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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川共介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年5月31日、金曜日の朝になりました。おはようございます。
今日は遅い朝ですけども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
これから夏場に入ってくると、やっぱり暑い日もあって、水分補給が大切ですけども、
20歳くらいの時から、20年くらい前からですね、冷たい飲み物はあまり飲まなくなりましたよね、私がね。
それは夏場の暑い汗だくの日でもそうなんですよ、常温くらい。
冷えたものをそこまで好まなくなってきて、何なんだろうなっていうような自分の感覚で思っていたことがありました。
冷えたものを食べるとやっぱりあからさまに調子が悪くなる。
今日のご紹介はそういった感じの話です。
ご紹介するメニューはよもぎ茶ですね。
これはよもぎ茶はよもぎだけじゃなくて、焙煎したよもぎ茶に焙煎していない杉菜茶とローズマリーが3枚くらい。
ローズマリーの葉っぱってわかります?ほんまこんなすごいやつですけども、
マリーが3枚くらい入っていて、このお茶になっています。
香りはですね、最初は少し草っぽい、野草っぽい香りがして、最初の一口はですね、おっと思いますけども、
飲んでいるうちに止まらなくなるような、そういった感じのお茶になっていました。
思い込みかもしれないですけど、こういう野草茶っていうのは体に効いている気がしてね、
特によもぎなんかは和製のハーブとかってね、昔から親しまれてきたというかね、
よもぎイコールいいイメージと重なってますよね。やっぱりそれだけ身近なところにあったものかもしれませんね。
この3つをブレンドしてあるっていうのは、やっぱりお嫁さんの感性ですね。
体を温めたり、整えたり、冷やしたり、みたいなことが混ぜているというか、調整されているというか。
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そう思ったら、そこで私が思ったのは、漢方とかもそうですよね。
10種類の生薬が入っているとかあるじゃないですか。4名詞かそれは。
ああ、みたいなね。今でこそ、科学の力があって、これはこういう作用だ、これはこういう作用だ、みたいな感じで裏付けがありますけどね。
たとえばカレーとかでも何種類のスパイスを混ぜたりして、その日によってブレンドが違うっていうような、その家庭のお母さんの味があるみたいですね。
なるほど。そう思ったら、現代的には感覚の力が少し比率としては下がってきているのかもしれませんね。
なんか今日は硬い話ですかね。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。