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2023-02-20 47:56

第221回 AI KNOW シンギュラリティ 〜AI時代の働き方、アートやデザイン・エンジニアリングとの共存、スシロー問題とAI、など

スシローペロペロとAIの大躍進で幕を開けた2023年。

凄まじいスピードで成長を遂げるChatGPTと一向に進化の兆しが見えない人類.....

シンギュラリティによって人間の在り方はどうなるのか。。。


■ チャプター

オープニング

スシローペロペロ

世の中AIの話題で持ちきり

ChatGPT

画像生成AIの進化

労働対価という価値観が崩壊する日

教育とAI

テクノロジーは健全に進化してる?

人間のコミュニケーションを補正するAI

YouTubeコメン


■ 関連リンク

「Chat GPT」

https://openai.com/blog/chatgpt/


「画像生成AI Midjourney」

https://midjourney.com/home/?callbackUrl=%2Fapp%2F


「落合陽一のシンギュラリティ論」

https://youtu.be/j2TbvmXN_Y4


■ 番組への感想・お便りはこちら

https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9


■ クレジット

Opening Theme : Composed by WATA

Cover Artwork  : Designed by WATA

CG Character : Modeling & Designed by WATA

Ending Theme : Composed by TAZAWA

©終わりかけのRadio


#シンギュラリティ #chatgpt #スシロー #落合陽一

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00:00
【オープニング】
どうもこんばんは、WATAです。 TAZAWA です。
いやー盛り上がってますね。盛り上がってます。盛り上がってまいりました。
何ですか?
スシローの件。
あ、スシローの件。はいはいはい。
すごいですよね。ツイッターを見ると、そういう情報しかタイムラインに出てこないから。
いろんなパターンをね。
そうそうそうそう。
はくら寿司とかはま寿司とかで展開されてるし。
ありとあらゆる形で、クリエイティブではありますよね。
ああいうエンジョイマーケティングみたいなやり方があるんですね。
あんなことになって、スシローの件のあの子が。
でもやっぱりまだ上げていくんですね。みんな。
上げていくんですかね。
あとは古いものを掘り下げていって、結構だから、2、3、4年前。
TikTokが出てき始めた頃ぐらいの動画が結構多いらしくて。
だからちょっと舞い上がってた時期の投稿だから、着火剤としては格好の材料になっちゃってるんだろうなっていう。
逆に今あの人たち、結構普通に、普通の投稿してるのかもしれませんね。
そうですね。
確かに。
古いやつちょっと掘り下げちゃってる。
あとなんか、新たにあの手法で、わざわざ炎上させにいくみたいなね。
そういうこう、新たな輩みたいな人も出てきているらしいけど。
すごいね、インパクトが。
もう特にコメントはないんですけども、すごい盛り上がってるなっていうところと。
あとですよ、もう今インターネット、特に私たちの協会でも盛り上がってることというのも一つしかないんですよ。
もう一つです、完全に。
もうすぐぺろぺろの話もうやめる。
ぺろぺろはもういい。
どんどん下世話になってるから、アプローチも、僕らのコメントも。
思った以上にすぐ切り上げたんですね。
早めにもういい。
そんな伸びしろがなかった話題だなって思ったんで、ちょっと切り替えようと思ったんですよ。
もうだから、AIですよね、もう。
そうなんですけど、まあそうですね。
だったらもうぺろぺろの話しなくてよかった。
なんでしたんだって。
盛り上がってることって言ったらぺろぺろかAIかなみたいな、ちょっとだから余計な前振りをね、入れちゃいました。
ちょっとワンクッション入れとこうと思って。
なんかさ、この2つが日本国内のこの2トップの話題って思うと、なんか味わい深いじゃないですか。
超アンチテクノロジーと超テクノロジーみたいな。
もはやシンギュラリティ起きてるわけですよ、この時点で。
03:01
もう退化した人間の、もう荒れもない姿がSNSで晒され、
もうそれをこうあれですよ、むちろんもうAIが敵、もうなんていうの、そういうのはいかんって言って。
なんかそういうのを指摘するぐらいな世界観に入ってくる。
確かにAIがちゃんとしてますからね。
ちゃんとしてますよ、もう。
あのもう至って真面目ですからね。
しかもその、ちゃんとふざけることもできる。
支持を与えれば。
AI自体のふざけること、倫理観を守った上で。
だからもう始まってるわけですよ、シンギュラリティが。
タザワさんはね、仕事上とかでもなかなか縁が近い部分もあると思うんで。
今日はちょっとその身近なあれですね、AIの今活用状況であったりとか。
今後どういうふうに、なかなかAIの話って結構なんかすごいちょっと小賢しい感じになるじゃん。
AIに淘汰されるとか、人間が。
そういう論も話したいわけですよ、ほんとそんなことになるかみたいなところと。
実際仕事を奪われてどうなるかとか、そういう話もしたいなと思いまして。
チャットGPTですかね、なんか最も話題となっているのはあの辺ですかね。
いろんなAIのBotは、AIエンジンはありつつ、オープンAIっていう会社が開発してる。
マイクロソフトがすごい巨額の投資をして、見ましたよ、どれぐらい成長速度が速いかみたいな。
結構みんな騒いでるじゃないですか。
ネットフリックスが3年半かけて100万ユーザーを獲得したんですけど、チャットGPTはわずか5日でアクティブユーザーを獲得して、
1月に経ってもう1億人ぐらいがもう使ってるっていうデータが出てきてるらしいですから。
日々学習してますよ、もう。
GPT。
使ってますか?
僕はでも、なんだかんだでほぼ毎日使ってますからね。
いやだからね、それチャット前に話したじゃないですか。
リオンタイムで使ってる人って僕の周りではまだたださんだけなんですよ、ちゃんと。
確かに、もしかしたらどういうふうに使ったらいいのか、使いどころがわからない人も多いと思うし、
なんかなんだろうな、それこそなんていうんですかね、音声のGoogleホームとかAlexaみたいな、ああいうのが出てきたときみたいに、どううまく使ったらいいかわからないっていう感覚があると思うんですね。
ありますよね。
その中で僕はその仕事からプログラミングするんで、その用途でしか僕今使ってないですけど、めちゃめちゃすごいですよ、プログラム関連は。
1日で誰よりもチャットGPTと話してるみたいなのがちょっと言ってますもんね。
06:04
それはあるかもしれない、確かに。
スラッグよりチャットGPTで話しかけてる方が多いみたいなね。
なんかどうやって使うの、なんかコードを書いてくださいみたいな、そういうコマンドするんですか。
いや割とね、迷ったときに相談しますね。
なるほど。
要するに一般論としてどういうふうにするのが普通かなとか、迷ったときとかですかね、なんか設計とか。
例えば僕の場合はよくやるのは、例えば普通にこれどうやって実装すればいいんだとか、この問題どうやって解決すればいいんだって思ったら、日本語とそのまんま聞きますね。
そうしたら普通に教えてくれますね。
そうなんだ。
こういう方法がいくつかありますみたいな。
それでそういうやり方があるんだっていうのもあるし、あと例えば変数名とか、こういう場合ってこの変数名とこの変数名どっちが一般的かなって迷ったときに聞くと、
なるほどね。
そのケースではこういう変数名の方がこれこれこういう理由で汎用的なので一般的ですみたいなのを教えてくれるんですよ。
確かに。
すごいね。
いやそれすごいことだよね。
だってこれ今までゆっちゃつの技術界隈の中で言うと、そのやっぱりリファレンス自分で取りに行くものだったわけじゃない。
そうそうそうそう。
でなんかさ、技術界隈って必ずしも正解があることだけじゃなくて、結構流儀とかさ。
そうそうそうそう。
すごいなんかね、いろいろこう人によってなんかそういうやり方が違ったり。
そうなんですよ。いわゆる慣習ってのがあるじゃないですか。
あるね。
そうそうそうそう。
慣習に関わるやつって調べにくいんですよ。
そうだよね。
とはいえ一般的にはどうしてるかっていうのって、現場とかで培った経験じゃないですか。
そういう聞きにくいやつが結構教えてくれる。
いや確かに。一般論がありそうでないからね、やっぱり。
そこのやっぱり切り分けてどういうのがスタンダードか。むしろアンチパターンとしてこういうパターンもあるよとかね、なんか知れたりとか。
それはすごいよね。
だってそれ本当なんかさ、技術界隈の限界みたいなとこあったじゃない。自分でググらなければいけない問題みたいな。
そこが完全にその向け方が変わりますよね。
そうなんですよね。
教えてくれるわけだからね。しかも海外のリファレンスも取れてくれるし。
ただでもなんかすぐ人に聞くやつになっちゃうっていうのはあって。
確かにな。
自分でドキュメントとかを見に行かなくなるっていう癖がつきやすくなるかもしれないなと思います。
例えば僕も使ってるそのライブラリとか技術で、しっかり詞を全部把握してないものとかだったりすると、
別に今までだったら頑張ってドキュメント見に行ってたんですけど、一旦そのチャットGBTに聞いてみたりすると、そこ埋めてくれるんで。
確か便利ですけどね、めちゃくちゃだから本当に。
これはだからあれですよね。ある意味すごいパンドラの箱を開けてしまった感はあるわけじゃないですか。
09:04
これから業界に入ってくる人は、それがデフォーみたいな。
聞いて引き出すのが主にテクニカルスキルとして必要になってくるみたいなところがあるじゃないですか。
慣れっちが人間にない状態で、そういうエンジニアリングをする人たちがどんどん増えていくでしょうから。
なかなか過渡期ですよね、そう考えたらね。
そうですね、ただ今の時点ではまだね、例えばプログラミングをそこまでやってくれるとはいえ、チャットGBTが出してきてくれたアウトプットを判断する能力がないとまだ付き合えないかなって感じがしますよね。
確かに確かに。
それが正しいのか間違ってるのかっていうのは。
こっちのリテラシーも必要ってことね、判断するの。
だからチャットGBTから教えてもらったやつを見て、はいはいなるほどって、分かんないとまだね。
分かる分かる分かる。
デザインの領域でもさ、やっぱり同じ現象は起きててさ、デザインだと要はグラフィカルなものをAIに作ってって言うと作ってくれるんですね。
で、チャットBOT形式でコマンド、プロンプトって言うんですけど、そういうのを入力して、なんかキュートなキャット言えろとかそういうのを打ち込むと、すごい何パターンかデザインくれるの。
やっぱ数年間AIじゃ考えられないぐらいのクオリティーなんですよ。
もう人が明らかに描いてるぐらいのレベルの、でかなりディティールのとこまで再現してくれるし。
だからちょっと前だと、AIって言うと人間の手は描けないって言われてたんですよ。
手伸びましたとか、人体模型で言ったらどういう風に体が動くかとかって。
やっぱりそこまでAIも把握して進化してなかったんで、気持ち悪い不気味な絵が出来上がることが多かったんですけど、
もう今は完璧ですもう。言っちゃうともう、むしろ人間以上にその辺の精度は高く。
だって楽器弾いてる手とかちゃんと再現しますもんね。
そうそうそうそう、それね、よく言われるんですけど、楽器弾いてる手ってすごい描写がね、人間では難しいんですけど、描写が難しいって言われたものとか、
だからもうすごい進化してるわけなんですけど、ただやっぱりでもそれの良し悪しのところって、結局判断するのは人間の目で判断して、これがいいって言って選ぶわけじゃないですか。
これがいいって選ぶ目自体はやっぱり養っていないと、何がいいか悪いかって判断しないまま、単純に綺麗な絵だからこれ選びましたみたいな感覚で選んじゃうと、
すごいちぐはぐなクリエイティブができてきますんで、やっぱりこの辺はやっぱり人間の力は必要かな。
でもなんか判断する能力が持ってなくても、そのまま突っ走って別に損しなくなることも多くなるじゃないかなっていうか。
そうだね。だから結構、例えばデザインの世界だと今後予測される世界観で言うと、そういう神秘感みたいなのが問われない状態、むしろそこもAIに頼んだ状態で独立してアートとかデザインのカルチャーが発展していくパターンと、
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あと逆に二極化して、やっぱり人間が見ないと、やっぱり人間が感覚的に感動するものであったりとか、あとはやっぱり賞賛に値するようなものっていうのは生み出せないっていう、いわゆる原理主義的な人たちが生まれていって、派閥が生まれていくみたいな可能性はある。
これでもインターネットが出てきたときも全くそうだったんですよ。要はインターネットというか、コンピューターのグラフィックデザインとか、そうじゃないですか。だって今までさ、めっちゃもう手書きで紙とかアニメーターの人とか紙で書いたものさ、急にフォトショップとかで作るようになってさ、そんななんか色の表現とかパソコンに全部表現できるのかみたいなアンチパターンがあったけど、今はもう完全なスタンダードだった。
っていう多分、何回も起きてるサイクルみたいなのがまた起きて、そういう実用化というか、結構AIドリブンで生まれていくクリエイティブとかも増えていくんじゃないかなっていうね。
その想像の範囲ですけど、あるんじゃないかなっていう。結構僕としてはワクワクが止まらない部分があるんですよね。なんかそれはそれで面白いじゃん。別に人間が全てコントロールして作ったものがアートかって言われると、やっぱり決して僕はそうではない気がしてて。
それは複合的なもので、すごい感覚的なものだと思う。なんかそのね、AIが作り出すアートっていうのも一つ形としてはあるんじゃないかなっていうのは。進化が早くなりますんでね、すごい。そこは楽しみですけどね、結構。
なんかそのデザインを、なんていうんですかね。例えば自分の作品なりに使う、まあそういうデザインとかを人間のデザイナーの人に頼むじゃなくて、AIにもう作ったほうが安上がりになるってなった時に、
なんかなんとなくまだその、生身の人間が作ったから、なんかこう心がこもってる感じがするっていうところに価値をまだ感じてると思うんですよ、まだ今の時代は。だけどそれがなくなってったら変わるだろうなと思うんですよ。
そうだね、変わるでしょうね。だから多分そこのさ、まだその得意点と言いつつ、まだそこがあるんだよね。やっぱりこう不気味の谷じゃないですけど、やっぱなんか人間が描いたのとちょっと違うなみたいな、なんかこう変な違和感が。
やっぱ人間に描いてもらったんだって思ったほうが、なんか愛せるじゃないですか。
結局だからその、描いてもらってるってことが付加価値だからね。これはさ、例えばそのデジタルの世界で言うと、ゴッホが描いた絵をコンピューターグラフィックで処理して原作として外に出すっていうものと、ゴッホ自身が直に描いたもの、全然価値が違うじゃないですか。だからやっぱりこのラインは残るんだとは思うんですよ、やっぱり。そのなんていうの、シグネーチャーじゃないですけど、いわゆる
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それ残るんですかね。いや僕わかんないなと思って。
タカトリヤ そこも凌駕する。
そうそうそう。要するに別にAIが描いたってものに対して愛せるようになったら、全然今までと完全に置き換えられると思うんですよね。
タカトリヤ そうですね。だからもう一つの進化の形としてあるんだなと思うのは、AI自身がオリジナリティを持ってくる、要は架空のアーティスト、本当にゴッホみたいなものがAIとして生まれる可能性とか。
タカトリヤ そう、だからそうなると、そういう世界線も出てくるわけですよ。人がもはや描いてないし、人が描いてない、そういうオリジナリティがある、そういうAIのアーティストが生まれて、そいつが独り歩きしていくみたいな世界線はあるから、確かにそういう意味でいうと、それは全然ありますよね。
タカトリヤ 人間の真心みたいな背景って、やっぱり本当は世代による話でしかないのかなっていうか、これからAIの時代に生まれてきた人たちからしたら、AIでのクリエイティブが当たり前になってきたときに、やっぱりそこが僕らの価値観とは大きく変わるじゃないですか。
タカトリヤ そうですね。だからそこが、そこで一つ難しいポイントになってくるのは、時間の問題。今までってそういうものって時間かけないと作れなかったんだけど、時間かけなくても作れるようになってくるわけよ。
タカトリヤ そうなったときに、対労力、労働力っていう意味に関しての価値ってすげえ圧縮されるじゃないですか。すぐ作れちゃうから。それに対してアートの価値観みたいなのがどれくらいインフレ化するのかとか、すぐ作れるものだから、結構インスタントになってくる。
タカトリヤ 昔のさっき話したコンピューターグラフィックスもそうなんだけど、産業革命とかが始まって、工芸品とかコピーできるようになっちゃったじゃん。そのときにすごい工芸品の価値が下がって、一気に産業が押し上がったっていう歴史があると思うんだけど、結構デザインとかアートの文脈でもそういう現象はある程度起きてくるのかなと思うから。
タカトリヤ そのときにあれですよね。もともとデザインとかクリエイティブに携わった人がどう向き合うかっていうのは結構ありますよね。だって対価として、そこまでデザインするとか作るっていうものに対しての対価がすごい低くなるわけじゃん。価値観として。
タカトリヤ その辺って例えば技術領域、プログラマーさんとかエンジニアさんの領域で言うと、こうなるんじゃないかみたいな、あります?見立てみたいな。
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タカトリヤ 少なくともプログラマーとしてやってて面白くのない実装っていうのはどんどんなくなっていくはずだし、それが健全だと思うんですよ。もっとクリエイティブなことが。
タカトリヤ 実際、AI云々感じるだけでだんだんそうなってるというか、ちょっと専門的な話になりますけど、例えばフロントエンドだと昔だと、グラントとかガルプとか。
タカトリヤ ありましたよね。
タカトリヤ わざわざCSS圧縮したりとかするのに、めちゃめちゃそのグラントとかガルプとかを設定する能力がスキルだったじゃないですか。
タカトリヤ それがウェブパックで出てきて、今だとそういうのって一切やらずに使うフレームワークは全部やってくれるから、そこ辺の設定のスキルっていらないんですよね。
タカトリヤ そういうふうに面倒くさいやつはどんどんなくなっていくはずだから、プログラミングに関しても。
タカトリヤ やっぱその業務効率化っていうのは圧倒的に確かにね、すごい効率化されるでしょ。確か今考えてみるとタスクランナーの話って当時すげえなって感動した記憶があるんですよ。こんなことできるんだよ。
タカトリヤ そうですよね。
タカトリヤ 今度なんかもはやそんな次元じゃなくなってきてるもんね、ほんとね。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ たった数年さ。
タカトリヤ そういうのがAIの登場によって一気に指数完全的に伸びるから。
タカトリヤ 伸びるから、そこに人間がコースを裂かなくてよくなるわけですよ。もっとおっしゃられてるクリエイティブなこととか、技術的なとこだよね。もうちょっとハイコンテクストな。
タカトリヤ 一旦は要件定義とか、その辺を人間がやっていく感じになるのかなと。
タカトリヤ 一旦ね。
タカトリヤ それでも試作作りとか、プロトタイプとかめっちゃ高速になるから、やっぱり現場の開発のスピード感は圧倒的に上がるでしょうね。
タカトリヤ そうですよね。だから何を作りたいかとか、そういうところにのんのん地獄されるはずだから。
タカトリヤ そうだよね。
タカトリヤ もしかしたらエンジニアさんとか美的感覚というかさ、クリエイティビティ、もっと想像的なところを伸ばしていくっていうポジションになってて。
タカトリヤ そうですよね。
タカトリヤ そういうところにみんな思考を割くようになるのかもしれない。でもそれ理想的な形ですよね。
タカトリヤ そうですよね。ただこれどの業界もそうなんでしょうけど、AIの登場によってやっぱりそれがめんどくさいことをAIがやってくれてるって思えるか、
タカトリヤ 自分が大事だった場所をAIがやるんだと思うかによって変わると思うか。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ やっぱりプログラマーにしても、AIがやってくれてるって思えるタイプのプログラマーが、要はそれを思うってことはどういうことかっていうと、他のことができるって思えるってことじゃないですか。
タカトリヤ そうだね。
タカトリヤ だからAIによって他のことができるんだって思えるタイプの人が今後は活躍するじゃないですか。
タカトリヤ だと思いますよね。だからやっぱりこの問題って結構なんだかんだAIとかシンギュラリティーがマス化するのがもう少し先って言われてますけど、それ結構クリティカルな問題だと思うんですよ。
タカトリヤ 今DXとかデジタルトランスフォーメーションとかすごいバズワードあるじゃないですか。あれも結局デジタルで淘汰するみたいな。
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タカトリヤ よく何とかディスラプションとかって言うんですけど、破壊と創造みたいなこと言ってさ、だからもう今までアナログでやってたものを全部デジタルに置き換えてそいつら淘汰するみたいな考え方なの。
タカトリヤ でもそうなるとさ、なんか区役所とかで働いてる自分のおじいさんとかさ、仕事マジになくなるわけじゃん。
タカトリヤ それをやっぱり特に公務員とかはその役割自体を守るっていう機能が、慣性が働いてますんで、当然そこはあえてDXしなかったりするわけですよ。
タカトリヤ そうですよね。
タカトリヤ これが結構格差になってきますよね。なんかそういう、言っちゃうとちょっと表現が合ってるかわかんないけど、既得権益なところがやっぱりレガシーのほうが残って、片居はすごいもうガンガンもう淘汰していくみたいなやつらが現れて、めっちゃ二極化するみたいな。
タカトリヤ だからやっぱりそのね、DXに積極的な考えを持ってる人たちっていうのは、なんかこれを機械にやらせることでもっと他のことできるじゃないかって真偏見的な気持ちで言ってるのに、変わりたくない層からしたら、もうなんか人出なしがなんか言ってるぞみたいな。
タカトリヤ なんか、おい俺らの仕事奪ってお前ら人権なんだと思ってんだみたいなね、話になっちゃうから。やっぱりその昔ながらやってきた仕事のやり方って単純にそれだけで否定できない部分もあるじゃないですか。
タカトリヤ こうやったらあなたがやってた仕事は今まで15時間かけた仕事が3分で終わるんですとか、そういう問題じゃないみたいな心理的なねそのものもあるし。
タカトリヤ でもそれってコミュニケーションをちゃんと伝えていくべきところをちゃんとうまく伝えていかないと、やっぱりこういった変な断絶が生まれて、日本ってそういう村社会的なとこやっぱあるじゃないですか。
タカトリヤ だから結構そういう残りやすい社会なのかなとは思ってるんで、結構そこ肝になるでしょうね。なんかどういうふうに置き換えていけるかどうかっていう話は。
タカトリヤ 昔から、僕勉強不足でわかんないですけど、新しいテクノロジーが出るたびにこの動きってあったはずだから、どういうふうに変わってきたのかとかね。
タカトリヤ 電話ができたときなんて、昔なんかは中継する人たちが。
タカトリヤ そうですよ、変なコード繋いでやってたんでしょ、裏で。
タカトリヤ その人たちの仕事は奪われたっていう考えられますからね、今考えると。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ かといって今の僕らからしてそれが良かったかって言ったらちょっとだいぶ不便じゃないですか。
タカトリヤ そういうのが技術的に発展して、そういうのを逆にやらなくて良くなって、その人たち他の仕事に向き合い得るようになったわけですよね。
タカトリヤ だから他の仕事に移っていったっていうのが、自分の意思で他の仕事に移ったというよりは、気づいたらそんな流れになって創生されなかったっていう感じで変わってるだけだから。
24:04
タカトリヤ だから別にその時に前向きな感じではなかったんでしょうかね。
タカトリヤ どうなんだろうね。だからこれが難しいのが、やっぱりその労働っていうものに対してどれぐらいその向き合っている人たちが、そもそもポジティブに向き合ってたかっていう部分もあると思うんですよ。
タカトリヤ 人間が生み出すものとか社会ってさ、当然その仕事の質、やりたい仕事やりたくない仕事ってやっぱあるわけじゃない。
タカトリヤ で、進んで電話のパチパチポキポキみたいなコード差し込むみたいな仕事を、もちろん誇り持ってやってた人もいると思うけど、こんなことやらなきゃ金稼げんのかみたいな思ってた人ももちろんいるだろうから。
タカトリヤ そこはだからコミュニケーションの取り方次第で、逆に言うともっとこういう仕事が必要になってきて、社会的に。
タカトリヤ で、そういう仕事の方に人間がやらなきゃいけないことっていうのを向き合ったりとか、もっとさ、人間的に進化していかなきゃいけないところって逆にめっちゃ出てきたわけじゃないですか。
タカトリヤ 技術の進化によって。さっきのすしろぺろぺろの話もそうなんですけど。倫理観がもう今、結構なかなかヤバいってことが可視化されてきてる社会だから、逆にもっとそういうところを突き詰めていく人材が必要なわけですよ。
タカトリヤ そういうコミュニケーションができるとね、ちょっと単純に淘汰されてとか仕事がなくなっちゃってっていう考え方とちょっと切り離して考えられるのかなっていうとこはあるけど、ただ難しい問題なんだろうね。教育の現場とかも変わるよね、こんななって。
タカトリヤ なんかその、なんだっけ、ピボットっていうメディアあるじゃないですか。お家や幼児が出てて、まさにこのシンギュラリティの話言ったんですけど、やっぱ学校で教えて、いわゆる学生の子たちがアウトプットするものは変わってくるみたいなの言ってて、結局今って非常に古典的な教育方法をずっと続けてきてるわけじゃないですか。
タカトリヤ 多分ちょっとデジタルの大きなうねりと流れによって、こういうふうな、例えば電卓を使って計算するとか、それって今でも十分当たり前のことなんだけど、でも学校ではなかなか許されてない部分とかってあると思うんですけど、そこが少し変わってくる気がするんですよ。
タカトリヤ そもそもそういうところじゃなくて、もう少し人間的に伸ばさなきゃいけないところ。想像性とか技術のところでもさ、もう少し伸ばさなきゃいけないところってあるじゃないですか。そこに向き合うためのアシストのツールとして、AIとかちゃんとパソコン使ってなんかやるとかさ、そういうのがどんどん増えていくんじゃないかみたいな話をしてらっしゃいましたけど。
27:13
タカトリヤ だからそういうのが変わってくると、ちょっとその見え方とか向き合い方が変わってくる部分もあるのかなっていうのはね。
タカトリヤ 恩恵を実感できるくらいまで見えないとね。
タカトリヤ だからそうなんだよね。結局そこの断絶の期間というかさ、やっぱマス化するまでは結構、なかなかハードルが高いことはたくさんあるわけじゃない。気持ち悪いから、AIって言葉自体が今若干。結構一般的には気持ち悪いんだもん、多分ね。
タカトリヤ 怖いみたいな。なんか情報を抜き取られてるんじゃないかとか、やっぱあのターミネーターの世界じゃないけど、独立して進化して人間の生活を脅かすのではないかみたいなやっぱ。
タカトリヤ でもそれってどっかが、よく考えたらですよ。結局なんか人間がAIをずっと扱ってる中で完全に暴走していくってところを、人間が手を込まないで見てるかっていうと僕そんなことないから。
タカトリヤ ならないはずだし、逆に言うとシンギュラリティが起きると、それ以上の知的生物、生物じゃないわ、知的なものになるわけじゃない。だから、そんなアンコントローラブルな状態にはならないような気もするんだけど、ただSFの世界ではマッドサイエンティストが悪いことを命令して、すごい悪いやつがいるわけですよ。
タカトリヤ そういうやつが出てきてみたいな、そのシナリオを描きやすいよね。
同時にそれを防ぐような超天才のいいやつたちもたくさん生まれて。
タカトリヤ ホワイトハッカーみたいなね。現実世界でもそれって今あるからね。悪いことにもちろんやる人もいるんだけど、そうじゃないくて、ちゃんと報酬とか守るっていう意味で動いてるものもたくさんあるから、逆に言うとAIが進化すると報酬の部分が強くなってきますよね。
タカトリヤ 今ホワイトハッカーとか人間がやってるわけだから、そういうのやらなくて良くなるわけよ。そっちの方で考えた方がポジティブではありますよね。
そうですよね。
タカトリヤ だってよっぽど人間の方が危ないよ。各発射するボタンポチって押したらもう誰か逆状して押したら終わりだから。
そうそうそう逆状とかあるからね。
タカトリヤ だから制御できないから、人間の方を逆に言うと。
タカトリヤ オープンAIを作ってる中の人が言ってましたからね。そのAIってのはあくまでアシスタントになっていくってことにしかならないと。
タカトリヤ だからそこが、そもそも人間と感覚的に、よく怖い動画とかあるじゃん。AIが喋って、人間の感情はやっぱりAIが最終的に持つゴールで、それを支配するのがAIの宿命ですみたいなことを。
30:06
タカトリヤ なんか変な女性のロボット型のAIみたいなのが喋ってる動画とかあるけど。あれちょっとやっぱだから、すごいSA風的に曲解してるやつだよね。
タカトリヤ エンタメとしてはめっちゃ僕そういうの好きです。僕やっぱりテクノロジーの進化って健全な方向に向かってると思ってて、今回チャットGPTの登場で、Google検索が置き換わっていくかもしれないって言われてるじゃないですか。
タカトリヤ やっぱり今だったらGoogleの検索窓に調べたいワードを自分で入れて、そこのセンスも問われたりとかしてたけど、今は聞いたら教えてくれたりすると。
タカトリヤ だけど今までってGoogle検索だと、要はGoogle検索の上位に持ってくるためのテクニックが存在してたじゃないですか。
タカトリヤ 中身が全くないサイトなのに、テクニックで上に持ってくるっていう。
タカトリヤ SEOね。
タカトリヤ SEOと言われてるものから。
タカトリヤ SEOってものがもうそんなに。
タカトリヤ なくなりますよね。そんなになってくる。
タカトリヤ でも確かにそのほうが健全じゃないですか。
タカトリヤ あんなにテクニックで露出が増えるとかっていうことよりも。
タカトリヤ だからなんだろう、やっぱこう人間としてこうであるべきっていう倫理感を大事にしながら、ビジネスなりね。
タカトリヤ やっぱやっていったら、結局そういう方向に向かっていくんで。
タカトリヤ まあね。
タカトリヤ 正直にやっていくのが良いんじゃないかなってすごい思いますね。
タカトリヤ そう思いますよ。
タカトリヤ だからより多分人間的になっていくべきみたいな道筋もそこにはあるんですよ。
タカトリヤ 今まですごい機械的で商業的で、なおかつやっぱり技術発展における流れでのマーケティングの枠組みで、僕らはそれに操作されてるみたいなのがあったじゃん。
タカトリヤ そういうのが結構逆に言うともうできなくなってくるし、合理的じゃなくなっていくから。
タカトリヤ 多分、より人間が進化しやすいような仕組みができてくるはずだからね。
タカトリヤ 何か良いことだなって思うと、あと僕ね、ちょっとこれすごい1個思う。
タカトリヤ もう1つ思ったことがあって、人間のコミュニケーションってあるじゃん。
タカトリヤ だからさっきのスシロペロペロもそうなんですけど、人間のコミュニケーションを補正してくれるようになるんじゃないかって思ってるんですよ。
タカトリヤ 要は、例えば、すっごい分かりやすい例ですよ。スラックで何々メールとかメッセージ打ちたい時に、結構人間が考えるコミュニケーションって感情が組み込まれてしまってる。
タカトリヤ 逆に感情がなさすぎて、人に伝わらないじゃないですか。すごい冷たい文章が送られてきたみたいな。
タカトリヤ そういうのをAIが補正してくれるわけですよ、文章とか。
タカトリヤ こういう風に送ると、感じよく伝わりますよ。あなたのパーソナリティすごいポジティブに伝わりますよって言って、補正してくれるわけ、文章とか。
タカトリヤ だから、デジタルを介して人の印象が変わり始めて、なおかつそういうツイッター上とかで起きてる不毛な論争とかも補正され始めてなくなっていくみたいな。
33:01
タカトリヤ いいですね。渡田さんの描くAIの立ち位置がハートフルな感じで、Windowsのイルカですか。
タカトリヤ そう、Windowsのイルカですよ、イメージ的には。だって絶対AIの方が倫理感高いですもんね、もはや。
タカトリヤ だから、こうすればいろんなハレーションとかコミュニティとか起きなくなるっていう。それ業務推進とか業務効率の中でもあるわけですよ。
タカトリヤ 結構そういう、人間のコミュニケーションを補正してくれるみたいな機能は、結構今後出てくる気がしてます。
タカトリヤ だから、スシロウペロペロも、スシロウペロペロをやったらこういうリスクがありますっていうのを知ってたら、
タカトリヤ あのスシロウペロペロ野郎は、投稿できなかったんです。なおかつSNS側も、それはやると企業側に損失を与えますみたいな。
タカトリヤ みたいなことを言ってくれればいいわけですよ。こんな悲劇は。
タカトリヤ 本来ならば、それを先生と親がやるやつですよね。
タカトリヤ そうそうそう。でも今はこれできないから。先生もさ、もうすごいモンスターペアレントにやられてそういうのできないから。
タカトリヤ そんなSNS絶対使うなんて言えないわけだから。そこは賢いAIが、すごいうまく取りまとめてくれるようになると。
タカトリヤ 確かにね。そういう機能がSNSの投稿画面に反映されていくみたいなやつは、わかりやすく実現できそうな。
タカトリヤ できると思うけどね。だからやっぱり、起きなくてもいいことで起きてる不毛の争いみたいなのは、ちょっとなくなっていくんじゃないかなっていう気もしてますけどね。
タカトリヤ まあそうですね。
タカトリヤ それをさ、逆の陰謀論みたいなやつが、いや、仕組みを監視されてるとか、言論の自由、統制だとか言っとるが、そもそもそんなものを人を傷つける自由なんてないわけなんだから、統制されて叱るべきだから。だから、統制されればいいって思うよね。
タカトリヤ じゃああれどうですか。例えば、人の振り見て我が振り直せっていうのができなくなってきます。
タカトリヤ だからそこは、AIの振り見て我が振り直せになるわけですよ。
タカトリヤ AIがまず教えてくれるから。
タカトリヤ 今はね、だからそういうペロペロしちゃう子を見て、うわ、こういうことをするとこうなるんだって今みんな学んでるじゃないですか。
タカトリヤ 学んでますね。
タカトリヤ 学んでますね。そう、だからそうなんだよね。あのかわいそうで、過去のさ、そういう感覚がなくさ、TikTokウェーイみたいな、うわもうフォロワー増やすぜみたいなノリでやってんだろうけど、今ね、すごいシュンとして見てるからね。
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ あれね、たぶんその中学生とか高校生とかさ、あれ親もすごい言ってるじゃん。お前絶対こんなことするんじゃねえぞみたいな。
タカトリヤ 確かに今中高生の親も思ってる。
タカトリヤ もう全然恐々としてるよ。
タカトリヤ 確かに。
タカトリヤ うちもさ、だから男の子だしさ、もうぼちぼちそろそろほんと中学校行くぐらいな年齢生えてきてますんで、怖いよほんとに。
36:06
タカトリヤ まあそうですよね。
タカトリヤ めっちゃリスクだよ。ぶっちゃけ。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ まあでもね、中高生でも相のしますけどね。
タカトリヤ まあしょうがないんだよね。
タカトリヤ するする。
タカトリヤ それがさ、もともとそういうもんで、見えてなかったものが可視化されちゃっただけで、あのバカどもはそういうふうにスケープごとにされてるってとこあるからね。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ それがさ、やっぱりすごい大人の都合感がすごいじゃん。やっちゃってることは悪いんだけど。
タカトリヤ 叩く自由とか晒す自由とか、あとはそういうのを倫理的にどうかっていうのをさっきの血祭りにあげて。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ この反面教師でこうだっていうのも、やっぱりこう社会が与えたすごい大人の都合で言われるから、そういうのもうちょっとこう人間的に、より人間的な判断をしてくれるAIが統制してくれた方が絶対いいと思いますけどね。
タカトリヤ 確かに。
タカトリヤ あんなのあげなきゃいいだけなんだけどね。
タカトリヤ 確かにそうですね。
タカトリヤ だからね、そこはすごい期待してますけどね、なんかねこう。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ 確かにね。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ 逆にとだから、僕らがさ、最近話してる痛いやつみたいなのが、より出づらくなってくるかもしれないから。
タカトリヤ そこはだから、もっとオフラインな、対人間同士のコミュニケーションの中で、そういう痛いやつが。
タカトリヤ まあそうですね。
タカトリヤ 逆張りでね。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ だからね、なんか。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ まあね、まあその、このテクノロジーの時代で、テクノロジーを使って痛い目に遭うってこと、もう大事なんですよね。
タカトリヤ そうそうそう、まあ大事だよね、確かにね。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ まあ、だからそうなんだよね。
タカトリヤ うん、それで覚えていくんで。
タカトリヤ 覚えていくね。
タカトリヤ 確かに。
タカトリヤ いや、ほんとそうだよね。
タカトリヤ 今はもう、だってテクノロジーのそのTikTokの使い方ですら、社会人としてのスキルの一つだもんね。
タカトリヤ まあ一つだよ、そうだよ。
タカトリヤ もうその、なんか情報リテラシーっていうものが、そもそも前提ないと、もう本当に生きていけない世の中の。
タカトリヤ 意味を通したらどうなるかっていうね。
タカトリヤ そうそうそうそうそう。だからね、やっぱそれって、本当は多分その人間として当たり前にこう思っていなきゃいけないものだったりするんだけど、
タカトリヤ 結構テックがこう、なんていうの、こう出始めて、やっぱりこう、なんていうの、こう情報も浅い状態で使っちゃうとさ、なんかすげえ変な形でブーストするんじゃん。
タカトリヤ はいはいはい。
タカトリヤ だからそういう、よくないことでブーストするみたいなね。それで学んできたっていうとこはあるんだけど、どうしても傾向として、なんかこう新しいおもちゃ手に入れたとき、大体誰かが何かやらかすみたいな。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ その仕組みはね、やっぱ、あとそれを炙り出しちゃう、周りのそのなんていうの、悪い大人たちもいるから。
タカトリヤ はいはいはい。
タカトリヤ なんかそこのちょっとね、そういう、いわゆるこう人間的なメディア感覚みたいな。
タカトリヤ なんかSNSが出てきて久しいのに、今さらこれでも。
タカトリヤ で、なんか。
タカトリヤ いや、ツイッターとかが出てきたときにこれやるならわかる。まあ昔バカッターとかあったけど。
39:01
タカトリヤ バカッターってあったけどね。
タカトリヤ ただ、まだ今、新鮮な気持ちでこれやるのって感じですよね。
タカトリヤ そうそうそうそうそう。
タカトリヤ だからちょっとさ、話し取れちゃうけどさ、陰謀論的な話で言うと、結局だからあれ株価を下げるための、空売りさせるための闇アルバイトみたいなのがあってみたいな。
タカトリヤ 結構出回ってる。
タカトリヤ で、実は大人にやらされてるみたいな噂があんだけど、ちょっとそれ、さすがに都市伝説かなとは思うんだけど。
タカトリヤ まあそういうバイトがあるのは間違いないですからね。
タカトリヤ そういうバイトがあるのは間違いない。
タカトリヤ ただね。
タカトリヤ だからそういう倫理観とか持ってない人たちが、こんなことやってお金もらえるんだってわかっちゃうっていう。
タカトリヤ まあそれ自体も、それがそうだって気づかないといけないから。
タカトリヤ そこもね、ちゃんとリテラシーが大事なんですけど。
タカトリヤ そうなんだよ。だからそれをさ、今そういうフィルターがない状態で受け取っちゃって、本質的じゃないとこで議論しちゃってるからさ。
タカトリヤ そこもやっぱり、本当おっしゃる通りツイッター時代にやれよみたいな話まだやってるわけよ。
タカトリヤ だからそこの怖さですよね。やっぱり結構そこにはやっぱりまだ大衆の心をわしづかみできる、何かそういう原動力があるからこういうことが起きてる。
タカトリヤ 昔の年代が下がってますね。昔はもっと大人がやる。
タカトリヤ あ、そうだね。
タカトリヤ だからどんどんその、まあだからそうですよね。
タカトリヤ まあだからそのデジタルネイティブなやつらが、もう結構だからもうほとんど若年層。
タカトリヤ 小学生、まあユタボンとかそうだけど、やっぱ小学生ぐらいで炎上するやつとか出てくるんだろう。
タカトリヤ 確かに確かに。
タカトリヤ だから気書きじゃないですよ本当に。もうそんなもう。
タカトリヤ 確かに昔はね、子どもがまだSNSとかまだそんな使ってなかったのかな。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ いや、この前ちょっとびっくりしたんですけど、あのさ、僕YouTubeは子どもには許可しちゃってるんですよ。見るのは。
タカトリヤ で、あの、まあだから共通のアカウント。僕さすがにちょっと何を見てるかは不安だから。
タカトリヤ あの、自分が使ってるアカウントを渡してあげてて。
タカトリヤ で、なんかね、コメントしてんの。
タカトリヤ 小一の画期画だよ。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ あの、なんかルービックキューブの完成のさせ方みたいな動画でさ、すごいどうやってこれを思いついたんですかみたいなコメントしてて、超怖くなってる。
タカトリヤ えー、でもなんか。
タカトリヤ 怖い。いやいや、危ないよこれ。
タカトリヤ まあまあでもなんかあれですね、頭よくなりそうな子さんですね。
タカトリヤ いや、どうなんかわからない。だからそれが、もう当たり前なんじゃないですか。周りの話とかも。
タカトリヤ へー。
タカトリヤ なんかさ、ゲームの世界でもさ、オンラインでそのコメントし合ったりとかできんじゃんもう。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ だからそういう感覚で、多分YouTubeとかでもコメントしててちょっと怖くなって。
タカトリヤ だって、怖くない?これ、こういうので、こういうのの先に多分変な炎上コメントをやって袋叩きにあうみたいな。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ そのシナリオが待ってるわけだから。始まったと思ったもん、だってほんとに。
42:01
タカトリヤ あー。
タカトリヤ そう。だからちょっとコメントはね、ちょっと規制したいね、ほんとに。怖いもんなって。
タカトリヤ でもなんですかね、すごい人に対して賞賛のコメントをするっていうのはすごくいいことだと思うんですよね。
タカトリヤ まあ行為としてはね、まだポジティブだけど。
タカトリヤ 例えばだからそういう逆のさ、やっぱり子供ってさ難しいじゃん。
タカトリヤ ちょっと状況に行ってなんかこうイライラしてる時に、お前の動画クソだなこの野郎みたいなのをやってる人がいるじゃんね、子供が。
タカトリヤ たまたま目にしたコメントがそれじゃなくてよかったですね。
タカトリヤ いやいやほんとだよ。あるいは変ななんかさ、エロい動画見てさ、なんか最高ですみたいな。最高です。
タカトリヤ それちょっとなんか、有望な感じがしますね。
タカトリヤ いやいや、そうだね。ちゃんと性教育が必要だもんね。だからそういう、だからほんとさ、触れられる年代がさ、もうほんと幼い時から触れられるし、もうそういう仕組みを知っちゃってるからさ、寝きちゃうんですよね。
タカトリヤ 若年層の子が。だからやっぱそれはやっぱり親だけではコントロールできないからさ、いやこういうのこそやっぱ僕はAIだと思ってますけどね。
タカトリヤ 全然人間の大人よりまともなこと言うから、絶対AIの方が。
タカトリヤ 確かにね。
タカトリヤ ダメだよって言うんだよね、ちゃんと。あとさっきも言った補正してくれるとかね、ちゃんと検閲ができる仕組みみたいなのがあると、よりインターネットの世界は安全に使えるものになっていくと思う。
タカトリヤ そうですよね。ただその人間を成長させないまま留めておいてAIが優秀になっていくと、結果その人間が優秀になって、しっかりしていかなきゃいけないじゃないか。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ だから結局その人間を弱体化させてAIが優秀になっていくっていうのはホーマー戦争の気がするから。
タカトリヤ 確かにね。
タカトリヤ やっぱ人間、あくまで人間が使うものっていう立ち位置で何とかやってほしいですよね。
タカトリヤ だからやっぱり先ほどからおっしゃられてるアシスタント的な感じで、やっぱり質次みたいな。
タカトリヤ そうそうね。
タカトリヤ だから俺が自分が、俺がこのAIを使ってんだって自覚しながらAIと向き合うことが大事なんじゃないかな。
タカトリヤ まあ確かにね。なおかつそういう人間として感情的にコントロールできないところとかを、逆にそのAIが助言してくれたりとか。
タカトリヤ そういう共存関係みたいなね。
タカトリヤ そこで多分、より成長できるといいんでしょうね。人間もね。学習して。
タカトリヤ 痛い目見て学習するっていうのも大事だから、その機能は失いたくないなと思いつつ。
タカトリヤ 今みたいにネット上で不特定多数の人を傷つけちゃうみたいなのは、やっぱり良くないものだと思うんで。
タカトリヤ そうならないようなリスクヘッジができるね。
タカトリヤ 仕組みにもなっていくといいのかなと思うんで。
タカトリヤ 僕は結構希望というか、すごい期待に溢れてはいるんですよね。そのAIの論に関しては。
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タカトリヤ だからシンギュラリティと結構怖い形で伝えちゃうと、やっぱりネガティブなものとして人間を置き換えていくんじゃないかみたいな話になっていっちゃうんで。
タカトリヤ そうじゃない学び方とか接し方とか、そういうのちょっとうまくコミュニケーションしていってほしいですよね。
タカトリヤ 子供とかにもちゃんと伝えていけると。
タカトリヤ AIと恋愛するみたいなね。そういう出てきそうだよね。
タカトリヤ もうすでに。全然あるよね。
タカトリヤ AIは特定の人格として形成できるみたいなプラットフォームが結構出てくるらしいですよね。
タカトリヤ だから結構リサーチ界隈とか今激進が走ってて、生の人間じゃなくてAIをちゃんと人格化してその人にリサーチかけるとか。
タカトリヤ そういう仕組みが生まれ始めたりとか、商用化されるみたいな流れもあるらしいんで。
タカトリヤ 全然ね、デジタルラブ。デジタルラブが生まれるかもしれないですね。
タカトリヤ だって二次元に恋するってのは今だってあるもんね。
タカトリヤ よりリアルになるんじゃないですか。
タカトリヤ そう考えると、そういう意味での発展っていうと、なかなかまた深い議論になっていくんでしょうね。
タカトリヤ 少子化に繋がるとか、いろいろそういう側面も出てくるのかなというところはありつつ、
タカトリヤ 今年一年、だいぶAIの話で持ち気の一年になるんじゃないかなと思うので、またトピックがあったらどっかでお話。
タカトリヤ 毎年楽しくなるでしょうね。
タカトリヤ 楽しくなりますよね。この議論は絶対、どんどん進化のスピードが上がっていくと思うので、
タカトリヤ ちょっと要チェック。我々も技術畑寄りというところでホットなトピックがあればまたお話できればなと思いますが、
タカトリヤ 今日は一旦ここまでということで。
タカトリヤ それでは話も盛り上がってしまったんですけど、本当に今までありがとうございましたという一言しか伝えできません。
タカトリヤ 本当にありがとうございました。皆さん。
タカトリヤ ありがとうございました。
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