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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務の戦略
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオスマネトレでは
財務のスペシャリットである正義士の大久保圭太が
経営者をはじめビジネスパートナーが知っておくべき
財務やお金に関わる情報をちょっと進捗ながらも
わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
大久保さん、本日もよろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、今日も早速いきたいと思います。
はい。
元気ですか?
いやー、なんかかったです。
かったるんて。
いやー、ちょっとビール飲んで。
本当ですか?
ちょっとね。
冗談ってことにしてください。
はいはい。
収録前ですよ。
本当に飲んだんですか?
はい。
まだ昼ですからね。
本当に飲んでそうだな。
そうではないと信じてやりたいと思いますが。
はい。
さあ、今日の質問です。
ご紹介します。
ちょっとですね、
形式をわからないんですけども、
言っています。
事業承継で父から株を譲り受けたいのですが、
当時から比べると株価の評価額が10倍以上になっていて、
相続が大変な状況です。
このような場合の基本的な考え方を教えていただけないでしょうか?
ということです。
大変ですね。
でもよくありますよね。
いくつなんですかね?
わからないですね。
でもお父さんね、
引退層が多分60、70出て、
息子さん30代後半から40とか、
よくあるケースですか?
はいはいはい。
こういうのって、
基本的に個別、
それぞれの会社によって違いますよね。
でも本当に遅いんですよね、要はね。
渡すのがね。
ああ。
だから出口から逆算してないからですよね。
言う出口の話ですね。
そうそうそうそう。
結構そういう会社多いですよね。
だって経営者で80過ぎてて、
5年後に事業承継考えの5年後だみたいに言ってる人が、
何だか30%くらいいるとかそんな。
うーん。
いくつまでやんだんだよね。
やんだっつって、
80歳まで聞いたら怒るかもしれない。
ポッドキャストも聞いてないんじゃない。
馬鹿にしちゃダメですよ。
馬鹿にしちゃダメですよ。
だから今上がってる問題については、
どう対策するかっていうのはあるけど、
基本的にもう後継者決まったらね、
急いだ方がいいですよね。
そもそもの理由とまず。
そもそもの時間かけて、
じゃないと直前でやるから株が高いからって、
変な不動産買って、
まあいいんですけど、
不動産買って評価額下がるから、
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株価下がるみたいなので、
会社寄存させて、
寄存させて、
要は株価下げるっていうことは、
会社悪くするっていうことだから、
財務状況を悪くする。
悪くするっていうことなんで、
それでボロボロにしてから息子に渡すみたいなね、
本末戦闘な話も結構ありますもんね。
けど場合によってはそういうことをあえてやる。
あえてやらざるを得ないこともあるので、
別に全部が悪いとは言わないですけど、
ただ昔からやってればね、
ゼロ戦の時から上等してればね。
早くっていうことで、
そういう次元なんですか?
そういう次元もありですよね。
もう後継者って決めてるならね。
まあ分かんないですけど。
初めてからは分かるしね。
でも売るにしたって、
あ、ごめんなさい。
商経、事業商経できなかった。
その子は後継者として、
やらないって言った時には、
多分もうM&Aしかないわけじゃないですか。
上々じゃなければ。
その時には売却益、
株主だから入ってきますから子供に。
だからそれである意味で事業商経ね。
だってM&Aだって、
M&Aで売ってる金だって、
相続税かかるわけですから、
そういう意味では早めに
資産を移しとくっていうのは、
特に株価が上がり続けるというか、
ちゃんと利益出されてる会社だったら、
毎年100万円現金増与するよりはね、
100万円分株増与してた方が、
年々増与の問題はあるだろうけど、
早め早めですよね。
早め早めでやる場合は、
基本的には、
基本的な考え方っていうのがあるので、
あえてそこにちょっと、
基本的な考え方。
早めにやる。
100万っていうか、
そこを単位に毎年100万ずつ。
リスクもあるのであんまりやりたくない。
早いうちから増与しておくっていう。
株価が上がったのは全部、
全部というか、
持たせてる株の分は、
後継者に移せてるわけですから、
遅く対策する理由はないですよね。
で、
黄金株みたいなの出して、
一株でも全部の決定権があるみたいな株を、
お父さんの持ち続けだから、
実際の株自体は移すっていうね、
ことが基本的なんじゃないかなっていう。
ちょっとビジの影響で下が回んないけど。
ビールのせいじゃないと思いますよ。
ビールのせいにしましょうね。
そうそうそう。
だからいつか、
自分が引退するときに、
株を渡すって思ってるかもしれないけど、
株は別なんじゃないっていう、
所有と経営が違うわけだから、
分離して考えればいいわけだから、
そうすると早めに財産の承継はしておいて、
経営をいつ渡すかとかはまた別で考えてもいいんじゃないかな
っていうのが基本的には僕は思いますけどね。
財産と経営というのを切り分けて。
そのための株式会社だから、
何も所有と経営を分離するためなんで、
そうすると所有としては、
早め早めに渡していかないといけないだろうなっていう。
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これちょっとムチすぎてですね、
どの観点から質問してもわからないんですが、
イメージとして、
例えば80歳ぐらいになって、
いきなりバタバタと渡さなきゃいけない。
でも基本的には総得をドーンと渡すんですよね。
っていうのと、
例えば長いスパン、
どれくらいなんですか?
例えば20年、30年かけて。
ここの違いって数字的に見ると、
例えばの例でいうと、
どういうインパクトがあるのか。
本当それこそ個別でしょうけど、
インパクトの差、
だから無策でそのまま亡くなられちゃうとね、
何の対策もなしに全部課税されて、
そのときで最大50%取られるわけですから。
そのときにお父さん持ってるのは株だけだったらね、
株とか不動産だけだったら、
納税する資金がないので、
みたいな話はよくあるじゃないですか。
そのためだけに優位置付けて。
そうそうそうそう。
馬鹿らしいですよね。
なので、
そうですね。
あと、
昔からやってることの意味っていうのは、
どっかでは投資が必要で、
例えば製造業とかだったら、
ドカーンと投資するときもあるじゃないですか。
そういう株が下がる可能性があるんですよね。
その、
消脚を多くしたりとか、
設備投資どうやってやったりとか。
で、利益が出ないみたいなところで、
正常にやってても赤字になることもあると思うから、
そこでいかに移すかみたいなことは、
ある程度こう戦略的にやるっていう、
タイミングがつかめる。
毎年毎年造業するとか、
譲渡するっていうことだけじゃなくて、
長い期間の中ではやれるタイミングがあるので、
やれるタイミングがあるときに、
ちゃんとやるという準備をしておくってことでしょうね。
なるほどね。
ビジネス的にとか、
あえて投資という意味でタイム状況が悪くなったときも、
事業所受けという観点から見ると、
意外とチャンスというか。
チャンスなんですよ、実際ね。
いらないもの買って、
最終的にやるよりは、
必要な投資なわけでしょうから。
なるほど。
なるほど。
ちなみに、
長いスパンかけて、
基本的にさっき言った、
タイム状況が悪くなったときに、
ちょっと多めにボンチョの薬を入れ替える、
ということじゃない、
長いスパンかけて20年とかやっていく場合の考え方としては、
いよいよはどういうことなんですか?
どう考えないんですか?
いくら何万分くらいどうこうとか、
そういう話の具体的な考えとして、
ちょっとヒントってないですか?
あー。
まあ、
造業だったら一応110万以下はね、
今か。
課税されないから、
そこを目安にはするんでしょうけど、
でもちゃんと早めに役員とかにして給与を取ってもらってね、
その資金で上都市してもらうみたいなのでもいいと思いますしね。
いくらはどうとかあんまりないですけど。
実際に今結構早く、
この先の具体的な話はできないと思うんですけど、
早い段階から対策を打っているところってあってもします?
うちに来るお客さんで、
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すごい攻めすぎてて一旦タイム浄化みたいな、
株価ゼロみたいな人とかもいるじゃないですか。
ここから出てくるんですけど、
事業属大でガンガンいってるからってことですか?
そうそうそうそう。
どうしても投資がね、多くなるから。
でも渡しちゃった話ですよ。
渡しちゃったりしますよ。
株主になって。
そこから上がってくれば、
後継者の資産は増えてくるんで、
っていうのは結構いますね。
株持ってるっていうのが早い段階で。
そうなんですか。
そこをできないかできるかって、
違う意味でのメンタルブロックじゃないですけど。
言えないと思うんですよね。
税理士も早くやったほうがいいとかって。
だってそれってもう、
お前引退するんだから早く株渡しとけよみたいな。
どうせ死ぬんだろって言ってる話ですから。
そう聞こえますよね。
どうせ死ぬんですよ。
だって死ぬんでしょ人だから。
法人は死なないから。
そういう法人コンサートでいいんだけど。
死ぬんでね。
早め早めの。
なんかね、今日カミカミなんですよ。
下回り。
ギリギリ。
ビール飲んじゃいけないですよ。
なんで飲んだって言うなんですか。
なるほどね。
そういう風に考える。
基本的な考え方ってなると、
そういう感じですか?
そうじゃないですかね。
あとテクニカルなのはいっぱいありますけど、
それは本当に個別個別だけど、
やっぱある程度財務は悪化しますもんね。
株が下げると。
させない方もいろいろあるけど、
基本的には出口決めて、
そっちに向かって動かすって方が
ことだと思うんですよね。
だいたいそうなっちゃうけど。
先ほどの話だと、
処刑するにしろどっかのタイミングでMAするにしろ、
所有とそこを分けとけば、
別に早めに譲渡しとけば、
どっちにしたって別にメリットあるって話ですよね。
そうそう。
後継者にキャッシュ行きますからね。
占いとか裏切られたらあれだよ。
むずい。
そこはちょっとグリップしといてもらうとしても。
父としてね。
父としてね。
なるほどですね。
あと何かありますか?
例えばテクニックとして言うと、
切れないでしょうから、
言えない範囲もいろいろあると思うんですけど。
言えますよ。
言わないですけど。
あとは何だろう?
あと何かありますか?
分散と当てないとかじゃないですか。
株をね。
どういう意味ですか?
いろんな一族でいろんな思ったりするけど、
やっぱり揉めますからね。
もう決めたらそれで行くしかないでしょうし。
親族間とか親戚間で、
うわっと散らばってる時もありますもんね。
ありますもんね。
どうするのみたいな。
意外と自分たちの創業で、
親戚たちが半分ぐらい持っちゃってるみたいな。
最悪ですよね。
本当に雇われた状態ですもんね。
そっか。
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親戚の中で雇われてるみたいな。
そうそうそう。
でも連帯保証は自分みたいな。
結構悪い話です。
でも分散させないほうがいいっていうのは、
基本的なファンのことなの?
僕はそう思いますけどね。
そういうのもあると思うけど。
よくメーカーとかだと、
取引先とちょっと逃がさなきゃいけないから、
そういうのもあるとしてもね。
それはあるとしてもね。
だって非常常株なんていらないですよ、
10%本当は。
ゴミですよ。
言い方言い方。
だって売れないじゃないですか。
そうですね。
本人に買ってもらわないといけない。
10%だったら別に無視しとけばいいわけですから。
すげえ株主の権利こうして嫌がらせしまくって
そういうことやるんだったらいいですけど、
あんま売れないでしょ。
そんな持っててもしょうがないんじゃないですか。
中小でやってるうちはある程度
オーナーがちゃんと自分が持ってても。
そういうほうがいいですよね。
という感じですかね。
事業所権。
でもほとんどの日本の企業がこの問題を抱えてるんでしょうか。
どこにも上がるお話なのか。
早めの決断と。
でも本当に後継者がいなくなっているわけで、
後継者不在での夢がすげえ増えてくるわけじゃないですか。
それを考えるとどう?
高額売れるから別に何も対策しなくていい。
そういう意味では息子さんに財産残すという意味ではさっき言った通りですけど。
ただもういないのに誰に都合かって言ってんじゃなくて、
もういないんだったらいないで考えないと外部をね。
っていう頭の切り替えを早くしないといけないんじゃないかなっていう。
そこいなくなったら資産ですもんね。
息子がないみたいなね。
後継者いないみたいな。
あと娘さんしかいなくて、
向こう頼りでもいないとかよくあるんですけどね。
死ぬんだよね。
そればっかり。
話を受けて個別の問題の資産状況とかいろんなことがないと最終的には個別解決ができないと思いますので。
そこはある方は直接行かないといけないと思いますけどね。
基本的な考え方といったところですね。
本日もありがとうございました。
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