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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
今日は419回目の放送です。加工品についてなんですが、在庫管理はこの3つが特に大変というテーマでお話をしていきます。
昨日の音声配信で、OKファームの加工品のメラメラごぼうという商品の生産が終了しましたという放送させてもらったんですけども、たくさんの激励のコメントとかね、惜しむ声みたいなね、もう一度食べたかったですみたいなコメントをたくさんありがとうございました。
まあ僕の方もね、終了してからもう終了しましたっていう案内に、まあいろいろ事情はあったんですけども、なってしまったので、今後はねそういったことがないようにね、そろそろ最後になりますとか終了になりますとか、
ラストチャンスですよみたいな案内をしたりとか、お客様に知らなかったよってことがないように工夫していきたいなというふうに思った次第です。
そしてそのメラメラごぼうというお菓子を終了せざるを得なかった理由の中に、やっぱり商品の在庫とか在庫管理とかね、そういったリスクがあるというお話を今回はしていきながら、
農業でね加工品をやっていきたいとか、自分の別の事業として食品を販売していきたいとかね、そういった人に向けて今回の放送をお届けできればと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、賞味期限。ポイント2、置く場所。ポイント3、委託販売先の管理。この3つでお話をしていきます。
はい、では在庫管理この3つが大変の1つ目が賞味期限です。これは皆さんかなり想像しやすいかなと思うんですけども、食品を扱う場合にはほとんどの商品に賞味期限というものが付いています。
ほとんどといったのはですね、余談から入るんですけども、アイスには賞味期限がないらしいんですよね。これちょっと面白いですよね。
冷凍したまんまだからそういう雑菌が出たりとかいうリスクが極端に少ないから免除されているということがあるらしいです。
話を本題に戻すんですけども、やっぱり賞味期限というものが絶対この食品販売については付きものです。
早いものだったら数週間から1ヶ月とか、僕が使っているバリバリごぼう、メラメラごぼうというお菓子は工場出荷時からだいたい4ヶ月というのが目安でした。
そしてこれから新しく販売するごぼうが香るオニオンスープみたいに粉末状のものとか、水気がめちゃくちゃ少ないものみたいなものに関しては賞味期限が1年とかあるようなものもあります。
まずはなんとしてもこの賞味期限以内に商品をさばかないといけない。そして現実的にお客さんに手に取ってもらうためには賞味期限が4ヶ月あったとしても、
あと1ヶ月ですよとかあと1週間ですよっていう賞味期限になってしまうと、なんかこれすごい古い商品なんだというイメージをね、あくまでこれはイメージということでルールはきっちり守っているんですが、
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売れにくくなるということを考えると賞味期限4ヶ月あるバリバリごぼうとかねメラメラごぼうというお菓子も、まあできれば3ヶ月2ヶ月賞味期限残っている状態で販売したいよねとか、
1ヶ月切ってくるとちょっと割引ステッカーを貼った方がいいのかみたいなこう考えを巡らせないといけないということになります。
またスーパーとかね商社みたいな業者さんにこちらのお菓子を出す場合は、もうあらかじめね3ヶ月以上賞味期限が残ってますよってお菓子しか出しませんみたいな覚書を交わすこともあるので、
まだ賞味期限以内だからいいでしょうっていう風に出すわけにはいかず、賞味期限との文字通り戦いというか気持ちがせかせかしてしまうという状況で賞金を販売していかないということを言い聞かないといけないという状態になってしまうわけです。
生の野菜に比べたらねもちろん賞味期限3ヶ月4ヶ月っていうのはとても余裕があるスケジュール、野菜だと1日2日経っただけでダメになっちゃったりするものもあるので、
時間的な余裕はあるように見えるんですけどもやっぱりねこの賞味期限というものとの戦いというかね焦りみたいなものがあるというのがデミリットとして一つ紹介させてもらいました。
2つ目は置く場所ですね。商品のサイズとかそれこそ常温でいいのか冷蔵が必要なのか冷凍が必要なのかとかそういう条件にもよるんですけども在庫管理しておくための場所が必要です。
僕の場合はねあのじいちゃんが高齢者施設に入ってしまったのでじいちゃんが住んでいた家が空き家になっているのでその部屋のね一室を使わせてもらっています。
とはいえまあねあの完全にその倉庫というか保冷庫みたいな部屋ではないのでやっぱり定期的にこのね除湿剤を変えたりとかね除湿器を回したりとか湿気がこもらないようにする必要がありますし部屋の整理整頓みたいなこともね定期的にしないといけません。
これ僕も実際に見積もりをとったことがあるんでわかるんですけどねこれ自分の商品とかをね物流センターみたいなところに保管させてくださいということになるとやっぱり月額何万円とかねあのものによってはもう何十万円みたいなお金がどうしてもかかってしまうので
自分のところで保存できればいいけどそれを適切な状態で管理しておくのがいいのかもう一定のね規模が出てきたらもうお金を払ってね他の人に保管してもらった方がいいのかとかね
そういったところも検討する価値がある分野じゃないかなというふうに本当に思っています。また別の問題として商品管理という概念が今度は出てきます
バリバリごぼうという商品があって賞味期限も全部ね12月31日までよっていう1種類の商品だったらもう在庫管理という考えは数量だけでいいんですけど
バリバリごぼうの賞味期限が12月31っていうのと賞味期限3月31っていうものがあったら
えーっとこの箱はどっちがどっちから出さないといけないんだっけというね日付をまず管理するという概念が生まれます
ここにさらに追加でメラメラごぼうという商品が賞味期限2種類あったとするとバリバリごぼう2種類メラメラごぼう2種類ということになって
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4種類の商品管理をその倉庫の中でねしないといけないということになるのでめちゃくちゃオペレーションが増えます
何ヶ月かに1回ね賞味期限の違うダンボール箱が紛れていて7月までだと思ったらこれ6月までじゃんってなんでってことがねあったりするんですよね
こういった意味でもやっぱりねあのなるべく自分の商品というのはスリムにしておいた方がいいというふうに僕は本当に思ってるんですけど
ねあのとにかく商品を増やせばいいんじゃないかとかねいうふうに考えているとその商品のその数 の多さとか種類の多さに自分のやるべき時間がねどんどん奪われていくということになるので
そうですね例えばで言うとね賞味期限が古いものが入っている倉庫に新しい商品がね トラックで運ばれてきたということになったら
その古い商品を手前の方に移動させて新しい商品を奥の方に移動保管するというね スライドさせるみたいなローテーションみたいな工程もね発生したりするんですよね
これがもう賞味期限1個で種類も1個ということになるとそんな手間は全然いらないんです けども現実的には猫商品の移動をさせるみたいな工程も考えないといけなくなってくる
のでね置く場所とかね管理方法というところには皆様もぜひお気をつけくださいというお 話でした
3つ目は委託販売先の管理というお話ですちょっとマニアックな話になるんです けども商品の販売方法として委託販売というやつがあります
普通のスーパーとか商社にねドカッとまとめて何ケースって商品を送るときは 商品を送った時点で納品書何箱分送ってますよとかね
請求書何円ですよっていうのを添付したりするわけなんですけども道の駅とか はね委託販売という方式のを取っているところが多くてですね売れた分だけ
8その お金を支払いますよというケースになっているのがほとんどです
なので30個出したけど10個しか売れてなかったら10個分しか料金は払いませんよ 20個分は自分で廃棄するかねあの差し替えるかなんか自分で管理してくださいねという
風になっている場合が多いんですよねということは自分が加工品を作ってね道の駅 a b c にそれ
ことで10個ずつ商品を出したとしてもその売れ行きの音ヘデータみたいなものをチェック したりとかして商品がなくなったなと思ったら補充に行くとか
またはもう長期売れ残っているなと思ったら賞味期限が近いので値引きシールを貼るとか もう諦めて商品を差し替えてねそれはもう自家用にするとか友達に配るみたいなことをし
ないといけませんここらへんに関してはね道の駅によってルールが違うので僕も仲の いいスタッフさんがいるところはもうメールとかラインとかでね
賞味期限近いけどどうするシール貼るみたいな感じで聞いてくださるところもあれば もう完全にねあの賞味期限切れてもそのままですよあくまで自己責任でやってくださいよ
みたいな道の駅もあるのでここらへんはね人によって負担は違うかなぁと思うんです けども自分の事務所倉庫みたいなところを出た商品の音ことも考えないといけないのが
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この委託販売の音ちょっとめんどくさいところなんですよね でお話は冒頭の賞味期限の話にもつながるんですけどもこの道の駅には何月何日の
賞味期限のものをだいたい何個出してるよねとかね この b の方はこの間すごい売れたから今度補充に行かないといけないなぁとかね
足の方は気づいたらこれ賞味期限これマジかじゃない連絡ないけど売れ残ってない 大丈夫みたいなことを心配しないといけなくなるわけです
これがですねさっき言ったように商品の数が多いとか賞味期限の音 えっと時期が違うのが2つ3つあるということになるとどこが何月何日のやつだっけ
みたいな感じでねめちゃくちゃわかりにくくなってしまうんですよね なので皆さんもねこれから加工品をやってみたいとかね食品を扱ってみたいという方が
いらっしゃったらこの在庫管理どうしていくのかとかね どうすれば無駄が減らせるのかみたいなこともぜひね色々考えていただいたり
こうしたら方がいいこうした方がいいよっていうのがあったらぜひ僕にも教えていただけ たらと思います
はいということで今日は加工品の在庫管理についてお話をしてきました まあわかりやすいので言うと賞味期限問題とか保管場所の商品管理っていうんですかね
何種類あるのかとか賞味期限は何パターンあるのかとかいったことを管理するのが大変 といったお話
まあそれとやっぱりこう委託販売という方式に限ってなんですが自分の手元にない 商品の管理の音管理もしないといけないことがあるようということでそういったことに
ついてお話をさせてもらいました まあ僕自身はソロでごぼう農家をやっているのでこのね賞味期限が4ヶ月ある商品が手
元にあるというのは今のところメリットの方が大きいかなというふうに感じています ごぼうだとやっぱりね天候にすごいスケジュールが左右されちゃったりとか
自分が体調を崩したらね本当にも出荷ができなくなるという者ジャンルのものなんです けども
加工品のお菓子とかスープだったらまあ若干時間に余裕があるとか なんというかな自分以外の人でも簡単に発送作業をお願いできるみたいなメリットもあったり
します ただやっぱりこういうね野菜を作るのとは全然違う脳みそを使うというか全然違う
ジャンルの音悩みが出てくるのでその点はねいろいろと注意していただけたらと思います はいこんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちが
ちょっと楽になる話というテーマで1日一つ音声配信をしております 私 ok のフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願い致します
新商品のごぼうが香るオニオンスープの方がねえっとなんというかネットショップの 手入れがまだ進んでおらずお待たせしていて申し訳ありません
ねあの写真差し替えたりとか文章をねもうちょっと綺麗にしたいと思っているんです けどちょっとマゴマゴしている状況です
実はねあの旧パッケージのまんまなんですけど注文はできるようになっているので 興味があるよという方はねバリバリごぼうとこのごぼうが香るオニオンスープ
すでに実は買える状態にはなってますのでよかったらね 概要欄かチャプターのところにねお化粧ファームの商品はこちらからみたいなところがあると思いますので
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ぜひそちらも覗いてみてね連休に人に会うという人はバリバリごぼうとか ごぼうが香るオニオンスープを手渡ししてみてはいかがかなというふうに思います
はいそれでは最後になりますが肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックス させてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください
ここまでのお相手は ok ファームの ok でした また遊びに行きんさいほいじゃまたの