1. OKファームのノーテンキ農業(仮)
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2024-02-23 16:25

#356 【新商品開発裏話】やってみないと分かんないことだらけ

https://okfarm.theshop.jp/
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商品についての音声はこちらから
#355 新商品のテスト販売、スタートします!!
https://stand.fm/episodes/65d55e1418002b8cf03c456b
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おはようございます、OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は356回目の放送です。やってみないと分かんないことだらけということで、今開発しているOKファームの新商品、ごぼうと玉ねぎのスープの裏話みたいな感じで、
開発の苦労みたいなものとか、ここは楽しいみたいなお話をしていこうと思います。今日はちょっといつものマイクがないので、いつもより音声が悪いかもしれませんが、ご容赦ください。
今日の3つのポイントです。計画は計画通りいかないもの。ポイント2、過去の自分に感謝。ポイント3、走りながら考えるのが最強。この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントは、計画は計画通りいかないものというお話です。私は広島県でごぼう農家をやっていて、この度、加工品のスープを作ることになったんですけども、加工品作りそのものは今回が初めてではありません。
1回目は自分でごぼう茶を作ろうということで、自分の家にあるフライパンとかインターネットで資材を買ったりして、完全に自分で1から出荷するところまで自分でごぼう茶を作るということをやってみました。
その時は味はまあまあ良かったのかなぁとは思うんですけども量産ができずに、数が確保できずに、自分が寝る間を惜しんで作らないといけないみたいな状況になったけど、利益は全然出ないみたいな状況になったので、それはもう撤退しました。
次に加工品プロデューサーの宮本さんという方の協力を得て、バリバリごぼうというお菓子を出すことにしました。そちらの方はもう工場にお菓子を作ってもらうというスタイルにしたり、加工品プロデューサーという方の今までのノウハウがあるので、なかなか小さな農家がやっているにしてはなかなかヒットした商品が生まれたんじゃないかなという感じです。
こんな感じで過去に加工品を自分でやったり、プロデューサーの方と相談しながら作ったことがあるので、大体こんな感じで商品出来上がっていくんだろうなというのは何となく自分の頭の中ではわかっているんですよね。
それでもやっぱりねこの予定通りに計画通りに商品を作りをするというのはねなかなか難しいんだなということを再確認しています。
価格面で言ってもやっぱり1年前2年前よりも資材代がね上がっているとか円安がものすごい勢いで進んでいるということもあって1年前だったらこの価格で作れたんだけど今はこの価格じゃないと作れませんという価格の問題もありますし農機ですね昔だったら1ヶ月あればこの袋が届きますよというものがやっぱり依頼をかけて以前よりも時間がかかるようになっていますということで
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全てがそうではないと思うんですけどもやっぱりコロナの時の影響で工場の人員が減らしたりねえっとスタッフさんが減ったりしたんだけどもコロナが開けたとなってもそのスタッフさんが戻ってこないとかね人手不足になっている工場とかもあるということで以前よりもなんというか農機に余裕を見ておかないといけないなどとね以前はうまくいったのにとかね僕の予定ではこういうつもりだったのにというね予定とか計画があってもなかなかうまくいかないことだらけだなぁということを
当たり前のことなんですが再確認していますまさにねえ今今ですけど僕もこの新しい商品をテスト販売という方ことでこの音声配信とかね sns で僕を知っている方限定で商品開発前の袋とかシールが本ちゃんのものではないんだけどもお届けしますという企画を
8おとといぐらいからねスタートしましたするとですねあの僕の予想を超える注文が今集まっ ておりまして15件か17件ぐらいまあご注文いただいてるんですよ
僕はもう3件5件ぐらいのつもりで8袋とかの値段取りで 8この袋がこれぐらいあればいいかなと思ってたんでのほほんと構えてたんですけども
いざねテスト販売スタートしますということを公開してねお伝えしたら本当にたくさんの注文が入ってきて おりまして
しまった今手持ちの資材だと袋の数が足りないぞとかね 新しい封筒を買いに行かなきゃみたいな感じで
8バタバタとね昨日も袋詰め作業とと資材の猫応入とかに追われました 3件から5件ぐらいだったらまあ僕送り場を作らずに自分で手書きしてもいいかなと思ってたんです
けども さすがに20件を超えそうな勢いなのでこれはやばいということでインターネットね
google スプレッドシートシートっていうのとアテナ上とかの作成のアプリみたいなものを入れて 急遽ね果てなーとかアテナ上じゃなかった送り上とかね
アテナ書きの段取りとかもしているという状況です まあこれポイント3つ目でも言わせてもらおうと思うんですけども
もうやってみないとわかんないんだからとっととやっちゃえよって話ですよね 自分が面白そうとかね楽しそうこれはチャンスだと思ったことがあるんだったら
ねあの考えてても絶対考えた通りにはいかないんだから 早いとこ取り掛かってねダメなところがあったらささっとそこで修正をかけたりとか
方向変換をするというのが大事なんだなということを改めて感じました これが一つ目のポイント計画は計画通りいかないものという話でした
2つ目のポイントは過去の自分に感謝という話です 僕は今37歳で農業を始めてね8前脱サラしてからということで考えるともう12年ぐらいの
年月が経ちました人並みか人並み以上にね失敗をしてきているつもりです今もまだ 経営がねめちゃくちゃ安定している左打ちはという状況ではありません
それでもやっぱりねこの過去の失敗っていうのが今めちゃくちゃ生きているなぁっていう ふうに感じるんですよね
具体的に言うとこの加工品の販売と通販におけるノウハウというのが過去の失敗がめちゃくちゃ 役に立っています
さっきさらっと言ったんですけども google スプレッドシートとアプリを組み合わせて送り状とかね 宛名書きのアプリ
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宛名書きの印刷をするというものがあるんですけどもこれ何にも知らない状況からね スタートするとめちゃくちゃめんどくさいんですよ
なんで僕がこれをスムーズにねささっと昨日前30分から1時間ぐらいで解決できたかというと コロナに入って最初の冬ですね
2020年の冬に緊急事態宣言というものが発令されて広島県内の音飲食店が全部あの 休業みたいな感じになって出荷先がなくなったんですよ飲食店向きに僕は出荷を
頑張っていたのでその時に sns でねえっと困っているので個人のお宅にごぼうを送らせて くださいっていうね
投稿したらバズりにバズってですね5000リツイートぐらい回って 8ね100万人ぐらいの方に見てもらえるというねとんでもない大バズを引き起こした
んですよね でバズったやっぱと思ったのはいいんですけども2日で300件の注文が来てですね
やばいこれ自分一人のキャパだと絶対回せないっていう状況になったんですね 直近で2、3日のうちに送らないといけないというものに関しては手書きで対応をしたんです
よね もう地獄のサイン会とね自分での自虐的なネタとしてこう言ってましたけど当時ねあの
使っていたユーパックっていうところがねちょっと悪口になっちゃうんですけども 送り場の発行がすっごい複雑でパソコンに入れにくいようになっててこれダメだなという
ふうに思ってそこからねユーパックじゃなくてヤマトさんに僕切り替えたんですよ ね
でヤマトさんのそのオンラインの送り場を作成サービスっていうのもいちいち自分で打つんじゃ なくてお客さんからいただいたね
ショッピングサイトのデータをエクセルみたいなものにね出して出力してそれをヤマト さんのサービスに8
アップロードするというのかな抽出したものをはめ込んで送り場を自動で印刷してくれる というねシステムがあるんですよね
その時の経験があるからあこうやって加えて加えれば300人分の送り場が簡単にできるんだ というのが肌感覚でねわかっていたんですよね
というかまあそうせざるを得なかったというかその時そうしないともう僕は送り場すら 作れないという状況だったのでね本当に何かあの商品を送りたいんだけども送り場が作れ
なくて積みますみたいな状況だったんですよね そうやったらやっぱり必死で考えるじゃないですか
その時にまあね自分はね自分なりに頑張ってやっていたことが今このね新しいスープの 開発の時に送り場を作るのめんどくさいけどまあここをやってこうやってこうやれば
いいよねぐらいのね経験としてね地肉になって闇を照らす懐中電灯のような役割をして くれているような感じです他にもそうですよねだから通販をやると言っても通販の
ショッピングサイトを作るというのも一つ手間がかかることですし ショッピングサイトを作って注文を入ったのはいいけど自分の商品をねどういうに姿にして
送るのがいいのかダンボールで送るのがいいのか 封筒に入れるのがいいのかはたまた発泡スチロールシロールとかね
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木の箱に入れるのがいいのかというのがものによって全然違います さっき言ったね緊急事態宣言の時にバズったという時も
ごぼうはダンボールで送らないといけないという固定会員観念が僕はあったんです けども
紙袋に入れてもいいんじゃないというところに途中で気づいたんですよね というかそれもダンボールの調達が間に合わなくて出荷したいんだけど箱がないので
遅れませんっていうピンチが訪れて1キロ2キロぐらいのねそこまで重たくないごぼう の場合は紙袋で送らせてくださいということをやって経費も削減できたし
なんというかダンボール探しの旅みたいなことをしなくて済むようになったし お客さんの方はお客さんの方でダンボールだとゴミになって困ってたんですけどもこの紙袋
だったら年末の大掃除のゴミ袋にできて助かりましたみたいなね 思わぬ意見までフィードバックしていただいたりしてですね
ああなんか本当にこれやってみないとわかんないなーっていうことがねやっぱりそれなりに 12年の間でいろいろあるんですよね
ちょっと話がだらだらしちゃったんですけどもやっぱりね過去にいろいろ自分が失敗 しているからこそ自分の今から歩く先がね見通しが良くなったりとか
あこっちの道は危ないぞとかねこっちの道の方が簡単だぞとかね 一見こっちの方が楽そうだけど結局後でめんどくさいから先にしんどい方を取って
こうぜみたいなことがねわかるようになったのはねほんと自分が昔頑張っていたりとか 失敗を積み重ねてきたからこそだろうなというふうに思います
これが2つ目のポイント過去の自分に感謝という話でした ちょっといったんチャプターを区切らせてもらいます
そして3つ目のポイントが走りながら考えるのが最強というお話です まあねこの経営においてとか人生において大胆に行くか慎重に行くかみたいな議論という
かねやっぱり自分はいろいろ実行した上で決めたいという人もいれば いけると思ったらとりあえず走り出す走り出して走りながら考えるというねタイプの
人もいると思いますでもまあビジネスにおいてよく言われるのが先行者優位という 言葉があるんですよね
例えば2024年の2月今飛び込んでいたら何かね結果が出ていたかもしれないんだけども 後にしようとかねもう少し準備ができてからにしようというふうに思っていて
2025年になってからその業界に飛び込むともうすでにね 2024年にチャンスに気づいて飛び込んでいた人がねいっぱいいるので自分はもう出遅れてしまって
その業界では勝てないレッドオーシャンになっているとかね いうような例えがあったりします他の言葉でもファーストペンギンとかね
ペンギンでその海に一番最初に飛び込むね勇者みたいな存在が海に入って別の生き物に 食われたりするかもしれないけどそのピンチというかね
恐怖を振り払ってというのかな恐怖を乗り越えて最初に飛び込んだ ファーストペンギンまあもしくは2番目に飛び込むぐらいのセーブセカンドペンギンまでが
8餌を手に入れたりとか自分にとって有利な状況が得られるということでね ファーストペンギンとかセカンドペンギンみたいな言葉が使われたりすることもあります
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他にも誰だったかなぁマイクロソフトかなんかのに関わっている方だと思うんです けども飛行機は崖から飛び降りて組み立てろみたいななんか
名言があるらしくて空を飛ぼうと思ったらね 普通はね飛行機が完成してからよしリリックするぞっていう話になるじゃないですか
そうじゃなくてもう崖からね飛び降りてねあの飛び降りて地面につくまでに飛行機を 組み立てるんだみたいなのがね
ベンチャー企業の神髄だったかなぁなんかそのスタートアップの神髄かなんかそんな感じです けど
もう考える前に走れと先に崖から飛び降りろとそれからねえーとあこれが足りないわーとかね おいこんなトラブル出てきたから何とかしろよみたいな感じでわちゃわちゃやっているうちに
まだ他の人はねたどり着けていないところまで行けるみたいなね 逸話がいろいろと残っているようです
まあ僕自身もソロで農家をやっているわけですけどもそこまでの勇気はなかなか出ないなぁ というふうに思いつつもですねやっぱりこのね
いけると思ったら行くというかね 逃したらチャンスが来ないかもしれないみたいな考え方は持っておく必要があるんじゃないかなと思います
言い方を変えると世の中の人はね保留したがる人が本当たくさんいるんですよ 8 b の案があるとかイエスとノーの選択肢があるっていう時にパッと決めちゃえば
いいんだけど決めるのって怖いじゃないですかストレスがかかるじゃないですか だからとりあえず保留っていうふうに思っちゃってその時は間違いなくいいアイディアだった
はずなのに忘れていたりして他の人がねそういった話で成功事例としてニュースに 取り上げられていたり
自分の同業者がね同じような商品を出しているのを見てあの時に俺も考えていたんだ けどなぁっていうねそのやらなかった後悔みたいなものに苛まれるというねことも結構ある
と思います なのでこの保留している人が多いからこそ
いけるかどうかわかんないけどやってみようっていう行動を取るだけでもしかしたらねえっとありふれた アイディアみたいなものがものすごいチャンスに変わったりとか
全力でもうやるしかないという状況に自分をね軽く追い込んでやるやるからにはこの準備が いるんだなぁとかこっちの調整をしないといけないというふうにねバタバタしつつもなんとか
ものになるっていう感じですね 準備が全部整ってから行こうと思ったらいつまでもスタートできないけどというね
イメージですかね僕もようやくスープ開発のゴールが見えてきたんでこんな偉そうな話を しているんですけども
僕自身も普段はね考えては保留し考えては保留しとかね やってみたんだけどすぐ秋っぽくなって途中でやめちゃってっていう性格なので
なんというかね自分に自戒を込めてとまぁ今回はよくやったぞ俺っていうね半分褒めて やろうという気持ち半分なんですけども
まあ ok ファームっていうね一人でやってる農家がこんなことやってるんだよってことで なんだかんだでスープの開発までねもうちょっと漕ぎつけれそうなんだよっていうところ
ね元ネタにしてですけども やってみないとわかんないことだらけだよっていうこととねだからこそもうね面白いと思う
ならとかいけると思うんだったらとりあえず行ってみなよってねお話をさせてもらいました こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる
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話というテーマで1日一つお話をしています 私の音声配信のフォローがまだの方はぜひフォローで応援にお願いいたします
それと新商品開発がスタートしました受け付けておりますという音放送のリンクを概要欄 かどこかに貼っておこうと思いますので
ごぼうと玉ねぎのスープってなんだとかねこんな農家がいるのかちょっと見てみたいなという 方はぜひそちらの放送とかね
ショッピングサイトベースのページも見てみてください今日は祝日ですね天皇誕生日 ということでね天皇陛下おめでとうございます
例によって小学校や保育園が休みなのでいつもよりかは仕事ができないというね制限付きの 1日になりそうなんですがちょっとね明日明後日といろいろとやるべきこともあったりするのでそれ
に向けて頑張りますというのとお待たせしているんですがごぼうスープねごぼうと玉ねぎ スープの発送作業もね少しずつやっておりますので
お届けお待たせしているんですがご購入したねええ方々もう少しお待ちくださいという 感じです
はいそれでは皆様今日も腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら 今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください
ここまでのお相手は ok ファームの ok でした また遊びに行きたいほいじゃあまたの
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