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2021-01-11 33:01

第109回 日本のカルチャーの礎を築いた90年代の熱狂感と創造性の秘密を探る

2人の青春時代でもある90年代がなぜあれほどまでに未だ現代に影響を与え続ける日本のカルチャーを生み出す時代だったのか、当時の印象や現代との比較を交えながら考察しました。

今日の名言
Mステでの小沢健二の『強い気持ち・強い愛』
2人にとっての90年代
映画『mid90s』
90年代ってどんな年代
羽振りがいい時代が雲行きが怪しくなっていく
ゲーム機の進化
アニメの進化
90年代の勢いは世界的?
90年代の音楽が現在に与える影響
ノスタル爺
90年代のお笑い
90年代の活気を再現するために現代に必要なもの
モノを買って消費していた時代
カッコつけたかった時代
カラオケの時代
音楽のバラエティ番組が増えた時代
漫画
ビジュアル系
ジャニーズ
インディーズ音楽
マキシシングル
なぜ日本独自の文化が生まれたのか
アメリカの90年代
お金を投じられた時代
※仕切り直し 〜 総括
正月になるとポケモンをやりたくなる

#90年代 #mid90s

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:04
僕らはみんな幼少期の産物なんだ。 どうも、WATAです。
マイケル・ジャクソンの名言となっております。 このままでしょうかね。もうこの言葉の通り、マイケル・ジャクソンってやっぱり結構
童心というか、幼い心。 幼少時代の心を大切にしていることで有名な。
ちょっと息が切れてますね、この一瞬。 ちょっと今バタバタしたんだね。
まあ、幼少期の気持ちを大切にしているという、マイケル・ジャクソンの名言なんですけども。 ちょっと今日はこれに紐付きの形ではないんですけど、
ちょうど先週の金曜のミュージックステーションを見てまして。 ちょっと前にお話しした、
つつみ強平先生のエピソードの中に、小沢賢治と曲を作ったという話を。
小沢賢と。で、強い気持ち、強い愛っていう曲なんですけども。 それをですね、先週のMステで生放送で小沢賢が出演して、
今年はつつみ先生が亡くなられて、それはしのんでという形で演奏してまして。 歌を歌ってまして。
いやこれね、大変痺れましてですね。本当にあの歌も20年以上前、90年代の曲になるんですけども。
もちろんね、つつみ先生が作った曲を、もうだいぶもう、お酒もいい歳ですよ。 本当にもう50過ぎてるんですかね。
小沢賢って言ったらなんかね、あの当時の若々しいイメージがあります。 イメージあるじゃないですか。今すごい渋い、もうね、いい感じなんですよ、あの人。
なんかちょっとその、しゃがれた感じの小沢賢が歌っているっていうのも良かったんですけど、なんかこう、90年代に生まれたあの歌でそのまま演奏してたんですね。
お酒はもうちょっと、ルックスはもうおじさんにはなっちゃってますけど、なんかあの時の感じというか、リアルタイムで僕結構聴いてた曲だったんで、なんかこういろいろ考え深いなというか、まつつみ先生が亡くなられて、ちょっとその忍ぶ気持ちもあるし、
なんかその、あの暑かった90年代の渋谷系のあの歌が、今こうやって2020年も終わりかけてる時に、こうなんかMステでやってて、で、なんかちょうどね、なんかその20数年前、Mステで小沢賢がその歌を歌っている映像とかも、ちょっと前に僕YouTubeで見てて、なんでかわかんないけど、そう。なんかこうエモい気持ちになっちゃいましたですね。
で、まあ単純にその現体験としてね、僕がやっぱりその多感な時期というのは、僕も今年で40を迎えたわけなんですけど、僕にとっての90年代って、まあその10歳から20歳なるぐらいまで、もうほんと青春時代がもうど真ん中で90年代だったわけなんですけど、おそらく田沢さんも僕とそこまでこうね、年齢は開いてないし、多分いろいろこう影響を受けた文化とかも結構近いところがあるんで、
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まあちょっと今日はね、90年代っていうくくりで、なんか2人がどういうものに影響を受けてきたかでやったりとか、まあなんかその雑談ベースで、なんかちょっとそういう話がね、できればいいなっていうテーマでございますと、でですね、ちょっと前振りとして1個、今年の9月4日ぐらいにミッドナインティーズというですね、映画が公開されてまして、アメリカの映画なんですけど、
結構その単管上映系の、あんまりこう大きい映画館ではやらない、青春群像劇じゃないですけど、で主人公がまあ12歳ぐらいの少年なんですよね、でその少年が90年代まさにそのタイトル通りなんですけど、90年代中盤の時にスケボーをやる少年なんですけど、でお兄ちゃんがいて、高校生ぐらいの、
で90年代のそのスーハミとかをもうめちゃめちゃやりまくってるゲーマーの少年がスケボーに出会い、でなんかそのちょっとその年上のお兄ちゃんの聴いてるバンドとかのCDをこっそり聴いたりとか、でどんどんそのなんていうんですかね、その自分が今までこう触れてこなかった文化とかカルチャーみたいな、で特に90年代ってそのいろいろこう音楽とかがかっこいい音楽がいっぱいあった時代でもあったんで、
これ触れてって今まで結構その受動的に周りに合わせてゲームやったりとか、いわゆるサブカルをこう受け入れたんだけども、こう能動的にこう自分でいろいろこう探し始めるみたいな、で新しい価値観であってなんか美的感覚とか、あとはそのかっこいいってどういうことなんだろうなっていうのをそのお兄ちゃんとかそのスケボーとかこう、あとその90年代の独特のカルチャーを交えてこう学んでいくっていうね、ざっくり言うとこういうお話で、
こんだけ説明して僕あのこの映画全く見てないんですよ 楊 見てないね、そういうとこありますよまた確かにね、ゲームとかもね、ゲーム実況見るけどね、プレスフォー持ってないみたいな 映画の解説これねもうめちゃめちゃ見てるんですけど、映画見てないっていうね、ただまあどういう映画かっていうのは大体こうわかってるし、アメリカでは2018年に公開されてて、でなんかすごい日本でも公開してくれてリクエストが多くて、
今年の9月にようやく公開されたっていう映画なんですけど、大体まあ概要みたいなのを把握してて、で音楽とかもやっぱその僕がド直球でこう影響を受けた音楽とかもすごいサントラで入ったりとかしてて、でまあすごいいい映画なんで見たいなっていうところなんですけど、なんかまあ今日のテーマなんかそういうのに近くて、なんかその僕らが高んだった時期にやっぱりこういろいろこう自分でなんかこうこれはかっこいいんじゃないかっていうのを見つけて、
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でこう多分それを広げていく、なんかこれがかっこいいからどんどんこれ広げてこういろいろこう探していってみようみたいな、探ってみようみたいな感じになった瞬間の気持ちっていうのが、なんかその映画にはすごい詰まってる、それを見るとそれがいいのかこう思い出せるみたいな映画なんですけど、ちょっとね多分そういうキリックしてるからね、今日ね話したいような
90年代はでもあれですよね、田沢さんはえっと僕と5歳ぐらい違うんで そうですよね、僕はちょうど2000年で15歳になってます あそっか、てことはあれですよね、90年入る頃はまだ5歳だったってことですね、そういうことですね
渡さんは10歳から20歳の間の10年間、じゃあモロなんですね モロなんですよ、モロで本当に、だから多分その良くも悪くも90年代に振り回されてる世代なんですよ本当に、田沢さん多分95年から2000年代前半とかそれぐらいが多分青春の時期にはかぶる感じ
ということは90年代後半の印象はすごく強い世代かな そうですよね、90年代前半ってやっぱり日本ってちょっとそのまだ90年はバブルだったんですよ、91年にバブルが崩壊して徐々に徐々にちょっとおかしな方向になっていくねみたいな流れもあったんだけど90年代前半ってなんかすごいね脳天気な 音楽とかで結構自己啓発音楽が流行ってた時期なんですね
そうそうそう、で何ていうのその若者の在り方とかどういう若者がかっこいいかとかっていうのをすごいテレビとか雑誌とか音楽とかで結構啓発してる時代で、だからすごい理想像みたいなのがねすごいしっかりあった時代なんですよね
でなおかつまあそれなりにこうちょっと完全死後ですけど、いわゆるヤッピーっていう言葉がね昔あったんですよ、全然多分わからないと思うんですけど、ある程度その収入とか仕事とかあとはその価値観とかどういう家に住んでとかステータスを満たしてる人たちがいわゆるその世の中のアッパーなクラスでそれを目指してみんな頑張ってみたいなそういう思想
90年代前半すごい多くて、でなんかねそういう風潮みたいなのがすごい強かった時代、まあ良くも悪くもなんかすごい能天気で明るくて、なんていうんですかねあの漠然なんかこうあの結構なんか快楽的な感じ、なんかその遊んでなんぼみたいな時代
バトルが弾けた後ですか?
弾ける前から95年5、6年くらい 弾けた後もまあそういう感じ しばらくそうです、だからあの高校生ブームっていうのがあったんですよ、あの僕らの時代、僕あの高校生ブーム、もうドン・ピッシャー世代なんですけど高校生がめちゃめちゃ金持ってる時代で、でそのいわゆる高校生もすごいハイブランドのブランド品が流行った時期あったじゃないですか、フェンディーのマフラーとか高校生がしちゃってさ
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なんかあのアバロちゃんとかの影響が強かったんですけど、シャネルのカバンとか持ったりとか、すごい高い香水つけたりとか、高校生とかもそういう、あれぐらい95、6年なんですけどまだそのバブルの名残っていうのは引っ張ってて、親が当然さそこそこ金持ってたりする人たちも、歯振りがいい人たちも多かった時代なんでその名残がまだ残ってるんだけど
96、7年ぐらいになってくるとちょっとその雲行きが徐々に怪しくなって、なんか友達とかでなんかその会社経営してたお父さんがなんか倒産しちゃってなんかすごいよ逃げ寸前らしいよみたいな話が出たりとか、あと世の中的にはちょっと暗くなってくる、なんかすごい暗いドラマが増えてきたりとか、すごいイジメ、陰質なイジメが流行ったりとか、エヴァンゲリオンとか出てくるのも90年代後半なんですけど、結構そのすごい混沌とした時代で、だから僕結構前半側もこう
味わいつつ後半側の文化も味わいつつみたいな感じなんですけど、多分田田さん結構その後半側の、特にでも音楽とかは後半の方は結構成熟期を迎えてる感じはあって
僕らの世代はそういう社会的な90年代感というよりは、本当音楽とテレビ番組のイメージですね
そうっすよね、あの頃って本当もうメディアがやっぱテレビが中心で、でもなんかすごいそれが全て中心に回ってるみたいな感覚がありましたよね
でもなんかあのやっぱり90年代ってすごいいろいろこう進化を遂げた時代なんだろうなって思うのは、なんかやっぱすごいいろんなものが生まれてるんですよ90年代
例えばあのさっき最初にちょっと言ったんですがスーファミの話で言うと、ファミコンが80年代もうめっちゃブレイクしきって91年にスーパーファミコンが出て、もう任天堂がもう世界中に炸裂するみたいなのがあって
一気に日本のカルチャーが世界に出始めるみたいなのが始まったりとか、で94年にはもうプレステが出てきた、これも日本が発明したアイテムとして世に誇るアイテムというのが世界に出て
あったその日本のアニメみたいなところも、ポケモンとかも90年代だし、いわゆるジャパンイメーションって言われたやつも90年代に生まれてますし、すごいんですよね、なんかもうキリがないというか
なんかギュッていう感じで ギュッて感じ
あれってそれって日本だけの話なんですか?世界的に90年代はいろんなものが生まれてたってことなんですか?
世界的に生まれてましたね、例えばアメリカでいうともうそのままですけど、Windows 95が出て、一般にパソコンが普及し始めて、やっぱりインターネットっていうもののすごい一番最初の頃のやつが普及し始めるのが96年頃なんで
一気にそのネットワークみたいなのが生まれたりとか、その流行りものがより伝達しやすくなったらもう90年代みたいなところはあるんですよね
あとは何だろうね、今でいう主流になりましたこのApple、Apple社の製品とかもやっぱり90年代前半に出てきたんですよね、割と最初のマッキントッシュって、昔ちょっと白くてかくばったパソコンでしたけど、ああいうのが出てきて
12:14
ただなんかJobsが解雇される90年代、後半に入ってから衰退していくみたいな流れはあるんですけど、結構今って結構90年代の
これ言い方ちょっと難しいですけど、名残りというか残骸というか結構そのあそこから味分かりにいろんなものが それは思いますね、音楽とかでも結局なんだかんだで90年代に生まれたものの再現しようとしてるミュージシャンとかね、多い気はしちゃいますよね
しかもなんかちょっともう若干一周回ってて、なんかあの頃の音楽の方がちょっと今の若者にとっては若干新しさを感じるぐらいのサイクルが始まっちゃってるみたいな 懐かしさみたいな、それこそアイミョンのマリゴールドとかってあの頃の懐かしさっていうものが魅力ですもんね
まさにそうだと思いますね、なんかあの歌詞の作り方とかさ、曲のそのメロディーの作り方とかもズバリ90sのねリスペクトっていう感じはしますけども、やっぱあのまあ僕なんかはあの単純にね、青春時代がそこにあったからいわゆるノスタルG、ノスタルGのGはGさんのGですけど、ノスタルGだから単純にまあ懐かしさもあるし、なんかこういろんな感情が芽生えやすいっていうのはあるんだけど
現代の若者からしても、なんかこうどこか懐かしさを体感はしてないんだけど懐かしさを感じたり、なんかちょっと新しさも感じたりみたいな、あと90年代はねお笑いもすごかったんですよね、これちょっと前に話しましたけど
もうその関東と関西のもう激戦の時代で、関東はそのトンネルさんがいらっしゃったりとか、関西からはもういわゆるダウンタウンとか吉本工業が東の方に乗り込んできて、いろんな番組を新しく流行らせるのが90年代みたいな感じで、コメディの部分でも割と90年代っていうのは結構今でも引きずっているところが実はあるんですよね
なんでそうなるんだろう、もしだから90年代のあの活気というか、ものが生まれていく時の活気みたいなものを再現しようとした場合に何が必要になってくるんですかね、逆に
あの一つ言える、これは僕の感覚、90年代通ってきて感じた感覚っていうところなんですけど、やっぱりこの90年代前半の底抜けに明るい人々が恋をすることとか、そういうことに異常に浮かれてる時代じゃないですか、あの当時のCMって本当にそんなのバカなんですよ
東海道エクスプレスのCMじゃないけど、いい恋愛をしてどうちゃらとか、いい家族を作ってどうちゃらとか、そういう何も考えてない感じはするんだけど、底抜けにポジティブなものを、将来未来を見据えつつ、ただもうちょっと先には絶望があるっていうのが、谷が見えてるっていうのが見えてるっていう、あの独特な感じというか
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芸術はすごい生まれやすかっただろうなとは思うんですけど、90年代後半のJ-POPとかって、すごいポジティブで楽しい歌もたくさんあるんだけど、ちょっと前半に比べると、なんかこう、何ですかね、哀愁というか、ちょっとね、ただ楽しいだけじゃないっていうのが漂い始めるんですよ
90年代前半ってドリカムとか、コメコメクラブとか、感とかさ、愛は勝つんですよ、愛が勝ってたんですよ、決戦は金曜日だったんですよ、常に
どんな時もね
どんな時も、それが一番大事だったんですよ、だから今の時代感とは、到底ちょっと一緒にできない時代感だったんだろうなっていう、そういうちょっと浮世離れした、あれが異常だったっていうことだったと思うんですけど、その異常に突き抜けた時代から、これから見据えてどうイノベーションを起こしていくかっていうところを
見てた人たちもいるでしょうし、あの爆発力があったっていうのは一つあるかもしれないですね
そうか、なんかやっぱりコンテンツを、物を買って消費してたっていうところと創造効果もあったんですかね
あるかもしれない
何か買う、見たり聞いたりするためには物を自分で買わなきゃいけなかったですね
そうそうそう、だから結構2000年代入ってからとか、今そうかもしれないですけど、物の時代とことの時代みたいな、ちょっと分かれるじゃないですか、90年代は本当に物の時代だったんですよ、だから物に人々の心が満たされて
そうですね、確かに
いい家買って、いい車買って、いい服着て、いい女連れてみたいな、いい酒飲んで、いいタバコ吸ってみたいな
新しいゲーム機が出た日から熱狂してましたね
まあそれだけそのなんて言うんですか、まあ捉え方がね完全にポジティブじゃない、今は沢山してるから、それなんかちょっとそのおろかしいところもあるわけじゃないですか、物欲にまみれてさ、なんかみんなそのそういうさ価値観に溺れてた時代っていう
それがゆえにすごいエネルギーがあって、みんなそういうのがいいと思っても、物作りしてる人たちも作ってたでしょうし、だからたぶん見えっぱりな時代だったと思うんですよね、すごい良くも悪くも
ちょっとさっきの話に戻ると、なんで90年代の音楽とかカルチャーとかって、今見てもちょっとかっこいいって思えるのは、かっこよく作ろうとしてたというか、かっこつけてた時代なんだろうなっていうのはすごい思う、かっこつけたかった時代
18:00
なるほどなるほど、確かになんか90年代の音楽とかすごい売れてたやつとか聴いてても、すごい曲としてそのレコーディングの技術のすごい完成度が高いものもあれば、すごい荒削りでベタでダサいやつも多いですよね
多い多い多い多い、ベタでダサいはすごいあるね本当に、だからそのミリオンとって売れてる歌でもね、そんなの結構多かったしね、でもある意味クオリティが求められた時代だろうなと思うんで、この前の松田誠子さんとか、あの頃の時代の人ってなんかすごい異様に歌うまいとかっていう話したじゃないですか
やっぱり90年代はその名残は全然あってというか、むしろもっと高みを目指さなきゃいけなくなってて、松田誠子さんって90年代行くとアメリカ行っちゃいますからね、アメリカでデビューしたみたいな、だから質実豪堅じゃないですけど、すげえテクニックが求められた時代だっただろうから、しかもしのぎを削ってたでしょうね
あと90年代カラオケの時代でもあったりとかしてね、カラオケで歌うために音楽を聴いてたっていうのもありましたね
だからやっぱ人に歌わせたい歌を歌わなきゃいけないってすごい難しい 小野哲也なんかはカラオケで高くてちょっと歌えないぐらいをギリギリを攻めてたみたいなことを聞いたことがある気がしますよ
なるほど届きそうで届かないちょっとね あれがグローブが歌えたらねみたいなそういう憧れがあったりとか
確かにけっこう、トモちゃんの歌とかもそうだけど、なんか歌えそうで歌えない、歌えてる人はあんま見たことない
90年代後半は音楽のムーブメントがやっぱ日本はすごくて CDの売上とかが
異常でしたからね本当今では考えられないぐらい、今はもうちょっと形を変えてねそういうフォーマット残ってるんだけども
なんかその熱狂の度合いがちょっと違かったですね そうですね、歌番組とかで歌のトーク番組が出てきたのも90年代後半じゃないですか
であれでなんかもうミュージシャンがそういうバラエティ番組でね喋ったりとかっていうことでそういう注目のされ方もし始めたのがね90年代
確かにね、ただその歌のプロフェッショナルとして歌だけを届けてたところから結構マルチになってくるよね露出というか
あとその在り方みたいなところもちょっと広まって そうですよね
だからそういう意味でもクオリティを求められてたから大変な時代ですよねそう考えてみるとね
だからやっぱエンタメ後半はエンタメのラッシュがすごいね本当に
なんかさやっぱあの結構90年代って漫画とかはすごいさ前半からすごかったじゃないですか
80年代後半からジャンプのブームが始まって前半とかもバリバリもうジャンプ帝国みたいになってましたけど後半もやっぱすごくて
ワンピースとか始まったのもね97年とかでだからあの90年代後半の世代ってやっぱ今もすごいんだよね
21:03
なんか影響ハンター×ハンターとかもなんかナルトとか
あれがもう今世界に回り回ってね世界中の人が呼んでるみたいなものになったりとかもしますし
あとやっぱそのビジュアル系のブームがあったのも90年代前半もねあったけど後半よりこう
半ばのねグレイラルクとかが出てきてからドーンってきましたね
出てきてからの異常な影響だからすごい戦国時代ですよねなってそのビジュアル系のバンドもいるし
小室ファミリーはいるし
あとジャニーズが
ジャニーズもそういったよキンキキッズとかさ
キンキキッズもV6もアラシもみんな90年代後半でしょ
90年代後半そうで特にキンキとスマップとトキオカは結構すごかったよね90年代後半
みんな90年代後半か
そうだからジャニーズもいたでしょであとはだってもうほんとそのさインディーズとかも流行ってるから
インディーズの音楽みたいなパンクバンドみたいなのが出てきたりとかそっからいろいろメジャーにも進出してくるんだけど
牧師シングルが出たのが90年代後半
牧師シングル出たのが90年代後半
そうそうそう
いやよくねTSUTAYAにね100円のやつ買いに行ってました
うたらひかるのオートマティックの長いやつと牧師シングルの違いがわかんなくて
牧師もでも歌詞みたいなのついてるみたいな
何が違うのかわからなかったんですよね当時
でもね牧師はすげえかっこよかったんですよなんかわからないけど
あれをやっぱCD屋で買うっていうオシャレさ
だってさ小っちゃいやつさ中古レコードなんか折れ曲がっちゃったじゃないですか半分折れちゃったやつ
そうそうお金がないから学生の時お金ないからレンタルお家のやついっぱい買うやつ
そうそうそう100円とか50円とか
そうそうシールあるけど剥がれないみたいな
そうそうそう
キラキラしたシール
キラキラしたシールそうそう
そうそうそうだから単純に青春時代だったからっていうのはあるんだけどなんか熱狂的な感じというか
そうですね今だとこれが90年代と今との違いで直接違いだとは思わないですけど
今ってやっぱり一瞬で世界中と比べられるじゃないですかインターネットだから
そうですね
だけど当時とかってやっぱりちょっとガラッパゴスカもあって閉ざされたところでガッと熱が凝縮して発散してたようなイメージはあるんですよね
はいはい
日本独自のというかね
確かに
今ってなんか変に冷静になっちゃうというかね海外と
客観的に見てる感じあるかもしれないですね
だからあるじゃないですかやっぱりその客観的な日本人のイメージとしてアニメカルチャーあるよねとか
侍だよねとかそういうちょっと何て言うんですかねちょっとビジネスライクになってきてるところもあるし
あの頃はそこまでそういうことを意識してなかったんですよね
24:01
単純に自分たちがバカ騒ぎするためだけに作ってる
それが結局日本らしさになっちゃってたってことですね
そうそうそうそう
まあだから一つ脳天気時代も含めてやっぱりちょっと楽しみ切ろうとする
遊ぶんだりすることに異様に執着を燃やしてる大人たちもいて
常にバカ騒ぎしようとしてるみたいなねスタンスも強かったんだろうなっていう
ただこれアメリカとかにおいても結構近い流れは当然あって
アメリカとか先進国全体って言うんですかね
やっぱ90年代前半とかにやっぱりアメリカでも本当にいわゆる今で言うパリピですよ
クラブカルチャーみたいなものがいよいよメジャーになっていくみたいな感じで
ニューヨークですごいクラブブームみたいなのが起きて
オーガナイザーみたいな人最近ちょっとねその頃
映画になってる人で有名な方がいるんですけども
つい最近ちょっとお亡くなりになられて
そういうパーティーのオーガナイザーが出てきて
ニューヨーク中がもうパーティーをし始めて
その熱狂にその流れでどんどんそういうクラブ音楽が流行ってってみたいな
そういう結構アメリカでもそういうなんかもう
それをちょっと日本の文化と合わせるのはあれだけど
そういう楽しみ切ろうとする人たちがいっぱい出てきてて
そっから結構いろんなカルチャーが生まれるみたいなところもあったんで
結構世界的にもいろいろシンクロしてる部分はね
あったんじゃないかなと思うんですけど
特に日本はその中でもすごいクリエイティブな時代だったよね
たぶんもうすごいもんほんといろいろ生まれてるもんね
いろいろちょっと今回90年代の出来事とか
生まれたもの調べてみたんですけど
だからあとやっぱどうしてもちょっと今も
あのレールからはそこまでは外れられてないっていうところが
一つあるっていうのは事実としてあるなっていう
あの頃やっぱりそれこそ消費売れもしたから
どんどんお金も投じれたっていうのもあるだろうしね
そうなんですよ
何につけてもお金かけた時代ですよね
どうも渡です
またやっちゃいました
今回でもねちょっと機材トラブルがあって
ちょっと録音中に録音機材の電源がちょっと落ちまして
電池の量がちょっと足らなくなってしまったのか
録音できない状態になってしまって
一通り喋り終わった後に機材見たら
あれ電源消えてるぞみたいな
血の毛引きましたけどどれくらいから切れてるのかみたいなね
全然取れてなかったらどうしようと思ったんですけど
割と30分ぐらいもう割と一通り話し切ったかなぐらい
切れたんでもうちょっと一応ただ終わりは終わりで
27:03
ちゃんと閉めないといけないかなと思って
これ翌日ですよね
昨日撮ったやつの本件の翌日に仕切り直して今ちょっと撮ってるんですけど
ということでですね
90年代の話っていうところを一通り
90年代に対しての思い出だったりとか
90年代ちょっと特殊な時代だったんだろうなっていうのと
あとはめちゃめちゃクリエイティブな時代でしたよっていうところと
あとは田沢さんはポケモンの
何でしたっけ緑と赤と全部のシリーズ買ってましたっていう
ポケモンフリークだったっていう事実が発覚したんですけど
そこは丸々録音されてなくて
それは今後90年代のいろんな切ってね
いろんなジャンルで話していこうっていう話で
ポケモンでもいいですよって話を僕がしたって話
そうそうそうちょっと振りがないとなんでそうなのかっていうのはね
全然わからないと思うんですけど
なので今回はサマリーとして90年代をフィーチャーしたんですけど
ピックアップして音楽の話
例えば田沢さんとかはコムのファミリーとかツンクファミリーとかの話
すごい得意だと思いますし
僕だったら洋楽の当時ハマったような話とかもいろいろできるかもしれないし
多分今に結構延長線上ですごいつながってるものが多かったりするんで
若い方のなんかそういうね
もしかしたら僕らみたいなノスタル
僕らみたいなあれだな
僕みたいなノスタルGのね
誰事でもなんかのアイディエーションにつながったらいいなっていうことで
ちょっとまた次回以降なんか区切ってね
そういうテーマ区切りで90年代のことまた話せればいいかなと思っておりますという感じで
というところでね
もう完全に締めるのためだけの収録になってますけど
ということでこの正月の時期になるとポケモンやりたくなりません?
あのねこれちょっとねすごい一つ残念なお知らせなんですけど
僕ポケモン全くやったことない
そうなんですね世代じゃないですね
世代だったんだけどあまりに周りがやりすぎててやんなかったの
ちょっとあのもうなんてこじらせてたからポケモン出てきたときに
いやポケモンとかじゃねえんだよな
だから俺ペルソナあの女神伝説ペルソナだし
ペルソナを当時鬼ハマリでやってましたね
もうすごいガッツリプレスって肌になるんで
ちょっと正月とかもうこもって雪が降ってる中
家でずっとポケモンをやって四天王を倒しまくるっていうのをやってたから
どうしても雪が降ってる景色とか見るとポケモンを捕まえたくなる
良いですね良い勘よくでした雪が降るとポケモンを捕まえたくなる
ハンターなんですかね雪国のハンターみたいな
30:00
多分僕とちょっと世代がやっぱ五歳ぐらいするけど
僕はだって高校生入ってたから
僕は小学校高学院とかだったんですよね
全然ポケモンやってない
良い世代だと思うんですよね
でも高校生でもいたんですよ周りすごいやっぱポケモン
もう異常でしたポケモンブームが
でも学校で授業中にポケモンをやる
ゲームボーイをつけてやるやからみたいな
そういう本当に不良しかいない学校だったんで
授業中ずっとポケモンの音聞こえるわけですよ
でも先生も何も言わないの歴史の先生とかさ
そうなんだ
バトルの音楽流れてるのに
全然チョークとか止めないからさ
ほんと寛容な
それも茨城の
茨城のそう
注意すると逆切れするから言わなかったんですけど
なんかちょっとポケモンに対して複雑な思い出があるんですよ
そうですか
ただ子供が今すごいやっててポケモン
ポケモンソードとかポケモンシールドって今
そんなのあるんですか
あるんですよ任天堂スイッチで
すごいクオリティーで
見てるとすごい面白そうだなっていう感じがあるので
わかるじゃないですかキーワード的に
モンスターの名前とか一応
結構面白そうだなと思うのでやってみたいなとはね
思いますけど
ちょっとポケモン界を
ポケモン界
田沢さんのポケモン
ポケモン縛りの
今更ポケモン赤と緑の話してどうするんですかね
いやいやそのあれですよ霊命期の
ポケモン霊命期のあの頃
そうか今の子供はねポケモン霊命期の
元祖ポケモン知らないですかね
知らないでしょだって
下手したらあのなんか
アニメ的にアニメで見ればあれか
サトシとかそういうの存在知らない
サトシじゃないですか今
アニメはそうなんですけど
もうポケモンのゲーム自体は割とそのプレイヤーは
独自のプレイヤーになっちゃってて
だからちょっとまた違うアプローチでね
プレイしてるお子さんもいらっしゃるんじゃないかなっていう
ゲームボーイで通信ケーブルとかで
通信しないと進化しないポケモンとかいるから
僕は赤も緑も持ってたから
一人でゲームボーイ並べて
通信させて進化させたりとか
チートさせてチート
そういう思いですね
正月っていうのは
なるほど
ポケモン強化合宿みたいなね
期間として
2つ持っててすごいけどね
まあでも僕らの世代はほら
もうポケモンのがっつりだったから
そういう人も多かったですよね
どっちも勝って何ともどうにかして
強いやつを作ろうみたいな
確かにいたかもしれない
いやタザさんの口からポケモンっていう言葉が聞けただけで
よかったなって
じゃあちょっとそんな感じでまた
テーマ区切ってお話しできればなと思います
ありがとうございました
ありがとうございました
33:01

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