2020-06-02 31:01

#08 20/5/31 絆と希望

第2テサロニケ1:5-10からの礼拝メッセージ。2020年5月24日録音。2019年の世界でおきた教会への迫害についてのデータや実例などについても触れました。
00:07
第2テサノニケ 1章5節
それは、あなた方を神の国にふさわしいものと認める 神の正しい裁きがあることの証拠です。
あなた方が苦しみを受けているのは、この神の国のためです。 神にとって正しいことは、あなた方を苦しめる者には、
報いとして苦しみを与え、苦しめられているあなた方には、 私たちとともに報いとして安息を与えることです。
このことは、主イエスが燃える炎の中に、力ある見つかりたちとともに、 天から現れる時に起こります。
主は、神を知らない人々や、 私たち主イエスの福音に従わない人々に、
罰を与えられます。 そのような者たちは、永遠の滅びという敬罰を受け、
主の見舞いから、そして道からの栄光から、しりづけられることになります。 その日に、主イエスが来て、ご自分の生徒たちの間であがめられ、
信じたすべての者たちの間で、簡単の的となられます。 そうです。
あなた方に対する私たちの証を、あなた方は信じたのです。 以上です。
今日はこのところから、絆と希望と題して、二言葉を取り継ぎます。 おはようございます。
このような不完全な形ではありますけれども、 礼拝を何とか再開できましたこと、また
社会的距離と言いますか、物理的距離を取りながらもですね、 皆さんと再開できたことを嬉しく思います。
お元気そうで、何よりです。 一応、
メールやLINEなどでもお知らせしましたが、 いろいろ準備のためとか、試行錯誤を繰り返さなければいけないので、とりあえず
定期礼拝出席者の方だけに、まず絞りまして、 そして、初めて来た方などを迎えられる
礼拝の様式ですとか、いろんなものが整った段階で、そこはちょっと私の判断になりますけれども、 信頼会社ですとか、去年度来なかったけれども来たいという方も、順々受け入れられるようにしたいと思っています。
そんなきっかけになりましたのが、先週の
25日ですね、レジュメに間違ってしまいましたけれども、25日の月曜日にですね、 政府の緊急事態宣言が完全に解除されました。私たちの
埼玉県も最後の最後までその対象に残っていましたけれども、
03:03
全面解除ということで晴れて解除になりました。 学校も順次ですね、特に明日から6月に入りますから再開していくようです。
そんな中でですね、数えたら3月22日が最後の公爵家の礼拝でしたので、約10週間ぶりですね、間10週間空いた、
本当に久しぶりの礼拝になりました。今日は、今日の説教と関係ありませんが、キリスト教の小読みではペンテコステ、
聖霊降臨の日ですね。
まあ、妻は計らずも言ったんですけど、イースターは礼拝でできなかったけど、
あっという間にペンテコステになったねということで、いろいろな時の流れを感じます。
礼拝、ねじめ配ってますけれども、配りながら聞くと難しいので、今回は聞きたり見る方を重視しながら、
説教に聞いていただければと思います。 そのような中で緊急事態宣言、負けましたけれども、
まだ先週ですか、東京や北九州の方ではまだクラスターが起こったり、第二波の不安もあるので、
このような慎重な形でゆっくりと再開していることでありますので、皆さんのご協力もこれからお願いします。
提案などありましたらぜひ言ってください。 そんな中ですね、礼拝休止中に第一テサノイ系の手紙の学びを終えて、
先々週からこの第二テサノイ系の学びに入りました。 すごくおさらいしてきますけれども、
テサノイ系教会というのは日本から見てこの英語界ですね、今のギリシャの辺りにある教会です。
エルサレムがここで、 そしてここが
赤谷、今のギリシャですけれども、 マケドニアもギリシャですね、このテサノイ系にある教会にあてた手紙です。
第1の手紙と第2の手紙の間にはほとんど時間がなくて、 いつも言ってますが、テサノイ系の教会は使徒の17章にありますように、
パウロの選挙によってこの手紙の差出人のシルワのいわゆるシラス、 そして手持ての電動旅行によって始まった教会でした。
始めの頃からですね、 パウロに妬みを覚えたユダヤ人が
街の暴徒を蹴っかけてですね、 彼らが泊まっていた家を襲わせたりした、そういうまあ信仰の反対が進む、
最初からあった教会で、パウロが手紙を1回目2回目書くにつれて、 その信仰の迫害が激しくなっていきました。
そんな中、今日の今見ている第二の手紙、 その特徴はですね、
週末、夜の終わりとかイエス様の帰って来られる騒ぎの時ということが、 一つの大きなテーマになっています。
06:02
今日の先ほど読んだ箇所ですけれども、 ここにはですね、悪人の裁きについての言及があります。
ただ、本題に入る前に前提として皆さんに是非知っておいていただきたいことがあるんですが、
いわゆるここでは、一般的な人が抱く地獄の驚慄を謳っているわけではありません。
燃える火の中の裁きということを言っているわけではないんですね。
実はキリスト教の歴史の中で聖書を広く解釈しすぎて、 いわゆる燃える地獄というそういう概念ができたという背景があるようです。
ですから、ここで裁きについて触れられていることについては、 正しくいわゆる文脈を理解して捉える必要があるんです。
だから今日はですね、いわゆる地獄とか、 死んだ後どうなるかということには詳しく触れません。
ちょっと暑かったらですね、櫻井さんもしよかったら エアコンの温度を下げたり自由にしてください。
私も暑いですね、マスクしているとね。
皆さんの中で動いてエアコンの温度を調整してください。
はい、それはそれとしまして、
ここでですね、語られている世の終わりの裁きは、
正確に言うと、
テサラニ教会を迫害している
信仰の反対者たちに対する裁きについてパウルは語っています。
そしてその語られた動機というのも大事です。
迫害がどんどん苦しくなっていく、そういう中で
苦しみ耐えていた
テサラニ教のクリスチャンを励ます、
そういう文脈の中で
彼が語っているということです。
それは言い換えればですね、
迫害に耐えている、
そして仕返しができないで耐えている
兄弟姉妹に対して、神が必ず
報いてくださるよ。
その悪人たちに神が終わりの日に必ず
報復するよという、そういう希望のメッセージという背景がある
ということを
覚えておいてください。
そういう意味で何度も言いますが、ここの裁きに関しては
一般的に安易に当てはめるべきではないということが多かった
の考えです。それを背景として知っておいてください。
しかしここのところからですね、私たちは
例えば迫害にあっていなくても、今
このコロナ禍に象徴されるような
生きる上での苦しみ、それに対する神様の
良き報いということを知ることができます。
また、この機会になかなか私たちが知ることがない
世界の迫害の状況です。
そのことを今日は触れたいと思います。
ですからまず前半は
今の迫害について少し触れますので
知っておいてください。
そして後半は
私たちにも共通する
イエス様が帰ってきた時の希望についてお話しします。
では最初のポイントです。
まず、迫害の中にある
09:00
クリスチャンたちを覚えるということです。
日本では現在
クリスチャン信仰のように迫害されていることはないですね。
法律的にも
国家が信仰を迫害するということはあり得ません。
しかし
今現在
世界中で
国の政策として
キリスト教を迫害しているというところが確かにあります。
私たちはその事実に
実は無知であってはならないわけです。
無関心であってもいけません。
なぜなら
今日のこの手紙
パウロは
迫害の中にある兄弟姉妹との
連帯とか絆
クリスチャン的に言うと交わりを
大事にしているからです。
パウロは
この手紙の中で
冒頭の一章一節で
差出人として3人の名前を書いていますね。
執筆の
シュタル、パウロ、自分自身
そしてその手紙をおそらく
口実引起したと思われる
シルワノかテモテ
このシルワノとテモテはさっきも言いましたが
テサルネ家の伝道にパウロと共に携わったアルメン
海の親のような人たちです。
しかしこの3人は今この時
この地図で見るとご覧ください
テサルネ家の教会ここですが
おそらくパウロたちはこのコリントから手紙を書いて
手紙を携えてテモテが行き来したと言われています。
これだけの距離が離れているわけです。
しかしこの
離れたお互いに対して
パウロは
自分たちとの絆をわざわざ
思い起こさせているんですね。
十節
手元に聖書のある方は
見てください。私も読んでいますが
十節のところでパウロは
最後にこのように言っているんですね。
そうです
あなた方に対する
私たちの証を
あなた方は信じたのですと言っています。
信じたと言うと普通は
何を信じると言いますか?
英語でゴスペルと言ったら日本語で
福音ですね。
あなた方は福音を信じたのですと普通言うんです。
あるいは何度もパウロが言っているようにあなた方は神の言葉を信じたのです
と言うんです。でもここでわざわざ
あなた方に対する
私たちの証を
あなた方は信じたのですと言っているんです。
ここで
わざわざその
私たちの証
私たちの
信仰の証ということによってパウロは
離れて白鑑にあっている兄弟姉妹と自分の
絆を
思い起こさせているんですね。
たとえ距離が離れていようとも
パウロもそしてこの
テソニオ家の兄弟姉妹も
イエス様の弟子として
同じ苦しみにあっている
そしてそのことを忘れていないという
絆や連帯
交わりを
ここで想起させているわけです。
12:02
先日
ある高齢の方とお話したんですね。
その方はこう言ってたんです。
これまで
誰々さん家によくお茶を飲みに行っていました。
そんなことはもうずっとできません。
このコロナが
私たちの絆を引き裂いたんです。
コロナは本当に関係を引き裂く
災いです。
そんなことを言っておられたんですね。
これこそ今の
コロナの問題を象徴する
ことを表す
一つだと思います。
分断ということです。
分断
あるいは距離の家の
分離ということですけれども
私たち
日本人のクリスチャンとして
パウロが言う同じ
離れた地にあって今も迫害にあっている
兄弟姉妹のことを
やはり忘れてはいけない。
離れた日本にあっても
私たちは
世界のどこかで迫害に苦しんでいる
兄弟姉妹との
交わりや
絆の中にいるわけなんです。
最近の実例をちょっと数字分けて申し上げましょう。
インターネットにですね
クリスチャントデイ
クリスチャントデイというネットの
キリスト教の新聞があるんですが、そこの
記事です。
今年の初め頃出た記事なんですけれども
2018年度ある
迫害について調べている団体が
調査したんです。約1年間。
18年の11月1日、こっちに
数字書きましたけど、11月1日から
翌年の
11月31日の丸1年の間に
約9500件の
教会もしくはキリスト教関連施設が攻撃されたん
です。1年間で約
9500件。それはどういうことかというと
1日平均25件
教会が襲撃されています。今でも。
それは実は迫害数が増えてるって言うんですね。
前の年より7.5倍増えてます。
教会の襲撃事件
国家やテロリストによる。
その中で例えば捌き
法的な
正当性がなしに逮捕されたり
投獄された
クリスチャンは3711人。1日約70人
不法に逮捕されているそうです。
前の年は1日約7人ですから
増えているようです。
そして
殺されたクリスチャンの数は少なくなったんですけど、それでも
年間約
2900人
平均1日8人
今も1日8人ですね。信仰のように
殺されているという。それが世界の事実です。
そんな中でですね
15:01
ワースト50の
悪い迫害の国というものを挙げているそうですけど
その中の
10位のうちに
4カ国はアジアの国です。
上位10カ国は
前年と同じ国で
ワースト1
一番悪い国は
北朝鮮です。
それはね、北朝鮮
おそらくですね
10年連続ぐらい
悪い
毎年ワースト1です。
キム・ジョンウンがですね、その政権のもと
数千人のクリスチャンを
強制労働収容所にぶち込んでいる。
19年連続で
北朝鮮は迫害で最悪の国だそうです。
2位が
アフガニスタン
5位がパキスタン
10位がインド
だから上位10カ国のうち
4カ国はアジア
その他ですね中東の国もあったりアフリカも多いです。
例えば東南アジアの中ではスリランカが
46位から32位に上がったんですけども、去年のイスターの時
覚えてますか?
連続爆破事件がイスラム教のカリキュラムによって起こされました。
3つの地域で、3つの教会と3つのホテルで
爆弾のテロが起こったんですね。250人以上死んだ。
500人以上が負傷。
彼らは礼拝のために
西洋のイスターの
例に倣って
一番良い服を着てたんですね。
小連れもいたんです。
でもその礼拝の最中に爆発
爆破を受けて
多くの人は家に帰ることができなかった。
その中で176人の子供たちが両親
あるいは片親を失ってしまったってことだそうです。
あるいはですね
アフリカで一番迫害が
顕著に進んだ国というのは、私も初めて聞いたんですけども
ブルキナファソという国です。ここだそうです、ブルキナファソ。
近隣3カ国で
何十倍もですね迫害が増えているそうなんですけども
例えばここで
今年の
2月の16日に
礼拝中の教会に
イスラム教の過激派が襲撃したんです。
礼拝中に。そして
牧師一人を含む
24人が
殺されたそうです。
18人が
負傷した。
プロテスタント教会ですね。
礼拝中です。
で、武装したテロリスト集団が
20人
約。
しかも銃を持って
襲ってきたそうです。
そしてその時にですね
外から来た外国人やゲストではなくてその地域に住んでる人
だけを選んで
殺したそうです。
18:00
で、しかもですね
怪我した人は
180キロ先の病院まで搬送されなければいけなかった
そうですね。
それを見た
外国の調査団はもう目を覚まんばかりの光景だと言っていました。
そのようにですね、この
近隣3カ国の
クリスチャンを含まないですけどもイスラム教徒による
死傷者がですね
目に余る数で増えている。
例えばこのブルキーナファソという国では
2016年の死者は年間80人だったのが
2019年は80人がですね年間
1800人
それぐらいのですね
一般的なですね
殺害が増えた。
あるいはですね、アジアの北朝鮮と並んでもう一つの
東アジアの迫害の厳しいところは
中国です。
今、近代化が進んでいますけども
あそこはですね
政府公認の協会もありますが
それとは別に家庭集会などを政府は
目こぼしして
させている、泳がせているところもあるようです。
でも今年の
ついこの間、5月3日
家の教会でさえですね
警察による暴力的な取締りの対象 になったそうです。
日を礼拝している最中に
警察官や
その
補佐の人たちがですね
入ってきたんです。
あの動画が
ここのサイトで見れます。その時の。
信者が撮ってます。
5月28日の
クリスチャントデイの記事を見ればわかります。
動画が残っています。
すごいです。本当に普通に賛美 しているところです。
そこに
玄関が物々しくなっているんですね。
その外から撮った動画も出て きますけども、外に警官が
いっぱいいるんです。
入り口で
神徒の男性と警官が揉み合っているわけです。
で、後で調べたところによると
多くの警官と神徒の
揉み合いが進んでですね
この
警察官がですね、礼拝は違法だと叫び
ながら妨害していました。
で、室内に流れ込んできて、この携帯電話で 撮っている人たちを
やめろやめろと
物々しい感じでやめさせています けれども、撮れているわけです。
動画が。
そして撮影をやめろと言いながらもですね
そんな中で
肋骨を折ってですね
けがをした男性。地面に押さえつくられて 肋骨を折った人とか
で、約12人近くの人が
その日盗獄されたそうです。
でも12時間後に一応
解放されました。
その他、別の教会ではですね
21:00
いわゆる政府の公認教会に
登録することを拒んだという理由で 逮捕されて
そして同じ日にですね、その教会に 警察官が訪れて
聖書を含む480冊もの本をですね 違法だと言って
結集していったそうです。
このように
数えればキリがないほど
今もこの世界中で
信仰ゆえの迫害を受けている 兄弟姉妹がいる
というわけです。
年間ですね
約2億6千万人のクリスチャーが
迫害を受けているというデータがあります。
その世の中にあって今日のパウロの
記した御言葉は
文字通りですね
正しい裁きを
告げることによって
これらの苦しんでいる兄弟姉妹に
励ましや
希望を与えた
慰めを与えたでしょうね。
このように意図的に信仰を迫害する相手を 神様が後の日に
必ず裁いてくださるという言葉が
報復もできずに
ある意味やられっぱなしの
この兄弟姉妹にとっては
忍耐を与える力になったのではないでしょうか
なるのではないでしょうか。
今話したことは実はですね 皆さんどうでしょう
私から聞かなかったら分からなかったですよね。
私も調べなかったら こんなこと分かりませんでした。
ぜひ皆さんも調べてほしいと同時に やはり私たちは
同じ種にある交わり絆の中にあるものとして
無視もできないし
無関心であってはいけないわけですよね。
ですからこれらの兄弟姉妹のことを覚えて
私たちも
ぜひ祈っていきたいと思います。
皆さんもぜひ朝の祈り夜の祈りの時に
覚えて
祈ってみてください。
機会があればネットで調べてみれば
そのようなものを知ることもできます。
そしてまた
そういう団体を支援している
そういう
教会やクリスチャンを支援している団体が 世界にありますから機会が
あれば
献金を送るということもできるかもしれません。
そのようなことによって私たちは
自分が迫害の中にない
離れてはいるしかし
パウロが言うところの
苦しむクリスチャンとの絆交わりの中に 生きていくことができるわけです。
2番目
将来の希望を見据えた話をしましょう。
イエス様はこの迫害に遭っている
テサルネ家の人々に希望の言葉を伝えました。
1章の10節を私なりに訳すと こういうような言葉になります。
その時
イエス様が再び天から下ってこられる日には
苦しめられているあなた方は
栄光輝くイエス様の姿を
必ず見ることになります。
そして
すべての
クリスチャンとともに
24:00
栄光輝く
まばゆいイエス様を
驚きをもって
褒めたたえるでしょう。
話変わりますけど今年はですね 旅行がなかなかできない。
富士山も
解禁されないんですね。
初めてだそうです。
私はですね
2回富士山に
頂上まで
登ったことがあります。
富士山を
一度登る馬鹿
二度登るアホとか言っていることはざるを得ないですけど
2回ですね
頂上まで行ったことがあります。
大体富士山登山みなさんしたことあります?
ないですか?
あんまり進めないんですけど 富士山登山ですね
一つのパターンは夕方か夜から登るんですね。なぜか
頂上に行って朝日を見るためです。
私それ2回したんですけど
とても綺麗です。
山中湖を上から見下ろすと山中湖だと思います。
山中湖に
朝日が映るんですよ。
それは本当に美しい。
みなさんそれをね眺めると
わー綺麗って声があちこちから上がって
まあいわゆるご来光といってね
手を合わせる人もいるわけです。
そこで不思議なことが起こるんですけども
全然知らない赤の他人同士が
綺麗ですねとかね
よく登りましたねなんか
感動しちゃうんですよ
それは
登頂という同じ苦しみを
経験して
そしてこの喜びに預かったという
連帯感が生まれるからですよね
そしてその美しい風景が
高豪しい風景がなおさら感動と
連帯意識を高めるわけです。
実はこれは先ほど読んだ二言葉にも言えること
それにもまして素晴らしい
連帯と驚き感激が
イエス様の祭りの日に
私たちは味わうことができるわけです
他国の兄弟姉妹とそれまでの信仰の旅路のロークを
分かち合って
一緒にここまで来れたねと
共感し合うわけです
そして
太陽ではなくて
その太陽を作られた
創造主なる神様
光太陽よりもまばゆい
栄光輝くイエス様を
驚きの声をもって
褒め称えるわけですね
そして当然その
栄光のイエス様を称えるクリスチャン生徒たちの中
には
パウロもいるわけです
この手紙の差し出しにのシルバノヤ
テモテもいるわけです
さらには
この歴史上たくさんの
迫害されて命を失ったクリスチャン
日本の
キリシタンも
そこにいるわけです
そして先ほど
紹介した
今も
世界のどこかで迫害を受けている
クリスチャン
27:01
グローバル化が進んで
どの時代よりも科学が進歩した
そういう時代に
まだ迫害の中にある
クリスチャン
そういう方々とも
イエス様の御前に
共に出るわけです
私たちは今
迫害こそ受けていませんが
生きる上での
多かれ少なかれの
苦労が伴いますね
もしかしたら些細なこと かもしれませんが今回の
コロナ騒動の中で
やることが増えましたよね
いろんな気遣いとか
そういうことも含めていろんな
小さな苦労を
得て
大きな苦労も得て
イエス様に間見える日
を迎えます
その時
光り輝くイエス様の前で
その忍耐を
持って堪えしのんだ
兄弟姉妹たちと
お互いの労苦をねぎらえあい
そして喜びの声をあげながら
イエス様を褒めたたえるわけですね
これは驚くべきことではない でしょうか
それを私たちの胸の希望として 日々歩んでいきたいと思うわけです
最後に
パウロの答えを紹介します パウロは
今の
労苦を軽い労苦と言っているんですね
それに比べて
この後の栄光は重厚な
動かされない神の栄光
そこに自分が預かる そういうふうに比較しながら
私たちに
励ましの言葉を述べています
レジュメの一番最後の
ページ
下から二番目の段落に書いてあります 余韻と言いますね
ですから
私たちは落胆しません
たとえ
私たちの
外なる人は衰えている
これは死ぬことも意味します
私たちの
外なる人は衰えても
内なる人は日々新たにされています
私たちの一時の
軽い勘難は
それとは
比べ物にならないほど
重い
永遠の栄光を
私たちに
もたらすのです
私たちは
見えるものにではなく
見えないものに
目を止めます
見えるものは一時的であり
見えないものは
永遠に
続くからです
コリントヴィトの手紙第二四章の
16から18節です
この希望を胸にですね
ハグアイの元にあるクリスチャンの 兄弟姉妹と共に
今も離れている
兄弟姉妹の子供を覚えながら
その交わりと絆を覚えながら
祈りつつ忍耐を持って
この地上の旅路を歩んで まいりましょうお祈りします
天の神様
皆を賛美いたします
今日は
様々な制約がありながらも
また礼拝を再開できたことを 感謝いたします
主よ
どうぞその
私たちが今様々な喜びや
30:03
感激は抑えなければいけません
あるいはまた
生活の制約の中で
忍耐を強いられること
時には多くの苦しみを経験する
兄弟姉妹もいるかと思います
そして世界にも
文字通り迫害にあって
命の危機に怯えている
兄弟姉妹がおります
しかし主は
私たち
また敵対する者すべてに
正当な報い
必要な安息を与えてくださる ことを感謝いたします
あなたの栄光を共に褒め称える その日を待ち望みながら
日々悩みを私たちが
主の御前に
歩んでいくことができるように どうか導いてください
今日ここに集えない兄弟姉妹のことも
あなたが覚えてください
私たちの主イエス様の名前によって お祈りします
31:01

コメント

スクロール