様々なメディアでライターとして活動するもこみ(@mocomi__)が、最新の音楽リリースやライブ・フェスなど、洋楽邦楽問わず幅広く音楽に関する話題を扱う番組です。ポッドキャスト番組「脱字コミュニケーション」も制作中。
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SUMMER SONIC 2023振り返り会
サマソニ初体験記です。物販や最前列に近付くにはどうしたのか、経験者のほしの君に語ってもらいました。とにかく暑かった。全力で楽しむ人はカッコいい! Discord招待リンク 【トーク内容】 人生初ライブがサマソニだったほしのくん/サマソニは初めてだったもこみ/サマソニの物販事情/開場からグッズに2時間並ぶ/11時でほぼ売り切れ/強烈な暑さ問題/地獄のNewJeans/アリーナの入り方が分からない/幕張メッセとマリンスタジアムはもはや別のフェス/直射日光さえなければ全てOK/星野源とサム・ゲンデル/そこまで期待してなかったブラー/観たいやつ全部観るのは難しい/2日目は4時間前からケンドリック待機/ももクロ楽しかった/Willowの賢いバックスクリーンの使い方/FLOオーディエンスの熱/「大阪〜!」と叫んでしまうLANA/マウンテンステージ後方の反響/リアムの客にもみくちゃにされるほしのくん/マリンステージで最前狙いたいなら柵に気をつけろ/Champagne Supernovaの大合唱/ライブ中に水と塩分チャージタブレットを配る勇者/尋常ではない完璧なバンド演奏/MCで「気を付けて帰ってね」と言っていたラマー/N.W.Aキャップ地蔵おじさん/2024年に来て欲しい人 収録日:2023年9月2日 【参考資料】 Wet Legライブレポ HIPHOPで学ぶ英語の合唱対策動画 世界で話題になったケンドリックの日本公演 【出てきた固有名詞】 Novelbright、Rina Sawayama、Kendrick Lamar、NewJeans、BE:FIRST、chilldspot、Shygirl、Petrolz、Gabriels、Holly Humberstone、Fall Out Boy、The Lounge Society、Wet Leg、こがけん、Sam Gendel、Sam Wilkes、FRUE ZINHO、CIMAFUNK、blur、東京スカパラダイスオーケストラ、NOVA TWINS、ももクロ、Willow、FLO、LANA、easy life、Inhaler、Liam Gallagher、LAUV、Rosalia、Lana Del Rey 【話者】 もこみ ほしの 【デザイン】 ●アートワーク:みうら ●BGM・ED:林舜悟 【番組アカウント】 Twitter(@okmiscommnctn) note(@okmiscommnctn) Instagram(@okmiscommunication) 連絡先:okmicommunication@gmail.com
SUMMER SONIC 2023振り返り会【SONIC MANIA編】
Discord招待リンク 2023年のサマソニ振り返り会、配信するタイミングを逃し続けたので2024年ラインナップ発表日にぶつけちゃおう!ということで超今更更新です。今回はサマソニ本編の前日に開催されるソニックマニアについて一緒に行ったディスクガイド狂いの友人と話しました(もこみ) 【トーク内容】 フジロック単独寝袋マン/おすすめのサマソニ宿/グライムスワールド全開/邪魔過ぎイローン・マスク/ジェイムス・ブレイクのじわれ/背後にムラ・マサで大号泣ガール/切なさflavor/宇宙を見せるフライング・ロータス/圧倒的な4段構成/マウンテンステージ空いてるトイレ情報/雷猫はサービス精神の塊/2024年のソニマニで観たいアーティストは?/ソニマニは毎年絶対行きたい! 収録日:2023年9月2日 【参考資料】 柳樂光隆さんによるサンダーキャットのライブレポ 【出てきた固有名詞】 Grimes、Elon Musk、James Blake、Metro Boomin、Cosha、Clairo、Georgia、Kendrick Lamar、坂本龍一、The 1975、St.Vincent、Jessie Ware、Sexyy Red 【話者】 もこみ ほしの 【デザイン】 ●アートワーク:みうら ●BGM・ED:林舜悟 【番組アカウント】 Twitter(@okmiscommnctn) note(@okmiscommnctn) Instagram(@okmiscommunication) 連絡先:okmicommunication@gmail.com
年間ベストライブと仕事を振り返る【小熊会’23〈忘年編〉vol.2】
Rolling Stone Japanを中心に活動するライター/編集者の小熊俊哉さんの自邸にて、同じくライターのしろみけさんとともに3人で2023年の振り返りと称した忘年会を開催しました。名付けて小熊会’23。 テーマは「2023年の年間ベスト“仕事”」で、前編は小熊さんのロザリア&betcover!!インタビュー時の裏話でした。こちらは後編です。しろみけさんともこみがそれぞれのベストな仕事の話をしていますが、なぜかプレゼン対決に…。勝者はリスナーのみなさまに決めていただきます。 2023年に観たベストライブについても話題を広げつつ、最後は小熊さんの激推し製品、BRITAについて。私も最近購入しました。(もこみ) 【トーク内容】 小熊さんがライターになったキッカケはTwitter?/Webメディア今昔物語/ワンオク記事で炎上/いま新たに"音楽ライター"になるなら?/席空かない問題?/自分の場所を自分で作る/自作記事でビブリオバトル?/Khakiとしろみけさんの出会い/ゴッチや川谷絵音も惹きつける/ディスクユニオンからDM/朝霧JAMは最高のフェス/憧れのグラストンベリー/ホムカミの福富さん/イヴ・トゥモアで人生観が変わったしろみけさん/Cruyff小規模スタジオライブでの衝撃/blurでおっさんの頑張りを見る/来日公演の海外客の多さを実感/今年の満足度は?/自分の好きなものに向き合うことは大事/生活面での変化/40歳までは新進気鋭の若手?/一大ニュース、BRITAの導入/2023年はウォーターサーバーの年/セールスに引っかかったしろみけさん 収録日:2023年12月23日 【2023年ベスト仕事】 小熊さん ・ロザリアインタビュー(RSJ雑誌) ・betcover!!インタビュー(RSJウェブ) しろみけさん ・Khakiインタビュー(Qetic) ・Ana Frango Elétrico『Me Chama de Gato que Eu Sou Sua』ライナーノーツ もこみ ・7「Rice Spice」レビュー(PRKS9) ・朝霧JAM’23体験記 【2023年ベストライブ】 ・Lana Del Rey@Glastonbury Festival (6/24) ・Yves Tumor@Fuji Rock Festival(7/28) ・Marcos Valle & Azymuth@Blue Note Tokyo(7/11) ・Cruyff@経堂TAD POLE STUDIO(8/4) ・blur@Summer Sonic 2023(8/19) ・Rex Orange County@豊洲ピット(10/5) ・Ezra Collective@LIQUIDROOM (11/28) 小熊さんのベストライブ一覧はこちら Discord招待リンク 【参考資料】 Ana Frango Elétrico『Me Chama de Gato que Eu Sou Sua』 バリバリの洋楽ライターがONE OK ROCKを初体験した感想 ポップミュージックはリバイバルを繰り返す ele-king vol.32 【出てきた固有名詞】 Ustream、高橋健太郎、津田大介、クッキーシーン、伊藤英嗣、長畑宏明、imdkm、つやちゃん、s.h.i.、ele-king、野田努、yukinoise、リアルサウンド、ONE OK ROCK、The Three O'Clock、小野島大、岡村詩野、村尾泰郎、柴崎祐二、柳樂光隆、トクマルシューゴ、森は生きている、シャムキャッツ、Khaki、川谷絵音、ゴッチ、Think! Record、FRUE ZINHO、TURN、7(nana)、03-Performance、Watson、6lackと5lack、PRKS9、朝霧JAM、exPOP!!、LOVE SUPUREME、Taylor Swift、Deerhunter、Lana Del Rey、Ezra Collective、Overmono、TSHA、Homecomings、The Chemical Brothers、Ryoji Ikeda、Vegyn、Yves Tumor、Cruyff、突然少年、moreru、Texas3000、jak、blur、星野源、Liam Gallagher、Kendrick Lamar、Rex Orange County、SZA、JID 【話者】 もこみ 小熊俊哉(編集者/ライター) しろみけさん(ライター) 【デザイン】 ●アートワーク:みうら ●BGM・ED:林舜悟 【番組アカウント】 Twitter(@okmiscommnctn) note(@okmiscommnctn) Instagram(@okmiscommunication) 連絡先:okmicommunication@gmail.com
年間ベスト"仕事"をライター/編集者と振り返る【小熊会’23〈忘年編〉vol.1】
Rolling Stone Japanを中心に活動するライター/編集者の小熊俊哉さんの自邸にて、同じくライターのしろみけさんとともに3人で2023年の振り返りと称した忘年会を開催しました。名付けて小熊会’23。 テーマは「2023年の年間ベスト“仕事”」でしたが、想像以上に盛り上がったので前後半に分けています。ロザリアやbetcover!!へのインタビュー裏話が聴きどころ?しかしなぜか最初はしばらく「万バズ」体験談に…。 【2023年ベスト仕事】 小熊さん ・ロザリアインタビュー(RSJ雑誌) ・betcover!!インタビュー(RSJウェブ) しろみけさん ・Khakiインタビュー(Qetic) ・Ana Frango Elétrico『Me Chama de Gato que Eu Sou Sua』ライナーノーツ もこみ ・7「Rice Spice」レビュー(PRKS9) ・朝霧JAM’23体験記 Discord招待リンク 【トーク内容】 "カルチャー活動"とは?/サマソニNewJeans関連で1日に2度バズる人/Twitter上で開催される(?)"バーチャルサマソニ"とは/奨学金ビデオで万バズ/バズると生じる"俺に言われても…"問題/GachaPopの火付け役?/Spotify社の資料にツイートが掲載/なぜ"小熊会"なのか/柳樂光隆先生が講師を務める美学校がキッカケ?/誘われ待ちシャイボーイズ/小熊さんの2023年ベスト仕事/ロザリアのインタビュー裏話/GW返上&胃痛/それぞれのヤナセジロウ/RSJフジロック取材記事公開の異様な速度の理由/カッサ・オーバーオール取材記事の遅延理由/作戦勝ちのしろみけさん 収録日:2023年12月23日 【参考資料】 Rolling Stone Japan vol.25 もこみのバズその1 もこみのバズその2 しろみけさんのバズ 小熊さんのバズ Kassa Overallハンドブック ワセレコのフリーペーパー beatinkのベスト DUB SESSIONS 2023レポ betcover!!インタビュー(RSJ) ワイズ・ブラッドインタビュー(RSJ) Kassaインタビュー(もこみ) Kassaインタビュー(しろみけ) 【出てきた固有名詞】 Apple Vinegar、Gotch、米津玄師、藤井 風、いきものがかり、SiM、美学校、柳樂光隆、Kassa Overall、Makaya McCraven、beatink、On-U Sound、ele-king、PinkPantheress、川谷絵音、Shabaka and the Ancestors、betcover!!、Rosalía、Superorganism、KAYTRANADA、磯崎新、ヤナセジロウ、青葉市子、Weyes Blood、BC, NR、Peaceful Solutions 【話者】 もこみ 小熊俊哉(編集者/ライター) しろみけさん(ライター) 【デザイン】 ●アートワーク:みうら ●BGM・ED:林舜悟 【番組アカウント】 Twitter(@okmiscommnctn) note(@okmiscommnctn) Instagram(@okmiscommunication) 連絡先:okmicommunication@gmail.com
ラップの聴き方入門 〈パンチライン編〉(feat.じょん from ゲツマニぱん工場)
YouTubeチャンネル「ゲツマニぱん工場」のじょんさんが登場。“しっかり聴く”というスタイルでお馴染み、英語も堪能なじょんさんと番組ホストのもこみが全2回にわたってお届けする「ラップの聴き方入門」、二つ目のテーマは、パンチラインです。 前回のライム編に続いて今回も盛り上がりました。 「パンチライン」はカッコいい決めゼリフのようなものだと思われがちですが、本来はもっと緩くていいもの。じょんさんの「パンチライン百科事典」を見ればクスッと笑えるものも多いことが分かると思います。共感できる「あるある」から、ギャグやボケすらもパンチラインになり得るんですね。「アメリカにおけるラッパーは日本ではお笑い芸人のようなもの」とはよく言われますが、さもありなん。 "カッコいい"とは違った“緩さ”、そんなパンチラインが楽しめる具体例として、主に今もっとも勢いのある徳島のラッパー、Watsonのヴァースの話が盛り上がりました。2023年7月収録の今回は、最新作であるデビューアルバム『Soul Quake』が出る約半年前までの音源を中心に聴いています。 ちなみにWatson最新作で私が好きなのは「Feel Alive」です。今回のエピソードを聞き返した後だと、〈冷凍食品はもう無い冷蔵庫〉のラインがいいですね。 後半は「サンプリングドリル」というNYの新潮流についての話に展開。そして何故かジャック・ハーロウについての話に…。 【トーク内容】 パンチラインは「どう言うか」が一番重要?/日本語のパンチラインは「カッコいい」に重きを置き過ぎ?/ギャグやボケもパンチライン/Watsonのパンチラインの特徴/生活感がにじみ出るヴァース/同じ内容も言い方のバラエティ次第/パンチライン=あるあるネタ?/Watsonとちんちん/ゆらゆら帝国と下ネタ/声の存在感/「Makuhari」の"put the city on the map"性/一見クラブバンガーだけど内容は鬱と貧困と自殺/2ステップのビートで全然楽しいこと言ってないSkaaiとSIRUP/日本語ラップ界へのブルーハーツの影響力/ヒップホップにおける知性/難しいラップが好きなんですね〜/TikTokとYouTubeの年齢層/なぜドリルがこんなに人気なのか/ドリルの新潮流 - サンプリングドリル/00年代、10年代の大ネタポップスとドリル/The Hillbillies(Kendrick Lamar & Baby Keem)にフックアップされたNYのクルー・Surf Gang/「ポストラップ」を称するEvilgiane/参照元があからさまという今っぽさ/フワフワ系のドリルとジャージークラブとの相性の良さ/トレンドの流れが速すぎる/Jack Harlow「WHATS POPPIN」/NORIKIYO『犯行声明』のヤバさ/RHYMESTERとNORIKIYOが同週にリリースしたものの、リスナーが求めたのは…/ゲツマニぱん工場のチャンネル登録よろしくお願いします 収録日:2023年7月13日 【参考】 ・RASENでのWatson ・NPR Tiny Desk ConcertでのJack Harlow 【楽曲リスト】 Watson「reoccurring dream」 LANA, Bonbero, MFS, Watson「Makuhari」 Lunv Loyal, SEEDA, Watson「高所恐怖症Remix」 NORIKIYO「オレナラココ」 →プレイリスト「ラップの聴き方入門」 【話者】 もこみ じょん(ゲツマニぱん工場)
ラップの聴き方入門 〈ライム編〉(feat.じょん from ゲツマニぱん工場)
YouTubeチャンネル「ゲツマニぱん工場」のじょんさんが登場。“しっかり聴く”というスタイルでお馴染み、英語も堪能なじょんさんと番組ホストのもこみが全2回にわたってお届けする「ラップの聴き方入門」、最初のテーマは、韻(ライム)です。 きっかけは一つのTikTok動画でした。「韻」のハッシュタグが付いているものの、どう聞いても韻を一つも踏んでいないラップバトルの切り抜き動画を踏まえて収録した回です。その動画内のラッパーは、多少の言葉遊びはしているもののライミングは一切していませんでした。それにもかかわらずコメント欄には「韻」を褒める声が。これは一体どういうことなのか?ディスりたいわけではなく冷静に「韻」について語り合います。 「韻」はどういうものでどれほど重要なのか、良い韻とはどういうものなのか。本場USのラップと日本語でのラップの違いはどういうところにあるのか?そして、そもそもラップってどうやって聴けばいいのか?にまで話題は深まります。特にライムの気持ちよさをドラムに喩える視点はラップに乗り切れなかった昔の自分に聞かせてあげたい金言。 ちなみにPOP YOURS、レペゼン地球のRolling Loud Thailand起用、YOASOBI「アイドル」のラップパートの是非…などなど話題が上半期に集中しているのは、収録日が7月だからです。。。 【トーク内容】 「韻」を意識し始めたのはいつ?/漢文と韻/もこみの韻の原体験はoasis/エミネムから入って東海岸ラップの名盤を聴き始めたじょんさん/ヒップホップで英語を覚えた/「ラップ」への不良的イメージ/生でみた呂布カルマとファン/ラップをカッコいいものとする価値観へのカルチャーショック/Skaaiのリリック/「SCENE!」のビート制作秘話/日本語ラップの盛り上がり/Skaaiが切り開いた道/ラップスタア誕生の応募総数大増加/それに伴い、色んな人が…/果たしてこれはラップなのか?/ライムとは何か/TikTokで見た衝撃の「#韻」/「韻」を絶賛するコメント欄/日本における韻の認識/「言葉遊び」と「韻」を混同している?/ディスりたいわけではないけど事実は伝えたい/ポップスを含めてライムはリリックのスキルのひとつ/ラッパーをラッパーたらしめるのはライムの量と質/踏み過ぎMF Doom/文章全体で踏むDoom/USラップと日本語ラップの決定的な違い/ライムはドラム?/脚韻=スネア理論/"スネア"の位置がズレてる日本語ラップは聴きにくい?/ライムの質とは?/複数音節で踏むのが「大人のライム」/語順を工夫する"日本語ラップ文法"/ダジャレとの相性の悪さ/海外のダジャレは音は関係ない/イントネーションをいじれるのが日本語の強み 収録日:2023年7月13日 【参考】 ・じょんさんの「私を構成する42枚」動画 ・Pusha T「Diet Coke」レビュー(ゲツマニぱん工場) 【楽曲リスト】 ・Skaai & Bonbero「SCENE!」 ・Madvillain「Figaro」 ・Black Star「Re:Definition」 →プレイリスト「ラップの聴き方入門」 【話者】 もこみ じょん(ゲツマニぱん工場) 【出てきた固有名詞】 Kaneee、uin、03-Performance、tohji、Ralph、¥ellow Bucks、7(nana)、MF Doom、Griselda、Conway the Machine、Benny The Butcher、Westside Gunn、Mos Def
(トークのみ)【期間限定配信】フジロック'23にボランティア参加してきた話とライブの振り返り
2023年7月、新潟県・苗場スキー場で開催される国内最大級の音楽フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL」を初体験してきました。それもお客さんとしてではなく、ごみの分別を来場者にガイドするボランティアスタッフとしての参加です。 実は今年まで野外フェスに行ったことはなく、5月に長野県で開催された「FFKT」というフェスの運営スタッフボランティアの募集に応募してみたのが最初でした。それに気を良くして(金銭的に)チケットを購入できなかったフジロックでもボランティアに参加しました。 実際に行ってみて分かったのはフェスの雰囲気は行ってみないことには何も分からないということ。画面越しの映像や伝聞ではあの雰囲気は良くも悪くも全く伝わらないし、運営側に参加することで見えてくることもたくさんありました。 やはりチケット代、交通費、ご飯代、宿泊代といったものがほとんどかからなかったのは大きかったです(ちなみにもこみが今回のフジロックで使った合計金額はなんと…?)。 音楽フェスはボランティアなしには成り立たないよねってことも分かりました。もし体感したいフェスがあったら(スタッフバイトもいいですが)ボランティアをオススメします。でもシフトの縛りがあるので、やはり来年は客として参加したいというのが結論。 念のため補足:FFKTは今年9月から開催場所を変えて継続。フェス自体がなくなったわけではありません。FFKTは主催側、フジは外部団体から参加。フジで参加したのは朝から夕方(ヘッドライナー直前)までは完全フリーのナイトグループ。 その他聞きたいことがあればインスタやツイッターのDMへ。 【トーク内容】 最初に観たのは念願の君島大空の〈合奏形態〉/バイオリンを持ってビキニで登場したスーダン・アーカイヴス/紛らわしいMCをするIDLESチラ見/イヴ・トゥモアとお叱りメール/カリスマ性溢れるヴィジュアル/矢沢永吉チラ見/ボランティア集合時間直前まで眺めた夕陽とダニエル・シーザー/フジロックは行くだけで最高?/ごみ箱から観たThe Strokesジュリアン・カサブランカスの朴訥な喋り/休憩時間はとろけるようなNxWorriesのステージと坂本慎太郎のバンドを堪能/深夜帯はRed Marquee前のごみステーション内からRyoji Ikeda、Vegyn、Overmonoを聴きながら爆踊り勤務/深夜のフジロックは至高/d4vdの17歳とは思えない堂々たるパフォーマンス/軽やかにジャンルを飛び越える最先端のポップセンス/Vaundy待機勢の勢い/シフト中のSlowdiveとFoo Fightersと長谷川白紙/シフトと被って諦めたアーティストも多数あるものの…/ボランティアの気楽さ/深夜休憩時間のTSHA、Romy、Q/N/K、幽体コミュニケーションズ/ROTH BART BARONでの岡田拓郎ラストパフォーマンス/BADHOPのメタル化/フジロックの2日後に告発を受けたヘッドライナーのリゾ 収録日:2023年8月29日 【楽曲リスト】 君島大空「散瞳」 Sudan Archives「Home Maker」 Yves Tumor「Gospel For A New Century」 Vegyn「Big Fun Never Ending Nightmare (75 BPM)」 Overmono「Good Lies」 d4vd「Here With Me」 羊文学「人間だった」 長谷川白紙「毒」 【参考資料】 フジロック'23ラインナップ ボランティア活動報告 Vegynライブレポ(小熊俊哉) 【話者】 もこみ 【デザイン】 ●アートワーク:みうら ●BGM:林舜悟 【番組アカウント】 Twitter(@okmiscommnctn) note(@okmiscommnctn) Instagram(@okmiscommunication) 連絡先:okmicommunication@gmail.com
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