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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフの上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、この音声を録音しているのは、金曜日の朝、職場に着いた駐車場の車の中で録っております。
土曜日はですね、だいたい金曜日の朝、録音することが多いです。
で、だいたいですね、更新時間が6時半ぴったりのものはですね、私だいたい前日に録って予約配信しております。
で、たまたまですね、その日朝録って更新時間が6時半になることもありますけれども、6時半に更新されているものは、だいたい前日に録音しております。
で、今日金曜日なんですけれども、私の住んでいる千葉県はですね、これから台風が来るということで、結構強い台風が来るみたいなんですけれども、
今、金曜日の朝9時なんですけれども、今の時点では雨もほとんど降っていませんし、風もそれほど強くないので、非常に静かなんですけれども、この後ですね、午後にかけて来るみたいなので、
4、5年前のですね、千葉直撃した台風のような感じで被害が出ないといいなというふうに思っております。
無事にですね、それほど被害もなく過ぎてくれるといいなというふうに思っております。
で、この音声がですね、公開されている土曜日にはですね、おそらく台風通過してしまって台風一下のものすごい良い天気になっているかと思います。
ですので、今日とかですね、コースに行かれる方は、ぜひ熱中症には十分注意してですね、プレイしていただきたいなというふうに思います。
今日のテーマなんですけれども、素振りについてお話しします。
素振りはですね、言うまでもなくですね、めちゃくちゃ良い練習です。
やっぱりですね、素振りに何が良いかということなんですけれども、
いろんなところでですね、素振りはいいというふうに言われているので、そんなの知っているよという方も多いと思うんですけれども、
でもですね、なかなか素振りしてますかと聞かれるとですね、毎日やってますとか定期的にやってますという方は少ないのではないかと思います。
ゴルフはですね、どうしても練習場に行ったらすぐボールが打てるので、素振りをしなくてもですね、ボールを打ちに行ってしまうという方が多いのかなというふうに思いますけれども、
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素振りもですね、非常に有効です。
素振りのうちは何が良いかということなんですけれども、まずはボールがないので、玉筋を気にせずですね、思い通りに振れるということですね。
やはりボールがあるとどうしてもちゃんと当てようとか、まっすぐ飛ばそうとか、そういったことを考えてしまうんですけれども、それでスムーズに振れなかったりするんですけれども、
素振りの場合にはですね、ボールがないので、思い通りに振れるということです。
今、スイングを修正したい箇所をしっかりとですね、意識して振れるということです。
やっぱり練習でボールを打っているとですね、修正したい箇所、ここを直したいなと思って気をつけながらですね、打っていてもどうしてもですね、
打球というかですね、当たりが気になって、いい当たりを打とうとしてしまったりとか、まっすぐ飛ばそうと思って、なかなかスイングが変わらないということが結構あるんですけれども、
素振りだと球がないので、思い通りに気持ちよく振れるということです。
これはですね、やはりスイングを修正する点において非常に有効です。
あと、素振りは何がいいかというとですね、しっかりと振り切れるというかですね、最後までしっかりと振り切りやすいということですね。
やっぱりボールがあるとボールを打って終わりになってしまうケースというのが結構あります。
もちろんアイアンとかだったらですね、3コーターで打ったりするショットも結構あるんですけど、ハーフスイングだったりですね。
ですけれども、どうしても普通にフルスイングしようと思ってもですね、ボールを打って終わってしまってフォロースルーフィニッシュがあまり取れないというケースがですね、結構あるんですけれども、
素振りだとしっかりと最後まで振り切りやすいということです。
ですので、非常にですね、やっぱり素振りというのはですね、有効です。
なかなかですね、やっぱり素振り、有効なのはですね、いろんなところで言われているので、ある程度ゴルフをやっている人であれば、
素振りが上達につながるのは分かっているかと思います。
分かっているけれども、なかなか素振りをできないということがあるかと思います。
やっぱりなぜできないかというと、素振りはですね、正直つまらないからです。
やっぱりボールというと打った球が見えるので、結果が見えるので非常に楽しいんですけれども、
素振りはですね、結果が見えないので、やっぱりどうしてもつまらないのでやめてしまうというケースがあります。
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じゃあどうしたらいいかというとですね、やはりこう、素振りですね、風を切る音ですね、
クラブで風を切る音をですね、楽しんでいただくということですね。
ここを楽しめるかどうかというのがめちゃくちゃ重要です。
やっぱりこう、素振りつまらないんですけれども、それをなるべく楽しめる要素をですね、取り入れてやっていただくということです。
私もですね、なかなか素振りって、素振りよりもやっぱり実際に球を打った方が楽しいんですけれども、
ゴルフ場で研修生をしているときにはですね、結構素振りしていました。
どういうときに素振りしていたかというとですね、本当はですね、怒られてしまうかもしれませんけれども、
朝ですね、玄関板といってお客さんを玄関で出迎えるんですけれども、そのときにですね、
ちょっと横の方に行ってですね、お客さんが見えないところに行ってですね、素振りをしていました。
それとかですね、帰りの玄関板ですね、帰り、キャディバッグを置いてあってお客さんを持って行くんですけれども、
そこで人がいないといけないので、そこにいるときにですね、これもですね、お客さんが見えないから見えないところでですね、素振りをしていました。
そこでですね、だいたい帰りの玄関板とかだと2時間とか3時間あるので、今日は1000回振れるかなとか思いながらですね、結構素振りをしていました。
結構だから音もそうですけれども、私回数もですね、何回くらい振れるかな、1000回振れるかなとか思いながらですね、振っていました。
本当はですね、回数とかじゃなくてですね、しっかりと意識する箇所を、しっかりと意識して振るのがいいです。
ただですね、回数もやっぱり楽しむ要素の一つかなというふうに思っております。
振ればいいってことじゃないです。しっかりと修正したい箇所とか意識してしっかりと振ってください。
たくさん振ればいいということではありませんので、これはしっかりと意識していただきたいんですけれども、とにかくですね、素振りをしていただきたいなというふうに思います。
あとはですね、やっぱり素振りするとですね、ヘッドスピードが上がってくるということですね。
特に重いものと軽いものを交互に振ったりするとですね、ヘッドスピードが上がってきますので、
ぜひですね、素振りをしっかりと取り入れていただきたいなというふうに思います。
やっぱりですね、素振りのいい点というのは、結構どこでもできるということですね。
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どこでもというか、クラブを振るスペースが必要ですけれども、練習場に行かなくてもできるということですね。
クラブと振れるスペースがあればできるということです。
これは非常にいいですね。
やっぱり素振りしないまでもですね、クラブを持つだけで上達につながりますので、
ぜひですね、素振りしないまでもですね、1日1回クラブを持つということをですね、
ぜひ実践してみていただければなと思います。
クラブのグリップの感触だったりとか、握り方だったりとか、クラブの重さを感じるというだけでもですね、
上達につながりますので、もちろん一番いいのは練習することですけれども、練習とか素振りすることですけれども、
クラブを持つだけでもですね、持たないよりは全然いいですので、
ぜひ1日1回クラブを持つ、できれば素振りをするということをやっていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で終了します。