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野山です。プレーが早いとスコアがよくなるということをお話しさせていただきます。
プレーが遅いと、スコアが悪いばかりでなくて、周りの人にやはり迷惑をかけてしまいますし、
周りの人が不快な気持ちになります。
ですので、なるべくプレーを早くしていただきたいんですけれども、
私もですね、昔はかなりのスロープレーでした。
ゴルフを始めた当初はですね、かなりプレーが遅かったです。
なかなかですね、ボールを打つ気持ちの、心の準備というのがなかなかできなくて、
素振りを何回もしたりとか、ボールを構えたらですね、スイングスタートさせるまでにかなりの時間がかかっていたんですけれども、
今はもちろん、そんなに遅くはないですけれども、
私がなぜプレーが早くなったかというと、
研修生の頃にですね、研修会で回っていて、
かなりプレーが遅かったので、当然前の組と話されてしまうわけですね。
そうするとですね、担当のプロが回ってきてですね、
遅いからもっと早くプレーしようと言われてですね、かなりの勢いで言われたわけです。
それからはですね、とりあえず走って走ってですね、
ボールのところに行ったらすぐ打つぐらいの感じでプレーしたわけです。
そしたら、意外にスコアが良かったんです。
それまでの私は、プレーはゆっくりやった方がいいスコアが出ると思ってたんです。
ゆっくり心の準備ができてから打った方がいいし、
素振りも入念にやってからボールを打った方がいい球が出ると思っていたんですけれども、
その時ですね、かなり早いプレーをしたらですね、意外にスコアが良かったんです。
その時にあれと思ってですね、
これもしかしてプレーが早い方がやっぱりスコアがいいんじゃないのかなと思ったんです。
それからですね、プレーを早くするようにしたらやっぱりスコアが良くなってきたんで、
やっぱりそうなんだなと思ったんですけれども、
なぜプレーが早いとスコアが良くなるかということなんですけれども、
これいろんなポイントがあります。
それの中でも今日は4つポイントをお伝えさせてもらいます。
その4つとは、状況が変わらないうちにボールを打てるということと、迷わないということ、
状況を確認できる余裕ができるということ、
スイングの指導がスムーズになるということです。
まず状況が変わらないうちにボールを打てるということですけれども、
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主要するクラブを決めてですね、何番で打とうと思った場合に、
それを決めてからボールを打つまで早ければ状況が変わらないです。
分かりやすいところで言いますと風です。
風というのはいつも一定の風が吹いているわけじゃなくて、
強い時もあれば弱い時もあるわけです。
ですので何番で打とうと思って決断してすぐ打てば、
風向きとか強さというのは変わらないんですけれども、
決断してから時間が経ってしまいますと、
風の強さとか向きというのが変わってしまう場合があります。
そうしますと当然狙ったところにボールを運ぶのが難しくなりますので、
スコアを損してしまいます。
次に迷わないということなんですけれども、
どうしてもボールを打つまで時間が長いと自分で迷ってしまうんです。
本当にこの番手でいいのかな?
本当にこの打ち方でいいのかな?
本当にこの方向でいいのかな?といろいろ考えてしまうんです。
そうしますと当然なかなかスムーズなスイングができなくて、
迷いながら中途半端なスイングになってしまいます。
そうしますと内ショットが出にくくなりますので、
何番でこういう球で行くと決めたらですね、
迷わずスイングしていただいた方がいいです。
なるべく時間をかけずにボールを打っていただいた方が迷わなくなりますので、
内ショットが出やすくなります。
あとはですね、状況を確認できるということなんですけれども、
プレーが早いと自分のボールのところに行くまでが早くなりますので、
早く自分のボールのところに行けますので、
いろんな状況を確認できます。
ボールのライドだったりとかアプローチだったら、
グリーンの状態も確認できます。
グリーンの傾斜とかも確認できます。
ですけれどもプレーが遅いとですね、
自分のボールのところに行ったらですね、
もうすぐ打たないといけなくなってしまいますので、
なかなかいろんな情報を得られませんので、
当然そうしますと内ショットが出にくくなります。
またですね、他の人のプレーも見ることができます。
プレーが早いと。
そうしますと、例えばグリーン周りでしたら、
他の人が打ったボールの転がりとかが見れますので、
そうするとグリーンの傾斜とか速さが分かりますので、
自分が打つときの参考になります。
それからですね、スイングが速いというか、
速いではなくてプレーが速いと、
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スイングの指導がスムーズになります。
やはりアドレスして構えてからボールを打つまで長いと、
体が固まってしまいますので、
なかなかスムーズに指導できなくなってしまうんですけれども、
プレーが速いというか、あまり固まらないでボールを打てますと、
非常にスムーズにスイングを指導させることができますので、
内ショットを打つことができます。
このようにプレーが速いと状況が変わらないうちに打てる。
迷わないでボールを打てる。
次の状況を確認できる。
指導がスムーズになる。
これらの要因からですね、
非常にプレーが速いとスコアが良くなってきますので、
もしこの音声大きいの方でプレーが遅いなと自分で感じているようであればですね、
ぜひプレーを速くするようにプレーしてみてください。
やはりプレーが遅いとですね、
同犯者に嫌われますので、
ぜひプレーを速くしていただいた方がいいです。
プレーが遅い人はやっぱりもうちょっとあまり回りたくないなと思われてしまいますので、
ぜひプレーを速くしていただくといいかなと思います。
ということで、今度のラウンドの時には早いプレーを心がけてラウンドしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。