まあそこで、まあちょっと、まあラップの基本であるライム、
韻ですね、韻を踏むってことについて、まあちょっとぜひこの人にお話を聞きたいと思ってゲストにお呼びしました。
YouTubeチャンネル月間にパン工場とまあパンチライン百貨自転のまあライターで、クリエイターのジョンさんです。お願いします。
Yes sir. 木込みフィーチャリングジョンです。
We here baby. 月間にパン工場ですね。
光栄でございますね。
みんな月間にパン工場見てますか?
見てない人はもうこれ一回閉じていいんで、まずそれチャンネル登録してもらって。
確かに。
僕はね、えーと、あれが好きですね。あの、プシャティのダイエットコークの。
あー。大雪のね。
うん。そこかって今思ったと思うんですけど。
いやでも俺も結構好きかもあれ。
あれの好きなところは、あの曲をあんまり絶賛してないっていう。
あ、そうだね。
ちょっと古くね?みたいなことを言ってて、
確かにみたいな。古いっていうかまあ。
いや、あれね。
うん、でも。
今は、今は割と好きなんだけど、結構じわじわくる。
エイジングある系のその一発のインパクトがバーン、すごい曲じゃなかったから。
なんかもっと、あれなんかちょっと、自分のアルバムだしもっとできたんじゃねっていうその過度な期待もあって。
だから、そういうことをまあちゃんと言うっていう。
で、まあしっかり聞くっていうことをね、テーマにされてると思うんですけど。
えーと、まあ本当に僕もすごい好きなチャンネルでこうして、今回東京に来られたんで。
こうして今、おしゃべりできてるわけですけれども。
光栄です。いや、こちらこそ光栄でございます。
で、えー、まあ今回のテーマであるライム。
はい。
なんですけど、まあ、あの、結構そのライムスキームとかってまあ動画で字に、あの歌詞のなんか色付けてとかあるじゃないですか。
まあ、見たことない人はまあライムスキームとかってYouTubeで検索すると出ると思うんですけど、あの、そもそもこう、ライム。
はい。
あの、そもそもこう、ライム。
はい。
はい。
ライム、インをこう、初めて意識したタイミングとか。まあそもそもラップをいつ聴いたのかとか、なんかその辺でいいと思うんですけど。
あー。
まあちょっとそういう話聞きたいなと思って。
いや、なんかそれで言うと多分エミネムなんだよね。
あー。
なんか、中学校か高校ぐらい、多分中学校2011年とかの10年前半ぐらいに、もうなんかエミネムがリアナとかとポップなことやってて、その田舎なんで、大分県大分市出身の田舎なんだけど、
そのラップとかを知らない人、ちょっと洋楽を聴くかなみたいな人もエミネムを聴いてて、それでそのなんかちゃんとヒップホップっていうものを割と認識したのが多分、そのエミネムが初めてかな。
あー。
で、なんだろう、そっからね、やっぱエミネムってイン踏むのがすごいとかさ、あるじゃん、特徴として。
それで認められたみたいなところもすごいある人ですからね。
ラップゴッドとかもあったし、ちょうどその2010年代って彼の曲。
うん。
うん。
なんかインってこういうのなんだみたいな、ちょっと思ったかも。
うん。
で、高校の漢文でインも出てくるしみたいな。
あー。
あー、インだ、みたいな。
That's the one! みたいな。
そうそう、そんな感じ。
なんか、インを踏む、そう、僕それこそ、インってものを知ったのが、それこそ漢文とかだと思うんですよ。
そうだよね。
うん。
そこで絶対出てくるもんね、基本的に。
俳句とか。
うん。
そういう技法があるんだみたいな。でも、ぶっちゃけ、何の意味があるのか分かんないっていうのがまずあって。
あー、そもそもね。
そう。漢詩も、イン、まあ確かに踏んでるし、まあなんか、2番目と4番目で踏むとか、なんかルールがあったりするじゃないですか。
うん。
まあ分かるけど、それがこう、読んだときにいいじゃんとかって言われても、いや別に、別にだって。
なんか別に。
そうかそうか。
別に、これは僕が悪いのかもしれないと思いつつ。
うん。
別にだなみたいな。
っていう感覚。
そう、っていう感覚。
いや、今は、で、それが変わったのが、僕のオアシスなんですよね。
あー。
曲。
オアシスの、えーと、まあ曲。まあ、Don't Look Back in Younger、もう今はもう聴きすぎて、逆にもう聴きたくないみたいな。
名曲だもんね。
そうそう。曲ですけど、オアシス、特にノエル・ギャラが、めちゃくちゃイン踏むんですよ。すごい綺麗に。
うん。
で、それがすごい気持ちよくて、で、歌詞もオアシス国、結構好きなんですよね。
うん。
情景描写、Don't Look Back in Youngerとかも、情景描写がすごいよくて、それ、そういう意味でもすごい、まあメロディーももちろん好きだし、
うん。
あの、観客で大合唱してるとかも、まあ感動的だと思うんですけど、あれでこう、あ、インを踏むってこういう効果があるんだって。
うんうんうん。
だから、みんなあんなに合唱するわけだし。
そうだね。
Live Foreverとかもなんかすごい、歌いやすいし、なんか歌いたくなるしみたいな。
うん。
それって言うと、Uberworldとかもそうだったかもしれないな。
だから、耳なじみとか、ね、そこの乗りやすさみたいなところに直結してくるみたいな。
そうですね。
なんかそういう、それでようやく、オアシスで僕は、インの良さがわかった。
あー、なるほど。
感じ。
はいはいはいはい。
じゃあ、その、エミネムの後って、どんな感じでラップにのびり込んでたんですか?
あー、これもね、ちょうどこの前、月満に動画を上げた、私を考察する42枚でも。
あー。
42枚だっけ。
42枚。
42枚。
42枚でも言ったんだけど、その、エミネムでラップというものの存在を知って、帰ってすぐ、ラップ、違う、ヒップホップ名番、ググって。
うん。
で、日本の記事で出てきたのが、その、イルマティック、NASのイルマティックとか、ビギーの、えっと、Ready to Dieとか、ウータン、ファースト、エンターザウータンとか、あの辺で、そこだね。
うんうん。
もう、イーストコーストの、その、JG、ウータン、ビギーとか、NASとかと、あの辺で。
うん。
あと、そしたら、TWO PACKになってきた。TWO PACKのAll eyes on meを、もう、ビデオに借りに行って、それがもう、ファースト、本当にCDって感じ、ヒップホップの。
うんうん。
で、それでこう、なんか、はるか、みたいな。
だったと思う。
あー。
うん。
で、それは、何、高校、中学生?
多分、中3とかだから、2012年かな、多分、中3だったら。
あー。
とか、そんぐらいのタイミングだったと思う。
英語って、どんぐらい分かるんですか、その時って。
英語は、全然分かんない。その、もう、本当に、学校の勉強でしか分かんない。それは。
だから、まあ、ちょっと脱線するけど、NASのイルマティックがどれくらいどうすごいのか、もう、本当に、全然分かんなかった。
あー。なるほど。
その、ラップのIQも低いし、その、英語のIQも低いから、リテラシーがいわゆるなくて、これがでも、名番なんだろうなーっていう認識で、なんとなく聞いてみてるけど、みたいな。
あー。
感じだったかもしれない。
うん。
だから、名番っていったら、あのジャケ出てきますもんね。
絶対に。
絶対に出てくる。
日本だったら、特に記事は、もう、やっぱ、90年代のさ、そういう有名なアルバムが名番として出てきがちだから、そういう入り口で聞いてみたけど、まあ、耳なじみとして、例えば、ライムとか、その、なんか、ラップの心地よさは、もちろん感じ取りつつも、まあ、まだ、なんとなく聞いてるぐらいの段階だったかもしれない。
うん。
じゃあ、ラップは、本当に、エミネムから、まあ、東海岸、プラス2パックみたいに聞いて。
うん。
っていう、まあ、英語のラップ、ラップは、もう、英語で入ってた。
もう、完全に英語ですね。その、もちろん、あと、世代的に、オレンジレンジとか、そういう、この、ラップを取り入れてたアーティストとかは、触れてはいたけど、でも、それは、なんか、ヒップホップとか、ラップっていうものを意識して聞いてたわけではなかったから、そこに対して、なんか、あまり、こう、ラップの思い入れは、そんなになくて、っていう感じかな。
うん。
基本的には、そうだね。90年代入り。
ああ。
特に、東入り。
はい。
じゃあ、それが、大体、まあ、中学生ぐらいで。
うん。
で、その、今、まあ、めっちゃ、英語もしゃべれるじゃないですか。
うん。
それは、そういえば、そもそも、それは、留学とかしてた?
で、あ、そうだ。全然、もう、どんどん脱線しますけど、あの、SKYの話がさっき出た。
うん。
あの、ボンベロとの曲あるじゃないですか。シーン。
うん。
あれに、SKYさんのリリックで、ボージャクソンって出てる。
ありがとうございます。
あれ聞いたときに、もう、あれ聞いたときに、うわ、絶対ジョンスさんがイレジーしてると思って。
えー、まあ、なんか、まあ、俺が、あれを書けとか言ったわけではないけど。
いや、そ、それはそうですね。
うん。もちろん、その、ボーディ・ジェームスって、あの、ラッパーは、
うん。
もう、俺らがめちゃくちゃ好きなラッパーで。
うん。
で、俺もその歌詞を、まあ、あれをね。
うん。
デモを作ったときに、SKYが、あの、まあ、よくLINEとかで送ってくれるんだけど。
うん。
で、そう、聞かせてもらって。
はい。
その、Where we at?と、like、ボージャクソンみたいなこと言ってたじゃん。
うん。
その、アホーってなったよね。
俺らのアーティストだよ。
で、これが、やっぱSKYっていうアーティスト像的に、ボージャクソンとかボーディ・ジェームスっていうラッパーを聞いてる層とやっぱ違うし、
うん。
まあ、どれくらい気づいてくれる人がいるんだろうなって、こう、ちょっとワクワクしつつも、まあ、ちょっとイースタイク的な話になるんだけど。
しかも、あの、見える10通りの色彩、Where we at?ボージャクソン、Where we at?みたいなことを言ってて。
はいはいはい。
この、見える10通り、多分、歌詞合ってると思うけど。
うん。
見える10通りの色彩って、わかる?これ。
うん、僕それ聞きたかった。何ですか?
ボーディ・ジェームスのボージャクソンっていう、その、アルバムのジャケットがね。
はいはいはいはい。
めっちゃカラフルじゃん。
あれか。はいはいはい。
あれだよね、やっぱり。
あれだって、21年の年間ベスト1位選んでました。
ああ、入れた入れた。入れたって、まあ、ボージャクソンめっちゃ好きだったから。
うん。
そうそうそう。で、それも、その、SKY、わかんない、俺がそう思ってるだけだから、ちょっと答えかどうかわかんないけど、絶対そうだと思う。SKY本人に聞いたわけじゃないんだけど。
うん。
まあ、見える10通りの色彩は絶対にあのジャケットのこと。
うん。
絶対に聞いた方がいいですよ、皆さん。
いや、シーンはね、マジで、あの曲って、僕、まあ、ラップももちろんなんだけど。
うん。
まあ、ビート、ああいうビートって日本語ラップであんまないなと思って。
ああ、なるほどね。
ああいうこう、なんていうの、不気味な感じ?
うん。
その、由来だというか、まあ、えーと、それこそ今で言うと、ビリー・ウッズとか、アールス、アールス・ウェット・シャツとか、その辺のビートって、なんかあんまないじゃないですか。
だいたいこう、日本語で言ったら、日本語ラップで言ったら、まあ、ブーンバップ系統のやつか、まあ、ドリルか、
ちょっとメロウなトラップか、みたいな。
そうだね。
なんか、そのぐらいかなと思うんですけど。
うん。
なんか、あの曲は、とにかく、まず、まずビートが、おお、と思って、こういうのがあるんだみたいな、やるんだみたいな。
あのビートを、俺とユインと3人、スカイと俺とユインと3人で、結構話し合ったやつ作ってんの。
おお。
そこに関しては。
俺もすごい、こう、意見をさせてもらったっていうか。
はい。
なんか、そう、まあ、ある程度ユインのビートの形はできてたんだけど。
うん。
そういう、あんまり、こう、ない、日本のシーンであんまりないような、サイケっぽかったり、ちょっとアブストラクトっぽかったり、その、なんか、こう、不気味な感じ。
うん。
で、めちゃめちゃ出したくて。
うん。
で、フックもめちゃくちゃ気持ち悪いじゃん。
うん。
あの、スカイ。
あの、高い声でね。
そう。
はい。
で、あの辺、だから、もう、あのフックの雰囲気を意識して、スケ、サイケ、不気味の感じで、もう、いろんな、なんか、後ろの上ネタとか、なんか、こう、こうしたら、音抜きこうしたらいいんじゃないとか、めっちゃ話し合って。
おお。
そういう雰囲気な、あの、特徴のあるビートかも、それは。
ありがとう。
そう。
もうね、まずビートが入ってきて、おおって思って。で、歌詞見たら、ポージャクソンじゃんって。
そうだね。
なんか、聴いたことあんなと思って。
だから、結構、細部を見ると、こう、なんか、ジョンっていう人の姿とか、その、俺らが月丸とかって聴いてたような、その、アーティストの姿が見えるみたいなね、スカイの楽曲って。
そうですね。
うん。
いやー、よかったー、聴けて。
そう。
ちなみに、イントロで笑い声が入ってるのは、俺の笑い声と、
ああ、それか。
そう、もう一人、あの、アレックス・スティーブンズっていう、その、シンガーの子の笑い声が入ってる、実は。
なんか、前言ってましたよね、なんか、笑い声入ってる曲、なんか、撮った、撮った。
そうそうそう、もうそれが、
それ、それだったのか。
はいはいはい。
まあ、その、スカイが、出生したきっかけというか、である、まあ、ラップスター誕生って、
ラップスター。
ありますよね、あの、ABEMAの。
うん。
まあ、トウジとか、イエローバックスとか、ラルフとかね。
うん。
今年は、ショーウィ・ヴィクターって人が、まあ、ラップスター撮りましたけど。
そうだね。
えー、スカイは、去年。
去年。
去年。
前シーズンですね。
前シーズンですよね。
うん。
で、ポーンって。
晴れたね。
晴れた。
もう、本当にアレだからね、きっかけは。
だってもう、下積みがほとんどないわけで。
うーん。
もう、用意どんラップスターだったからね、すごいよね。
あ、すごいですよね。
それでね、ワンマンもね。
うん。
ほんまだってチケット取れなかったもん、全然。
東京、東京何人だっけ、何百人か。
もう、1日2日で速刊だったから、すごいですよね。
すごいですよね。
まあ、その、まあ、ラップスター。
僕は、あの、去年は、まあ、実はラップスターって全然ちゃんと見てなかったんですけど。
はい。
今年は、ちょっとちゃんと見ようと思って。
はい。
あの、ツイッターで応募動画上がってるじゃないですか。
うん。
もう、あそこからちょいちょい見たりして。
おー。
あったんですけど、えーと、まあ、いいや。
どう思います?
どう思いますって、難しいね、それ。
いや、なんか、あの、その、あれなんですよ。
要は、今年ラップスターって、ラップスター、まあ、その、日本グラップが盛り上がってるのって、まあ、やっぱ、えーと、必然、必然っていうか、まあ、メディアの状況がすごい充実してるっていうのが、まず絶対あると思ってて。
まず1つは、えーと、まあ、ラップスターは当然そうだし、あと、レッドブルの螺旋とか、あと、あの、ボヘミアリンチさんもやってた。
64ね。
64パーズとかね。
ボヘミアリンとかやってる、レッドブルのチャンネルとか、えーと、まあ、ラップスター誕生、アベマですよね。
うん。
アベマが、ラップスター以外にも力入れてるし。
うん。
で、あと、O3パフォーマンスっていう、上からマイク垂らしてってやつ。
はい。
あれも、なんか、すごい、今年からどんどん出てきてるし。
はい。
とにかく、まあ、YouTubeで話題が途切れない。
そうだね、っていう。
で、結構、ラップファンって、めちゃくちゃ、まあ、ジョンさんも言ってましたけど、情報にこう、貪欲。
そう、割と知識系だったりするからね。
そうそう。
だから、話題が途切れないのが、とにかく、大事で。
そうだね。
情報も早いし。で、まあ、リアルのイベントで言ったら、ポップユアーズ。
うん。
で、ポップユアーズも、イベント終わってからも、毎回、毎日のようにYouTubeに動画上げてるし、バッドホップ解散しちゃうけど、インタビューも上げてたり、とにかく、すごい、こう、ずーっと話題が、いろんな話題があるみたいな。
うん。
で、まあ、それで盛り上がるっていうのは、まあ、そうだと思うんですけど、で、えー、ラップスターは、今年は、えー、何人いたっけな。
3,000人。
3,457人。
うん。
うん。本当に。だから、その反面、その反面、まあ、ラップスター、僕も見てて、えー、みたいな、なんか、ちょっと、こう、ラップなの?みたいな、瞬間が、まあ、ないとは言わないぐらいな。
おー、へぇー。へぇー。
もこみくん、そう思ったんだ。
ちょっと今、なすりつけようとしてますけど。
うん。
ちょっと、で、まあ、僕がそう言ってるだけじゃなくて、まあ、やっぱり、そういうこと言ってる人も、まあ、いる、いますよね。
いたよね。全然わかる。
やっぱり。その、で、その、やっぱり、基本となるのが、やっぱ、ライム…
そうだね。
についての考え方だったりすると思うんですよね。
うん。
で、で、まあ、だから、今回は、まあ、ライムって、インを踏むって、そもそも、なんなのっていうね。で、まあ、そもそも、この、ジョンさんを呼んだきっかけが、あの、TikTokのね。
あー、あのー、切り抜き動画。
切り抜き動画の、あれは、バトルですか?あれは。
バトルだと思います。僕は、ちょっと、バトルシーン、そんなに詳しくないんですけど。
はい。
まあ、あるね、お二人のバトルが、多分、あれは、公式のチャンネルから上がってたのかな、もしかしたら。
うん。
で、ね、すごい、この、あれは、なんだっけ、キャプション?動画のキャプション自体にも、めっちゃイン踏んでるみたいな、確か、書いてたのかな。
そう、ハッシュタグにもなってましたよ、多分ね。
そうだね。
うん。
で、コメント欄も、わ、すごい、みたいな、やっぱりすごい、みたいな、ことを書いてたんだけど、そこに切り抜かれてる、その、ラップのバース…。
うん。
あの、ラップのバースには、一つもインがなかったんですよ。
いや、これで、これ、いや、ほんと、僕もあれ、聞きましたけど、あの、TikTok検索して。
うん。
やばいっすよ、あれ。
だから、その、インを踏めよ、とかっていう問題ではなくて、というか、そういうことを思ったのではなくて、なんか、インに対する解釈って、こうなってるのかな、日本っていうのが、すごい衝撃的で。
うん。
まあ、もしかしたら、あれは、その、公式のね、方々の、その、ある意味、まあ、その、炎上、消化。
うん。
そういう、方法的な。
うん。
そう、ちょっと、こうね、ふざけた、あの、アプローチ、意識的なアプローチだったのかもしれないけど。
うん。
だとしても、コメント欄で、それを、こう、訂正する人は誰もいず、みんな、やっぱり、すごい、っていう、あの、流れは、あ、もしかしたら、その、いわゆる、この、なんか、ね、バトル層って、たぶん、一番、こう、広い、ラップ層。
うん。
今、一番でかいラップ層の気がするから。
そうですね。
そこの層まで行くと、インって、そういう認識なのかもしれないと思って。
うん。
びっくり。
本当に、踏んでなかった。
よね。
ですね、あれはね。
あの、そうだよね。本当に、何回も見たんだけどね。
だから、踏んでないのふざけんな、みたいなことじゃなくって、ってことですよね。
うん。
ないね。
その、別に。
そんなんじゃない。
まあ、バトルで、その、まあ、踏んでなかったら、まあ、それは、盛り上がらなくて、負けるだけだから。
うんうんうん。
到達される、いいんですけど、その、リスナー、それのオーディエンス側が、めっちゃ、イン踏んでる。
っていう感じだったじゃん、雰囲気。
感じなのが、ちょっと、やばいんじゃない、みたいな。
うん。
感じるってことですよね。
うん。
まあ、多分、その、言葉遊びはあったと思う。
うんうんうん。
確か、その、なんか、あるテーマ、なんか、あれ、レペレン地球さんだったかな、のメンバーを歌詞に忍ばして、
はいはいはい。
その、こう、一人ずつ名前が上がっていく、みたいなことはやってたんだけど、音として、それはインではなくて、
うんうん。
単純に、その、言葉遊びっていうか、
うんうん。
その、メンバーの名前が、ちょっと、忍び込ま、忍び込んでる、みたいな。
うん。
で、それを、ことを、多分、インって言ってたのかな。それは、ちょっと、わかんないけど。
インイコールインを踏む、みたいな。
うんうんうん。
うまいこと言うイコール踏む、みたいな。
そうそうそうそうそうそう。
あー。
多分、その、俺が見て取れたのは、コメント欄とかの雰囲気から見て取れたのは、それなんだけど。
うん。
ちょっと、びっくりだよね。
そうですね。
本当に、あれは本当に衝撃だったんだよね。
あれは本当に衝撃でしたね。で、やっぱり、ああ、ああいう、こう、まあ、まあ、だから、まあ、その、TikTokのあの動画、
まあ、まあ、あれがイン、インを踏むってことが、あれだっていうふうに広まっちゃうのは、なんか、全体にとって良くない。
そうだね。
っていうね。
だから、僕も、その、アーティストをディスりたいわけでもないし、その、例えば、1視聴者、あそこのコメントをしてくれてたあの人たちをディスりたいわけではなくて、やっぱり、その、まあ、批評的な話もそうなんだけど、やっぱり、まあ、その、
訂正とかをするにしても、それはアーティストに対してとか、その、リスペクトがあっての上での話っていうのが第一じゃん。だから、この件に関しても、その、だから、今言ったように、ディスりたいんじゃなくて、
うん。
なんか、その、現状をお伝えしたいっていうのと、でも、本当、例えば、USとか、海外の英語圏でのライムっていう考え方だと、こういうことなんですよっていう事実は、やっぱり、伝えときたいなとは思う。
そうですよね。
すごい。
うん。
うん。
まあ、そういう話で言うと、英語圏的に言うとライムではないから。
うん。
本当に。
いや、本当に。
うん。
そうですよね。まあ、ただね、あんまり、こう、そういう言葉が言っても、まあ、なんか、決めたがられるっていうのは、わかるけども、でもっていうところですよね。
そう。
で、まあ、この、まあ、韻の踏み方は一旦置いといて、正直、ラッパーなんだったら、韻は絶対に入れろって、そこはもう、結構、言い切れるタイプの人間。
うん。
私は。
うん。
ラッパーなら、韻は入れろって、絶対に思う。それはもう、絶対に必要だと思うから。
うん。
うん。なんか、海外を特に見てて思うのは、さっきも言ってたけど、オアシスとかさ。
はい。
もう、ポップスの曲とか、ロックの曲とか、ジャンルに問わず、その、リリックを書くスキルの一つとして、ライミングっていうものがあるわけじゃないですか。
うん。
だから、ラッパー得意のものではないわけですよ、ライムって。韻を踏むっていう行為は。
うん。
だから、ラッパーをラッパーたらしめることって何なのかって言ったら、そこのライムの量と質だと思うんですよね、僕は。
うん。
どう考えても。
うん。
だから、韻がないってなると、なんか、ラッパーの武器を全部捨てちゃってない?って思うっていうか、ちょっと、ある種。
そうですね。もったいないっていう、もったいないとも言えるのかな。
まあ、もったいないとも言えるし、なんか、まあ、わかんないけど、数学者なのに、数学やってないみたいな。
あー。
感覚、ちょっと。
なるほど。
そこが、でも、数学できるところがあなたのスペシャリティでしょって思うんですけど、まあ、そこだけじゃないけどね。
うん。
ラップに関しては韻だけじゃないけど、韻はあなたの先輩特許であってほしいのに、韻がないんだってなっちゃう。
うん。
それは、それは、あの、僕も、あの、特に意識はしてなかったんですよ。韻を踏むとか、ライミングについて。なんか気持ちいいなぐらいだったけど。
そうですね。まあ、このマッドヴィラニーっていうこのアルバムの中でも、まあ、2、3番目ぐらいにはこう人気曲として上がるんじゃないですか。
うん。
多分、割と。
いやー、僕、久しぶりに聴きましたけど、あの、このアルバムについて言うと、あの、インストバージョンあるじゃないですか。
はいはいはい。
で、あの、まあ、このアルバムも、
めちゃくちゃ好きで、もうずーっと聴いた後で、あ、インストあんじゃんと思って、インスト聴いたんですよ。物足りないんですよね。
あー。
で、そこまで、なんかラップがいいのか、僕はなんか音が好きだと思ってたんですよね。
はい。
その、とにかくこのスモーキーな、まあ、サンプリング。
空気感がね。
そう、空気感が、すごい好きだと思ってたんだけど、インスト聴いたら、とにかくなんか足りなくて、ラップこんな大事だったんだみたいな。
やっぱ、ドゥームね。
そう、だから、それで、こう、存在。
存在感を感じて、やっぱ、ドゥームってすげーな、みたいな。
いや、もう、入りがさ、
The rest is empty with no brain but the clever nerd. The best MC with no chain you ever heard.
これもう、最初の2分なんだけど、これ、文章丸々踏んでるから。
うん。
文章ごとね。
The rest is empty with no brain but the clever nerd.
って、1文がもう、丸々、その次の2分目と音がほぼ合ってるっていう、文章踏みみたいな感じだから。
もう、全部そんなんなの、ドゥームって、正直。
うん。
すごい。
あのー、ま、聞いてもよくわかんねーってなった人は、あの、ライムスキーム、上がってますよね。
上がってる。
上がってる。
上がってる。
上がってますよね。
もう、それで見て、なんか、色つきすぎじゃねーみたいな。
そう。
全部ついてんじゃん。
全部ついてるみたいな。
そう。
そうなんだよ。
いやー。
なんか、ライムって、その、さっき、心地いいと感じだしたみたいな話があったじゃない。
はい。
これって、その、僕がリスナーとしてる、あの、聞いてるときの感覚。
はい。
あの、聞いてるときの感覚なんだけど、割とドラマに近くて。
うん。
その、どこから説明していいのかわかんないけど、海外だと、基本的に、もう、ラップの話じゃない。あの、ケツは絶対に踏んでるんですよ。
うん。
そうですね。
ポップスでも結構、ケツは踏んでます。
踏んでますよね。1分目のケツ、2分目のケツは絶対に踏んでて。だから、
The rest is empty, we no blame, but the clever nerd, the best MC we know, a chain you ever heard.
これ、ケツ踏んでますよね。
うん。
これ、ケツの部分。これ、あの、スネアの感覚なのよ、ドラムのループで言うと。
おー。
はいはいはい。
で、この、きて、でも、絶対に、ドラムのグルーブでも、もう、あの、同じ位置にさ、スネアは大体来るじゃないですか。
うん。
え?
この感覚。絶対に、ケツで。
なるほど。
はいはいはい。
この、ケツのラインがその感覚、僕は。
おー。
あっ、来た。来たって、この、なんか、こう、ノリを作る、1つの要因っていうか、っていう感覚なんですけど。
うん。
そうそうそう。で、なんか、なんか、どうだろう。このまま、話で進める。
はい。
日本のラップの場合って、割と、ここが、なんだろうな、スネアの位置がバラバラになってることが多くて。
うん。
これは、その、ただの違いの話なんですけど、日本のラッパー、もちろんいますよ。ちゃんと絶対に、ケツは踏んでるっていう人もいるんですけど。
うん。
なんか、えっと、なんて言ったらいいのかな。
まあ、絶対に踏んでないことは、なんか、踏んでないといけないっていうルールはない感じがするっていうか。
うん。それはすごい、あの、感じますね。
うん。そこは、なんか、だから、その、英語のラップから入った身としては、そもそも聞き応えがめっちゃ違うんですよ。
あー。スネアが欠けてる感じがしちゃうみたいな。
そう。もっと、なんか、ちゃんと分かりやすく言うと、えっと、1文目に、さっきで言うと、clever nerdっていう単語が来るじゃないですか。
うん。
で、その2文目で、you ever heard、バーンって踏むわけですけど、そのclever nerdって来たときに、こう、腕を振り上げてる感じなんですよ。
うん。
この振りと、落ちがあるっていうか、clever nerd、筆を振り上げて、わっ、この音で次どうやって落としつけてくるんだろう、you ever heard、you ever heard、バーンみたいな。
だから、この、この毎回、この、なんか、こういう、腕を振り上げて、叩きつける、腕を振り上げて、叩きつけるっていうノリが僕の中では感じてて。
うん。
わかります?
わかる、わかる、めっちゃわかります。
だから、その、日本のラップを聴いてるときって、今もちろんあるんですけど、絶対にその、ケツにないときがあるから、そのケツの単語で何かわかんないけど、今、あそこに、ホワイトボードに書いてるから、眠いっていう単語が来るじゃないですか。
1文目のケツに、例えば。
うん。
眠い、あっ、眠いで来たと思って、腕を振り上げて、この、えういで次どうやって踏んでくるんだろうと思ったら、えういが来ないみたいな。
うーん。
それで、あれ?ちょっと、腕振り下ろせないんだけど、みたいな。
うーん。
どこでオチが来るんだろう、の、このふわふわした感覚になっちゃって。
うーん。
その、海外のラップを聴いてるときと同じ感覚で聴いてると。最初ちょっと戸惑ったり、今、思い出がありますね。
そうですね。
めちゃめちゃ。
なんか、それこそ、ラップスターでも、なんか特に、なんか、聴いて、別に、韻を踏んでるかどうか、知識が全くなくても、知らなくても、
はい。
なんか、乗れるのと、乗れないのとって、やっぱ、どの音楽聴いててもあるじゃないですか。
はい。
で、ラップスターは、ま、あれも完全に競技だから、
はい。
やっぱり、こう、どんどんどんどん出てきて、
はい。
で、ま、審査員が審査するわけですよね。
はい。
で、やっぱり、僕も、ま、ま、僕も、なんか、ちょっと、ま、審査員じゃないけど、こう、ちょっと、誰がいいか、き、考えながら聴こうみたいな、
うんうん。
思って見てると、やっぱり、その、きれいに、こう、ちゃんとグルーヴが、
うん。
途切れない、人っていうのが、やっぱり、好きで、
おー。
好きだし、あの、ま、みんなそうだと思うんですよね。
だし、僕もすごい、まあ、すごい、それ、昔、ちっちゃい頃とかは、なんか、そういうものなんかなみたいな。
はい。
なんか、ラップっていうものを、まあ、知ってはいたけど、なんか、ちょっと、こう、ダジャレみたいなものみたいに、やっぱり、すごい、ちっちゃい頃、思っちゃってた面もあるんですよね。
うん。
で、でも、あの、その、大人のライム。
うん。
要は、長い単語で踏むとか。
うん。
それって、まあ、やっぱ、日本語でも、やっぱ、できる。
全然できる。
ことだし、なんか、そこを、あんまり、確かに、まあ、日本語って、まあ、敬語、ですって。
うん。
ですとか、なんか、あの。
ますとかね。
ますとか、あと、命令形だったら。
しろう。
しろうとか、いけとか。
するでもいいしね。
そう。
うん。
Aで全部踏めちゃうとか。
うん。
でも、そればっかりやってると、ちょっと、やっぱ、ダジャレっぽく聞こえちゃうみたいな。
そうですね。
とか、やっぱ、なんか、あるかもなって、ちょっと、今、思って。
だから、その辺は、やっぱ、英語と日本語では、やっぱ、違うけど。
違うね。
けど、日本語は、全部、命令形にしちゃえば、踏みやすいっちゃ、踏みやすいのかな。
いや、それはね、やっぱり、あの、語順の問題がありますよね。
ああ、そうですね。
やっぱ、日本語で、もう、きっちりした文章の語順で、あの、文章を組み立てた場合って、もう、絶対、その、女子女同士とかがさ、来るわけじゃないですか。
うん。
その、するなり、しろうなり。だから、もう、これってね。
だから、もう、これって、全部、基本的に、音は一緒だし、レパートリーもほとんどないですよね。
うん。
だから、まあ、その、音としては、もう、ずっと、合っちゃうわけですよ。今から何々します。何々します。何々します。絶対に、それは、もう、まあ、ある意味、因ではあるけど、まあ、音としてはね。でも、絶対に、きっちり揃ってはしまうというか、ある意味。
うん。
でも、英語の場合は、やっぱり、ね、目的語とか、その、これ、ちょっと、皆さんに、どう説明していいか、わからないけど、サッカーをする、だったら、サッカーを、私は、サッカーをする、だったら、サッカーをする。
うん。
今言ったら、私は、サッカーなので。
ま、日本語ラップ文法とかって、言われたりしますね。
そうそうそう。当事法みたいになるのは、割と、必然的でというか、アメリカの文章の構造の方が、その、欠に来る、ワードの選択肢がいっぱいありますよね。だからあそぶの幅が、めっちゃあるっていうか。
うん。
まあ、それは、一個あるし、今、その、だじゃれみたいなものが出たけど、そこの何か、文化との、ちょっと、かみ合わせも、少し良くないなっていう、やっぱ、気はしますよね。
うん。
どうしても、音を、何かね、アルミ缶の上に、アルミ缶みたいな、 aíん。
うん。
音でこの遊ぶ日本の言葉遊びって
ダジャレっていうこの空気感ができちゃってるから
でお父さんが言うダジャレは寒いみたいな
その印象でちょっとねやっぱ聞いちゃいますよねどうしても
海外のそのダジャレって音じゃなくて
どっちかというと意味なんですよ
なんかちょっとこれどう説明していいのかわからないけど
音は違くても
なんかさっきトイレの話をした時に
トイレにまつわる言葉を使って
なんか話を締めるみたいなのが
ちょっといわゆる日本で言うダジャレみたいなことで
比喩みたいな
そんな感じです
だからそのくだらないギャグと
ちょっとそこは結びつかないんですよね
どうしてもくだらないギャグと結びついてしまうのが
この日本語の差がというか
だから本当にピュアにかっこよく聞けない人とかも
たまに多分いると思うんですけど
ダジャレじゃんって