の会社で作ってるとはいえ、
中濃ソースってどういうことだって疑問に思ったんだけども、その時に、
あ、ソースってね、日本のああいうウスターソースとかお好み焼きのソースって日本のものだと思ってたけども、
え、違うのかと思って、まあでもあんなのはああいうソースで日本人だけだよなと思って、疑問に思ってたんですね。
で、今日それがある程度回答が出たんで話したいと思うんですけども、
ウスターってね、イギリスにウスター地方っていうのがあって、そこで生まれたんですけども、
だからね、日本のものではない、日本でできたものではないんですよね。
ただあの、まあミラノフドリアなんかもね、ミラノってつくけど別にミラノでできたものではないし、
ただあれは日本人があくまでそうやってつけてるだけなんで、
これはまあ間違いなくウスター地方でできてるのは事実なんで、やっぱりそうなんですよね。
日本でできたものではない。で、ウスターソースってもね、いろいろあって、
まあさっき言ったことがあんながち間違ってるわけでもなくて、
日本でね、親しまれてるそのブルドックソースとかね、関東なんかほとんどそうなんじゃないかな。
あれはやっぱり日本人に合わせた味になってる。だからツーペイン?
ツーペインだっけな。のやつはより洋風な感じというか、
それをアレンジしたのがブルドックソースとか、お好み焼きとかにかけるソースですね。
でウスターソースは粘り気によっていろんな種類があるんですよ。中濃とかね。
多分ねウスターソースの中にウスターってのも一つの種類としてあって、で中濃とかね。
でウスターが一番ね、シャバシャバで醤油に近いタイプ。
空いた日本風のソースっていうのはね、これも前にしたとき驚いたんだけど、
果物に香辛料を加えたものですね。だから自分はね、あんな健康に悪いものないと思ってたんで、
フルーツかと思って驚いたんですよ。でスパイスっていうのでしょ。
でもカレーのスパイスとはね、カレーで使うようなインド風カレーのね、カレーとか、
インド風カレーもそうだろうけど、そういったカレーに使うようなスパイスとは違うみたいですね。
で、まあでもああいう色になるんですよ。でもねそれから意識してみたら確かにね、すごいフルーティーな感じはしますねソースってね。
どうしてもあの色の印象が強いんでね、こんなフルーツなんか入ってなさそうだけども。
まあ確かに酸っぱいし、まあでもだいぶ甘みも感じますけどもね。
あと、もちろんね、その薄田なのか中野なのかとかで辛さも違うようなんだけども、だからね大阪の人は辛いと口が好きとかね。
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確か大阪はそうじゃないかな。それで割とシャバシャバ系のを使うんですよね。
ちょっと意外だったけども、すごいなんかドロドロしたのを使ってそうだけども、こってりした感じがね。
まあ大阪の人はこれじゃなきゃダメだみたいな、ソースじゃないみたいな、こだわりは強いみたいなんだけども。
でも使い分けるみたいですけどもね。だからお好み焼きにはこれじゃなきゃいけないとか、そういうこだわりがあるんでしょうね。
まあでも粘り気による違いみたいですね。辛口による違いで売られてるっていうよりも、分けられてるっていうよりも。
でね、ブルドックなんかだと家庭用と業務用っていうのかな。
だからそういうのがまあ何種類かあって、家庭用のはより甘めに作られてるようです。
よくね、大阪もそうなんじゃないかな、広島なんかはYouTube見てたら店員とお客さん話してて、店員さんが自分で作るとこなんて普通ないよと。
大抵はソースでコト足りるから、業務用ののを買うんだと言ってたんだけども、業務用のを買うとは言ってないかな。
まあでも多分業務用のなんだけども、やっぱり家庭とは違うわけですよね。
家庭のはね、より甘みが強いみたいです。だから家庭の方が好きだっていう人もいるし、子供なんかは家庭の方が好きなのかな。
大人なんかはだから、そういった意味でお店の方が美味しく感じる人もいるかもしれないし、あんまり甘いのが好きじゃなくて。
まあでもね、その業務用か家庭用かの違いだっていうね、ソースに関してだけで言うとね。
ちなみにうちはお好み焼き用のソースでうどん焼いて、あとめんつゆ入れて、かつお節も入れたり入れなかったりして食べてますね。
あれはお好み焼き用のソースなんですね。いやでも合うんですよ、それが。
まあうどん用のソースなんてないだろうし。
あ、でも売ってるには売ってるみたいですね。袋でね、うどんと一緒に焼きうどんってことで。
売ってるには売ってるみたいだけども、なんだかそれは買ってこないですね。
なんか理由は言ってたけども。多分高いんだろうし、一本買ってきたほうがそれはいいですよね。
だから結論ですけどもね、さっきのパスタのことから、じゃあソースってなんだっていうところから始まり、
だからウスターソースとか、あやて中農ソースとかいうかき方をしてるけども、あれはね、日本仕様のかき方だけども、
ああいう、ブルドックなんかは日本用にしてるけども、もともとはそうやってイギリスで生まれたもので、特に欧米なのかな。
またアメリカはちょっと違いそうだけども、そうやってソースも使うし。
アメリカはね、バーベキューソースだけでもね、相当たくさん種類があるみたいですね。
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その中には、マックのナゲット買ったときに付いてくるようなね、ああいうタイプのもあれば、いろんなのがあるみたいですね。
ちなみに、バーベキューソースって、すごいスモーキーな味がするね。
で、カレー味って言われてるんで、スパイスが結構いろんな種類の使われてるんですね。
で、スモーキーな味だと。
ソースってそういうことみたいですね。
で、アメリカはバーベキューソースだと。
よく、アメリカ在住の日本人のYouTubeを見てるとき、バーベキューソースの話がよく出てきましたね。
だから、向こうでソースと言えばバーベキューソースなんですよ。
ああ、ここで大事な話ですけどもね。
言うの忘れたけど、タルタルソースとかいろいろあるけども、ソースって言い方するじゃないですか。
タルタルソースとか全部まとめて言うっていう場合は、ほとんどなくて。
大抵の場合、ソースっていう場合は、日本人がね、ソースっていう場合はやっぱりさっき言った、日本風にしたお好み焼きとかに使うソースですよね。
まあでも、前調べてみたらね、結構いろんな種類あるんですよ。
ブルドックが出してるのでもね、いろんなのあるし、それ以外の会社が出してるのもあるし、ローカルなものもあるし、この都道府県ではこれをみんな使ってるみたいなのもあるんですよ。
まあでもウスターソースは、イギリスでできたってのはとにかく意外だし。
ハンバーグでね、日本でハンバーグにかけるソースって言ったら、まあデミグラスだな。
ケチャップはどうだろうな。うちでハンバーグのソース作るときはケチャップとデミグラス、今話してるような日本風のソースですよね。で作るって言ってましたね。
実際でも海外で、例えばアメリカでハンバーグにソースかけるって言ったらどうだろうな。
ワイン、赤ワインとウスターソースなんか使わなそうですよね。
バーベキューソースも使うのかな。
まあケチャップもね、やっぱり日本独自の作り方ですよね。
まあだから、日本でね、ああいうハンバーグにかけるようなソースにしろ。
まあミートソースなんかもそうだけどね。
とかビーフチュー、ビーフストロガノフ、ハヤシライス、ああいった類のものがケチャップとデミグラスソースですよね。
まあだから全部似通ってきちゃうんですよね。
まあだから、そう考えると日本でよく使われるのはさっき言ったウスターソースとそういった類のものが多いのかな。
海外だとウスターソースも使うし、ヨーロッパなんかだとイギリスなんかはウスターソースを使うし、あの甘辛な感じでね。
で、赤いワインを使ったようなソースもあるし。
まあそれはどうやって作るのかはちょっと、たぶん日本人がね、大体似たようなものを使うっていうのと違っても、
そのシェフによって全然違ってくるんだろうけども。
まあスパイスも使うだろうし。