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野山です。今日は迷わずプレーすることが大事ですということをお話しさせていただきます。
やはりどうしてもこうコースに行ってボールを打つ前に、いろいろこう迷ってしまうことがあると思うんですけれども、
いろいろこう迷ってしまうと結果が良くありません。 私先日ジュニアの試合を見に行く機会があったんですけれども、
その時に思ったことは、ジュニアの子たちは迷いがないというか、思い切りがいいんです。
プレーするのも非常に早いです。構えたらすぐ打ちます。 大人ですとどうしても構えてからちょっとモジモジしたりとか、
ちょっとこう人によっては止まってしまったりとか、構えてから非常にボールを打つまでの時間というのが長いんですけれども、
子供の場合は構えたらすぐ打つんです。 もう迷いがないんです。
これを見てて、これは良いなと思ってですね、やはりこう
ボールを前にしてアドレスをしたら、いろいろ考えてしまうんですけれども、 もうアドレスをした状態ですと、もうこういうスイングをしようと決めているわけですから、
それをただ実行するだけです。 やはりこう構えてから
ちょっとこうやって打とうかな、右ちょっと行きたくないな、でも左も嫌だな、 この番手で大きくないかな、
風がちょっと左から吹いているからちょっと右に行かないように打たなきゃとかですね、いろいろ考えてしまうと、
なかなか思い切った良いスイングというのができません。 どうしても中途半端なスイングになってしまいますので、結果が良くありません。
ですけれども、こういうスイングでこういう球を吸っていくというのを決めたらですね、 あとはそれを実行するだけです。
子供がすべて良いかというと、そうでもないんですけれども、
もう少しこういろいろこう状況とかですね、コースマネジメントをいろいろ考えて、 慎重にやった方がいい部分というのももちろんあるんですけれども、
構えてから時間についてはもう非常に短いですし思い切りがいいです。 じゃあどうしたらいいかということなんですけれども、
まずこうアドレスに入る前までは、 そのコース、そこのボールのあるところからどうやって攻めていこうかなというのを
しっかりと考えてください。 もちろんスロープレーにならない程度なんですけれども、
どこを狙って、こういうスイングをして、 こういう球筋でいこうというのをですね、しっかりとまずは考えてください。
その状況、ボールがある状況を見てですね、
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ハザードとか、グリーンのピンの位置とかいろいろ確認して、 こういう球筋でいこうと決めたらですね、
こういうスイングでこういう球筋でいこうと決めたら、 あとはそれを実行するだけです。
アドレスに入ったらその決めたものを実行するだけです。 アドレスに入ってからいろいろ確認したり、いろいろ考えてしまってはダメです。
アドレスに入ってからいろいろ考えてしまいますと、 体が固くなってしまいますし、
状況をいろいろ判断したときと状況が変わってしまいます。 例えば風がなかったのに急に風が吹いてきたりとか、
風の向きが変わってしまったりとかしますので、 なるべくこういう球筋でいこうと決めたら、なるべく早く打っていただいた方がいいです。
ですので、ぜひ今度のラウンドでは、
ボールを打つ前、アドレスに入る前まではいろいろしっかりと、 こういう感じでいこうというのをしっかり決めていただいて、
アドレスに入ったらもう迷わずその決めたスイングをするだけ、 ということを心がけていただくことによって、
非常にスイングが良くなりますし、結果も良くなってきますので、 ぜひ次回のラウンドで試してみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
