番手によって出やすい球筋があります

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ！！」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日６００球以上はボールを打っていて、日によっては１，０００球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約１０年送りました。

そして２００５年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。

もうですね2月も中旬になってきてですね、もうあともう少ししたらですね3月なので、3月になるとゴルフ場のですね

島もですね少しずつこう緑になってきて、ゴルフシーズンに入ってくるなというところなんですけども、どうでしょうか結構

練習は続けていますでしょうか。やっぱりですね今のこの時期にですね、練習とかラウンドしているとですね、もう春になったらもう全然違いますので、

ぜひですね春にいいスカを出すためにもですね、 ゴルフをこの時期も続けていただければと思います。

今日のテーマなんですけれども、 番手によって出やすい球筋がありますということをお話しいたします。

持ち玉がありますけれども、自分はこうドローボールだとかフェイドだとかっていう持ち玉がありますけれども、

番手によってですね出やすい球筋というのがあります。 例えばですね

ショートアイアンはですね、球がですね左に行きやすいです。 あまりですねスライスというのはこう出づらいです。

球が捕まってどちらかというと左に行きやすいです。

あとはですね、左に行きやすいクラブとしては、 ユーティリティとかショートウッド、5番ウッドだったり7番ウッドっていうのはですね、球が左に行きやすいです。

右に行きやすいクラブとしてはですね、ドライバーです。 でその

この出やすい球筋をですね、しっかりと考えて コースマネージメントしていただくと

スコアが良くなっていきます。 でショートアイアンでですね

やっぱりこうスライスを打とうと思ってもですね、なかなか難しいです。 ですのでショートアイアン

とかウエッジであればですね、ちょっとこう ドローとかフックをですね

イメージして狙う方向を決めていただくといいです。 もともとの球筋がですね、ドローヒッター、フッカーであればですね

曲がりを少しいつもよりも多く読んで狙っていただくといいですし、 フェードヒッターやスライスが持ちざまの人であればですね

フックすることもありますけれども、フックまで行かなくてはほぼストレート

になることがあります。 ショートアイアンとかでしたら、フェードヒッターでしたらほとんどまっすぐ

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場合によってはフックすることもありますけれども、それほど曲がりは大きくならないです。 もしくはフェードするとしてもですね、フェードの曲がり具合というのは非常に小さくなります。

反対にスライスしやすい ドライバーはですね、ドローヒッターであってもですね

ドローの曲がりの幅が小さくなったりとか、もしくはもともとはドローだったとしてもですね ドライバーはフェードになってしまうということがあります。

ですのでこれをですね、理解していないとですね、なかなか良いスコアを出すことが難しくなります。 自分は例えばスライサーだからですね

ショートアイアンも左を向いてスライスをイメージして打っていたりするとですね、スライスしないでまっすぐ行ってしまったりですね

左に引っ掛けてグリーンを外してしまうということがありますので 自分の持ち玉プラス

バンテによって出やすい玉すぎっていうのをですね、しっかりと頭に入れて コースマネージメントを考えないといけません。

ショートアイアンといってもですね、何番までがそうなのかっていうのもですね、しっかりと自分の中でですね

知っておかなければいけません。 8番まで玉が捕まりやすいのか、7番まで玉が捕まりやすいのか

っていうのもですね、しっかりと 自分の頭の中で考えておかないといけません。

あとはですね、ティーショットにしてもですね

例えば右が嫌なホール、右がOBのホールはですね、ドライバーだとOB行ってしまいそうだなと思ったらですね

ショートウッドとかUTTを使うと玉が捕まりますので、右に行きづらくなるので OBを避けることができます。

ですので、残りの距離もありますけれども 右が嫌だからじゃあショートウッドを使おうかなっていう考え方もですね

ぜひしていただくといいです。 こういうふうにですね、自分の持ち玉プラス

番手による出やすい玉筋を考えていただくことによってですね

スコアが安定してきますので、ぜひですね これを考えてみていただければと思います。

今ですね、パッと思い浮かべてお分かりになりますでしょうか。 何番はどっちに曲がりやすいなっていうのをですね、ぜひ

今ですね、考えてみていただけばと思います。 これをですね、考えることによって

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スコアが安定していきます。 この玉筋はですね

日によっても異なります。 例えばですね、こう

普段は8番まではドローが出ているんだけども、日によっては7番までドローになることもありますし

ドライバーにしてもですね、いつもは右に行くんだけども、玉は捕まってますということももちろんあります。

日によってっていうのはもちろんありますので、その辺のですね、見極めもしっかりしていかなければいけません。

それからですね、玉筋を決めるのはですね、 持ち玉と比べるだけではなくて、ゴルフ場の傾斜もですね影響しますので、こういう傾斜だと

こういう傾斜で何番使ったらこういう玉が出やすいなっていうのもですね、 しっかりと頭の中で考えなければなかなか

コントロールすることができないので、そういうのも傾斜もですね しっかりと考えていただければと思います。

ということでですね、今日はですね、 番手によって出やすい玉筋があるので

自分の玉筋、そしてボールを打つ傾斜も考慮してですね 攻め方を考えてみてくださいってことをですねお話しいたしました。

ぜひですね 参考にしていただければと思います。

ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。