最近リモートワークなくなってるんですかね?
いやー、なんか出社のムーブが増えてきてるみたいな話はね、いろんなニュースで。
ところで見るよね。
うーん、けど、実態、特に営業は、もう在宅というか直行直棄っていうんですか?
うんうん。
が、ある程度根付いちゃった、コロナで。
うん。
リモート商談とかも含め根付いちゃってるんで、在宅してる人は多いんじゃないかなと思いますけどね。
ほんとに?
うん。
なんか強制的にさ、会社が呼びかけてるっていうのも結構聞くよね。
在宅を?
うん、違う、出社を。
まあ、出社した方がコミュニケーションが取れるから、できるなら来ようねみたいなムーブはあると思いますね、最近。
ね、カムバックオフィスみたいな。
うん。
いやー、大変だなー、私もう二度と週5で朝出社とか、ほんとに無理です、私。
無理やなー。
いやいや、ゆうすけ氏はできるでしょ。
いや、無理無理無理無理、ほんとに無理、もう退職しようかなと思うぐらい無理です、そう言われたら。
そっか。
いや、なんでかというと、やっぱりパラレルワーク始めたからなんですけど、やっぱり家で仕事できることをわかってしまってるわけじゃないですか。
うんうん。
そういう働き方もビール業以外にあるよってことを知ってしまってるんで。
はい。
し、やっぱ体楽じゃないですか、家でやるほうが。
いや、そうだよね。
外に出るコストって、まあ女性はね、メイクとか含めてもっと多いかもしれないけど。
大変ですよ、大変です。
男性も意外とあるんですよ、大変なところ。
え、そんなの?
ありますよ、髭剃らないといけないとか。
髭剃る。
髭剃らなきゃいけないとか、髪の毛セットしなきゃいけないとか、コンタクトを消費しなきゃいけないとか、服着替えなきゃいけないとか、いろいろ。
僕いつも在宅勤務は、髪セットなし、髭剃らない、コンタクト入れない、服はパジャマでやってますから、もう。
え、それカメラオンはないってことじゃん。
カメラオンないです。
あ、ないんだ。
うん。
それはいいね。
あっても、今これがまさにその姿ですからね。
うんうん。
全然別にカメラオンしてもいい。
いや、全然大丈夫。
ちょっと雑談になりましたけど。
今日はどういうテーマで話しましょうかね。
今日は、またゆうすけ氏がなんか、新しい本を読んだという。
あ、本じゃないか。ごめんごめん。
どうですかね。
違った違った。
本のテーマが迷ってたんですけど、ちょっとそれを置いといて、
なんかね、こう、コーチの仕事をやってる中で、いろんな人とこう話しする機会があって、
なんかこう、人は大きく2パターンに分かれるな、みたいなことをちょっと思ったんで、
それとパラレルワークの関係みたいなことをちょっと話してみたいなと思って持ってきました。
うん。
一つがね、理想派っていう派閥で、こう、こうありたいとか、夢とかがある。
あとは、基本的に主観で生きている客観というよりは。
あとは、理想が強いがゆえに、理想じゃない、理想から外れてることとか、
得意ではない、苦手なこととかは、見ない、目を背けるみたいなことがあるみたいな派閥と、
現実派っていう派閥ですね。
現実はこう、理想というよりも客観的にはこうとか、事実、現実はこうっていうリアリティで、その物事を捉えたり、
逆に、得意なことというよりも苦手なこととかできないことみたいなことに目が割と行きがちという、
そういう派閥がなんかあるなって感覚としては感じてるんですけど、
なんか、あやこ氏聞いてみてどうですか?
ああ、派閥ね。タイプが2つあるって言うと確かにそうかもしれないね。
だから、割と双方、2人で話していた時に、双方がそれぞれ別々の派閥で、
お互いそれぞれの派閥がゆえの悩みとかがあった時に、
いくら反対側から、もっとこうすればいいのにみたいなアドバイスをしても、
多分それは、全然参考にならないというか、
分かり合えないみたいな感じになりそうだなってちょっと今思った。
いやー、まさにまさに。
うちの家庭内で言うと、僕が理想派で、妻が現実派だと勝手に思ってるんですけど、
あやこ氏は今の2つだとどっち派なんですか?
もともとは多分現実派だね、私は。
ああ、そうですか。
現実派だけど、パラレルワーカーというか独立してからは、
ちょっと理想派に片足突っ込んでるかな、みたいな感じかもしれない。
それなんか聞きたいな。
なんで、もともとすごい現実派だったのが、パラレルワークすることで、
ちょっと理想派に踏み入れてきてるんですか?
やっぱりね、いかんせん固い企業にいたので、昔。
現実的であることがいかに重要かっていう価値観で、ずっといたからさ。
だからやっぱりリスク先行で考えるんですよ。
ああ、なるほどね。
それで売れるのかとか、それで人が集まるのかとかさ、
集まらなかった時にどうするのかとか。
そういうネガティブなところをとにかく潰していくため、
潰していくことが最優先されて、
全部潰し終わって、ようやくじゃあやりましょうみたいな風になるみたいなね。
だからそれが現実なのかっていうとちょっとわかんないけど、
嫌顔にも理想の姿だけで語れなかったみたいなところがどうしてもあった。
だけど、いざ環境が変わるとですね、
そんなこと言ってたら本当に何も進まないんですよ、全然。
ああ、なるほど。
何の仕事もこないし、
あよこPと話しててもつまらないみたいな風になって、仕事もこないし、
逆にそのかす側にならないと私がね、
いやこれ大丈夫ですよ、いけますよみたいな、こう無責任な立場でね。
それがむしろ価値みたいな風になってるなっていうのがあるから、
割とそういうディスクの部分を考えつつも、
先天的に持っていた楽観主義なところとかを、
今ちょっと引っ張り出してる感じかな、今は。
ああ、なるほど。
もともとは結構理想派だったところもあるってことね。
そうですね。
完全に楽天家です、私は。
うーん、ああ、なるほど。
えー、すごい。
そのパラレルワークの中で、
その理想派のところを出していかなきゃいけないっていうのは、
もうちょっと言うとどういう時に出さなきゃいけないんですか?
ああ、何だろうね。
なんかさ、ディスクのこと言ってても、
あんまり自分の存在意義がないっていうか、
そんなこと会社のクライアントさんが考えることだからさ。
ああ、なるほど。
本当に。
逆に、そのクライアントの会社の中では起こし得ない発想であるとか、
アイデアであるとか、その辺りが求められてるんであって、
そんなさ、外部の人がさ、そんなことできませんよとか、
やめた方がいいですよとか言ったってしょうがないわけよね。
ああ、なるほど。
期待役割じゃないってことですね。
そうです、そうです。
ああ、なるほどね。
なんだけど、やる時はやっぱり実直にやり抜くみたいなところが必要だから、
そういうところはもうかなりリスク志向で私もやったりしてるね。
えー、じゃあどっちもバランスとってやってらっしゃる感じなんですかね。
そうだね。
そう言うと聞こえがいいけど。
いやー、すごいですね。
あー。
英介氏は現実派のところはないんですか?
自分、ご自身の中で。
いやー、なくはないですね。
あるとは思うなと思いますけどね。
そう、でもただ基本スタンスとして多分、
元の綾子氏と同じようなタイプなんだろうなと思いますね。
うん。
でもそうですね、パラレルワークをやって、
というか、そのパラレルワークじゃなく、
その本業一本でやってる時はやっぱりその、
綾子氏と同じで大きい会社で、
こう、現実とかリスクみたいなことをちゃんと考えなきゃいけないことだけでやってたんですけど、
今考えたら多分それはそれで結構辛かったんだろうなと思ってて、
特に営業じゃないマーケティングの仕事をやってた時に、
ミスが許されないみたいな、そういう側面もある仕事で、
が、こう、かなり向いてないなとなって、
営業に転向してきたみたいなところもあるので、
もともとのその理想派の性格と、
求められる現実派の仕事のスタンスみたいなことが、
大きくずれてたなっていうのは今思いますね。
マーケティングでさ、ミスとか失敗とかってさ、
そんな明確にあるの?
あー、でも、僕はそのメーカーのマーケティングなんで、
かなり実務のところも、
マーケターとしての仕事に含まれていたんですけど、
例えば、制作物作るとして、
それのチェックみたいなことも、
ブランド担当がやるっていう、
戦略だけを考えるマーケティングではなく、
オペレーションみたいなことも含めたマーケティングだったんで、
そうだったのかもしれない。
それがもう無理すぎてですね。
無理すぎて。
で、やっぱパラレルワーク始めてから、
やってるパラレルワークのやり方も、
かなり理想でいいというか、
実務がない、ある意味、
パラレルワークのやり方をしてるんで、
コーチングって人の対話の相手になるっていう、
ある意味、綾子氏がさっき言った理想をそそどかすじゃないけど、
もっと可能性とか発想を広げましょうよっていうことだったり、
実際にできるか置いておいて、
整合する自己理解を見つけていきましょうよ、
みたいな関わりをするパラレルワークなんで、
もともとの章に合ってたんだろうなっていうことはあります。
楽しいでしょ、そしたらほんと。
楽しいですね、やっぱり実際に、
主体者じゃないというか、
自分がやってミスをしたら何か、みたいなことじゃない、
自由度が、自由な思考でいいっていう、
働き方がすごくありがたいですね。
そうだね。
そうだよね。
もちろんね、理想派だから責任がないっていうこととはまた違うんですけどね。
理想を口にする仕事だからこそ責任が発生するということは、
両面であるんですけれど、
それでもそっちのほうがいいなって感じがありますね。
意外にでも、理想を広げていくみたいなのってね、
なかなかできるようでできなかったりするんですよ、ほんとに。
やっぱり視野は自ずと狭くなる。
その置かれた環境がやっぱり全てになっていくから、
それはもうパラレルワーカーでもそうだと思うんですけど、
パラレルでもパラレルで、
なんかそれが100個あるわけじゃないからさ、仕事が。
かけられた数個の中でやっていくと、
その中でもやっぱりね、経験に、自分の過去の経験に縛られたりとか、
してしまうと思うので。
わかる。
ね。
あと縛られがちなのが常識ですよね、経験ともう一つね。
そうですよ。ほんとね。
あるもんね、なんか常識っていうかさ、
良識って言ったほうがなんかちょっと前向きな感じがするんだけど、
良識の中で生きてきてるじゃないですか、我々いい子だからやっぱり。
ね、なんか犯罪を犯すとかさ、そういうのないしさ。
まあね。
一般常識プラス、こう、ちゃんとした社会人としてあるべき、
ちゃんとした姿みたいなさ、
そういうなんか訳のわからない、正解があるのかないのかわからない、
そういうちょっと自分の中だけの感じている良識みたいな像がまた邪魔をするみたいなね。
そう、それが僕限りなくないに近いので。
すごいな、それ。
いや、ただそれで生きづらいとか、社会不適合だと、
例えば妻から言われるみたいなことは日常茶飯事なんですけど、
でも、だからこそ理想派の仕事のほうが向いてるんだなって思うわけですね。
ゆうすけ氏がさ、理想の仕事だけになっちゃったらどうなるんだろうね。
そうですね。
どう思う?
本業というかビール業のさ、営業も楽しいと思うけど、
やっぱりある程度の制約がある中で、みたいなさ、活動だと思うので、
そういうのも全部なく、全部高知業だけとか、
全部自分の理想派の活動だけでいいってなったらどうなるんだろうね。
そうですね。
それが多分想像できてないからパラレルというやり方を今取ってるんだと思うんですけど、
想像してみるとどうですかね。
難しいな。
やっぱ、これは僕の偏見かもしれないですけど、
理想派の働き方って、ニーズはどっちかというと低い、弱いと思うんですよ。
現実?
そう、世の中から求められて、表面的に認められていることって、
やっぱり現実派の仕事というか、リスクをちゃんと潰していったり、
課題を解決するって仕事が、分かりやすく価値になるというか。
そうだね。
理想は、その理想的な考え、ブレーキを外した考え方がいいですよっていうことを、
ちゃんと仕組み化して、形にしてくれるサービスとかがあって初めて仕事ができるなっていう、
僕の感じていることがあって。
例えば、お世話になっている自己理解プログラムみたいなものが、
理想派にブレーキを外して、枠を外して、自分を理解してみようっていうサービスなんですけど、
そういうプラットフォームがあるから、理想派の仕事を持っている僕が、そこで価値になるんだけど、
ただ、僕が単体で世の中に出ていった時に、それだけで価値と受け取られる人がどのぐらいいるのかっていうところに、
懸念があるっていう、そういう感じが言葉にするとしますね。
いいことを言うじゃないですか。
分かりづらいんですよ。理想派の仕事って多分。
やっぱり何かある程度の制約というか制限とか条件とかがある中で光り輝くんじゃないですか。理想派は。
ああ、そっか。今、うつうつとした縛りの多い世の中だから、そういう仕事が求められるってことなのかな。
とか、やっぱり理想派であっても何にもないところに、白い真っ白の平地に、はいどうぞご自由にってやられるよりは、
たぶん一定の策があって、この中でもご自由にみたいなの方がグワーって動ける気がする。策いっぱいいっぱいに。
それはある?なんか、一番クリエイティブになれるのは、ルールがあるときだっていう、アイデア論みたいなのが確か。
いや、そうだよね。でもほんとそうなんだよね。
ルールがないところで本当に自由に振る舞えないよね、人はって言うのは思うかもしれないですね。
それはね、ある。
だから、なんかね、決まり事とかさ、規定とかさ、プロセスとかが決まってて、すごい窮屈だなって思うかもしれないけど、
それにのっとって仕事してればいいっていう考えになっちゃうとすごくつまんないけど、その中で何かいかに楽しむかとかね、
いかにちょっと逸脱をやりながら、面白いことできるかみたいな風な思考になると、めちゃくちゃ楽しくなるんだろうな。
でもそれすごい、パラレルワークやってからビール業の方で感じてることで、
なんか、ちょっとこう、一緒に働いてる営業の皆さんと話してても、ちょっとやっぱ視点が違うところはあって、
こう、なんだろう、例えばコーチングで人の思考を整理してる時のフレームワークとか、物の考え方とかって、
普通、自分一人で営業として仕事してる時っていらないじゃないですか。
だけど、それを持ってるから、ちょっとその集団の中で浮くんだけど、
最近そんなこと全然思ってないんだけどね。
うーん。
やっぱ、あのー、究極のビジョナリーの方々はすげーなって思うし。
あー、ほんとそうですよね。
うん。ほんとすごいなって、私にはできないなってすごく思うから。
あのー、外食の経営者とかってマジでそういうタイプ多くて。
へー、そうなんだ。
ぶっ飛んでる人割と多いんですよ。
へー、意外だね。
うん。外食産業は、やっぱ、もう競争激しいから、
うん。
あのー、し、すぐに同質化されちゃうんで、こう、
あー。
すごい、やっぱり新しいことをどんどんやっていける人じゃないと生き残れなくて。
そうだろうねー。
そう、そういう経営者の話とか見てると、ほんとに現実派の要素ゼロだなって人もたくさんいるんですよ。
でも、いや、ナンバー2がね、むっちゃ現実派だったりするんですよね。
あー、はいはいはい。
そういう、こう、組織論みたいになってきましたけどね、そういう。
でも、そういうところを個人に内包していくのが、まあ、もしかしたらパラレルワークの面白いとこかもしれないですね。
あ、いいこと言いますね。
うん。だって、パラレルワークの要素として、ライスワークっていう現実派の仕事もあるし、
ライフワークとかライフワークっていう理想的な仕事の要素、どっちも一人でやっていいわけですもんね。
そうだね、確かに確かに。
そうなのよ。
自分も。
そうだね、なんかそのパラレルワークで私やってきていますが、
どっちが求められているのかな、みたいなのを察知して、必要な自分を出すみたいなね。
あー、その時々ね。
うん、すごい必要。めちゃくちゃ実直な、超固い仕事をしなきゃっていう時と、結構もうぶっ飛んだ、飛び道具になっちゃえっていう時もあるし。
それクライアントワークだからでしょうね、きっとね。
そうだね。
相手のタイプとかに。
うん、ケースバイケースだよ、でもそれ。
同じクライアントでも、その実直な時と飛び道具の時があるからね。
へー、なるほどね。
どっちもじゃあ、やっぱりどっちも意識してそのパラレルを組んでみると、どういうシーンにも対応できるワーカーになれるんでしょうね。
そうだね。まあ別にこれ会社員でも一緒だけどね。
一緒なんだけど、あまり一緒にいる時間が長くない分、変にレッテル入れないっていうのもあるかな。
いや、あと、やっぱ会社員だと、どっちかに特化してても、なんか周りの人が助けてくれたりするから、
例えば現実派で突き詰めて、その実務的なことだけを一生やることもできるじゃないですか。
うんうんうん。
企業勤めだったら。
うん。
うん。だから会社員だったら別に振り切ってもいい気がするんだけど。
なるほどね。
パラレルワークだと、まあ、経営者も従業員も自分みたいな、ある意味話なんで。
うん。
まあ、パラレルワークというか、個人事業みたいなことになりますけど。
うん。
バランス取っていかないと、何かいずれ行き詰まるような気もしますね。
そうだね。行き詰まると、もうネタ切れになっちゃうよね。
うん。