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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
7月になってですね、だいぶ暑い日が続いておりますけれども、ゴルフに行っていますでしょうか?
ぜひですね、熱中症に注意してですね、ぜひゴルフを楽しんでいただきたいなと思うんですけれども、
私はですね、今インドアのスタジオでレッスンしているので、
インドアだと結構クーラーが効いているので涼しいんですけれども、
涼しいというよりもですね、むしろ私は正直に言うと寒いです。
やはりですね、練習されている方の温度に合わせてあるので、
練習しているとどうしてもやっぱり体が暑くなるので、
室内の温度はですね、ちょっと低めにしてあるので、
練習していない私はですね、寒いので長袖の服を着ております。
ぜひですね、暑いですので十分体調に気をつけてゴルフを楽しんでいただきたいなと思うんですけれども、
今日のテーマはですね、上手くなるためには地味なことをコツコツやっていくことが必要ですということをお話します。
スイングを変える時にはいろんな方法があるんですけれども、
例えば自分のスイングをスマホで撮影してですね、ここ直したいな、
ここちょっと変だからここ直したいなと思った場合にですね、
変えようと思ってもなかなか変わらないという場合が結構あるので、
変えるにはどうしたらいいかというとですね、
小さいスイングで練習していただくということです。
フルスイングで練習するのではなくて、アプローチくらいの大きさだったり、
もしくはハーフスイングだったりと、少し小さい振り幅で練習していただくといいです。
なおかつですね、フルスピードもかなりゆっくりにして始めは練習していただくといいです。
小さいスイングでゆっくりな動きで、まずは正しくできるかどうかということです。
まずは正しくできるかどうかですね。
小さいスイングでなおかつゆっくりな動きでうまくできなければ、
普通のフルスイングでは到底うまくできませんので、
まずは小さいスイングでゆっくりした動きでやっていただくということです。
その小さくてゆっくりした動きもですね、
ちゃんとできているかどうかスマホで撮影してチェックしていただくといいです。
チェックしてですね、こういう感覚で振ったときに正しい動きになっているんだというのをまずはつかんでいただくといいです。
それがわかればですね、正しい動きを当然しやすくなりますので、
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それで練習していただいて、感じがつかめたらですね、
少しずつ普通のスピードに近づけていって、
スイングの振り幅もちょっとずつ大きくしていっていただくといいです。
そうしていく過程でもですね、
ところどころでスマホで撮影してちゃんと正しくできているかどうかというのをですね、
チェックしながら練習していただくということです。
小さくてゆっくりした動きだったらですね、
正しい動きってのはしやすいんですけども、
それでスピードを上げたりですね、振り幅の大きさを大きくしたりする途中でですね、
どこかでできなくなってくるところがありますので、
そこでできなくなってくるところをしっかりと練習していただくといいです。
それでもなかなか上手くいかなかったら、
もう少し小さいもしくはゆっくりとした動きで練習をですね、
重ねて固まってきたらちょっとずつ大きく速くしていって、
普通のフルスイングに近づけていっていただくといいです。
これがですね、基本的なスイングを修正する時の手順なんですけども、
どうしてもですね、やっぱり小さいスイングでゆっくり振るというのは結構つまらないんです。
で、つまらないんで、どうしてもですね、いろいろこう、
そういう工程をすっ飛ばしてですね、
フルスイングの動きでですね、スイングを変えようとしてしまいがちです。
やっぱり練習していて楽しいのは、フルスイングのような大きいスイングです。
思いっきりクラブを振ってですね、
それで芯に当たっていい球が出ると、もうめちゃくちゃ気持ちいいです。
ただですね、そういう感じで練習していくとですね、
なかなかスイングを変えるというのは難しくなりますので、
はじめは小さいスイングでゆっくりとした動きでやっていっていただくといいです。
もちろんですね、大きいスイングで普通のスピードじゃないと
変えられない部分というのもありますけれども、
ほとんどの場合はですね、小さいゆっくりした動きで練習していっていただくといいです。
こういうですね、練習というのはですね、非常に地味でつまらないんです。
でもこういうつまらない練習をですね、いかにコツコツできるかということがですね、
ゴルフ上達のスピードに関わってきますので、
やっぱりこういう地味な練習をですね、どれだけコツコツできるのかというところが、
ゴルフ上手くなるかどうかの分かれ目になってきますので、
ぜひあまりつまらないかもしれないですけれども、ぜひ練習していただければと思います。
やっていくとですね、やっぱりそういった小さいゆっくりした動きの中にもですね、
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楽しい部分というのが出てきますので、そういった楽しい部分を探しながらですね、
練習を行っていっていただければと思います。
こういうふうに練習していくと、スイングを変えやすいというのももちろんありますけれども、
それだけではなくて、コントロールショットがうまくなりますし、アプローチがうまくなります。
ですので、ぜひですね、そういった練習もですね、しっかりとコツコツですね、
上達につながることはやっていっていただければと思います。
どうでしょうか、そういう地味な練習をコツコツやっていますでしょうか。
やっぱりですね、うまくなる人というのはですね、必ずそういう地味な練習をしていますので、
ぜひですね、そういった練習を続けていただければと思います。
ということでですね、今日は地味な、あまり楽しくないかもしれない練習をですね、
コツコツやっていただくことがですね、上達につながりますということをお話ししました。
ぜひですね、なかなか大変ですけれども、そういった練習も行っていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。