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2024-08-01 10:06

スライスを直すために意識したい3つの事

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、スライスを直すために意識したい3つの事というテーマでお話しいたします。
ゴルフの悩みというと色々あるんですけれども、その中でもスライスで悩んでいる方というのは非常に多いかと思います。
ゴルフ始めたばかりのですね、私もですね、守れなくですね、スライスで悩みました。
もう本当にですね、もう打っても打っても右にしか回らなくてですね、
7番ヤンで打ってもですね、練習場の右のネットにばっかり当たってしまって、7番で思いっきり打ってもですね、100ヤードぐらいしか飛ばなくてですね、本当にもう
なんで本当に右にしか行かないんだろうと思ってですね、本当に私は悩みました。
3つ意識していただければですね、ほぼスライス直ります。
その3つ何かと言うとですね、まずグリップです。
それとバックスイングで肩をしっかり回していただくということと、切り返しのタイミングです。
この3つをですね、意識していただければですね、ほぼ直ります。
まずグリップなんですけれども、私がですね、スライス直った1番の要因はですね、このグリップです。
私、あまり人に教わらずですね、独学でゴルフ始めたんですけれども、握り方もよくわからない状態でやっていたんですけれども、
ゴルフ始めた半年ぐらいしてですね、ゴルフの上手い友達に聞いたらですね、
それはスライスしてしまうのはグリップが握り方が悪いからだよって言われて、
もう握り方を教えてもらった途端ですね、私のスライスはもうかなり直りました。
グリップがやっぱりウィークグリップになっていると、フェイスが開きやすいのでスライスしやすいです。
ウィークグリップかどうかの基準なんですけれども、意識していただきたいのは、親指と人差し指の間にできるシワというか線ですね、
そこが、それがどこを向いているかです。 親指と人差し指の間にできるシワというか線が顎の方を向いていたらウィークグリップです。
右の首筋から右の肩の方向をですね、 向いているのが正しい向きです。
ですのでこの親指と人差し指の間のシワがですね、どこを向いているのかというのをまずチェックしてください。
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あと意識していただきたいのは、親指と人差し指の間をしっかりとくっつけるということです。
やっぱりくっつけていただいた上で、右の首筋から右の肩の方を向くように握っていただくといいです。
クラブをですね、特に左手ですけれども、クラブに対して手を直角に当ててしまいますと、親指が長くなって親指と人差し指の間が離れてしまいますので、
クラブをですね、斜めに握るようにしてください。 左手に対してクラブを少し斜めに置いて、それから握るようにしていただくといいです。
そうすると親指があまり長くならずに親指と人差し指の間がくっつきます。
ですのでまずですね、もう一番最初にグリップをチェックしてください。 グリップを気をつけていただいただけで、もうかなり
スライスが治るはずです。 実際私もですね、スライスがかなり
治りました。 グリップというのは結構打っているうちに、だんだん変わりやすいというか戻りやすいです。
初めはですね、気をつけて握っているんですけども、だんだん打っているうちに戻りやすいです。 ウィークになりやすいので、握り方は常にチェックしていただくといいです。
あとグリップ気をつけていただきたいことは、 始めから気をつけていてもですね、打つ直前に握り方を握りやすい握り方に変えて
スイングをスタートしてしまう場合というのは結構ありますので、 正しく握ったらですね、その握り方のままスイングをスタートさせていただくといいです。
次2つ目ですけれども、スライスを直すために意識していただきたい3つのことのうちの2つ目です。
それはバックスイングで肩を回すということです。 これもですね、かなり重要なんですけれども、やはりバックスイングで肩の回転が浅くなると
トップの手の位置が手上げになってですね、 トップの手の位置が高い位置、アップライトになりますので、そのまま
クラブを下ろすとアウトサイドから降りてきてスライスしやすくなります。 肩の回転がバックスイングが浅いとですね、頭もあまり右を向かないので
ダウンスイングで頭が左に突っ込みやすくなります。 アイアンの頭の位置というのはバックスイングで少し右に動く、右に動くといっても体の後ろ側にある軸を
中心に回って顔が少し右向くような形になるんですけども
そうするとですね、ダウンスイングで少し左に動いてもですね、 アドレスの位置に頭が戻ってくるんですけども、バックスイングで頭を動かさないように
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という意識がちょっと強かったりすると 肩の回転が浅くなりやすくなりますし
正面から見た時の鼻の位置、頭の位置がほとんどバックスイングで動かなかったりすると ダウンスイングで左に突っ込みやすくなります
そうするとですね、クラブヘッドの軌道というのがですね、どうしても頭が左に突っ込むと クラブヘッドの軌道がアウトから降りやすくなりますのでスライスしやすくなってしまいます
ですのでバックスイングでしっかりと肩を回すということをですね ぜひ意識していただければと思います。肩がしっかり回ればダウンスイングからインパクトにかけて頭が左に突っ込む動きというのがなくなりますし
トップの手の位置が後ろというかフラットというか体の後ろの方に行きますので ダウンスイングをインサイドから下ろしやすくなります
なかなか音声でお伝えするのが難しいところもあるんですけども
お分かりいただけましたでしょうか? 次3つ目ですねスライスを直すために意識していただきたいことの3つ目です
それは切り返しのタイミングです もっとはっきり言うとですねダウンスイングに入るときに肩をダウンスイング方向に
回し出すタイミングです これが早くなってしまいますとクラブがアウトから降りていきます
切り返しではですね ダウンスイングに入るときに下半身から動いていってその下半身の動きにつられて肩がダウンスイング方向に回り出すのがいいんですけども
切り返しの時に下半身と上半身 腰と肩がですね一緒にダウンスイング方向に動き始めてしまう
肩が回り始めてしまうとですね トップの手の位置やクラブの位置というのは高い位置にありますからそこから
肩が回り始めてしまいますとアウトからクラブが降りてきてしまってスライスしてしまいます ですけれども肩を回さずに
下半身少し左に重心乗せる動きとなおかつ 腰を切るというかお腹が少し左を向くような動き
をしてからですね 肩が
少し遅れて 回り始めると
クラブがインサイドから降りていきます 肩を回さずに胸が後ろを向いている状態で少し左に重心乗って下半身が
左に動くとですね 手やクラブの位置というのは少し下にまほぼ真下に下がる
下がります でその低い位置から下がった低い位置から肩が回り始めるとインサイドからクラブが降りるので
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正しい軌道 クラブがインサイドから降りてくるのでスライスしなくなります ということでですね今日はスライスを直すために意識していただきたい3つの
ことについてお話ししましたけれども それはグリップバックスイングで肩を回すそして切り返しのタイミングが速くならないようにして
いただくということの3つです ぜひですねこの3つを意識していただけばですねスライス
ほぼ直りますのでぜひですねこうスライスでお悩みでしたら この3つをですね意識して練習していただければと思います
スライスが直ればですねこう狙ったところにボール運びやすくなりますし 飛距離も足せるようになりますのでぜひ
試してみていただければと思いますということで今日の音声はこの辺で失礼致します
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