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というわけで、新しいフォルダー、感想戦、今日はメメント、クリストファー・ノーランの作品ですね。
扱いましたけど、なかなか難しい作品でしたんで、ちょっと疲れる感傷後のこの雰囲気というか、疲れる感じでリラックスしていこうかなと思いまして、
2000年公開の作品なんで、2000年何やってたのかなっていうね。
2000年ね、今から20年前ですよね。
20年前です。2000年っていう時代。
でね、さっき収録する前に話したのかな。
その、いわゆる90年代に結構いろんな若かりし刺激を受けた90年代の時に、
例えば僕なんかヒップホップっていう音楽に出会うわけだけど、そのネタ元みたいな、どういうものを音楽から作られてるか。
70年代とか、60年代50年代の音楽があるけど、70年代の音楽なんてめちゃくちゃ昔じゃないって思ってたんだけど、
今の感じからそういうものなのかなって思っちゃったりするんだよ。
今から20年前にいって、いわゆる僕らが90年代に生きていった時の70年代の音楽とかカルチャーって相当古いじゃん。
ファッションとかさ、全部カルチャー。
全般的に音楽もそうだし、政治とか時代も含めて。
全然違うものだったと思うけど、今のことどう思うのかなと思って。
気になるよね。
なんかそれで言うと、結構今の若い子は僕らが当時20,30年前に感じてた距離感ほどはおそらく話してた肌感からすると感じてなくて、
なんでかって言うと結構YouTubeの空間が大きいっぽくて、すぐ惚れるじゃないですか。
惚れちゃう。
例えば俺らが2000年代とかに過去の動画を見ようとしても映像を見ようとしても全然ないじゃないですか。
昔よく最終回特集とか昔のアニメ特集とかテレビで、そういうのでは昔ってこういう時代だったんだとかこういう番組をやってたんだって知れることがあって。
昔のCMってこういうCM流れてたんだって。
でも今は1980年代CMって一発入れるだけでその時代のCMをバンって見るわけじゃないからね。
なんかその辺の時代のクレパスっていうか飛び越えられない巨大な叫びみたいなのはそんな昔ほどはない気がします。
そうですよね。実際それこそ岡村さんとかが、岡村ちゃんが学祭とかで出てたりするのも結局YouTubeでその大学生の子たちが見てたりするっていう世代の地に超えてる感じがあるみたいなのも言ってましたね。
03:13
そうだからすごい軸がさ、なんか広がっているんだけど選択肢が逆にすごく多くなっちゃって、なんかあんまり進歩進化がすごいブレイクするみたいなことが起きないような気がしてて。
そこの20年に1000年か2020年の間に自分たちは自分の人生に照らし合わせれば2000年に今の会社に拾って待ってるからそっからの人生も比較的違うわけよ。
急にだって音楽で飯なんか食えないと思ってる若造がさお給料もらえるようになるってことですっていうのはもう俺たちこれでご飯食べていいんですか?
しかもヒップホップですからね。
あの当時はヒップホップがメジャーでメジャーに行くって俺もヒップホップ好きだったからなおさらわかるけど俺ファンでさえ思ってなかったから。
それが2000年2001年2002年ぐらいのね。
あそこのネットでドカーンってもうだって僕らのメーカーもう何組もヒップホップを抱えるようになったりとかすごいななんだこれっていうちょっとおかしな仕込みになった2000年からのっていうのはだいぶ大きく変わったっていうイメージだけどね。
だからその肌感でこううわなんかこれからすごいことになるすごいことになるっていうか今ヒップホップっていう市場を作ってるみたいな感覚ってあったんですか?
ないよそんな。
じゃあもう一生懸命走ってる感じ。
ただまあ俺はね自分の気持ちでこういうふうに言うけどもしかしたらうちのメンバーは違ったかもしれない。
うちのペス君が思ったりフミヤ君が思ったりっていうのは全然違う考え方がある。
俺は本当に何も考えた。
好きでやっててこうなりましたみたいな気持ちでいつも喋ってるから。
一番かっこいいですよね。
一番かっこいいですよね。
こいつに言わしておけばいいって思ってるわけで。
ペスもフミヤもこいつ好きでやってこうなりましたって言うだろこいつらっていう感じだからお前喋っとけみたいな感じで結構言われるけど。
言わされてるのかなって思ったりもする。
あれはだから分かんないんだよね。
だからほらトータルファットのチュン君とかと会った時に武装しないようにするみたいな話で全く無防備でしたみたいなことを軽々と口に言うけど本当はペスやフミヤはものすごい考えてた。
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知れないって思うのよ。
全然違う雰囲気にイルマリ君も考えてたりとかすると俺は多分何も考えてない。
何も考えてないイルマリ君も本当に好き勝手やってスノースなんか本当に可愛い女の子と会えればいいってずっと思ってたと思う。
あれはああいう男。
それはそれで魅力的だけど。
俺はもっと何も考えてないよね。
というぐらいの始末なんでこうやってベラベラ喋るのはああいうのに任せておけばいい。勝手に適当なこと言うんだから。
他のメンバーがすごく資料深く考えてたかもしれない。
武装してたかもしれない。いろんな意味でね。
っていうふうには思ったりとか。
あともちろんやっぱりうちの会社、面倒見てる人たちもメーカーの方たちも超考えてた。
こいつらこのまま生かせれば何とかやるけどもそれは以来のことは全部俺たちが戦うぜみたいなことがあったのかなとかと思うと本当にありがたく人生を暮らしている次第でございますよ。
あの時代の空気感を知っている人間としてしかもヒップホップ好きでそれがいよいよアンダーグラウンドからメジャーにインディースからメジャーにバンバン出てくるみたいな。
そこは楽しかった。
ヒップホップ好きな人たちみんな楽しかったと思う。
結名詞なんかもさ、キック・ザ・カントゥルームとかお金はね、リトルくんの、もうほんとついこの間なんだけどリトルくんがyoutubeであいにんTVっていう、あいにんを踏むのinTVっていうのをやってて
ラッパーを招いてinについて語り合うよみたいな。そんなマニアックな。
これラップ好きじゃねえ次は見ないよみたいなすごくマニアックなそういうのをやってるんだけど
なぜ俺は呼ばれないのかと思ってて。
なんで俺を呼ぶの?
りっくんよ!
俺のクッシュの飲み仲間の男ですよ。
あのりっくんなぜ俺を呼ばないんだと。
避けてんのかと。
新しいボロタリアのゲストで2回も来て。
唯一じゃない?2回来て。
本好きの飲み仲間じゃない。
ここで収録するっていう、その前に飲んでるわけだから来ちゃったっていうね。
宿題も何も見てない状態で参加するね。
それほどの飲み仲間はずなのになぜ俺をyoutubeに誘わないのかと思ってやっとこの間誘って。
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この間誘って。
コロナ禍の時期もあるし色々あって。
彼も色々考えながら仕事はしているけども
あまりに俺と飲めないということを
さすがにストレスに感じてきたということで
この仕事を入れればりょうじ君と飲めるということで
お仕事を頂戴して
お仕事した後に飲みに行ってくるというね。
そのくらいだったんだけど。
もう話しててあの2000年代
狂気乱舞のそういう時代だったし
90年代で自分たちのコミュニティ関係地っていうのは出来上がっていくから
そんな話もしてたけども
いやちょっとおかしいよね。
2000年のその俺たちは
だからドラゴンアッシュは結構でかい風穴開けたと思うんだよね。
そうですね。
あれも2000年、2001年あの辺ですよね。
もう99年にドラゴンアッシュが
TMCというイベントをやり始めて
ロックのバンドの人たちの日と
あとヒップホップ打ち込みの音楽の日と
2日間やった。
それが99年9月。
そこにうちの事務所の人間が見に来てて
で、なんだあの兄ちゃんたち青すぎて面白いって言って
フックしてくれることになるわけだけど
そういうこともあるし
ジブスさんと後にやったりとか
ラッパガリアとやったりとかするじゃん。
ドラゴンアッシュがかなり本当に
いよいよ壁は無くなるぞっていうね
ディープインパクトの意味をしますけど
本当にすごい役割を果たしてみればなと思ったりする。
そこが2000年代がすごく動き出したわけだから。
なんかMフローみたいな。
そうMフローもね。
後にMフローとリップとか合流して
てりやきボーイズみたいなのが始まったりとか
なんかどんどんどんどん
そんなことになると
2号さんみたいな方達と
海外のいわゆるアメリカの本物の人たちが
そういうプロジェクトに合流してくるとか
本当に変わってったなっていう
レゲエカルチャーもあの辺が2000年代の頃から
リップの前にライフタイムリスペクト
ミキドーザンが
ドーザンイレブンと今ね
やってらっしゃいますけど
あの人がまたドリコンブッチギリで行ったりとか
あれもすごかったしね
紅白出ましたもんね
出たよそうなんだ
そうなんですよ
すごい話だよね
12:00
俺たちもね話をいただいたんですよ当時
ただね
どっちでも外せない年末スケジュールを先に決めて
俺たちみたいに効果がかかるわけないと思ってるわけだから
会社側はスケジュール入れちゃってて
そういうことがあるんですね
申し訳ないと
せっかくいただいた話で恐縮ですが
と言ったら二度と声かかんないね
もう俺声かかったら絶対出るよ
声かかったら出るべきだよ
なんであの
なんかね
でちょっとね
研修と実務もかけての仕事だったんだけど
それを外してでも出るべきだったんではないかと思うくらい
紅白なんてそういう名誉ないからね
でも結果的に言われたけど
紅白出ることで得られるメリット
実務的なもんだけど
もう当時はなかったじゃないですか
すでに例えばこれ以上さらに認知が急拡大するっていうほどじゃなかったですか
もうすでに認知十分されてたからさらに
その辺も思うけど
僕ら直結の先輩が
イーストエンドプラスユリさんで
ダイブレックだよねダイブレックした先輩たちが
直続の先輩だったから
その人たちの背中を見てるわけです
やっぱりメジャーでバコーンといって
すごくエネルギー的に消耗してしまう
そういう先輩たちを見てるから
そんななんか一瞬でなんかやるもんじゃない
例えば90年代から2000年代も
まだCDがすごくセールスが全然ある時代で
100万枚ミリオンを超えたとかなんちゃらとかってあるわけじゃない
でもさ10年間で10万枚を売っていくのと
1年で100万枚売るんだったら
10年間で10万枚売る方がさ
とてもなんていうのかな
現実的というかなんて言ったらいいの
良くない?
2年で200万枚売るより
20年かけて10万枚をずっとコンサートに売れる方がさ
しっかりファンと向き合うっていうか
会話してる感じがしますよね
一瞬の花火じゃなくて
僕らはそういうバブルも先輩を見て経験してるから
そんなことにはならんぞっていうのも
15:00
アーティスト的な意識もあったし周りも多分そう思ってたと思う
今の当時のメーカーの人たちも絶対そう思ってたと思う
今はそういう時代じゃないってね
2015年くらいからそういう意識で
10万枚でいいから10年20年とやるぐらいの意識で
CDにおいてはね
そういう意識がどんどん変わっていったみたいなのがあると思うんだけど
今いないでしょ大ブレイクってなかなか
なんだろう今の大ブレイクって
最近だとあれじゃないですか
ドルチア
ガッパーナのコース
あの子とか
あとなんだっけ
レモンの人ね
ヨネス
ヨネス原始君とか
ヨネスやか
星野源君はもう昔からいるからね
それこそ体現してるんじゃない
役者もやって音楽もやってずっとやってきた人だから
今のブレイクというか
今の人気全然不思議じゃないなって思うけど
大変だよね
ソロで演技もやって
歌も歌って
あんまり日本でそんなに
それこそ探そうとすると
福山さんみたいな
すごいよね
それでさ
あのスターの位置に行き続けるって
すごいよね
本当にすごいと思う
本当にすごいと思う
もちろんサザンも
いろんな方ね
ヤマタツさんも
ヤマタツさんなんかが本当にそういう
とにかく内容にグッとフォーカスして
でも素晴らしい曲ばかりだもんな
でも言うんだよ
自分ではマリアさん
自分の奥さん竹内マリアさんをプロデュースして
ずっとプロデュースし続けてるけど
全然マリアの売上を超えたことはないっていう
自分本人山下達郎ではという
こと言うくらいだから
それまたちょっと違うなと思うけど
そうでね
だからちょっといろいろおかしなこと
仕様目が変わったら2000年だなって
そんな中ノーランが出てくるとかさ
銀コインやってました
銀コイン
銀コインからどう変わってるんですか
あの時銀コイン
当時東京三菱のね
三菱銀行の
出た
半沢直樹の舞台だった
そうですね
って働いてましたけど
直樹にならなかったやっぱり
いやいやいや
若象も中の若象ですから
倍返ししなかったの
下っ端中の下
18:00
しかも音楽が好きだから
男も夜は音楽聴きにクラブとか行って
それでもう寝不足のまま
銀コインに行くと
銀コインに行くみたいなちょっと
そんな子にお金を任せれない
絶対任せないよ
そんなやつに
それはこっち来いってなるよ
こっちの世界の方がいいよって
もちろん仕事は仕事で一生懸命やってた
一生懸命やってたんだけど
なんか
そんな感じでしたね
仕事は仕事で一生懸命やってたけど
一方でこう
音楽と本ですよね
結構わーっと
ほとんど
多分あの銀コイン屋さん自体
俺一日4時間に
5時間は寝たことないですよきっと
へー
平日
アインシュタイム平均睡眠時間4時間っていう
ドクター仲松さんは3時間っていう
今はしっかりもう
7,8時間やってますよ
素晴らしいね
それがね
こんな金髪の40代になるわけですから
何があるか分かりません
いやいやいや
素晴らしい小説をお書きになって
さっきノーランで時間の話もしましたけど
時間のといえば
そういう小説も書かれてますよね
と吹っ飛ばされて
雲行きが変わるというか
顔色がなんかちょっとおかしいな
この話もっと広がるはずなのに
と思ったら
自分の書いた小説の話題を忘れてたというね
そういう時が
これから俺そんな話書いたっけ
書いたじゃないか
俺が帯書いてんだからよ
そうなんすか
文庫化するとき帯を書かせてもらって
そうそうそう
端末にインタビューもさせてもらったりとか
そんなこともやったはずなのに
それを忘れてるというね
どれだどれだって
僕でその思い浮かんだのに
俺話せないんだなっていう
いろいろ話しとこうって
僕の話は良くて
時間が操作せんのかな
早く来ない
でもほら
今に置き換えたらできないことあるじゃん
2000年のことでさ
今に置き換えたら絶対実現しないことがあったりとか
逆に今の子どもたちに
今の子どもたちに
今の子どもたちに
そういう広がりがあるから
その当時は絶対アイデアとして持ってても
何も恥に思いもかかんなかったみたいなことも
今となっては現実化するっていうのが
結構いろいろあるもんね
今2000年戻って
何かやりたいことってありますか
今2000年戻って
スマホがねえよな
スマホもらわない
ピッチまでですね
ピッチだよな
ピッチしかないもんね
携帯あったとしてもやっぱ
20文字ぐらいだと思いますけど
確かに
1回10円とか
そう
時代だと思います
俺ねいつも過去に戻って
21:00
やり直したいなっていうことは
誰しも思うことかもしれないけど
俺別に今の人生に
とんでもない不満はなくて
後悔の年とか
あの時こうしとけばだなんていうのは
誰しも思うような
平凡に僕も思う不満はあるんだけど
その時代に戻ってさ
今の出会いを
一からやり直すのは
すっげえめんどくさいのよ
ほんとにやなの
ザッキーにも流れ君にも
こういう風な流れで
会ってるからこそ
こういうことを今やってるとかって思うし
うちのメンバーに出会い直すとか
それぞれの
今の会社とか
当時のメーカーさんとか
そういう風に
出会い直していくことなんかできないから
1分1秒のずれで
出会わなかった人とかも
いたりもするわけじゃない
あんまり恋愛で
とんでもなくいい思いをしたなって
あるかもしれないけど
そういうこともさ
出会い直すっていうことが
まずめんどくさいから
いやなくてもいったって思うっていうね
そういうの考えると
俺結局あれと一緒になっちゃうんですよ
イエスサーデンの時と
俺結局ね
2000戻ったら
これが発売され始めから
俺じゃあ江戸の
江戸シーランの
この曲で出てしよ
売れねえんだよ
その頃に出しても売れねえんだよ
本当に無理なの
その時その
そこのタイミングだから売れてるっていうね
そう
俺たちデビュー曲楽園ベイベーだって
売れてないと思うんだよね
いろいろなステップがあって
例えば
インディーズの最後
また会う日までっていう曲があって
ステッパーズデライトがあって
雑音エンタテインメントがあって
その後
ワンがあって
ファンカスティックがあって
楽園ベイベーとかだった
ワンの時点でも結構
俺のイメージではワンが
なんかもうビッグバンみたいなイメージだったんですけど
違うんですか?
いやいやそういうのないよ
僕もうステッパーズデライトで
大爆発だと思う
ストリコン30
もちろんヒップホップファンっていうか
ワンは衝撃だったけど
だからそれヒップホップっていう道場だよね
だからワンが
それでこう
ワンで一気に
普段話し
音楽の話しか全く合わないような人が
ヒップホップの話をしてたから
それが俺衝撃だったんですよね
ワンは
でもワンでもファンカでも
ファンカでも1位は取ったことない
ちなみに楽園ベイベーでも取ったことない
そう?
取ったことなくて
1位になったのはそのアルバム
24:01
当時の夏に出る
東京クラシックっていうアルバムが
オリコンで初めて1位にエントリーされて
1位になるってことは
ある意味ブレイクの象徴だと思うから
りょうじさんたちとは全然違う世界だと思うんですけど
2000年代は僕
ゲートウェイっていうパソコンのブランドの
パソコンを買って
インターネットに接続してた時代なんですよ
で、ヤフージオシティーズってところで
ホームページを作って
日記を更新する
ログの前の時代をやってたんですけど
本当に覚えてるのは
ステッパーゼロ8の
基本はリズムキープっていうところを
宣言自在系のところは
当時めっちゃ掲示板っていう
コメントを残すって文化だったんですけど
あなたのホームページ見ましたよっていう
結構使われてましたよ
だから僕も
何かで日記の中で使ってたりすると思いますし
ヒップホップとは全然関係ない
文章の日記っていう流れで
リップスライムの
今のテキストサイズでしょ
テキスト的に消化されてます
そういうものが2000年にあって
2001年だから2001年3月
デビューしてステッパーゼロ8
っていうのが流れにあって
そういう人たちも
ちゃんとチェックしてくれて
という土壌があった上で
楽園ベイベーだからいいと思うね
楽園ベイベーが1曲目だったら
なんかチャラい
夏大好きチャラいお兄ちゃんたちみたいな
だけで終わってるっていう
そこが結構
あるんだと思うんだよね
だからタイミングだと思うんだよね
だからあの名曲を
そのあの時代
名曲が出る前だから
ってやったとしても売れるかどうかって
別の話ってことなのね
そうなのよ
うわーなんかすげー
すごいちょっと今
それぞれの
一つの合図
笑
一つの合図
一つの合図
選んだスタイルだから
ちょっとびっくりだわー
俺今思い出した
俺その時夏とか
ほんとそれこそね
あのー
なんか自分の好きな音楽
ようやく世間に出てきてて
夏も楽し
週末はホーミーとか行って
遊んで週末日焼けして
帰ってきて
で月曜日出社したら銀行に
なんで日焼け
日焼け怒られたんですよ
日焼け怒られる
日焼けしてるんじゃないと
日焼けしてるんじゃないと
銀行行って日焼けしちゃいけないんだ
その時に思って
そう俺すごい覚えてる
そうそうそうそう
その頃テキストされて
僕は日曜日にしながら
基本はリズムティック
すげーやっぱ
27:01
僕ら日記書く上で
いっぱい流れたらしい日記はあるし
それを僕は一言日記って書いてたんですけど
私とかちょうどリレーしようって
なってくるんですよ
今日じゃああなたにバトン渡すんで
お題はこれねみたいな
とかですげーやっぱ
本当にリップスライムの
足から引っ張られる
いやー嬉しい話でございました
あれ本当に嘘なく
サムタマの時代
侍魂みたいな
そうそうそうとかがバーンって
出てくる時ですね
あの辺の熱量が
出てくる時代です
わかるわかる
だからそういう局地的に
いろんなものがバーンってなって
そのブレーキが多分
繋がっていくんだろうなと
そういう時代が2000年って時代だった
そうそうそうそう
そう思うよ
なんかバーンって
どんどんどんどんたまっていって
みたいな
そういうところで
今繋がっていってますけど
もう20年前
そうなんですよ
20年前なんですよ
やってらんねーなほんと
90年代で70年代の話するとき
ほんとはるか昔の話だと思う
今全然自分たちには
そんな時間感覚ないから
あの頃ねみたいな
でもその当時を
例えば
2000年っていうと僕は
26歳ですね
26歳だから
26歳なりの
いろいろやってると思うけど
なんかこう
そこで影響を受ける
小中高生とか
そのくらいの子たちは
なんかはるか
お兄さんに見えるみたいな
俺もスチャダラパーの子
そう思ってたから
ライムスターとか
あのFCの兄さんたち
全員そう思ってたから
そういう憧れって
一生消えないから
すごいって思うんだけど
若い子たちにそう思われてる
意識があんまりないんだよね
こっちはさ
だけど
多分そう繋がっていくんだな
と思いながらで
今90年代をフォーカスされて
90年代の音楽みたいなことも
どんどんどんどん
そういうところがあるんだろうな
と思ってると
あんまり新しい
雰囲気を見てないかもしれない
と思って
とんでもない音楽
最近出会った
俺たち感知性がないだけなのかな
なんだこれって
あんまりないんだよね
俺も前ちょっとね
それ飲みながら
話した話だけど
楽器
シンセサイザーの発明があったのと
あとは
30:00
レコード
ミキサーの発明があったのが
20世紀後半にそれがあって
それで音楽ががって
飛躍的に進化したけど
だからシンセサイザーが進化する
1980年代
90年代
以前の音楽と今の
それ以降の音楽を聞くと
圧倒的に音楽の違いが分かるけど
90年代の小森哲也サウンドみたいな
シンセサイザーの象徴みたいな
音楽と
それがまだ活かされてない
1970年代の音楽って全然違うんだよね
だけど
キーボードひとつでオケを操れるような
その楽器が出てきて
あとそれをさらにミックスするような
カルチャーが出てきて
その二つも明らかに大発明で
だからさっき言った時代のクレバスじゃないけど
飛び越えられないような
圧倒的な過去と未来の境目があるんだけど
YMOとかが出てきたっていう後で
でもそれ以降の新しい
それぐらいインパクトの楽器がないから
サウンドとしても
あとはありものの楽器の組み合わせでしかないから
そんな衝撃がないんじゃないかなって
個人的には思ってますね
そこで
俺も
とある
音楽を研究するときに
音楽が
音楽を
音楽を
とある
音楽を研究する
大学の方たちの
その調べによると
本当に20世紀
21世紀に
ブレイクスルーを起こした
世界的な
音楽のブレイクスルーは
全く
ここから潮目が明らかに変わるっていうのが
ヒップホップっていうジャンルだったっていうのが
結構でかいな
ニューヨークの
あの時代のっていうか
いわゆるサンプリングっていう文化が
もうその
全体丸ごと
それこそ時間軸じゃないけど
だって
このドラムのブレイクを作って
それに
70年代の
トラックをそのままレコードで乗せるだけで
こんなに聴こえ方が変わるんだ
っていうパッチワークみたいなことを
サンプリングという文化で
音楽として提示するっていうことが
当時は裁判が起こる
わけですよ
やっぱりね
これだって俺のレコード使ってんだろ
ふざけんなよ
訴えるぜってなってするわけだから
ビズマーキーも訴えられたりしたし
10年代に入っても
ファレルも訴えられてるしね
マーヴィン・ゲイの遺族に
マーヴィン・ゲイいないもん
俺の曲バクっただろ
っていうやつの遺族が訴えるとか
みたいなことをやったりとか
訴訟は絶えないけど
そんな新しい発想ないわけですよ
だから楽器とは違うことだよね
やっぱりね
だからそういうふうに
もしかしたら
新しい楽器っていうものが
33:02
それがサンプリングマシーンだったり
するならば
2020年代はもっとすごい
全然
テクノロジーの
推移を集めた何かが
生まれるのかもしれない
そういうもしかしたら
仕様名なのかもしれないという
2020年これからどうなっていくんでしょうか
だって時代は
それこそ
コロナの影響ももちろん相まって
どんどん気候変動もすごくて
そんな時代で
みんな家にいながら
何かをするっていうことになったり
するんならば
何かすごいのが生まれてしまうかもしれないですね
確かにしもね
全部だって家で
宅録してそれが
撮っちゃうくらいですからね
そうでしょ
何か違うアイディアが
これから余計にみんなが
家にこもって
何かを考えることによって
なるかもわからないし
新しいコミュニケーションも
生まれるんでしょうね
という感じの相談の話になりましたけど
こんなに長い間奏線ないでしょ
本編より長いんじゃないですか
ついつい
ついつい喋りすぎてしまった
今日おいしいお酒を
いただいてしまって
差し入れていただいて
すみませんねザッキーさん
それでもいい気分になってしまって
お酒によって
この収録時間が変わるということを
今日も分かった
お酒はいいですね
いい酒はいいですよ
いい話するんですよ
そうなんと思って
あまり長くお付き合いしても
あれお付き合いさせても
失礼になったと思いますんで
この辺で
今日も最後まで
間奏線まで
最後まで聞いていただいた方々
ありがとうございました
ありがとうございました