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2024-08-08 09:17

ラウンドの後半打ってしまう原因と対策

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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00:06
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日ですね、千葉セントラルゴルフクラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。 昨日はですね、暑かったですけれども、それほどこう
めちゃくちゃ暑いという感じではなくてですね、特に後半はですね 気温がそれほど高くなくて風があったりして比較的この時期としては快適に
ラウンドすることができました。 雨もですね、途中パラパラと降ってきたんですけども、
そんなに強い雨じゃなくて本当にこう 霧雨のように本当に軽く降ったぐらいなので逆にそれがですね涼しくて非常に良かったです。
ただですね、ちょっとですね、地域が変わるとですね、土砂降りになっていたりするので、
昨日は非常についていたなというふうに思っております。 昨日、
お越しいただいた方なんですけれども、100ギリをですね目指して ラウンドレッスンを受けていただきました。
で、 結果から言うとですね、残念ながらですね、ちょっと100ギリ、あともうちょっとで切れなかったんですけれども
前半 ちょっと打ってしまって、後半も盛り返してですね、
で最後ですね、最後ちょっとこう 打ってしまって、惜しくも
100ギリできなかったんですけれども、 まあですので今日はですね
ラウンドの後半、 打ってしまう原因と対策ということで
お話いたします。
原因いくつかあるんですけれども、その中でもですね、 一番大きな考えられる要因としては、後半疲れてしまうということですね。
疲れてしまうとですね、やはり当然ながら メッシュショットが出やすくなります。
まあ、やっぱり十何ホール回ってくるとですね、当然疲れてしまうんですけども、疲れてくるとですね、
やはりアドレスが変わってしまって、 メッシュショットが出てしまうということがですね、結構あります。
例えば、もう疲れてしまって、前傾姿勢が取れないで、前傾が起きた状態で アドレスしてしまうとですね、クラブヘッドがインサイドに入りやすくなってしまったりしますし、
背中がですね、アドレスで疲れて丸くなってしまうとですね、 まだ体力というか、疲れていないときはある程度、背筋をしっかりと伸ばして構えられているんですけども、
03:13
疲れてくると、あまり考えられなくなって、背中が丸くなってしまうので、 バックスイングで頭が上がりやすくなって、メッシュショットしてしまったりとかですね、
アドレスが変わってしまうということも結構あります。 あとはですね、
意識していることが意識できなくなってしまうということですね。 疲れて余裕がなくなってくるとですね、
意識できなくなってしまうということです。 基本的にはですね、コースに行ったらですね、あんまりスイングの細かいことは考えない方がいいんですけれども、
ある程度簡単でできることはですね、意識していただいてもいいんですけれども、 その意識してうまくいっていたのがですね、意識できなくなってしまって、
メッシュショットが出てしまうということもですね、あります。
で、あとは、
変化に対応できないということですね。 やっぱりラウンドしているとアドレスが変わったりとか、意識できていたことが意識できなくなったりとか、
いろんな要因で玉筋が変わってしまうケースが結構あります。
例えば、それまでずっとですね、ある程度真っすぐな玉筋が出ていたんだけれども、
途中からですね、スライスが強くなってしまうということも結構あります。 逆にフックになってしまうこともあるんですけども、
これ、原因はいろいろあるんですけれども、 その玉筋が変わったのをですね、うまく自分でこう、
察知してというか、気づいてですね、狙う方向を変えてもらうようにしていただくといいです。 もしくは、
玉筋が変わってしまう原因がはっきりしているのであれば、
その玉が出ないように意識していただくという方法もあるんですけども、 基本的にはですね、出ている玉筋をですね、考慮して狙う方向を変えていただくといいです。
で、この変化にですね、自分で気づくということですね。 これ結構傾向があったりもしますので、
大体15番ぐらいになると、大体こういう玉筋に変わってくるなとかですね、 傾向がある場合もありますので、自分のラウンドをですね、
観察しておくというか、 研究していくとですね、結構そういう傾向が出てきたりします。
ですので、ラウンドしたらですね、玉筋が変わったなと思った時は何番ホールなのかというのをですね、 よく覚えておいていただくといいです。
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その時のどんな感覚、どんな気分の時にそうなりやすいのかなんていうのもですね、 覚えておいていただくとですね、
非常にいいです。 やっぱりこう、
変化にですね、柔軟に対応できないと、なかなかいいスコアを出すことが難しくなります。
で、あとですね、前半、いい感じで回れているとですね、後半、 これはいいスコア出そうだぞとか、ベストスコア出そうだぞと思うとですね、崩れてしまうケースというのもあります。
で、自分でですね、プレッシャーをかけてしまうケースですね。 これも結構あるんですけれども、
やっぱりこれ大事なのはですね、もう目の前のショットに集中するということですね。 先のことを考えすぎないということです。
ただどうしてもですね、
ラウンドしていて、次のボールのところまでカートで移動している時とか、 そういった時というのは、いろいろ考えてしまうかと思います。
ここをパーで回ればベストスコアだとか、 ここはボギーでも100を切れるとかですね、そういったことをいろいろ考えてしまうと思うんですけれども、
まあそれは仕方のないことなんですけども、考えてもいいんですけども、 ボールを打つ直前ですね、
の時には、これから打つショットにしっかりと集中するということですね。
そのためには、しっかりとセットアップのルーティンもしっかりして、 これから打ちたい球筋をしっかりと強くイメージしてですね、ショットしていただくといいです。
ボールを打つ直前までですね、ここを回ればいくつだとかですね、 そういったことを考えているとミッショットになってしまいますので、ボールを打つ直前はですね、
もうあまり先のことを考えないようにしていただくといいです。
ということでですね、今日はラウンドの幸運、打ってしまう原因と対策ということでお話ししましたけれども、
まあやっぱりこう疲れてしまって、アドレスだったりスイングが変わってしまうというのはしょうがないことなので、
もちろん体力をつけるというのもありますけれども、疲れて変わってしまう中ですね、それをどう対処していくかというのがとても重要です。
球筋がもし変わるのであれば、それをしっかりと察知してですね、狙う方向を変えるとかですね、
そういうことを対策をしていただくといいです。 ということでですね、ぜひ参考にしていただいてですね、
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いいスカーを出していただきたいなというふうに思っております。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼致します。
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