00:05
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今ですねゴールデンウィーク真っ只中なんですけども どうでしょうかゴルフに行く予定は入っていますでしょうか
まあ休日だとですねこの音声を聞いてくださる方というのが非常に少ないので まあ今日もですねこう聞いてくださる方は少ないかと思うんですけども
まあそれでもですね今日も有益な情報をですねお届けしようと思っております 今日の
テーマなんですけれども バックスイングで
肩が回らなくなってしまう3つの原因ということでお話いたします バックスイングで肩をしっかりと回すというのは非常に重要で
やはり肩が回らないといろんなミスが出ます バックスイングで肩が回らないとバックスイングがアウトに上がってですね
ダウンスイングもそのままアウトから降りてきてしまうので スライスしてしまったりもしくは左の引っ掛け
も出やすくなります で
バックスイングで肩の回転が浅くなると 顔がですねあまり右に行かない頭が右にあまり行かないので
ダウンスイングで左に動くだけ 左に動く動きだけが
入ってしまうので 頭の位置が
インパクトでアドレスの位置よりも左になってしまって トップしてしまったりチョロが出てしまうこともあります
左に頭が行きますので弾道が低くなってしまうということもあります ですのでそういったミスが出るのでバックスイングはですねしっかりと肩を回して
いただくといいです じゃあですねこのバックスイングで肩が回らない3つの原因何かというとですね最初にお話しすると
アドレスで 左の肩が上がっているということと顎を引きすぎているということ
そして左重心になっているということの3つです まず左の肩が上がっているということなんですけども
アドレスで肩に力が入りすぎていると左の肩が上がってしまいます でそうするとですね
上がっている肩を回そうと思ったらですねこう 顔というか顎が邪魔になってしまうので肩が回らなくなってしまいます
03:02
無理に回そうと思うと頭が右に大きく動きすぎてしまったりします ですので
アドレスで左の肩を上げすぎないようにしていただくといいです 厳密に言えばですねやはりグリップを
左手よりも右手の方が下を握っているので 若干右の肩よりも左の肩の方が高いんですけども
それが極端になりすぎると左の肩が上がりすぎてしまうとですね バックスイングで肩が回りづらくなってしまいます
じゃあこれどうしたらいいかということなんですけども 一度ですアドレスしたら一度
両肩を上に上げてですねで力その後力を下げてください 下げた状態でテイクバックしていただくといいです
1回上に上げて力抜いて下げるとですね まあ肩の力も抜けますし左の肩が上がってしまうということもなくなります
ですのでその下がった状態で
テイクバックしていただくといいです そうすると肩を回しやすくなります
次2つ目の原因ですけれども 顎を引きすぎているということなんですけども
アドレスして顎を引きすぎてしまうとですね 肩が回りづらくなります
顎を引きすぎているとバックスイングで肩を回すスペースがありませんので これも肩が回りづらくなります
無理に回そうと思うと右に大きく動きすぎてしまうということがあります ですのでなるべくですね
顎を引かない
顎と首の間に少しスペースができるような 感じで構えていただくといいです肩を回すスペースを作っておくということです
じゃあこれどうしたらいいかというとですね クラブをですね背中に当てて手骨のあたりに当ててですね
頭とお尻がくっつくように アドレスしていただくということです
結構顎を引くとですねお尻と背中はクラブにくっつくんですけども 頭だけ前に出てしまって頭だけクラブにくっつかないということがありますので
そうすると肩が回りづらくなるので 頭とお尻がクラブにくっつくようにですね
アドレスしていただくといいです 次3つ目のですね左重心になっているということなんですけども
左重心になっていると当然バックスイング肩回しづらいんですけども アイアンの場合には左右均等
06:06
右足左足5対5でアドレスしていただくといいです ドライバーの場合にはですね6対4で右重心になるんですけども
左に重心をかけすぎないということですね そのような重心配分で
アドレスしていただくとですね バックスイングで肩を回しやすくなります
これはですね鏡を見てですね頭の位置がアイアンの場合センターに来ているかどうか 厳密に言えばですねやはりこれも左手よりも右手の方が下を握っていますので
若干頭がですね真ん中にも右には来るんですけども感覚としては真ん中 両足のセンターには頭が来るような感覚で構えていただくといいです
ということでですねこのようにですね肩が回らないアドレスでの3つの原因ということでお話ししましたけども
一つは
左の肩が上がっているそして2つ目の原因は 顎を引きすぎているそして3つ目の原因は左重心になっているということの3つです
ぜひですねこれらを意識していただくとですね肩を回しやすくなりますのでぜひですね 意識していただければと思います
バックスイングでですね肩がしっかりと回るようになればですね 切り返しでタイミングも取りやすくなります
やはりバックスイングで肩の回転が浅くなってしまうと 切り返しのタイミングが早くなってしまうので
アウトサイドインの軌道になってですねスライドしたり引っ掛けが出ないと いろんなミスが出てしまいますのでしっかりと肩を回してですね
スイングして打っていただければと思います まあ肩がしっかり回るとですね飛距離も出せるようになりますのでぜひ意識していただければと思います
ということでですね今日はこの音声これで終わりなんですけども 休みの方も多いと思いますのでぜひですね
コースに行かないまでもですねこう 練習場に行ってですね
スイング作りに励んでいただければと思います ということで
今日の音声はこの辺で失礼致します