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聞いていただいてありがとうございます。この番組は、価値をはっきりする人が報われて欲しい、ペスハムが価値提供マインドをお届けし、あなたの自己プロデュースを後押しするチャンネルです。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日は、自分の小さな箱から脱出する方法という本を読みまして、
これがですね、すごい面白くて、この自分がですね、世界の中心にいるように感じて、その自分以外の他人が、
なんていうんだろうな、自分に対して都合の悪いような態度とか行動をしている時に、
他責にして、相手に対してネガティブな目線を持ってしまう、あるいは怒ってしまう、避難する、そういった状態を、
心理学的には、一般的にはでいいのかな、自己欺瞞、欺瞞というのはね、自分を欺くというふうに読むんですけど、それをですね、
箱に入っているという表現をした本なんですね。
この自分を小さな箱から脱出する方法、これ海外の本で、結構ベストセラーになった本みたいなんですけれども、
Out of the box, getting out of the boxということで、ボックスの中に入っている、こういう表現をしたんですよね。
確かに自己欺瞞と言われると、すごく難しく感じてしまうんですけれども、箱に入っていると。
このイラストがあって、自分を取り囲む四角い小さな箱なんですけれども、自分が箱に入ると、相手も箱に入ると。
箱に入った状態でお互い接していると、お互いが箱に入っていて、その箱がですね、自分の首元を通っているんですよ。
首がすげ返っているというか、首だけ分離してお互い言い合っているみたいな、そういうイラストが出てくるんですね。
ちょっと怖いですよね。でもそれってすごく意味があるイラストだなぁというふうに思っていて、お互いが自分が世界の中心にいるというふうに思っていると、
結局本来の人間であると、相手も人間であるというこの感覚から離れてしまって、自分中心にしか物事が見えなくなっていると。
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つまりもう相手は人間じゃないんですよね。この感覚になっていくと、どんどんどんどん相手との距離感も離れていってしまって、
そして自分自身が相手のね、自分にとって都合の悪いことっていうのはどんどん避難していってトラブルになっていくと。
そうすると相手自身も自分を、相手から見た時の自分を箱に入れて、それは自分を守るためですよね。
それも相手、つまり元々の私自分を人のせいにして捕らえてしまってという、本当は悪循環ですよね。こういったことに陥ってしまうということ。
これがですね、結構あるんじゃないかっていうところですよね。
特に、やっぱりよく出ているのが自分とパートナー、妻とか夫との関係性。ここっていうのは本当に誰しもがですね、ここに出てくる人物の誰しもがそれを感じていて、
あるいは息子、娘といったね、そういう存在、大きくなっていってから特にですよね。こういうところで自分の相手がやっていることを、相手自身っていうね、どういう思いを持ってやってきたかみたいなところに共感できずに、
自分にとって都合の悪いことということで一方的に避難してしまうと。そうすると相手も自分を守るために相手側を避難するというのの連鎖が起きてしまうということなんですよね。
これを箱の中に入って。あなたはどうですか?箱の中に入っていませんか?結構考えさせられますよね。じゃあ、箱の外に出るためにはどうしたらいいのかっていうことなんですけれども、
ぜひこの本を読んでいただけると、この文脈も含めてすごくよくわかると思うんですけど、端的に結論を言うと、相手も人間であるということに気づくということなんですよね。
ここで言っているのは、自分中心の世界になっているっていうのが箱の中に入っていることなので、この箱の外に出るっていうことは相手が世界を回している。自分以外の人間が世界を作っている。ここに気づくということなんですよね。
僕よく言っているので、これ発信活動においてっていうことなんですけど、自分のことなんて誰も見てない。自分に対して興味ない。だからこそできる限りのことをやってみようみたいなことをよく言っているんですけど、これも結構近い観念かなというふうに思っていて、
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みんな自分中心で物事を見ているので、自分の発信が人に伝わらないとか、いいねもらえないとかね、そういうふうに嘆くんですけれども、当たり前ですと。他の人は、自分は他人だし、他の人自身に興味を持っているんですよ。なので、他の人から見た自分は他人なのであって、他人に対してそんなにみんな興味ないですよね。
すごく自分に近しい人だとかしか興味ないですよね。そういうことだから、それは興味を持ってないですよ、自分に対して。自分が一番興味あるんだから、みたいな話をよくするんですけれども、それにもちょっと近しい感じなのかなというふうに思ったんですよね。
で、最後に箱の外に一度出る。つまり、相手も人間なんだというふうに思う。でも、相手は箱の中に入っているとするじゃないですか。そのときにどうやって自分が箱の外に居続けることができるかという話をするんですよ。
確かに、相手が箱の中に入っていて、その入れたのは自分の最初の行動は自分の責任なのかもしれないけど、結果的に相手が箱の中に入っていて、自分のことを非難して攻めてくるという状況の中で、自分を守りたくなると。そうすると自分はまた箱の中に入っちゃうと。そうしないためにはどうするかということですね。
これは、答えとしては、自分が間違っているかもしれないという感情を他の人に対しても当てはめることができるかということなんですよね。これは、やっぱり自責、他責みたいな話にもつながっていくと思うんですけれども、やっぱりね、この他責にしてしまうと常に問題っていうのは良くならないと。
その時に、自責に感じられるかと、自分の責任、自分が間違っているかもしれないと感じることができると、徐々に相手も箱の外に出てくるんですよということを言っているんですよね。
これって言うのは簡単、行動は難しいというものの典型例だというふうに思うんですけれども、この状態っていうものを箱っていう、すごく簡易的な簡単な表現をすることで、
あ、今自分は箱の中だとかね、あ、箱の外に出れたかなみたいなふうに気づかせてくれるというこの一冊ですね。自分の小さな箱から脱出する方法、方法っていう言葉は個人的に違うんじゃないかなと思ったんですけど、いろいろ考えさせられる本なので、もし良ければ手に取って見ていただければと思います。
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中身はですね、結構物語形式になっていて、架空の会社にですね、新人で入った、中途で入っていった人がですね、すごくその人は箱の中に入っている状態なんだけれども、とある自分の上司から呼び出されて、その箱の話をされていくって、それで気づいていくみたいなね、そういう話になっているので結構読みやすいかなというふうに思います。
僕は本当ね、たぶん10年前くらいにからね、うちの中にこれあって、それで一回読んだんだけど、たぶんその時全然ピンとこなくてわからなかったんですよね。
で、今改めて読んでみるとね、すごく腹に落ちた本なので、もし良ければね、読んでみていただけるといかがでしょうかという話でした。
ということで、いよいよですね、最後ちょっと宣伝なんですけれども、4月の13日明日ですね、19時からですね、メタバース音楽ライブがございます。
忍者メタバーライブ、ぜひ遊びに来てください。
カルラさんというね、クリプト忍者という商用利用フリーなIPから生まれたアーティストですね。
そのカルラさんがデビューライブという形になりますのでね、その場でのファーストシングルNFTの販売もあります。
ぜひね、カルラさん応援したい。そしてカルラさんが有名になった時にね、このNFTの価値が高まるかもしれない。
そんな思いを持って、ぜひぜひセールにも参加していただければ幸いです。
ということで、明日13日の19時、ぜひメタバース、この概要欄にあるLIAMというプラットフォームをダウンロードしていただけるとね、
無料で入ることができますので、ぜひぜひよろしくお願いします。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。