1. 財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~
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2017-09-07 16:39

第39回「質問:3代目おじさんの事業承継戦略〜約1億の株の贈与/現在、非課税枠の対応のみ〜」

第39回「質問:3代目おじさんの事業承継戦略〜約1億の株の贈与/現在、非課税枠の対応のみ〜」
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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務承継。
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオスマネトレでは、
財務のスペシャリットである、税医師の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパートンが知っておくべき、
財務やお金に関わる情報を、
ちょっとしんぬつながらも、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克喜です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
大久保さん、本日もよろしくお願い致します。
今日は普通に入っていただいて、非常に嬉しいですね。
はい、というわけで、
前回はね、ちょっと中身が薄かったもんね。
そんなことないです。
質問の前にいきなりアウトローが。
質問があれですよ。
質問に文句が薄かった。
なんてことをしちゃった。
これやろうって言いながら。
これいい質問だって。
いい質問でしたよ。
これいい質問だって言ってた。
一番基本に立ち回る、26ページにね。
分かんない方、前回聞いていただいて。
早速、今日は質問いきたいと思います。
よろしいでしょうか。
経営者、製造業37歳の方からご質問来ております。
ペーマは同族の授業継承について。
大久保先生、ペントさん、いつも緩い感じのポッドキャットありがとうございます。
すみませんね。
楽しく聞いております。
私は親の授業を引き継ぐ三代目おじさんです。
何それ。
この方分かってますね。
三代目おじさん。
分かってますね。
新しい。
これ、ちょっと提供していただいちゃいましたね。
これいいですね。
流行りますよね。
流行りますよね。
三代目おじさん。
三代目おじさん。
三代目おじさん。
ご質問したいのは、授業継承についてです。
財務を含め、授業全体を私がやるようになり、現在5年目で売り上げ2.5倍、時価総額2倍までもしました。
しかし、株の上等、毎年の非課税枠でのみしか行っていなく、1億円程度の株をよくある対象基金で時価総額を下げて、
贈与作戦でいくのか、オペレーティングリース、保険などにうまく活用すればいいのか、戦略がフワフワしてしまっています。
金融や保険やは結局自分たちの利になる提案しかしてこないので、ここは大久保先生のご意見をいただくしかないだろうと思いメールいたしました。
さっさとこの問題をすっきりさせて、時価総額を上げていきたい次第です。よろしくお願いいたします。
すごいですね。
質問ですね。
5年で売り上げが2.5倍で、時価総額も2倍。
2倍なんだ。
1億程度の株があると。
1億あって、お父さんがほとんど持っていて。
そうですね、2代目おじさんが持っていて。
2代目おじさんが持っていて。
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2代目。
親に金払えよ。
2代目おじさんが持っていて。
で、110万だ、非課税の。
110万しかやってない。
普通にオーソドックスに行くと、1億円なんで100年近くかかると。
そうですね。株が上がらなければね。
株が上がるんですもんね、多分ね。
この流れでいくと。
このやり方だとちょっと違うというのはわかってらっしゃると。
で、いろいろ考えてるっていうことですね。
この方の一つとしては、ご自身としては、退職金で時価総額を下げる、そういう作戦。
そのほか、保険とかオペレーティングリースとか。
こういう方法はないのかということですね。
なるほど。わかりました。
一つは株価をどう下げるかって問題と、どう渡すかって問題だと思うんですけど。
まず、株価を下げるのに、金融保険家はそうかもしれないけど、
退職金も代わりだと思いますね、一番。
身内じゃないですか。
お父さんに入るから。
だいたいざっくり25%くらいの課税で済むので、
キャッシュがあるんだったら、なくても身払いでもいいんだけど、
退職金でお父さんに渡してしまって株価を下げるはありなんですけど、
その前に製造業なんで、投資が必要なタイミングとか出てくると思うんですよね。
機械とか。
設備で。
で、特別消費費とか大きく消却が取れるようなことがあれば、
そこを狙って、X値を決めるみたいな感じですよね。
株価が一番、事業所権問題の株価の問題って、
株の上等の問題ってか、やっぱりすげえ難しいから、
絶対財務寄存させなくてもいいんだけど、
納税を抑えるってなると寄存させるタイミングが必要になってきちゃったりするんで、
そうすると、ただ無駄な金使ってね。
例えばあるにはあるな、緊急事態であれば、
どっかの不動産買って、3年後に評価額下がるから、
みたいなこともなくはないと思うんで。
緊急事態というのは事業所権せざるを得ないタイミングかも。
近畿に来てるとかいう。
近畿に来てて、納税出品がなくてもいいとか、
それもゼロではないとは思うんですけど、
37歳だし、お父さんもそんなにね。
まだ70手前とかなんですかね。
60代とかだと思うから。
そうすると時間がある。
ただ株価が上がっていっちゃうから、
いつやるかですよね。
一番いいのは必要なものを買うときに合わせて、
お父さんの退職を合わせると。
退職金もおそらく最終月額報酬、
最後の月の給料かける年数かける、
公積倍率みたいな算式になるので、
ちゃんとお父さんの給料を設計しておいて、
保険も絡めるんであればさらにね。
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保険も絡めるんだったら、
回復返礼金が数年間以上に低いとか、
例えば手増とかで。
保険を選ぶ。
そうそう。
ちゃんと戻るんだけど、
オペアが長すぎると思うんだよね、
オペレーティングリスって。
広告リスでいきなり損出せるんだけど、
5年後とか、今のもし長いのかな。
8年とか10年後に戻ってくるってやつだけど、
ちょっと長すぎるし、お金で値っちゃうから。
保険ももちろん値ちゃうんだけど。
オペレーティングリスは確かに
大体30回にお話したときに、
そちらの方向を確認したりとか。
それで保険も4年くらいまで低いやつでやって、
5年目にちゃんと戻るみたいなね。
そういう設計ができるんだったらかまわせて。
財務は既存するけど復活するようなことを
考えなきゃいけないなと思ってて。
お父さんありだなと思う。
一旦身内なのでね。
外部にキャッシュアウトするよりはいいのかなっていう。
次の相続の問題もあるんだろうけど。
ということで一旦下げる。
全力で下げるのかな。
全力で下げるというか。
下げるか、株価をね。
父親の退職をXでとしてそこに込めて
うまく生存業であれば。
下げるんだけど単純に赤字、
もちろん利益も株価の3点に影響が
従常際とあるので。
そのときに単純に赤字にするんじゃなくて
ちゃんと投資の赤だとか、
退職金の中でもね。
いわゆる特別損失だよっていうことを
ちゃんと主張できるような下げ方。
銀行でもちゃんと握っておいて
やるっていうことが大事かなと。
大前提の考え方としては
そこがあるってことですよね。
その上でこの方、贈与って話もありますけど
贈与と父親のほうからその株を買い取る
って形もあるじゃないですか。
その辺については。
そうそうそう。
1個思うのは
株価がこれから上がっていくんだったら
相続時生産課税を選択する?
今の時価で贈与してもらっておいて
いわゆる1億で贈与してもらっておいて
2500万が控除額あるから
その20%は一旦納税して
法的に決まって控除額2500万。
その20%は今納税しておいて
相続のときに生産するっていう方法が
上がっていくんだったら
今の時価で贈与できるから
だからお父さんが亡くなるときまでに
株価が倍とかになってたとしたら
2億とかだから
そして1億のときにやっちゃうっていうのは
本当は今更だけどね
5000万のときにやっとけば
ほとんど稼げなかったっていうものはあるから
これで贈与してしまうっていうのも
ただこれ全体のスターのバランスを
見なきゃいけないので
今回難しくね?
大丈夫?
難しいけど
これちなみに今の話でちょっと整理すると
贈与の方で相続時生産課税って言いますかね
それを使った場合
控除額2500万なんで
1億の2500万引いた
7500万が原資で20%で
残りは7500万で20%
1500万か
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1500万が
2500万が
今納税が
それで一旦終わり
あと亡くなったときに生産する
そうするとこの方が
今現時点で1500万の余力があれば
これで終わらせちゃうってこともできるってことですか?
うん
まあ確かにそうそうそう
だからまあね
それは一番既存しないからいいよね
本当はね
そこの1500万がなければ
これに対する融資をするとかもある
そうそうそう
それは納税資金なんであれだけど
でも銀行と話して
借りれんならね
借りるってこともありだろうし
会社から一旦助けてもいいだろうし
何年かで返してもらう
っていうこともあるかなと思う
ちなみに
買い取るっていう方に関しては
どうなんですか?
買い取ってもいいなと思ってたんだけど
買い取りだと
買い取りだとですね
1億をお父さんに払います
そうですね
1億の株もらいます
お父さんが納税するんですよね
お父さんが譲渡役やってるから
お父さんは1億円から
買った値段
相続したんでしょうから
1代目のおじさんから
初代おじさんの方がいい
相続してるから
少なくとも2倍にしたってことは
5000万でもし
手に入れたとしたら
5000万
1億-5000万の5000万
×20%
1000万払って
事務所に払うことになる
お父さん1億円もらえるから
9000万は手に入る
1億持ってないでしょうから
持ってないですよね
持ってたら買ってるだろうしね
そうですね
銀行から借りるっていうのは一つと
会社が買うっていうのは一つですね
自己株式として
法人が自分の
株を買ってしまうと
その分
資本金が減るんだけど
資本金が減るように
見られるから
既存はするんだけど
株主1人しかいない
法人が買った分は
全体の株の数から
減らしてみるので
例えば100株あったとしたら
会社が80株買って
3代目おじさんが20株買っても
20株しかないけど
100%受け付け
持てるので
お金の割合によっては可能性はある
株自体の
大株主は法人にしておいて
受け付け持てるのが自分にする
会社の状態によってはあまり良くないけど
こんなやり方あるんですね
その後に最終的に
今のケースでいうと
子供が20
3代目の子が20で
法人が80だとして
徐々に80を自分の方で買っていくってことは
することはないんですか
してもいいだろうし
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それをするんだと株価が上がっちゃうからできないので
それはそれで置いとくか
焼却しちゃう?消せるので
テクニカルも出てくるし
ベースの話も出てくる
真面目おじさん
大変な問題だ
今お話聞いてて
一旦ここで整理ですけど
基本的な考え方は
ベースにあるのは
製造業だと特に
Xデイを決めるポイント
他の業種でもいつやるのかってことだと思うんですよね
子供に作ってる時に
渡しといても良かったかもしれないなと思ってて
本当は
それはお父さんが貸し付けてもいいわけだから
買っといて
あげていって
あげていってれば
会社に逆に売ったらキャッシュ入るから
お父さんのお金返すってこともできたかな
一番良いのかどうか
ちょっと難しいですけど
だいぶ痛めつけない形で
一番良いのは今のやり方が
早い段階でやる
だから早くやった方がいい
分かんないからね礼儀出ないで
マイナスになってくるかもしれないから
未来どう見るかみたいなところがあるんだけど
明らかにこれから伸びていく
って分かってたらそれできますけどね
そう
そんなことやってる暇ないですよね
一旦立ち上げてる時とか
なかなか難しいけど
会社の目線と株主の
どうするかの目線をちゃんと持っておいて
いつやれんのかっていう
長い年月には
どっかまで悪くなることはあるだろうからね
この方が今とりあえずやっているという意味では
その110万の非課税枠でのみで
やってるっていうのは
あまり良くなさそうですよね
うーん少なくとも
非課税枠でやってるっていうのって
証拠ないからね
まあ雑魚ゲーマーとか作ってんならいいけど
そういう問題も出てくるんですか
110万だったら
もうちょっと渡して納税しといた方が
一応証拠はできますよね
ただ貸してるだけじゃないか
と思われたりも嫌だからね
実績に名義貸しみたいな
雑魚が否定されたとこもあるから
そこに関しては
もしこのままやるなら
200万くらい渡したら
10%だから
そうすると110万いって
90万で9万円で200万渡して
全率で考えたら
10%切るわけだから
そのぐらいは
ちゃんとしておいた方がいい
ただ1億なんでね
200万渡したって50年かかるからね
あとはこの方が退職
退職じゃないですね
投資とか会社としてするタイミングがあれば
そこに向けて
そこに絡めてお父さんの
退職金も絡めながら
財務が一旦
悪くなったタイミングで
表面上悪くなったタイミングでやると
それでも足りなきゃ
15:00
保険かなって感じ
保険はその次なんですね
あと
なんか
100%以上
持ってこないですし
というわけで
個別の
財務支払いがないと
これ以上言えないと
大額の考え方が
少し見えたのかなと思いますので
もうちょっとご質問したいということであれば
また具体的にいただいてもいいですし
本当にそれでもっとさらにというのであれば
お父さんのところに
ぜひまた
この方面白い質問いっぱいくださいそうですのでね
3代目おじさん
でも4代目おじさんにも私の方がいいかもしれない
お子さんいらっしゃればね
子供かまだ4代目子供に
4代目かおじさんじゃない
そうですね
というわけで事業承継の問題
少し複雑にはなりましたけれども
参考になりましたでしょうか
また質問お待ちしておりますので
よろしくお願いいたします
本日もありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
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