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今、運転中なんですけど、私は大体車の中にいる時には音楽かけたりとかはしないので、時々講座の動画の音だけ聴いたりとかしてますけど、
音を基本的に出していないので、ちょっといつもは頭の中で喋っていることを口にしながら家に帰ろうかなと思いました。
家までは今、買い物に来てたんですけど、大体5分ぐらいで着くので、そのぐらいの時間・間隔で話そうと思っています。
運転中なのでね、ウィンカーの音とかいろいろ入ってるかと思いますが、もし苦手な人は今回は聞かずに文字だけで持ってみるのもいいかもしれないし、
大したこと話すつもりはないんだけれども、ちょっとずらずらと話してみようと思っています。
まず、NVCを日常使いするための練習帳というのを作り始めて、その前からどうやったらNVCを日常的に使ってもらえるかなとか、
習慣化するぐらいに身近に感じてもらえるかなというのは工夫のしがいがあるなと思っていて、ステップをすごく細分化しようと思ったんですよね。
いきなり観察・感情・ニーズ・リクエストのプロセスを何かもやもやした時にするっていうのは、あんまり現実的じゃないなというふうに思って。
というのは、私ももやもやした時にもちろん今でも観察・感情・ニーズ・リクエストのステップを使っているんですが、もやもやしていればしているほど時間がかかるんですよね。
しかも観察・感情・ニーズ・リクエストって一言で言いますけど、一回OK、じゃあこのことが刺激になったんだな、今それを思い出してどう感じているかな、考えが出てきたなとかね。
で、こう感じているこの体の感じでニーズは何かな、ああそうだそうだ、ちょっと味わってみよう、これが満たされなかったのが本当にもやもや違和感があるんだなとか、悔しい、もどかしいんだなとか、イライラもしているんだなっていうね、
感情のところもまた触れてみたりして、そのニーズが満たされない質感をちょっと味わって、そしてじゃあどんなことを願っていたのか、そして願っていたことが起こったらどんな体感になるのかっていうのを、
ルーオーバーだったり予祝ですね、って言ったりするようなこともします。ニーズを十分に味わう。満たされていないときと満たされていたらどうだったと思っているのか、どう感じているのか、他のときにそのニーズが満たされたときにどんなことが起こっていてどう感じていたのかっていうのを味わう。
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そしてリクエストに、じゃあ今度会ったらこういうふうに言おうとか、家族だったら今日の朝の会話がちょっと気になってたんだけどその話してもいい?ってまずその話をしてもいいかどうか聞いてみる。そこがリクエスト。その話を今できるか。もしできないならいつできるかとかね。
あとはもしかしたら自分にリクエストで、まずそれに関して話したいよっていうふうに相手に言おうっていうリクエスト。相手にメッセージだったり言葉に出そうっていうリクエストっていうのが浮かんでくるかもしれないんだけれども、こんなに直線的にはいかないんですよね。
まず観察が怪しい。あんなひどいことを言ってとか、私もあんなこと言うべきじゃなかったなっていうね、いわゆるNECジャッカルって言ってる良い悪いの考え方が出てきていたりとか、セリフとしてじゃあ抜き出す仕草はこんなだった。この声のトーンで、この速さで。
私はそしてそれに対してこういうふうに答えたっていうのを、ビデオカメラのようにありありと思い浮かべられたとしても、そしてそれにどんなふうに感じているかって言ったらもどかしいとかイライラしているっていうのが最初に出てきて、そしてもしかしたらね、それによってがっかりしているんだっていうね、悲しいんだっていうのにも触れたりとか、いろんな色合いの感情を感じることもあるかもしれないんだけども。
一回こうニーズまで行って、こういうリクエスト、もしかしたらリクエストまで行くかもしれないんだけど、もう一度観察に戻ってみてほしいんですよね。またはここで今このリクエストを言ってみたらどんな感じがするって思うと、絶対相手は受け入れてくれないと思うとか、なんかそこに引っかかりがあるとしたら、もう一度その状況に合ってないかもしれない。
相手と自分の間の中ではそれがうまくいかないと思っているかもしれないので、じゃあうまくいかないと思っているそのもやもやに関してもちょっと紐解いていくことになるかなと思うんですね。
なので同じ刺激から来たことでもいろんなことが実はあるなっていうのを味わって、何度も何度も観察・感情・ニーズ、観察・感情・ニーズ、ニーズ・感情、ニーズ・感情みたいな、そして考えがまた出てきたっていうのを何度か繰り返して、これだったらすごくしっくりする、これは私のニーズを見たし、相手はどうだったか、推測でしかないけれども、
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多分相手もこれだったらイエスって言うかもしれないし、もしノーというのであれば、そこからじゃあどんなことだったらイエスなのっていう、聞けるような気がするなっていうですね、ちょっとこうやっていると大体30分ぐらいあっという間に経っちゃうんですよね。
なので今言ったみたいに観察・感情・ニーズ・リクエストって直線的に縦というか順番にやっていくと5分とか早ければ3分ぐらいでささっと表面的なものは出てくるかもしれないんだけれども、実際にやろうとすると30分ぐらいかかるなっていうのが私の経験からの時間感覚です。
なのでそれが日常的にサクッとやれるかっていったらそれだけの時間が取れないときもあるし、そもそもモヤモヤしていればしているほど観察・感情・ニーズ・リクエストにすぐには行けないんですね、どっちが悪いかっていうのが頭ですごく鳴り響いていて。
なのでそんなに大きなことじゃなくても、今私はこういうの嬉しいんだなとか、今私はちょっとモヤモヤしているんだなとまず違和感に気づくっていうことを1回目でお誘いして、2回目はそれをちょっと置いておくっていうね、それとちょっと距離をとってそれで眺められる、そんな練習にしました。
次に何をしようかなというふうに思っているんですけど、それは仕分けをする、観察と判断を分けるだったり、感情と不運にされたっていうふうに感じているっていうふうにね、感じているって言ってるけどもそれは思考から来ているものだっていうふうに分けるっていうのをちょっとやってみたいかなというふうに思っています。
もしかしたらもうちょっとその前の段階でさらに細分化するかもしれないんですけど、そんなことを考えています。
はい、家に着いたので一旦これで切ります。