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野山です。 今日は久し振りのラウンドの時に気を付けたいことということでお話しさせていただきます。
今日この音声を録っているのは3月末なんですけれども、 4月になるといよいよゴルフシーズンということになります。
特にやっぱり4月の頭のマスターズが始まると、 その中継を見てですね、ゴルフやりたいという人がすごい増えて、
いよいよシーズンインだなという感じがするんですけれども、
そういうことで、 これからコースに行く、誘われる機会が増えて、
すごい久しぶりにコースに行く、ラウンドしに行くということもあるかと思いますので、その時に何に注意したらいいかについてお話しさせていただきます。
まず一番最初のことなんですけども、 スイングについてなんですけども、
やはり久しぶりのラウンドですから、 当然うまくボールに当たらないわけです。
ですので、 あんまりフルスイングをしすぎないということですね。
ハーフスイングとかスリークォーターぐらいの ちょっと小さいスイングでラウンドしていただくと非常にボールを当てやすいです。
どうしてもやっぱりフルスイングしてしまいますと、 当たらなくなってしまいますので、
少し振り幅を小さくしてラウンドしていただくといいです。 次に2つ目はコースマネジメントなんですけども、
やはり久しぶりでうまくボールが打ててない状況ですから、無理をしないということです。
なるべく安全確実な方法で 攻めていくということが大事です。
無理に生け声を狙ってグリーンを狙ったりとかですね、
長いクラブじゃないと届かない距離を無理に狙ったりしないで、 安全確実に攻めていっていただくといいです。
やはり無理をしますとどうしてもハマってしまって 大叩きをしてしまいますので無理をしないようにしてください。
それからもう一つは、 出やすい玉筋でコースを攻めるということですね。
自分の持ち玉は例えばドローだと思っていても、 久しぶりのラウンドでスライスが出ていたら、その日はスライスで攻めるということです。
やはり久しぶりのラウンドなわけですから、何かスイングがいつもと変わっている可能性が高いですので、
その日に朝の練習場とか、朝一のホールで出た玉筋で攻めていただくと非常にいいスカウトを出しやすいです。
スライスしてしまって持ち玉がドローだからと思って、 何とかドローを打ってしまいたくなるんですけれども、
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何とかドローを打とうと思ってあれこれスイングを変えてしまいますと、 玉が当たらなくなってしまって、
右にも左にも曲がるような玉筋が出てしまいますので、そうするとスコアを崩してしまいますので、
出やすい玉筋、その日に出やすい玉筋でコースを攻めていただくといいです。
この3つ、振りを小さくすること、安全に攻めること、出やすい玉筋で攻めるということが大事なんですけれども、
あと久しぶりの練習の時に気をつけてほしいというか、心がけてほしいことがあるんですけども、
どんなショットが出るのか、どんなミスが出るのかというのをよく見ておいていただくといいです。
久しぶりのラウンドの時にはどのようなショット、どのようなミスショットが出るのかというのを見ておくことによって、
次から久しぶりにラウンドした時に対策ができますので、
ぜひどんなミスショットがたふりやすいのか、スライスが出やすいのか、シャンクが出てしまうのかというのを見ておいていただくといいです。
そうすると次から久しぶりにラウンドに行った時には、それらが出ないように気をつければ、
いいスコアを出すことができます。もしくはそれらをうまく活用してラウンドしていただければOKです。いいスコアが出ます。
それらを気をつけていただきたいんですけども、久しぶりのラウンドの時というのは、それらに気をつけると意外にいいスコアが出たりすることもあります。
ベストスコアまではいかなくても、まあまあいいスコアが出るということもあります。
これはやはりですね、今お話しした安全に攻めるとか、あまり大きく振りすぎないとか、出やすい玉筋で攻めていくということをしっかりと気をつけていただければ、意外にいいスコアが出たりすることがあります。
やはりずっとゴルフをやっている時というのは、調子もいいですし、自分に自信もありますので、無謀な攻め方をしてしまったり、ボールを飛ばそうと思って大きく振りすぎてしまったり、
持ち玉と違う玉筋が出ていたら、なんとかいつもの持ち玉を打とうとスイングを悪く変えてしまったりしないがちですので、
ぜひですね、久しぶりのラウンドの時にはこれらを意識してラウンドしてみてください。
そうすることによっていいスコアが出やすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
