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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年3月8日、金曜日の朝になりました。おはようございます。
昨日は晴れたので、ウネの上を整理しながら、大根の種と春菊の種をまく第2弾をやっていました。
その作業をしながら、オードキャストの食べ物ラジオを聞いていました。
シャープ84は、2年ぐらい前に放送された回で、家庭調理から家庭料理へという話でした。
料理家の堂井義晴さんが考えていることを受けての放送だったと思います。
その中で、魚の旬にも3つぐらいの段階があって、走り、盛り、名残という呼び方をするらしいです。
その言葉を聞いて、すごく美しいなと私は思っていたのですが、その言葉は知らなかった。
多分その現象も、なかなか知らないというかね。
魚を取り出したとき、そこで例に挙がっていたのは初月をとかでしたけどね。
それを皮切りに、桜も咲き始め、満開、葉桜みたいなね。
そんなことは農業にも言えるんじゃないか。和製、仲手、奥手というようなね。
いつも背景に豊かな自然があるんだなと、人間感として、価値観として、そんなのを思い浮かべた放送でしたね。
今日ご紹介するメニューはですね、カレー鍋になります。
入っている具はですね、大根葉、大根、切り干し大根。
これすごくないですか、大根。
じゃがいも、にんにく、にんじん、豚すじ、豆腐ですね。
これを重ねにして、煮汁を別にちょっと置いて、そこにカレー粉を溶かして、また合わせる感じらしいです。
甘酒とお味噌で味を整えた。
説明を受けたらの話ですけどね、ちょっとずつ想像できるようになってきたと思います。
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じゃがいもは、これすごいですね。野菜だしとカレーとか甘酒とかとすごい合いますよね。
今じゃがいも美味しいんですよ。
秋に採れたじゃがいもを保存しておくんですけども、やっぱりその保存環境とか緑になってしまって、やっぱり空には毒性があるんで食べれないんですし、芽が出てきちゃったりね。
芽はピュピュって取ったらいいと思うんですけども、一般に流通しているじゃがいもはやっぱり芽が出てしまうと商品価値が落ちてしまうというところもありまして、
なかなか熟成されたじゃがいもを食べる機会がないかもしれないですけどね。
今すごいじゃがいもが美味しいんであれば食べていただきたいですね。
自分の目線の他にですね、ちょっと理想とするような人だったらどういうかなみたいなことありますよね。
自分の尊敬する人でも何でもいいですけどね。
私はずっとこの人はすごい人なんじゃないかっていう偉人がいますって。
千利きですね。お茶のね。
でもまぁいつもちょっとお茶の本をぺらぺらってめくってみてもよくわからないなって感じで。
でもまぁ私も42になりましたからそろそろこういうこともわかるような年になったんじゃないかまたトライしてみたいと思っています。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。