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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは今日も、ゴルフの上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマなんですけれども、
クラブをビュンビュン振ってますか?ということでお話しさせていただきます。
ビュンビュン振ってますか?というのは、毎回毎回振りちぎってますか?ということではなくて、
素振りをしていますか?ということですね。
ゴルフはですね、やはり上達するためにはボールを打っていただくのが非常に重要なんですけれども、
素振りも非常に重要です。
素振りはですね、非常に効果が高いので、
今日はですね、素振りの重要性についてですね、お話しさせていただこうかと思います。
どうですかね、ゴルフをやっている人で素振りをしているという人は結構少ないんじゃないかと思うんですけどね。
結構練習場で練習する、ボールを打つという人はいらっしゃってもですね、
なかなか素振りをする、日常的にしているという人は少ないのかなと思います。
ですけれどもですね、非常に素振りは有効です。
何がいいかというとですね、
やはり自分の思い通りに振れるということです。
やっぱりボールがありますと、どうしてもうまく当てたいとか、
まっすぐ飛ばしたいという気持ちがありますので、
どうしてもですね、直したい、修正したい動きに集中するというよりは、
なんとなくうまく当てたいということにですね、意識が行ってしまいますので、
なかなか思い通りにクラブを振れなかったりするんですけれども、
素振りというのはボールに当てなくていいので、
打った球もボールを打たないわけですから、全く気になりません。
ですので思った通りに振れます。
修正したいポイントをですね、意識しながら振ることができますので、非常に効果が高いです。
やっぱりどうしてもボールを打ちながらスイングを変えようとしますとですね、
球筋が気になりますので、なかなかスイングを変えられないということがあるんですけれども、
素振りだと非常に変えやすいです。
ですので非常に有効になります。
あとはですね、素振りがいいのはですね、どこでもできるということですね。
ボールを打つというとですね、練習場に行ってボールを打つしかないんですけれども、
素振りだとちょっとしたスペースがあればですね、どこでもできるということです。
東京とかですね、都市部にお住まいの方はですね、
ちょっとなかなか素振りをやるスペースすらないという方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
ちょっとしたスペースがあればですね、素振りはどこでもできます。
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いつでもどこでもできるということですね。
これがですね、非常にいいです。
やっぱりですね、上達するためにはですね、
なるべくクラウドに触れる機会を増やすということがとても重要ですので、
そういった意味から、いつでもどこでもできる素振りというのはですね、
めちゃくちゃ有効です。
やっぱりですね、家でできますので、時間もあまりかかりません。
練習場に行くとなったらですね、車に乗って練習場まで、
人によって違うと思いますよ、10分とか15分とかかけて練習場に行ってですね、
練習場でボールを打ってまた帰ってきてという感じで結構な時間がかかるんですけれども、
家で素振りする分にはですね、素振りしようと思って、
すぐですね、庭に出て素振りをして、またすぐ終わったら帰ってくれるので、
あまり、あんまりというかほとんど時間かかりません。
ですので、いつでもどこでもできるし、場所を選ばないし、
いつでもできるということですね。
本当ですね、上達するにはもう最高です。
でですね、このように素振りって本当に最高なんですけれども、
じゃあ素振りに欠点はないのかということなんですけれども、
欠点はですね、あるんです、実は。
もうこの音声ではないと言いたいんですけれども、欠点もあるんです。
欠点は何かというとですね、飽きてしまうということですね。
練習場でボールを打っていると今のスイングが良かったかどうかというのが、
フィードバックが得られるというか、球がまっすぐ飛んだり曲がったりしますから、
非常に楽しいんですけれども、素振りだと飛んでくるボールがないので、
結構ですね、飽きてしまうんですね。
ですので、飽きないようにするための工夫というのが必要です。
一応素振り、どうしたらいいかということなんですけれども、
音をですね、楽しんでもらうといいですね。
楽しんでもらうというか、音をですね、気にしていただくといいですね。
どこで鳴っているのかとか、なるべく大きい音をさせるとかですね、
そういうのをですね、意識して練習をしていただくといいです。
あと、素振りの仕方なんですけれども、仕方はいろいろあるんですけれども、
普通にボールを打つように、一球一球ですね、
打ってもらってもいいんですけれども、振ってもらってもいいんですけれども、
結構おすすめなのは、連続素振りですね。
一回ボール、素振りをしたら、クラブを振ったら、
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また止めないで、アドレスに戻らないで、
フィニッシュまで行ったら、またそのままトップに戻ってですね、
またフィニッシュまで行って、またトップまで行ってという、
連続して振る練習というのが非常にいいです。
そうするとですね、この連続素振り、何がいいかということなんですけれども、
連続して振るためにはですね、やっぱり軸が、
連続して振るためには軸があまり左右にぶれていたらですね、
なかなか連続して振りづらいですので、連続して振ることによって、
スイングの軸がしっかりできるということです。
もうこれはですね、大きなメリットです。
またクラブの軌道もですね、あんまり軸がぶれていないので、
あんまりいびつなクラブヘッドの軌道だと、連続して振りづらいですから、
スイングの軌道もですね、よくなってくるということです。
軸と軌道がよくなりますので、非常に連続素振りというのは有効です。
もちろん普通に一球一球素振りしてもらうと、
もちろん普通に一球一球素振りしてもらうと、
もちろん普通に一球一球素振りしてもらうのも有効です。
一球一球素振りするときには、なるべくですね、
スイングに気をつけて素振りをするということもあれば、
球筋をイメージして意識して、今の振り方だったらどういう球が出たかな、
というのをですね、考えながら素振りしていただくのも非常に有効です。
あとはコースを想定して、こういうホールはこうやって打ちたいな、
というのを想像しながらですね、素振りをしていただくというのも非常に良いです。
そういった形でですね、工夫しながらですね、
飽きないように練習、素振りをしていただくと良いです。
あとはですね、アイアンとか特に素振りするときに、
マットを用意していただくと良いです。
マットを軽く擦るように素振りしていただくとですね、
非常にこう、しっかりとボールを捉える感覚が詰めますので、非常に良いです。
私もですね、ゴルフ始めたばっかりのときにですね、
ちょっと下側、コンクリートというかアスファルトですね、
アスファルトのところで素振りをしていまして、
でですね、少しダフってしまうんですね、たまに。
そうするとですね、クラブのソールが傷ついてしまって、
初めて使っていたアイアンというのはですね、
ソールがかなりボコボコになっていましたね。
ですので、傷つけないようにするためにも、
またボールをしっかり捉えるというかですね、
アイアンをうまく打つためには、
クラブの最下点がどこに来るかというのを
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しっかりと意識していただくというのがとても重要ですので、
マットを敷いていただいて、
そのマットを軽く擦るように素振りしていただくのもですね、
非常に有効です。
ということでですね、
今日は素振りの有効性ということで
お話しさせていただきましたけれども、
ぜひですね、素振りをしっかりとやっていただいて、
上達していただければと思います。
ということで、
今日の音声はこの辺で失礼させていただきます。
