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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
本当にですね、最近暑い日が続いているんですけれども、やっぱりゴルフ上達するためにはですね、
週に2回以上の練習というのが必要です。 やっぱり脳が覚えていられるのは3日と言われていますので、
前にやったことを忘れる前にですね、もう一度練習するというのがめちゃくちゃ重要です。
ですので、週に2回以上練習しないとなかなかスムーズに上達しません。 週に1回の練習だと、どうしてもですね、こう前にやったことを忘れてまた思い出して、
また忘れてまた思い出しの繰り返しになってしまうので、なかなか上達しません。 現状維持、もしくは本当にわずかにですね、
上手くなるぐらいになってしまいますので、なるべくですね、週に2回以上の練習をしていただきたいなというふうに思います。
ですけれども、こうですね、連日暑いとですね、なかなか練習場に行くのもですね、もう大変ですし、体調を考えてもですね、
なかなかこう難しいということがあると思います。 ですので、今日のテーマはですね、
家でできる練習法ということでお話いたします。 一番いいのはですね、やっぱり練習場に行ってボールを打つというのがいいんですけれども、
なかなかそうもいかないケース、いかない状況というのがあると思います。 暑かったりですね、あとは時間がなかったりして、なかなか行けないということもあるかと思います。
時間もないし、練習場に行けないから、もう練習できないなって諦めるのではなくてですね、家でできることをやっていただくということです。
やっぱりですね、練習場で練習するだけがですね、練習ではなくて、家でできることっていうのもたくさんあります。
家でできる練習はどんなのかというとですね、やはり一番真っ先に思い浮かぶのはですね、パターンの練習ですね。
パターンマットで練習していただくといいです。 パターンマットで練習しても、パターンマットだと全部カップに入るからもう練習しても意味ないよ
って思われる方もいらっしゃるかもしれませんけれども、 パターンマットでも練習すればうまくなります。
できればですね、せっかく練習するのであれば、 いろいろ工夫してですね、練習していただくといいです。
やはりカップに入れることだけをですね、考えて練習してしまうとですね、 やらないよりはやった方が全然いいんですけども、
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やっぱりせっかくだったら効率よく練習していただきたいです。
で やっぱりこう
カップに入れる練習だとですね、間違った打ち方でも入ってしまうということです。 ボールを打ち出す方向っていうのは一番はフェイスの向きなんですけども、
クラウドの軌道も若干影響を与えるんですけども、フェイスの向きと軌道の組み合わせで 間違った打ち方でも入ってしまうということです。
どういうことかというとですね、例えばフェイスの向きが左向いていたらですね、 基本的には左にボールが飛び出すんですけども、
クラブヘッドの軌道をインサイドアウトに振るとですね、 若干ボールがですね右に出ますので、
フェイスが左向いていて左に飛び出してしまう ということと、インサイドアウトに振って右にボールが
打ち出されるということの組み合わせでですね、何とかまっすぐ打ち出して タップインさせるというこの間違った打ち方を
ずっとやっているとそれが固まってしまうということです。 ですので、
正しい振り方で 練習していただくということがとても重要です。タップインするだけで満足しないということですね。
ですので、正しいフェイスの向き、正しい軌道で打つことを心がけていただいたりとかですね、 あとは芯に当てる練習ですね。
パター結構意外にですね芯に当たっていないということが結構ありますので、 しっかりと芯に当たっているかどうかということをですね意識しながら打っていただくということです。
芯に当たらなくてもですね、多少トップしたり上の方に当たったりしてもですね、 もしくは左右に芯からずれたとしてもですね、それなりにパターボールが転がってですね、
タップインしますので、もうこれでいいやと思わないということです。 しっかりと芯に当てることを意識して
練習していただくといいです。 あといろんな家でも練習できるんですけれども、
振り幅を左右対称にしたりだったりとか、 いろんな家のパターマットでもですね、ちょっと傾斜をつけて打ってみるとかですね、
真ん中の線が描いてあるところから打たないで、ちょっと左右、
右端とか左端とかにおいて練習するとかですね、いろいろ工夫してですね、 練習していただくといいです。
家でできる練習法はですね、パターだけではありません。 クラブを持っていなくても
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動きをチェックするということですね。 できれば
鏡を見ながらですね、やりたい動きができているかどうか、 今課題の動きができているかどうか、
というのを鏡を見ながらチェックしながらですね、 シャドースイングというか素振りをしていただくといいです。
クラブを持たなくてもいいのでやっていただくといいです。 やっぱり鏡を見ながらであればですね、
結構やりたい動きというのはしっかりできます。 ですので、しっかりですね、
正しい動きになっているかどうかというのをですね、 チェックしていただくといいです。これも本当に大事です。
やっぱりどうしてもですね、毎日毎日球を打てるわけではないと思いますので、 そういうですね、ボールを打たない時に正しい動きをチェックしておく
ということはとても重要です。
あとですね、家でできる練習法としてはアドレスのチェックですね。
これもですね、めちゃくちゃ重要です。 やはりこう調子悪くなったりするのはスイングが変わってしまうというよりはですね、
アドレスが変わることによってスイングが変わってしまうということが結構あります。 アドレスが変わってミッショットは出ているのにそれに気づかずにですね、
スイングをあれこれ変えてしまいますとですね、もう結構ハマってしまいます。 ですので、正しいアドレスができているかどうかというのをですね、
チェックしながら 練習していただくといいんですけども、家でできる練習としてはアドレスのチェックですね。
できればクラブを持ってアドレスしたいところですけども、クラブがなくてもですね、構えてチェックしていただくといいです。
頭の位置が正しいかどうかとか、股関節がしっかり前傾できているかどうかとか、膝の曲げ具合はどうかとか、
前傾角度はちょうどいいかとかですね、そういったことをですね、 革身を見ながら
チェックしていただくといいです。 だから全身を映す鏡がなければですね、夜とかでしたら窓でもいいですし、
窓に自分を映すでもいいですし、 スマホで自分の姿を撮影して
チェックしていただくのもいいです。 あとですね、こう
家でやっていただきたいのはですね、 クラブを持たなくてもですね、
ドリルというかですね、 やりたい動きをしっかりと
自分で認識できるドリルですね。 例えばどんなものかというと、
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右側に壁があるところで立っていただいて、両手を壁につけてですね、 両手を壁につけたまま下半身を先行させてダウンスイングを
体感するドリルだったりとか、いろんなドリルがありますので、そういったものを やっていただくのも非常に有効です。
ということでですね、今日は家でできる練習法ということでお話ししましたけれども、 練習場に行くのがもちろんいいんですけれども、どうしても行けない場合というのはですね、
行けたとしてもですね、家でできることをですね、 やっていただくというか、とても重要です。
ということでですね、家でできるので時間もかからないことも結構多いです。
もうパターンにしても動きのチェックにしても、ドリルにしてもアドレスのチェックにしてもですね、もうちょっとの時間でできますので、ぜひやってみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。