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2021-05-28 06:56

練習でナイスショットを求めすぎないほうがいいときもあります

練習でナイスショットを求めすぎないほうがいいときもあります
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今日は、練習のときにナイスショットを打てばいいというわけでもありませんということをお話しさせていただきます。
練習しているときは、ナイスショットを打とうと思って練習していると思うんですけども、
練習の目的によっては、ナイスショットじゃなくてもいい場合があります。
どういうことかというと、例えばスイングを矯正しているときです。
何か悪い動きがあって、その動きを矯正しているときは、ナイスショットを打たなくてもいいです。
あと、ラウンドが近いときなんかも、ナイスショットを打てればそれでもいいんですけども、
ナイスショットじゃなくて、球筋を固定する。
例えば、まっすぐに近い球を打つということよりは、フックならフック、スライスだったらスライスという感じで、
曲がる方向を固定するように練習しておいたほうが、いいスコアを出しやすくなります。
ですので、練習のときにナイスショットを打てばいいということがいいとも限りません。
例えば、スイングを矯正するときなんですけども、
ミスショットしているときというのは、どこかスイングが悪いわけなんですけども、
1つの動きを修正すると、それだけではナイスショットが出ないことが結構多いです。
どういうことかというと、スイングは間違った動きを2つ3つ重ねて打っている場合が多いです。
例えば、ダウンスイングで沈み込む、ボールに近づきすぎてしまう悪い動きがあったとすると、
そのままではダフってしまいますので、ダフらないように左の肘を引いて打つ、なんてことがよくあります。
左の肘を引けば、体と比べると距離が短くなりますので、ダフりにくくなります。
この沈み込んでダフるという動きと、左の肘を引いてダフりを防止する、
どちらかというとトップになりやすいミス。
この2つを同時にやることによって、何とかナイスショットを打っている場合が結構あります。
ですので、ダウンスイングの沈み込みだけを直した場合には、初めむしろトップしてしまうんです。
沈まないようになったとしても、肘は今まで通り引きますので、
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そうすると、比べヘッドがボールに届かなくて、トップというミスになってしまいます。
ですので、このように1つの悪い動きを直しただけでは、ナイスショットがたくさん出るということはない場合があります。
練習していて、沈まないように共通で練習していたとしても、
ナイスショットが出ないから、これはうまくいっていないんだと思って練習してしまいますと、なかなかうまくいきません。
やはり慣れているスイング、沈み込んだ方がやはり慣れていますし、初めナイスショットが出やすいです。
ですので、あまり球すりばかりに気をとらわれてしまいますと、沈み込む動きがなかなか直りません。
ですので、スイングを修正するときは、あまり結果にこだわりすぎないほうがいいです。
ナイスショットを打とうとしすぎないほうがいいです。
それで慣れてくれば、当然ナイスショットは出てくるんですけれども、
初めからナイスショットは出にくいということです。
ナイスショットが出ないから、うまくいっていないんだと思わないということです。
どうしたらいいかと言いますと、レッスンを受けてもらってプロに見てもらうことももちろんいいですし、
そういうことができなければ、自分でスマホで撮影して、間違った動きが改善できているかどうかをチェックしていただくといいです。
チェックして、間違った動きを修正したときに、それでもナイスショットが出ないとすれば、
別に間違った動きがもう一つ、二つあります。
ですので、間違った動きが何なのかを探す必要があります。
できれば、スイングを修正するための練習をする前に、
間違った動きがいくつあるのかをすべて見つけて、それから練習していただくと一番いいんですけれども、
なかなかそこまで難しいということであれば、後で追々探していただいてもいいんですけれども、
大事なのは、スイングを修正するときに、練習するときにナイスショットを求めすぎないということです。
もちろんナイスショットを求めて練習するときも必要です。
スイングよりも結果を求めて練習するということも重要です。
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動きはある程度正しい動きになってきたから、後は調整してナイスショットを打つように練習するという時期ももちろんあります。
ですので、今練習しているときに、何が目的なのか、スイングを変えるのが目的なのか、
球筋を整えるのが目的なのか、ということをまずしっかりと考えていただいて、
練習するということが重要です。
そうすることでスムーズに上達していきますので、練習するときには何が目的なのかを考えて練習するようにしてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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