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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
はじめに少し雑談ですけれども、
最近ですね、千葉で地震が多いんですけれども、
昨日土曜日もですね、朝地震があった影響で電車が遅れていたんです。
土曜日は私、始発で東京に行くんですけれども、電車が遅れているということで、
これはちょっと間に合いそうもないということで、どうしようかなと思って考えていたらですね、
あ、そうだ、京成の電車で向かえば何とか間に合うかもしれないと思ってですね、
調べたらですね、ギリギリ間に合いそうだということで、
そのJRの駅から京成の駅まで2キロちょっとあるんですけれども、
何とかですね、朝から午後ですね、走ってですね、向かったらですね、
何とか間に合って仕事に遅れることなく良かったです。
最近ですね、何日かランニングしていたおかげでですね、
朝から走ってもですね、それほど疲れなくて非常に助かりました。
でですね、じゃあこっからはですね、ゴルフ上達に役立つヒントやコツですけれども、
土曜日は午後からラウンドレッスンに行くことが多いんですけれども、
昨日は市原ゴルフクラブ柿の木台コースさんに行ってきました。
昨日は初心者、初心者というかコースデビューの方ともう一方いらっしゃったんですけれども、
コースデビューの方はですね、結構ですね、ドライバーがですね、よく当たっていて、
スコアもですね、それほど悪くなくて非常に楽しんでいただけたんじゃないかと思います。
で、もう一方はですね、結構上手い方だったんですけれども、
軽車からのショットなんですけれども、
軽車からどこを狙うかということです。
軽車からは出やすい玉つじというのがあります。
例えば一般的にはですね、つま先上がりであれば左に回りますし、つま先下がりであれば右に行きます。
で、左足上がりであれば左に行きますし、左足下がりであれば右に行くというのが一応一般的です。
ただ、軽車からはですね、あまり体を動かさないでちょっと手打ちになるような場面もあるので、
軽車が強くなってくると手打ちすることもあるので、そういった場合にはですね、玉がつかまって左にボールが飛ぶこともあります。
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で、そういうこともあるんですけれども、
で、あと玉すじもあります。
玉すじというか持ち玉ですね。
持ち玉と軽車から出やすい玉すじを考えたその兼ね合いでどこを狙うかというのがですね、非常に難しい部分ではあります。
例えば、つま先下がりからドローヒッターがボールを打つときにどっちに曲がるかということです。
つま先下がりは通常であれば玉が右に行くんですけれども、
ただドローヒッターだと当然玉が左に行くので、
これどっちを、どっちの玉が出るかを予想するのがですね、これなかなか難しいものです。
でですね、これ構え方とか打ち方によって変わります。
つま先下がりからドローヒッターが打つと、
玉がですね、ドローして左に飛んでしまうこともあれば、
持ち玉のドローと軽車から出るスライスでちょうど操作されてまっすぐ飛ぶこともあります。
でまた軽車の方が強くて、軽車の影響の方が強くて玉が右に行ってしまうこともあります。
じゃあこれどうやって考えたらいいかということなんですけども、
構え方と打ち方があるんですけど、まず構え方です。
つま先下がりということは立っているところよりもボールのところが低いわけです。
ですので軽車なりに立ってつま先に重心をかけて前傾を深くして立つか、
もしくは膝をたくさん曲げてクラブヘッドをボールのところまで届かせるか、
2つの立ち方があります。
前傾を深くしてつま先よりに体重をかけて前傾を深くするか、膝をたくさん曲げるかです。
その複を両方やっている場合もあるかと思います。
でそれどっちの構え方かによって出やすい玉筋が違います。
例えば前傾を深くして構えた場合にはフェイスが少し右を向くので玉が右に飛びやすいですし、
膝をたくさん曲げてクラブヘッドをボールのところに合わせた場合にはフェイスはそれほど右を向かないので玉が左に飛びやすくなります。
という構え方で玉筋が変わるというのもありますし、あと持ち玉もあります。
持ち玉がドローでつま先下がりから打つときにはどうしたらいいかということなんですけども、
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これ結構ですね、経験によるところも結構あります。
経験でこのくらいの経営者でこの状況だったらどっちに玉が飛ぶかが分かれば一番いいんですけども、
分からない場合にはどうしたらいいかというとですね、
同じような経営者に立って素振りをしていただくということです。
素振りをしてどっちの玉が出やすいかなっていうのを想像していただくといいです。
素振りをするとですね、結構どっちにいくなっていうのは結構分かります。
ですので、ボールを打つ前にボールがあるところと同じような経営者に立って素振りをしてみてください。
そうすればどっちにいくかなというのは大体つかめるので、
その出そうな玉筋を想定して狙う方向を変えていただくといいです。
今回はですね、つま先下がりでドローヒッターのケースをお話ししましたけれども、
他の経営者、フェードヒッターで他の経営者の時もありますし、
ドローヒッターでも他の経営者もいろいろありますので、
そういった場合にはですね、まずは素振りをしていただくということです。
ですので経営者から素振りをするというのはですね、
もちろんどれだけクラブが溢れるかを確認するというのもありますし、
ボールの位置をどこに置いたらいいのかの確認もありますし、
どういう玉が出るかというのを想像するためのものでもあります。
経営者からする素振りというのはですね。
ですので、ぜひですね、今度はゴルフ場に行って、
経営者から打つときにはですね、打つ前に素振りをして、
玉筋を予想してみていただければと思います。
これ初めはですね、どっちに行くか分からなかったとしてもですね、
予想して実際に打って、こういう玉が出るんだな、
計算通りだったなとか、計算とちょっと違ったなというのがですね、
どんどん蓄積されていくと、
どっちの玉が出るかというのが分かるようになりますので、
ぜひですね、今度ゴルフ場に行ったらやってみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。