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おかさん、ハイ。このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎えるはずだったけど、
会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。
さてみなさん、会社に働いているみなさん、みなさんですかね、
定年は今何歳でしょうか。そして、その定年が延長されるとうれしいと思われますか。
2025年1月13日のNHKニュースで、
北陸産県の企業の定年を迎える年齢について調査があったところ、
60歳定年というところが3年前よりも7ポイント減って、
61歳から65歳と答えた企業が7ポイント増加していることが分かりましたというニュースがあったんですね。
北陸産県で60歳を定年にしている企業は73.6%、
そして61歳から65歳というのが23.6%、4分の1の企業がもう61歳以上になっている、65歳になっていると。
そして、特に製造業では66歳以上までというところが36.1%、継続雇用ですよね。
66歳を超えて継続雇用をしている企業が36.1%、もう3分の1を超えているというニュースがあったんですね。
この背景として、従業員の知識や経験を活用するために高齢者を躍動し続けたいと、
特に製造業では人手不足が深刻だと、若い者の採用が難しいというのが背景として挙げられています。
ということで、世の中で定年60歳ではなくて61歳以上にするという企業が増えているというニュースなんですね。
ちなみに、日本法律、高齢者雇用促進法、2021年、今からもう4年前から65歳までの雇用が義務になったんです。
なので、定年を延長するか継続雇用制度を持たないといけないと。
70歳までの継続雇用が努力義務になっていると。国もだから継続雇用しましょうよというふうに投資していると。
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日本全体で言うと、2年前の厚生労働省の統計によると、日本全体では定年制がない企業が5.6%、
5%は定年がないんですね。60歳定年が72.3%、そして65歳定年が21.1%、66歳以上は3.5%と。
ということで、日本全体でも3割の企業は65歳以上が定年になっているということらしいんですよね。
ということで、皆さんいかがですか。皆さんの会社では定年は今何歳ですかね。
私が昨年の7月まで34年間働いていた前職の会社は定年が60歳で、私は定年の1年ちょい前に希望退職でやりましたと。
そしてその半年前、定年から1年半前から定年のときに継続雇用を希望するかどうかというのを考え始めたんですよね。
結果として、希望退職の応募もあったことがあって、定年継続雇用ではなく、退職を選んだということです。
もしも私の前職が定年が60歳ではなくて65歳とか定年延長されていたらどうだったんだろうなとこのニュースを見て思ったんですけど、
もしかすると会社を辞めずにそのまま希望退職に応募せずに働いていたのかもしれないなとちょっと思ったりはする。
まだ分からないですけどね。
私が継続雇用ではなくて希望退職を選んだ理由っていうのは大きく2つあって、
1つは定年になると仕事が変わってしまうだろうと。
私はずっとプロダクターマネージャー、商品企画やマーケティングがすごい好きでやる気が今あってやってた。
それが定年で再雇用になるとおそらくそのままプロダクターマネージャーは続けられなくて、
彼らを支援する、育成とかサポートするような立場になるみたいなことが予想された。
なのでやりたい仕事が続けられない定年っていうのをきっかけにっていうのが1つ大きな理由になってました。
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もう1つが収入ですよね。年収が少なくとも半分になると。
これも大きな話です。
これがもしも定年が延長になっていると、
制度なのか分からないですけど、年収が半減するなんてことはないだろうなと思うし、
仕事についてでも分からないですよね。
そこは会社というか組織とかマネジメントが考えることなんで、
もしかすると僕の好きなプロダクターマネージャーが少し長くできていたかもしれないと。
だとすると辞めるんじゃなくてそのまま続けてよっていう風になってた可能性はやっぱりあるなって思うんですね。
定年が延長をするというのは、働き続ける、転職をするしないというのは大きく、
僕の場合は影響するんじゃないかなと思ったんですけど、皆さんだとどうでしょうか。
若い人だと今ね、自分のキャリアをしっかり考えて、
転職も意図はないと、1つの企業にずっと勤めないという方が増えているということなんで、
特に定年なんて関係ないという方がもしかすると多いのかななんて思ったりもするんですけども、
皆さんの企業でもしも定年が延長されるとなったらどう思われるかなというのを、
もしよければ何かね、ご意見とか聞かせていただけると嬉しいなと思います。
今日は日本の企業でどんどん定年の延長が進んでいるというお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配慮でお会いしましょう。
さようなら、さようなら。