衝動的な行動と仕事
このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳。
定年を迎えるはずだったけど、希望退職で会社を辞めて、セカンドキャリアを歩み始めたおかさんが、仕事・生活・人生についてゆるーくお話しします。
改めまして、皆さんこんにちは、おかさんです。
皆さん、衝動的な行動ってやりますか?
衝動が抑えられないとかですね。
衝動、英語で言うとインパルス。インパルスって言うらしいんですけど、
チャットGPTに聞いてみると、
衝動は何かをしたいと急に思って、深く考えずに動いてしまう気持ちのこと、ということですね。
合理的ではなくて、説明がつきにくいけど、行動を起こすと。
そういう感情なんだと思うんですけど、
私生活だと、無償に何か食べたいとか、
私の場合だと、新しいデジタル機器とか出ると、どうしても欲しくて、
意味があるかどうかわかんないけど、ついつい買っちゃうみたいな衝動があったりするんですけど、皆さんはありますかね?
仕事に関する衝動とかってありますか?
仕事でついつい合理的に物事を考えずに何かやっちゃうとか、動いちゃうとかですね。
仕事だとモチベーションみたいな、モチベーションを持って仕事をやるとかって言うと思うんだけど、
モチベーションと衝動ってちょっと違い気がしますよね。
モチベーションっていうのは、合理的というか、意味があることに対して行動を起こすと。
前向きに。
衝動っていうのは、意味があるかどうかわからないけど、
無意識に動くみたいな感じなので、モチベーションとも違うような気がするんですよね。
私ちょっとふと思ったんですけど、仕事で衝動的に何かをやったことが最近ないなと。
ここ何年かかな。仕事に関わる衝動っていうのがなくなってるなって今朝ふと思ったんですよね。
今まで言って、仕事で衝動的に何かしたことってあるかって言うと、時々あったんですけど、
NX1マーケティングの思い出
仕事にまつわる衝動の私のピークっていうのは、2018年ですかね、今から。
今2025年なんで、7年前ですかね。
私当時、プロダクトマネージャー。
商品企画マーケティングをして、
NX1っていう、当時2017年から企画して、
2018年の4月に発売した、私が企画してグローバルで発売した商品、
PLCっていうね、機械を制御するコントローラーなんですけど、
PLC、NX1というのを企画して発売をした。
発売した年、少なくとも1年はほぼ毎日どこに行くにも、
NX1っていうのを持ち歩いてたんですよね。
手のひらに乗るぐらいのサイズだったっていうのもあるんですけど、
手のひらによるという小さなサイズなのに、
いろんなことができるんだよっていうことがコンセプトだったりしたので、
いつも持ち歩いて、それを写真撮ったりとか、
SNSに投稿したり、車内のプレゼンで使ったりとか、
お客さんに持って行ったりしてたんですね。
多分何十回、百回ぐらいやってたかもしれません、1年でね。
なのでその頃っていうのは、そんな様子を仕事なくながら見ると、
完全に浮いてたんだろうなと。
何やってんだあいつは、という、今から思うとそんな気がすると。
だけどやっぱり当時、何ですかね。
多分最初のうちは何かNX1って担当商品のマーケティングとか、
認知向上につながればいいなって少し思ってたでしょうけど、
そのうちも衝動というか、どうしてもやりたいと。
意味があるかどうかわからないみたいなね。
常にやったからといって誰かに目がかかるわけでもないので、
それでお客さんがいっぱい買ってくれるとか売り上げが上がるとか
商談が増えるというような合理性は抜きにして、
ついついやってたみたいな。
そんな1年がありました。
めちゃめちゃ自分でも楽しくて、結果的に、
それ全然関係がないんですけども、成果も。
NX1のマーケティングプロポーションについては結構いろんな良い成果が出た。
さておき、これから先、仕事に関連することで、
当時のような7年前のような衝動が起きるんだろうかと。
その後ね、ちょっとした合理性がないけども、
ついついやるみたいなこと。
ちっちゃくいいやつはいくつかあったんですけど、
今のところまだ衝動的に何かやるってこともないと。
年も重ねて間もなく完璧だったりするので、
そういうことももう衝動なんて起きないのかなと思ったりもすると。
でもなんかね、当時のようなことがないと思うと、
ちょっと寂しいなという気がするので、
これからまたしばらく仕事は続けようと思っているので、
小さくてもいいからね、衝動的に何かをする仕事で、
みたいなのが起きてほしいななんて思ったりしました。
今日は仕事で衝動的なことって皆さん起きたことありますか?
というお話をしてみました。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配意でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
