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野山です。今日は上手い人とラウンドできる機会があったら、どんどん一緒にラウンドしていただいた方がいいです、ということをお話しさせていただきます。
これよく言われることなんですけれども、上手い人といっぱいラウンドした方が自分も上手くなると言われると思うんですけども、それはなぜなのかについて、
今日お話しさせていただきたいと思います。 上手い人と回ると当然直接的に
こういう時はこうやって打った方がいいよ、こういう時はこうやって攻めた方がいいよ、今スイングこうなってるからもっとこうした方がいいよとか、具体的に教えてもらえるというのももちろんあるんですけれども、教えてもらわなかったとしても上手い人のプレーを見るだけで自分にはプラスになります。
例えばこういった状況からこうやって打つのがいいのかとか、 こういうホールはこうやって攻めるのかとか、
そういうのも参考になりますし、 あとは特に何かを得ようと思って見ていなくても、ただ一緒に回っているだけでもその人のリズムとかタイミングとかがわかりますので、非常に自分の調子も良くなってきます。
トーナメントなんかもですね、見ていただくと非常にいいです。 今ちょっとコロナの影響でなかなかそれが難しかったりするんですけれども、
プロのトーナメントなんか見るとですね、非常に参考になります。 やっぱりプロのリズムとかテンポももちろんそうですけれども、
ボールを打った音ですとか、 そういった雰囲気とかはやはりテレビで見るよりも実際に生で見た方がやはり
非常に参考になります。音にしてもですね、やはりテレビを通した音と実際の音というのは若干違いますので、生の音、
生の雰囲気というのを非常に見ていただくと参考になります。 やはり
上手い人と回るとなると、ちょっと気が引けてしまうということもあるかと思うんですけれども、
そういうのは気にせずにですね、どんどん上手い人とラウンドしてもらった方がいいです。
やはり自分と同じようなレベルの人とか、自分よりもちょっとあまり上手くない人とかとラウンドした方が気分的に楽っていうのもあるかもしれないですけれども、
やはり自分よりちょっと上手い人、自分より上手い人とラウンドした方がいいです。 ちょっと気遅れしてしまう部分があるかと思うんですけれども、
回る機会があるのであればどんどん回っていただいた方がいいです。
何かの試合とかでもですね、自分が一番になれるところでしか、自分が上位に行けるところしかあまり出ないとか、
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一番上に行けそうなところでしかラウンドしない人っていらっしゃるんですけれども、
確かに上位に行けるって気持ちがいいものなんですけれども、やはり自分の成長ということを考えますと、
上手い人の中に、すごい上手い人の中に自分がポツンと一人で入っていった方がやはり引き上げられますので、
上達という面においては非常にいいです。 ですので、出れるようだったら試合もなるべくレベルの高い試合、
試合じゃなくても上手い人がいっぱいいるところの組み、いっぱいいるところでゴルフをしていただいた方が上達のスピードが上がります。
やはり上手い人のプレーを見ていると、いろいろ参考になりまして、
こういうところからこうやって打つんだなというのがわかったら、それをまず自分で試してみてもらうといいです。
それがすぐできなかったとしても、こういうのがあるんだなというのを頭の片隅に入れておくことでいつかできるようになったりもします。
私も研修生の時にプロがラウンドしているのを見て、アプローチでスピンをかけてキュキュッと止めるアプローチを見て、
かっこいいな、これやりたいなと思って、自分でもそれを見た後、練習したんですけれども、
それはなかなかできるようにならなくて、ちょっと一時諦めてたんですけれども、ふとした時にできるようになりまして、
すぐできなくても、ちょっと後になってできるということもありますので、
ぜひ回れる機会があったら上手い人とラウンドしていただくようにしていただくといいです。
ぜひこのように上手い人とラウンドできる機会があったら、なるべくラウンドするようにしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
