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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年4月5日、金曜日の朝になりました。おはようございます。
今朝の北出雲は霧が出ていますが、皆さんの地域はいかがでしょうか。
この3月の終わりから4月初めにかけて、野草というか、どんどん草が芽吹いてきますね。
うちのぴたごらファームでは、菜の花が今旬ですが、出始めた野草によもぎがありますね。
よもぎは、この春先のものが柔らかくて食用になるということですね。
大きくなってからは、どういう使い道があるんだろうかとか思いながらも、お茶やったら大きくてもいいのかなと思いながらね。
大きくなってくると繊維が立ってきたりして、なかなか食べづらくなるので、若葉だと香りもいいし、なんとか食べれるぐらいになりますね。
今日ご紹介するメニューは、春のかき揚げです。
先ほどご紹介した、よもぎと菜の花を合わせたかき揚げですね。
もう間違いないって感じですかね。
よもぎって草餅の原料になったりしますからね。
でも、よもぎの味って何か思い出せないなと思いながらも、これよもぎか、そうかと思いながら食べたような気がします。
アートワークの写真は、奥がよもぎと菜の花のかき揚げ、手前が菜の花の天ぷらですかね。
揚げ物大変ですけども、周りも汚れるし、あと始末も結構大変ですけども、いつもありがとうございますって感じですかね。
私は揚げ物が好きなんでね。
こういった菜の花とかよもぎも油で揚げると全然違った感じになりますね。
油で揚げると野菜自体の香りとかは抑え気味になってしまうんでね。
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野生の動物はずっと生の野菜だったり生のお肉を食べてますよね。
すごい内臓が強いんだろうなと思って。
たまに人間、生レバーとかバクバク食べても平気な人いますよね。
そう思ったら、今では当たり前になりすぎて気づかないですけども、
調理してご飯とか食材を調理して食べるっていうのは本当に人が人たるゆえんかもしれませんね。
そういった進化の過程で弱っている部分もあるのかもしれないので、体を強く育てていきましょう。
この番組へのお便りは、テックスでハッシュタグ農家のごちそうでポストしてください。
平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。
