1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #400 【談】ポッドキャス..
2022-12-11 1:14:11

#400 【談】ポッドキャスト配信が400回目になったのでゲストをお招きしてトークします!

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「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」が400回目の配信を迎えたので、記念にゲストをお迎えしてポッドキャスト配信の苦労、面白さなどについてみっちり一時間ちょっと語り合います。

お招きしたのはサウナ・スパ・プロフェッショナルの北詰至さんです。

◎北詰至さんの著書

>サウナの前はいつも憂鬱ー心が弱った日に読む 8つのサウナ小説と短歌ー
https://amzn.to/3FeYns2

◎北詰至さんのポッドキャスト

>短歌のセカイの歩き方
https://open.spotify.com/show/2o6SxwozpAVbjmOq9RmFsU

>ジャスタアイディア!
https://open.spotify.com/show/2tpTqCls8chq5L1iP8Cwm4

>入浴City
https://open.spotify.com/show/6Z35ykF8hDYu6oTtfOOqTk

◎サウナ歌人・北詰至(twitter)
https://twitter.com/kitazumeitaru

◎銭湯さんぽトレーラーサンプル
https://youtu.be/KcIpSiXxKXM

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter @nchiba

YouTube
https://www.youtube.com/@nyaos

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4 

をご覧ください。

00:01
にゃお
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み隠しソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、ポッドキャスト配信が400回目になったので、ゲストを招きしてトークをしますという話です。
今日のゲストは、このポッドキャスト配信を始めるきっかけになったサウナスパープロフェッショナルの北爪イタルさんです。
わぁ、パチパチパチパチ。
北詰わかな
はーい、こんにちは。
にゃお
なんか初めてゲスト呼ぶんで緊張しますけど。
いつもずめさんって呼んでますけどいいですか?
北詰わかな
はい、ずめと呼んでください、北爪イタルです。よろしくお願いします。
にゃお
今のズームで撮ってますけど、実際にリアルに会ったことないんですよね。
そうなんですよね。そうそう、そういえば。
オンラインではこういう風にしてね、いろんな話をすることありますけど、最初はあれ、かつま塾ですよね。繋がりって多分。
北詰わかな
そうです。かつまさんがやってらっしゃるオンラインサロンがきっかけですね。
にゃお
かつま和夫さんですね。
和夫さんのオンラインサロンにどっちも入っていて、そこからなんとなく知ってるって形になって、
オンラインでなんかやるみたいなことになったんですけど、最初はあれですね、本を書きたいっていうところで。
北詰わかな
そうなんです。なので出会いはかつまさんのオンラインサロンなんですけど、にゃおさんが編集をやってらっしゃるので、
私が本出したいなって思った時に、にゃおさんにお声掛けをして、編集とか構成とかやっていただいたっていう感じですね。
にゃお
まあ、やったってほどじゃないんですけど、僕は原稿読むのが好きなのでね、ずいぶん読ませてもらって、なんか面白かったなっていう印象が楽しく始まったんですね。
この出会い最初そういうところでしたよね。
北詰わかな
そうです。
にゃお
面白いところがあるっていうか、ちょっと妙に気の合うところがあるなっていう感じが、僕は一つ思ってるんですけど。
北詰わかな
私も本当に趣味が似てるというか、わりと感覚が近いところがありますよね。
にゃお
なんかね、これも不思議ですよね。ノコネコネーション、リアルでも会うこともないでしょうけど、オンラインだから逆に会うのか、そういうことあるのかもしれないですよね。
まずはちょっとね、最初にね、タコ紹介をやろうと。
北詰わかな
あ、自己紹介じゃなくてタコ紹介。
にゃお
そうそうそうそう。これよくね、やるじゃないですか、なんかみんな集まった時とかにやりますよね。急にそういうことやらされたりしますよね。セミナーみたいなところとかで。
北詰わかな
あ、タコ紹介をですか。
そうです。
私でも初めてですよ、タコ紹介するのは。
にゃお
でも結構面白いので、やってみたいと思います。
じゃあね、ちょっと僕先にやります。
03:00
にゃお
まずね、お散歩サウナーってのがついてますね。
それからさっきも言いますけど、サウナスパープロフェッショナルっていうのがあって。
北詰わかな
そうです。
にゃお
それから、もう一つタンカというキーワードも出てくるので、歌ですよね、タンカね。
サウナタンカの第一人者、ちょっといないですよね、サウナとか。
北詰わかな
まあそれやってるのが第一人者って私一人しかいないんですけどね。
にゃお
いいことだ、いいことだ。
北詰わかな
一番最初にやってるので第一人者です。
ですよね。
にゃお
小説とか詩歌とかコラムとかエッセイとか、こういうところ得意とされていて、
まあいろんな文章を書いたりとかされてるっていうことがありますね。
北詰わかな
はい、相当です。
にゃお
それから小説を書かれました。
これ僕がお手伝いさせていただいた本になるんですけど、タイトルはですね、
サウナの前はいつも憂鬱、心が弱った日に読む8つのサウナ小説とタンカというものですね。
サウナを中心として主人公がいろいろ考えたこととか、あったことみたいなのを書いてあるものですよね。
北詰わかな
はい、そうなんです。
にゃお
これは架空の人?
北詰わかな
架空の人なんですけど、意外とこう自分にちょっと近いかなと思っていて、
まあ主人公が悩みがちで、悩んだらサウナに行ってすっきりするっていう、
そんな話が8つ入っております。
にゃお
これがね、僕すごく好きなんですよ。読者として好きなので。
たまにね、拾って読むんですけど、すごく好きな小説ということで、
これね、ご了承したいぐらいです。皆さん読んでくださいっていう感じですね。
北詰わかな
お願いします。
にゃお
これね、概要欄とかにリンクを置いておきますのでね、ぜひ読んでいただきたいと思います。
で、今サウナ旅エッセイっていうのを執筆中ということですね。
北詰わかな
はい、そうなんです。
にゃお
結構回ったっていうことですかね。
北詰わかな
そうです。夏も回ったし、あと春も回ったんですね。
それで日本、本州を中心にまんべんなく、西方面もですね、北日本方面もいろいろ回ったので、
ちょっとそのね、旅のエッセイを今年中に出したいなと思ってるんですけども、
12月なんでどうかなと思っている感じでございます。
にゃお
思った通り行かないですよね。
北詰わかな
はい、そうなんです。
にゃお
これ僕すごく楽しみにしています。
北詰わかな
はい、頑張ります。
にゃお
で、これせっかくね、ポッドキャストとか音声配信の中で扱ってるので、
ポッドキャストがどうなのかって話もしたいと思います。
近いところから言ってみると、ニューヨークシティ、ニューヨークじゃなくて、
お風呂に入るニューヨークのシティというタイトルになってるのが、
2021年の12月から16本あったみたいです。
僕数えてみたらそうでした。
北詰わかな
意外と配信してますね、16本。
06:01
にゃお
それから、その他にあるのが、
短歌の世界の歩き方、短歌中心のですよね。
北詰わかな
はい、そうなんです。
短歌の、毎週一つの短歌を取り上げて、
その短歌をどういうふうに読むかっていう、
そんなのをお話ししているポッドキャストになります。
にゃお
これは2019年から、5月からなんで、
これ130本ありましたね。
北詰わかな
はい、2年間配信してましたね。
にゃお
それと、並んで動いていたというか、
お話しされていたのが、Just Ideaっていうやつで、
これはまた毛色がちょっと違いますよね。
北詰わかな
そうですね、Just Ideaは本当に、
ガジェットとかITとか、
なんかそういう雑学系とかですかね。
本当にタイトルの通りで、
思いついたこととか、新しいサービスとかについて話すっていうやつです。
にゃお
こんなのが最近ありました、みたいなことも内容としてはありましたよね。
お金に関することとかもあったし、
本当に雑な感じのいろんな話題があって、
それがまた面白かったです。
これは2021年の2月から54本ありました。
これも数えました。
ということで、これトータルで見ると結構な本数なんですよね。
結構。
北詰わかな
そうですね、だから3つポストキャストをやってますけど、
トータルすると200本近く配信してますね。
にゃお
ですね。
だから、僕なんかずっと先輩といえば先輩になっていて、
僕もずめさんにこんなのあるよって聞いて始めたくちなので、
僕のチャンネルはずめさんから生まれたようなところもありますっていう感じです。
北詰わかな
光栄です。
にゃお
こんな北爪伊太郎さんでした。
北詰わかな
よろしくお願いします。
にゃおさんはですね、パソコン第一世代でいらっしゃいます。
電気屋でパソコンを触って勉強し始めたっていうことなんですよね。
第一世代っていうのは、どういう世代のことを言うんですか?
にゃお
なぜ第一世代と言ってるかというと、
これね、電気屋さんにパソコンが並び始めたんですよ。
そういう時期に、中学生だったので。
だから僕は最初のパソコンを触っている世代なんですね。
北詰わかな
最初のパソコンって今のパソコンとはちょっと違いますよね。
WindowsとかMacみたいなものではないですよね。
にゃお
ですね、その頃は、立ち上げたらマシン入れるじゃないですか、電源。
Basicっていう言語が立ち上がってくるっていうね。
北詰わかな
真っ黒い画面ですか。
いきなりプログラミングをしなさいっていうやつだったんです。
にゃお
恐ろしいことにね、入力したプログラムをセーブしたりする手段がほぼないみたいな。
09:02
北詰わかな
え、じゃあ一回電源落としたら書いたプログラムは消えちゃうっていうことですか?
そうですそうです。
にゃお
だから電卓のなんか複雑化したような装置みたいなところですよね。
見た目は似てるんだけどね。
北詰わかな
あー。
こんな感じですね。
にゃお
まあそのうちね、セーブできないと辛いじゃないですか。
北詰わかな
そうですね。
にゃお
カセットテープにセーブするとか、そういうことができるようになってきました?みたいな感じですか。
北詰わかな
それがカセットテープなんですね。今でいう、
ハードディスク。
なんだ、ハードディスクとかそういうんじゃなくて、カセットテープっていうことですね。
にゃお
そんなね、時代から。
北詰わかな
これがパソコン。
にゃお
そうそうそうそう。
はい。
なので第一世代。
まあ第一世代って言って多分いいと思う。
北詰わかな
おー。
にゃお
想像もつかない。
北詰わかな
貴重ですね、なんかその想像もつかないですね。
にゃお
そうだったんですね。
北詰わかな
パソコン第一世代でいらっしゃいます。
はい。
そして、まあ多分そのつながりだと思うんですけれども、
システムエンジニア、ソフトウェアエンジニアとして30年勤務をされていたっていうことです。
にゃお
まあその頃ね、ソフトウェアの会社ってでき始めた頃?
今はね、IT系の会社っていっぱいありますけど、
あの、ソフトウェアっていうね、名前がついてるような会社だったんですね。
なんだけどね、家族はとりあえずいいとして、親戚とかに何やってるのか説明できなくて困りました。
北詰わかな
誰もその仕事を知らなかったっていうことですか。
にゃお
ソフトウェアって言葉自体がもう誰も知らないみたいな。
北詰わかな
新しい仕事過ぎたんですね。
にゃお
コンピューター関係とか言ってもね、うーんっていう感じでしたね。
北詰わかな
なるほど、今エンジニアってね、当たり前の仕事というか、欠かせない仕事ですけど。
にゃお
そんな時代の、そっから始まって30年会社にはいたということになります。
北詰わかな
30年っていうことですね。
そして、現在はその仕事を退職されていて、今は読書と編集という野望で個人事業主をされているということです。
はい、その関係で私も出版でお世話になったと。
にゃお
まあ偉そうに野望をつけてますけど、大したことはやってないですね。
北詰わかな
いやでも分かりやすい野望ですよね、読書と編集。
にゃお
野望そのものはなんとなく分かりやすいんだけど、やってることはこれとちょっと違ったりするような気がしてしまうので、そこがややこしい。
北詰わかな
そっかそっかそうですね。なんであれですよね、その野望でやってらっしゃるのが読書と編集のことだけではなく、IT講師もされていて、ITリテラシーを広める活動をされていると。
にゃお
そうなんですそうなんです。リテラシーを考えましょうということを、読書と編集という言葉に込めているところがあって、ちょっと説明するのが難しいところがあるなと思っています。
12:01
北詰わかな
そのリテラシーの部分も。私でもそれは初耳でした。野望にリテラシーを広めたいっていうところも込められてるんですね。
にゃお
そうなんですよね。読んで自分を編集しましょうみたいなところがあるんですけどね。
北詰わかな
あー、なるほど。自分自身をか。あー、なるほど。リテラシーを高めて、読書をして、リテラシーを高めて、自分自身を編集していきましょうねって。
にゃお
そうそう。っていうのは後付けですけど、そういうことを考え出しましたみたいな感じで。
北詰わかな
あ、そうなの。ダブルミーニングだったんですね。この編集っていうのは。本も編集するし、自分も編集するっていう。
にゃお
そうそうそうそう。
北詰わかな
よかった聞けて。はい。で、そのリテラシーを広める活動の一環として音声配信を始められたということで、2021年から音声配信をぼちぼちやり始めたということです。
にゃお
はい。ちょっとね、細かい話はまた後でしますけど、2021年、まだ新山ものですね。そういう意味では1年ぐらい経ったぐらいなので。
北詰わかな
うーん、そうですね。え、でも400回記念ですよね、今回。1年で400回も配信したっていうことですか。
にゃお
そうなんです。毎日配信なのでそうなりましたっていう感じですね。
北詰わかな
あー、そうか。365日とちょっと。おー、すごい。やっぱり毎日配信はすごいですね。
にゃお
ね、数だけはすごいっていう。
北詰わかな
うーん、はい。そしてなんかもう一つですね、気になるポイントが、そんなにあおさんですけど、なぜか西洋先生術の勉強中ということでいらっしゃいます。
にゃお
そうなんですよ。これね、実は3年4年経つんですけどね、学び始めてからね。ちょっと体系立てて教えてもらってるっていうことがあって、実は師匠がちゃんといて、その方に教えてもらっていると。
北詰わかな
なんかこれ、そうですね、なんか繋がってるんですか、そのITのこととか、エンジニアの経験とか。
にゃお
えっとね、これ、あのあれを講師をやってますよね。で、その中でいろんな人との出会いがあるんですね。やっぱり、もちろんそうですよね、出会いの世界ですから、講師っていうのは。
その中でね、あの、まあ単純な話、一番最初どうやって唇切ろうかみたいなことって考えるじゃないですか。
北詰わかな
はい、話のとっかかりみたいなところですね。
にゃお
それってね、変な話、天気の話とかしますよね。
北詰わかな
はい。
にゃお
一番最初って。で、でもそれってワンパターンじゃないですか、結構。
北詰わかな
まあ、はい、無難といえば無難ですけどね、はい。
にゃお
で、実はね、その天気予報のように星を、星の情報を使うと便利だってことに気がついたんです。
北詰わかな
あ、じゃあ話のとっかかりとして、今日はいい天気ですね、みたいな感じで使ってらっしゃるっていうことですか。
にゃお
うん、まずはそれがありますよね。で、相手のことがもしも先に分かれば、もっといろんな切り口が出てくるので。
15:05
北詰わかな
あー、じゃあ、相手のことを占ったりもする。
にゃお
そうですね、あの、まあ青年月日が分かることはほぼないんですけど、まあ分かる人もたまにいるじゃないですか、最近SNSとかでも分かるので。
それをちょっとチラッと見ておいて、あ、この辺から行ってみようかな、みたいなことを考えたりすると、意外と便利だということに気がついたので、勉強してます。
北詰わかな
えー、面白い使い方ですね。
にゃお
割とね、実用的な意味で使ってます、結構。
北詰わかな
いい使い方、なんか私もちょっと気になってきました、西洋先生術。
にゃお
2人でそれぞれ紹介していったということで、爪さん本書く人だし、僕はどっちかっていうとその本を読む人なんですけど、読んでアップデートしようみたいなところがあるよっていうのが、なんとなく小さいまとめですけど。
はい。
紹介のところってことになります。
はい、えーっと、まあここまではね、なんかこう前段の話、あのなんだ、2人のね、なんかこうどんな人なのかってひとつなりのところの話をしたんですけど、
せっかくね、配信の話400回なったっていうのを記念して話してますので、このポッドキャスト音声配信ということを始めたきっかけとか、そういったところの話をしていきたいなと思います。
僕よりも先にポッドキャストを始められてる爪さんの方から、こんなふうなことをやり始めたきっかけとして持ってますって話をしていただけますか。
北詰わかな
わかりました。
そうですね、私は2019年の5月からポッドキャスト始めたんですけど、最初に始めたきっかけっていうのが、同僚がラジオを始めたことだったんですね。
で、ラジオって言っても、あの普通のFMとかAMではなくて、YouTubeでラジオを始めたんですよ。
で、私の同僚が会社の仲間3人で始めたYouTubeラジオなんですけど、ラジオ好きが集まって、自分たちでラジオをやろうよっていう話で盛り上がって始めたそうなんですね。
で、会社の会議室を夜貸し切って、同僚同士で録音してたっていう話なんですけど、これを始めたんだっていうふうに聞いて、聞いてみたらすごく面白くて。
で、面白いのと同時に、こうやって素人でもラジオって配信できるんだって、その時初めて知ったんですよ。
なんかYouTubeって動画配信サービスなので、人が顔出して動いて、何かやらないといけないと思ったんですけど、
友人のラジオはYouTubeだけど、動画は静止画なんですよね。
イラストがずっと出てるだけで、で、音声だけで配信してるっていうような。
で、なんかそれすごい面白いなと思って、で、私もやってみたいって思ったんですよね。
18:01
北詰わかな
なんか、自分の夢の中に1回ラジオに出てみたいなっていうのがあって。
にゃお
なるほど。
北詰わかな
はい。昔、毎朝、JWaveを聴いてたんですよね。
朝、支度するときに、べっしょてつやさんが朝、番組持ってらっしゃるんですけど、平日の朝に。
それを聴いたんで、なんかべっしょさんのラジオ出てみたいなとか、なんかそんなことを前思ってたので、
あ、じゃあ自分でやればいいんだと思って始めたのがきっかけです。
にゃお
で、最初に始めたやつっていうのが?
北詰わかな
が、短歌をテーマにした、短歌の世界の歩き方というポッドキャストです。
にゃお
で、これはYouTubeじゃなくて、ポッドキャストになったっていうのって、どういう、なんかいきさつあったんですか?
北詰わかな
あ、なんかYouTubeはその静止画を用意しなきゃいけないのがまず。
あの、私は絵を描けないので大変そうだなって思ったのと、
まあ、アップロードするファイルも動画ファイルをアップロードすることになるので、
なんかそれよりは音声だけを、スマホのアプリとかで録音して、音声ファイルをアップするっていう方が簡単だろうなって思ったんですよね。
で、なんかいろいろサービスを調べてたら、どうも海外で今ポッドキャストっていうものが流行ってるっていう記事を目にして、
それで海外のポッドキャストサービスを使って配信を始めました。
にゃお
それがアンカー?
北詰わかな
これがアンカーっていう、はい、今使ってるサービスなんです。
にゃお
よく見つけましたね。
北詰わかな
そうですね、結構海外のそういう新しいITサービスの記事を読むのが好きなので、
多分その関係で見つけたんだと思います。
にゃお
ポッドキャスト、なんかね、あんまり日本でポッドキャストってそんなに有名じゃなかったところがあって、
最近はちょっとメジャーなポッドキャスターが出てきてるので、
それでね聞いたことある人多いと思いますけど、
これに目つけたのすごいなって僕も最初の頃から思ってたんですね。
あとでちょっと細かな情報出しますけど。
なるほどね。で、他にも何かちょっとやってみたことあるんですね、アンカー以外に。
北詰わかな
そうですね、はい。他もちょっとサービス名忘れちゃったんですけど、
他のサービスも1、2個ぐらい試して、
なんか例えばブログの中に音声ファイル貼り付けるみたいなやつも試しましたし、
ノートとかもありますよね、そういうのが。
にゃお
そうですね、そうだそうだ、そんな機能ありますね。
北詰わかな
なんかそういうのに似たようなやつもいくつか試したんですけど、
最終的にアンカーが使いやすいかなっていうことで、今はアンカーを使ってます。
にゃお
なんかね、アンカーはちゃんとした音声配信な感じはしますよね。
21:01
北詰わかな
はい、なんか基本的なことが一通りできるなぁとは思ってます。
にゃお
編集もちょっとできるとかね、そういうところがあるな。
北詰わかな
そうですね、BGMつけられるよとか。
にゃお
やり始めて面白かったこととかっていうのがあるんですよね。
北詰わかな
そうですね、なんでハマったかっていうと、録音した自分の声を聞くのが面白かったんですよ。
なんかね、これを言うとちょっとナルシストっぽい感じがするんですけど、
私はでも自分の声は好きじゃなかったんですね、もともとは。
なんかちょっと特徴的な声なので、あんまりなんかうーんって思ってたんですけど、
昔なんか学生の時に友達に電話でね、高校生の時とか友達と長電話とかしてた時に、
声を聞くとすごい落ち着くんだよねって言われたことがあったんですね。
それをなんか思い出して、それを思い出して改めてそのポッドキャストの自分の声を聞いたら、
にゃお
あ、確かに悪くないかもしれないなって思えて、初めて。
北詰わかな
で、なんかそれで自分の声を聞くっていうのにはまりました。
にゃお
なんかね、そのお友達の言ってることすごくよくわかるんですよ。
僕はね、単価な世界の歩き方とか聞いてて、よく寝ながら聞いてたんですけど、
よく寝るんですよ。寝るのに使ってるのは失礼なはずなんだけど。
北詰わかな
いやいやいや。
にゃお
優しい声なんですよね。
北詰わかな
でも寝るのに使ってほしいなと思いながら録音してたので、合ってます、その使い方は。
にゃお
ですよね。なんかすごく声、今普通にお話しされてるけど、
ポッドキャストの方はまたすごく穏やかに落ち着いた感じでお話しされてるので、
それがすごく印象的だなっていうことはありました、本当に。
だから皆さんもぜひ聞いてくださいって感じなんですけど。
北詰わかな
ぜひお願いします。
にゃお
じゃあね、ちょっと僕がね、ポッドキャスト始めたっていう流れのところの話をね、
また僕の方がベラベラ喋りたいと思います。
北詰わかな
お願いします。
にゃお
ポッドキャストって実は歴史が古いんですよね。
ポッドって何?って言ったらiPodのポッドなんですよ。
北詰わかな
へー、そうなんですね。
にゃお
そうなんです。これがね、iPodが初代のやつで出た時に、
基本的にはMacからCDをリピングしたものをコピーするっていう装置だったわけですけど、
北詰わかな
そうですね。
にゃお
それが、どっかからダウンロードしたものも置けるよってなったんですよ。
それを上手に使ったら、どっかにファイルを置いとけば、
それをiPodにダウンロードしてもらって聞いてもらえるよねっていうサービスを考え出した人がいて、
ポッドキャストっていう風に言い始めたみたいな感じなんですね、流れとしては。
へー。
これ2004年頃だと思うんです。
24:00
北詰わかな
あー、知らなかったです、そのポッドキャスト誕生日はは。
にゃお
なんですね。これって古いでしょ。結構古い。2004年って古いですよね。もう18になりますからね。
僕ね、その頃ブログもすでに始めていて、
ブログに音声ファイル乗っけたら、一応ポッドキャストとして配信できるんですよ。
ポッドキャストでしょ。単純なんで。
それをその頃に実験してみました。3、4本。
北詰わかな
あ、じゃあすごい早いですね。本当の本当の。
にゃお
そうそうそうなんです。でもね、この頃って今みたいにね、広める手段なかったので、
録音して自分で聞くっていうことしかないので。
北詰わかな
確かに。
にゃお
何人かね、周りの人がブログ見てる人が聞くぐらいのことはありましたけどもちろんね。
という感じだったので、3、4本やってみたけど、
だいたい喋り方も下手くそだし、一人で喋ったら難しいし、みたいなことがあって。
その頃ね、音声の編集手段があんまりなかったんですよ。
あー、そっか。そうです。そうかもしれない。
一発録音になっちゃうから、余計下手くそで嫌になるんですよ、聞くと。
僕の場合はとにかく聞いたら嫌になったので、あっという間に挫折しましたっていう歴史がまずありました。
北詰わかな
まあでもすごいいち早く飛びついたっていうことですね。
にゃお
エンジニアですからね、こういうの好きですよね。
まあそこはずーっとね、ブランクというかやってなかったんですけど、
2021年ね、去年のね、初めの頃に2月とかだったと思うんですけど、
別の知り合いの方からね、音声配信やってみたいんだけど、何かいいアプリありませんかって聞かれたんですね。
で、僕はね、あまり知らなかったんだけど、いろいろ調べてみたら、
スタンドFMが結構流行ってきてるなーっていう印象があったので、それを紹介したんです。
でもね、紹介したからには自分でも使ってみなきゃいかんなってあったので、
スタンドFMで何本くらいやったのかな、ちょっと数数えてないですけど、結構配信したんですよ。
これはポッドキャストの前なんですけど、
それがね、なんかね、やっぱりね、下手くそなんで嫌になっちゃったんですね、途中で。
北詰わかな
ちなみに、その時は何の話を配信してたんですか?
にゃお
これはね、今とタイトルが一緒なんで、内容はあまり変わりません。
北詰わかな
あー、そうなんですね。
にゃお
そういうので、スタンドFM版みたいな感じで、今は名前つけてますけど、半年くらいやめちゃってたんですけど、
ハッと気づいたのが、僕ね、動画編集の勉強し始めていて、
あれ?これ動画編集アプリで音声編集できんじゃんってことに気がついたんですよね。
北詰わかな
あー、はい。確かに、できますよね。
にゃお
なんだ、それだったらいいじゃんって思った頃に、ちょうど、
ずめさんからポッドキャストの話を聞いてたから、
こんなんでやめたみたいなことを、ちょっとなんだっけな、ツイッターから話したんだっけな、なんか話したことがあって、
そしたら、ちょっと聞いてみたいって言ってくれたんですね、ずめさんが。
27:02
北詰わかな
記憶ないかもしれないけど。
それをね、はい、私、記憶がないんですけど、でもツイッターですね。
ツイッターでそんな話をしたと思います。
そうそうそう。
にゃお
思い出しました。
そうかーと思って、じゃあやってみようっていうのが始まりなんです、ポッドキャストの方は。
それでアンカーの方は、ずめさんから教えてもらった形なので、
2回目が11月の1日だったのかな、前日だったかもしれないんですけど、
そこぐらいから配信をし始めて、ちょっとね、5月にお腹痛くなったんで、
5日ぐらい休んだんですけど、それを抜かして、
今日400回目になりましたっていう流れになってるんですね。
北詰わかな
すごい、でもそこからこうね、体調不良以外はずっと続いたっていうのがすごいですよね。
にゃお
ですね、これ不思議なんですよね。
何回か失敗してるので、その反省というかね、
そうならないためにどうしようということを考えてやってみたらできたっていうところがあったんでね。
北詰わかな
そうか、過去に2回挑戦した経験がありますもんね。
にゃお
それとね、もう一つ大きかったのは、編集できるってことですよね。
この音声データを編集するっていうところが、僕はスマホでやるのがちょっとめんどくさいなと思っちゃったんですよ。
北詰わかな
はい。
にゃお
やるならパソコンでやりたかったので、
パソコンで編集したデータをアップロードするやりやすいのは、
Podcastの方がやりやすかったんです。
Anchorがやりやすかったんですよ。
スタンドFMってね、実はね、あれなんです。
スマホのアプリが中心になっていて。
北詰わかな
そうですよね。
にゃお
一応ウェブからもできるんだけど、そのインターフェースってちょっとね、しょぼいんですわ。今でも。
これね、苦労しながら僕毎日アップロードしてるんだけど。
毎日っていうか、1週間に1回とかね、まとめてアップロードしてるんだけど。
でも、できるんだったらやっていいじゃないですか。
パソコンからできるからやってるっていうところがあって。
それがね、続いた1つの原因というか、理由の1つだと思います。
北詰わかな
確かにサービス、今音声配信サービスっていろいろありますけど、
サービスによってスマホ重視のものとか、パソコンでもできる用とか、結構ばらつきがありますよね。
にゃお
そうなんですよね。
アンカーもそうですけど、ちょっとインターフェース違いますよね、かなり。
北詰わかな
はい、違いますね。
にゃお
なので、これなかなか一致させることは難しいんだろうけど、
使いやすさっていうところでは、今どうしてもスマホ側ね、手軽なんで使うってことになるから、
だからそういうことが多いのかなーなんて思っていますよね。
そんな感じで続いてます。
ポッドキャストのね、始まりはこんな流れでした。2人ともこんな感じ。
続ける苦労というか、ものを作っていくってすごく大変なんだけど、
特に音声配信で苦労するところっていう話をしていきたいと思います。
北詰わかな
はい、苦労話は本当にたくさんあります。
にゃお
ですよね。
30:00
にゃお
なんていうのかな、みんなそこがハードルになってできないんだろうけど、できない人が多いんだろうけど、
やってみればね、なんとか解決できるし、
気にしないでやっちゃえばいいっていう人ももちろんたくさんいて、今はね。
すごく良くなってるなぁと思うんですけど、そんな苦労を話していきたいなと思います。
ネタ出し苦労しますよね、結構ね。
北詰わかな
ネタは大変ですよ。
特ににゃおさんは毎日配信なので、毎日毎日よくネタあるなと思うんですけど、
でも私もにゃおさんの配信ね、聞いてるんですけどほぼ全部。
毎回ちゃんとネタありますよね。
にゃお
これね、あれなんですよ。なんでそうなってるかっていうと、
僕ね、5分ぐらいしか喋らないことにしてるんですよ、基本的には。
北詰わかな
あ、でもその短さがいいですよ、やっぱり毎日配信だと。
にゃお
そうそうそうなんです。これね、一番最初のね、古いポッドキャストをやった時に、
一人聞いてくれた人が3分間スピーチがいいなって言ってくれたことを思い出したんです。
北詰わかな
あー、はい。
にゃお
考えないで喋ってると15分とかいっちゃうんですよね、どうしても。
北詰わかな
いっちゃいます。
にゃお
いっちゃうので、あ、そうかそうだ3分とかの方がいいんだっていうことを思い直したのが、
ポッドキャストを始めた時のなんですよ、去年始めた時ね。
北詰わかな
はい。
にゃお
なので、短いのでそんな喋れることってないんですよね。
なくて当たり前と思ってネタ出ししてると、
なんていうの、15分だったらいっぱい喋っちゃうじゃないですか。
北詰わかな
はい。
にゃお
それを切って出すみたいな。
あー、15分を3分が5つに切って出すっていう。
で、そうやってやるとちょっと3分なんで、またね、これがね、変なテクニックみたいなもんなんだけど、
僕最初と最後喋ってるじゃないですか。
北詰わかな
あー、はい。
お決まりの文句ですね。
にゃお
あれをくっつけるとね、なんかね、それなりの長さになっちゃうんですよね。
北詰わかな
私でも今の話聞いて逆に、3分で話をまとめるのが難しいんじゃないかなって思ったんですけど、どうですか?
にゃお
あ、難しいです。難しいですっていうかね、そこはね、中身なくてもいいやって、なんかこう変に開きだったところもあって。
そう思ってるんですよね。だから本当に中身ない時もあるんですよ。
北詰わかな
え、でもそんなことないですけどね、毎回、おーなるほどーと思いながら聞いてるんですけど。
にゃお
うん、でもなんかそんな感じでやってますね。で、僕ね、この台本って本当に1から10まで書いてるところがあるんですよ。
そうしないとね、話が詰まっちゃうんで、一人で喋ってる時は。
北詰わかな
うんうん。
にゃお
だからちゃんと書くんです。で、そうするとね、その台本っていっぱい書くと時間かかるじゃないですか。
北詰わかな
はい。
にゃお
だからあんまり書けないっていうのもあるんです。
北詰わかな
そうなんですね。いやでもその3分内に話を、1テーマの話をこう、台本を書くにしても、短い文章でまとめていくっていうのが結構技術だなって思いました。
33:05
にゃお
実はまとまってないんですよね。なんとなく喋ってるところがいっぱいあって。
あーそうなんだー。
それはね、今でも悩みです。まとまって。
最近やってるのは、先に結論言っちゃったらどうなんだろうみたいな実験してみたりとか。
北詰わかな
あーなるほど。
にゃお
で、あとね、もう一つテクニックとして面白かったのは、ノーション使ってるんですけど、台本書くの。
北詰わかな
はい。
にゃお
ノーションってデータベースの中、データベースちゃんと作ると、カレンダービューって言って、カレンダーにね、ノートがずっとマッピングされるような画面があるんですけど、
それを使うようになってネタ出しがすごく楽になったってなります。
北詰わかな
なんかその話前、ポッドキャストでされてましたよね。
にゃお
うん。ちょっとしたことがありますね。
なんでかっていうと、前のやつ見れるんですよね。カレンダー上で。
北詰わかな
うんうんうん。
で、もう一つ考えたのは、曜日ごとに話すテーマちょっと決めてみようみたいなことがあって、そうすると、カレンダーで縦見ればいいんですよ。昔の。
にゃお
あ、なるほど。だから今もやってらっしゃいますよね。あの、何曜日は本の話とかしてますよね。
北詰わかな
で、それが前のやつ見てると、その前話したことを見ただけでも結構アイデア出しやすくなることがあって。
にゃお
あー。
北詰わかな
伝説的にね。
にゃお
うんうんうん。
で、あ、これもあったなーみたいなのがあったら、もう即そのカレンダーの先の方に入れちゃうんですよ、そのアイデアみたいなの。
北詰わかな
で、入れちゃって中身は書かないんだけど、タイトルだけ仮タイトルつけて置いといて、で、それをなんか1週間前ぐらいになったら慌てて中身書き出すみたいなことをやってます。
おー。なるほど。だからその履歴がちゃんと見れるようにしておくと、意外と履歴から発想してネタ出しできるっていう。
にゃお
ですね。なんか、あ、これぐらい経ったからもう一回同じようなネタで喋ってみようみたいなことできるじゃないですか。
北詰わかな
確かに、はい。ちょっと喋り方を変えてね、同じようなテーマでとか。
にゃお
でね、あの、僕自分で他の人の音声配信、配信を聞いててずっと思ってるんだけど、前のやつって覚えてないこと多いんですよね。
北詰わかな
あー、覚えてないです、はい。あのー、5回ぐらい同じ話しても多分大丈夫ですよね。
にゃお
そうそうそう。っていうことをちょっと開き直ったところもあります。
北詰わかな
はい。でもね、それはあると思います。なんか、1回喋っただけだと意外と人って忘れちゃうんで、5回喋ってやっと通じるっていうところはあると思うんですよ、本当に。
にゃお
そうなんですよね。だからね、なんていうの、本当にネタ詰まっちゃって、ここの曜日埋まってないってあるんですよ、結構。
はい。
北詰わかな
こういう時は前のやつをずっと見て、ちょっとこれと同じことをもう一回喋ろうみたいなところもあったりする。
まあでもそれもやりやすいですね、カレンダービューだとね、そういうこともやりやすい。
にゃお
前の台本持ってきてコピーして書き直すとかもできるので、そういうことはよく言ってますね。それでネタはすごく出しやすくなった感じがします。
36:04
北詰わかな
ノーションやりますね。
にゃお
そういうビューがあるっていうところの面白さですよね。
北詰わかな
なるほど。
にゃお
まあちょっと言いますけど、台本の中身は話すこと全部僕は書いちゃわないと喋れないところがあるので、
北詰わかな
でもね、これ悩みがあってね、やっぱり棒読みなんですよね、原稿ずっと読んでるから。
にゃお
言い回しまで書きますからね、僕ね。
北詰わかな
どういうふうにですか。
にゃお
だからなんていうのかな、語尾の部分とかそういうのも先に書いとかないと嫌なんですよ。
北詰わかな
なるほど、だから語尾でなんとかですよね、とかそういう言い回しも書いちゃう。
にゃお
そうなんです。ということがあるので、それやると棒読みになるんですよ、当たり前なんですけど。
北詰わかな
はい。
にゃお
最近ちょっとやり始めたのは、ただ喋ってるとなんか棒読みになるから、
スマホの自撮りで自分の顔見ながら収録すると、音声じゃなくてビデオ撮りっていうやり方にちょっと変えたんです。
北詰わかな
それは自撮りしてる画面を自分で見ながらですか。
つまり自分の写ってる顔を見ながらお話ししてるんですか。
にゃお
そうなんですよ。
それやってみるとね、なんかちょっと話し方はやっぱり変わりますよね。
自分の顔が気になるんですよね、見てるとね。
北詰わかな
はい、気になっちゃうと思います。
にゃお
どんな顔して喋ってるんだろうみたいな。
北詰わかな
気になった方がいいんですか。
にゃお
いいか悪いかわかんないんだけど、少なくとも話し方は変わるんですよね。
北詰わかな
自然になりましたか。
にゃお
棒読みではちょっとなくなったかな、わかんない、自分でもだったかなぐらいの話なんで、
本当かどうかわかんないんだけど、ちょっと変わったなって感じがする。
もう一つね、その効果があるのは、自撮りをしている時に自分の顔を見るっていうことを意識するようになったので、
セリフのように覚えるんですよ。
北詰わかな
あ、そっか、原稿を読めないから。
にゃお
そう、覚えて喋るみたいな感じになっていて。
じゃあなんか俳優さんみたいな感じで。
そう、だから一回頭に入ったのを顔を見て喋るので、
多分そこでちょっと欲望とかが変えられる余地が出てきたのかもしれないんですよね。
北詰わかな
あ、それはいいですね。
にゃお
それでね、自撮りをちょっとやってみようというので、ずっと自撮りで撮るようになった。
ここ1ヶ月ぐらいはもう自撮りのビデオがいっぱい溜まってるんですけど、
いずれね、それは撮ってうまくすれば、
今度あれじゃないですか、アンカーはビデオポッドキャストが出せるので、
うまく編集かけて動画も出してみようかなっていう野望がちょっとあるという感じですね。
北詰わかな
はい、ビデオポッドキャストは面白そうですよね。
にゃお
それでね、自撮りでやるってことをやったんで。
ずめちゃんはね、また台本を書くのに違うツールを使ってるんですよね。
北詰わかな
そうですね、私はロームリサーチっていうノートアプリを使っていて、
私は完全なローマーなので、大好きでこのアプリが。
39:04
北詰わかな
何をするにもこのアプリで書いてるんですけど、
ロームリサーチいいところは、ノーションもできると思うんですけど、
フォーマットを作っておけるんですよね。
つまりなんかその最初の、こんにちは、北澄みたるですみたいな自己紹介から、
いいね、高評価お願いしますみたいな終わりの文章まで、
いつも使うお決まりのフォーマットっていうのを保存しておいて、
それをなんか手軽に呼び出せるんですよね。
だからなんか、あって思いついたときにフォーマットさって呼び出して、
ラジオの内容をメモできるっていう、アイデアメモ作れるっていうのがすごいやりやすいので、
私はロームリサーチを使って台本を書いてます。
にゃお
あれあれですよね、ちょっと僕も調べてみたんですけど、
ノートとノートがこうね、つなげるというかリンクしていくような、
ちょっとネットワーク型のツールになってるところ面白いですよね。
北詰わかな
そうなんです、はい。なんかタグ付けして、
何ですかね、関連付けられるんですよね、ノートとノート。
にゃお
実はね、澄みさんも僕もこういうツールが好きでね、そういう話よくするんですよね。
北詰わかな
はい、もうこれはもう本当沼なんですけどね。
面白いですよね、どんどんいろんなサービスが出てきて。
にゃお
こんな新しいの出たけど一緒に使ってみたいってね、何とかやりましたよね。
北詰わかな
そうなんです、はい。これがね、なかなかこう一緒に使ってくれる人って言ったら、
好きな人じゃないとね、ハードルが高いのでありがたいです。
にゃお
ここら辺もね、趣味が妙に似てるところ。おかげで話が。
北詰わかな
そうなんです。おかげさまでもう本当にいろんなサービス貯ませて楽しいです。
にゃお
台本をそれで書いていったとして、今度やっぱ収録するのってすごい大変じゃないですか、
いろいろ環境の問題とかあって、その話を聞いてくれると思うんですよ。
北詰わかな
我々素人なので、タレントさんみたいにラジオブースに行って収録するなんてことができないので、収録は大変ですよね。
にゃお
でもあれですよね、何なんだろうな、変なカンページコンみたいなところありますよね、素人のくせに。
北詰わかな
素人のくせに。
にゃお
なんかね、みんな今配信やってる人ってスマホでもライトにやってる人が多くて、
そこがそれですごく羨ましいなと思ってるんだけど、できないんですよね、僕は。
北詰わかな
多分それがエンジニアのこだわりというかあるんでしょうね。
にゃお
そうなんでしょうね、きっとね。やれるからやっちゃおうみたいなところがどうしても出てきちゃうところはあるんですね。
編集ちゃんとかけようかなとかっていうのはどうしてもあるんだけど、
でもあれですよね、それよりも何よりも編集する素材になるところを作るのって大変じゃないですか。
42:03
にゃお
まずノイズがひどいですよね、いろいろ。
北詰わかな
そうですね、やっぱり自宅録音だとノイズがどうしても入っちゃいますよね。
にゃお
気になるんですよね、聞いたらね、自分が。
北詰わかな
気になります、はい。あと人からも結構言われました、最初の頃、ノイズがひどいって。
どういうノイズ?
にゃお
多分エアコンとかのザーっていう音とか、あとは冷蔵庫とか意外とブーンっていう音がするので、そういうのが入っちゃうんですよね。
あれですよね、そうやって聞き始めるというか、録音して自分で聞いたりすると、そういうのが本当耳につくようになってきますよね。
北詰わかな
なります、はい。
そうなんです。
にゃお
そこがね、なかなかつらいというか、何かいい方法ないかなって今でも探り探りやってるよって感じになりますよね。
北詰わかな
そうなんだから本当にいろいろ試しました。
なんかエアコンの音とかが冷蔵庫とかね、入らないようにお風呂場で録音したりとかね。
でもなんか逆に反響しちゃって大変とか、あとなんか機材を置く場所がお風呂場ってないので。
お風呂の蓋の上に機材を置いたりして、ちょっと危ないんでなんかヒヤヒヤしながらやったりしてましたね、最初。
にゃお
ですよね、みんななんかでも、お風呂って誰かもやってたんだよな。
なんかみんな通る道かもしれないですね。
北詰わかな
なんか個室がお風呂しかないみたいな人も多いと思いますね。
にゃお
あれですね、僕北海道なんでエアコンはそんなに馴染みがないんですけど、やっぱりね、ストーブが気になるんですよね。
北詰わかな
ストーブの音ですか。
にゃお
ずっとついてるわけじゃなくて、温度が下がってきたらつくようなストーブじゃないですか、今のFFっていう方式なんですけど。
それはエアコンと同じでやっぱり音が出るんで、そういうのがちょっと気になったりするんで、収録する部屋はストーブ消してやるっていう風にしていて。
それで厚着してなんとかしのぎながらっていうことですよね。
音ってマイクやっぱ気になりますよね。
北詰わかな
マイクね、はい、そうなんですよ。
マイクもいろいろ買いましたね。3つぐらい買ったんじゃないですかね。
にゃお
そうですよね。僕もなんかいっぱいありますよ。ピンマイクとかもね、2種類あったりとか。
なんか良い方がないかなって。
襟につけてみたりとか、ちょっと低いお腹ぐらいにつけてみたりとか。
北詰わかな
そうですね、位置もあれだし、メーカーとかもなんか一丁前にシュアーのマイクとか高性能マイクとか買ったりして、
プロ仕様のやつを買って、使いこなせなくてすぐ売ったりとかですね、しましたね。
もう本当になんか素人のくせに3万ぐらいのマイク買ってみたりして。
にゃお
そういうところにね、変にこだわってしまうところが聞いてますよね。
45:05
にゃお
はい、そうなんです。
北詰わかな
今結局でも、ごめんなさい、何ですか。
にゃお
僕の周りの特に女性は割とそういうことってあまりこだわらないで、スマホで撮ればいいよねって人多いんですけど、
でもね、ずんねさんはもうガッチガチにこだわるタイプ。もともとね、クリエイティブなこと好きだからでしょうけど、ありますよね。
北詰わかな
そうですね、あと形から入りたいっていうところあるので。
にゃお
その通り、僕もね、よく言うんですよ、手段のためには目的を追わないみたいなところもあるみたいな。
北詰わかな
手段のためにですね、目的のために手段じゃなくて。
にゃお
そうそう、手段のためには目的を選ばないんですよ。
まずは、それを使うために何かをやるみたいな、わけわかんないことになってるんで。
北詰わかな
それはありますよ、本当に。
にゃお
さっきのノート好き。
北詰わかな
それだけなんかその、ノート好きもね、それだけなんか物が魅力的なものが多いんですよね。
にゃお
マイクも魅力的なものが多いし、ノートアプリにしても魅力的なんですよね。
今使ってるマイクって何なんですか?
北詰わかな
今使ってるのは本当にあのアマゾンで売ってる安いやつなんですけど、名前なんだっけな、マランツっていうところの。
にゃお
よく聞く名前。
北詰わかな
これ何が品番なんだろう。
MPM1000Uっていうやつかな。
にゃお
それなりに大きなマイクですよね。今画面で見えてるんですけど。
北詰わかな
これもなんか、歌手が使うみたいなスタンドマイクみたいなやつを、
しかもアームをつけて机に固定して、動かせるようにしてみたいな、一丁前にやってますけど。
にゃお
そういうムードが大事ですよね。
北詰わかな
ムードが大事なんです。
にゃお
乗ってかますためにはこういうのが大事、ギミックがいるみたいなところがありますよね。
北詰わかな
これも続けるコツなんですよね。
いかに自分の収録環境を快適に整えるかっていうので、収録続けやすくなるので。
そういう言い訳をよくしてます、僕も。
環境は大事です。
にゃお
あれなんですよね、僕一番嫌だったのが選挙中なんですよね。
なんかね、外国人がやってきて、うちの前って割と止まって喋ることがある場所なんですよ。
北詰わかな
そういう場所ありますよね。
にゃお
なので、なんかやってきて15分とか喋るんですよね。
なんか今撮りたいのにってなったことが何とかありますね。
北詰わかな
それはありますね。
はい、周りの音とかね、なんか家族が話しかけてくるとかね、そういうこともありますね。
にゃお
うちはね、猫がいるので猫のニャーニャーはしょうがないんですけど、猫は毎日かぐらいの可能性になってますけどね。
48:05
にゃお
外の音も気になりますよね、気になり始めると本当にね。
北詰わかな
私収録のために引っ越しましたもん、家を。
そうなんですね。
はい、そのためだけじゃないんですけど、収録のことも考えて、
その収録するフロアが生活フロアと違うフロアになるように、メゾネットタイプのお家に引っ越しました。
にゃお
そういうの大事なんですよね。
僕も収録部屋って、実は僕のね、いつも寝てる寝室が一番いいなっていうことでそっち側に行ってるんですけど、
そういう場所ないとね、一番静かな場所って必要ですよね。
北詰わかな
そうなんです、ちょっとこう生活音が入らないところをね、確保するっていうの大事だなぁと思いました。
にゃお
こんな苦労しながらやってますって話ですね。
これ意味も苦労してる話ですけど、結構取り溜めってしました?
北詰わかな
あ、してましたね、はい。してましたけど、5本ぐらいが限度だったと思いますね、取り溜め。
にゃお
そうですよね、僕毎日なんでやっぱり撮っとかなきゃダメなんですよね。
毎日配信は絶対無理なので。
北詰わかな
そうですよね。
にゃお
だから、最近はね、5本ぐらい撮るっていうことが増えてるのかな、まとめて。
これがね、あれなんですよ、さっきのね、ノーソンのカレンダーの方にね、今のモードを書くようになってるんですよ、今の状態。
北詰わかな
収録前とか収録済みとかですか。
にゃお
録音済みみたいなのがあったりとか、あとアップロード済みみたいなのもあるんですけど。
北詰わかな
なるほど、ステータス管理もちゃんとしてるんですね。
にゃお
それがね、あれなんですよ、いっぱい溜まってるとすごい安心なんですよね。
北詰わかな
それは分かりますよ、ほっとしますよね。
にゃお
今までね、10本以上溜まってたこともあるんですよ。
もうアップロードしたやつ、毎日なんでね、それ。
でも安心してるとね、あっという間にいっちゃうんですよ、10本とかって。
なんとなく、明日やろう明日やろうって言ってるし、気がついたらもう、あと2本しかないみたいなドキドキして、ここから終わってて。
北詰わかな
それも分かります。
よくやってますね、こういうこともね。
私もやってましたよく、ストックがあるとやっぱり安心しちゃって、
また来週収録すればいいかなとかって思ってると、
今日配信日なのにストックなくなってるっていうことがありました。
にゃお
そうなんですよね。
なんかそういうのもね、みんな悩みでやってるんでしょうね。
まあどっちかというと豆に毎日配信ということをできるようになっちゃってるんですけど、
まあ難しいですよね、意外とね、こういうのって。
北詰わかな
今日収録するぞっていう時に、さっき言ったみたいにね、選挙カーが来て収録できないとか、なんかそういうね、ハードルもいろいろありますからね。
にゃお
まあだいぶね、リズムが出来上がってくるとなんとかなるのかなと思いつつも、やっぱりその日調子悪いこともあったりとかするんですよね。
51:03
にゃお
上手に喋れないとなってしまうこともあるし、なんか声が変とかもあるし、
1回撮ったけど撮り直そうって思うこともあるし。
北詰わかな
ありますね、はい。
にゃお
やる時に心折れること多いですね、すごくやっぱり僕の場合はね。
北詰わかな
なるほど、それで撮り直したりするんですか、その編集のタイミングで。
にゃお
これじゃダメだって言ってもう一回撮るみたいな。
そういう場合も、話すことが1本あたり短いとやり直そうっていう気分にはなるんですよ。
北詰わかな
そうですね。
にゃお
3分とかだったらもう一回喋ってもいいかっていう感覚になるので、そういう感じでやってますね。
そうそう、みんなこうやってストック大変、ネタ立ち大変で、ストックするのも大変でということで、定期配信の人は悩んでんだろうなとか、
プロの人たちも結構悩んでるんでしょうね、これね。
北詰わかな
と思いますよ、多分。
ネタ帳みたいのみんな持ってるんでしょうね、それぞれ。
にゃお
芸人さんとかよく言いますよね、そういうのたくさんあってみたいな。
北詰わかな
そうです。
にゃお
ボツになるからとかっていうのじゃダメで、ボツになるものも全部買いとかなきゃいけないですよね。
北詰わかな
はい、もう何かの時のために。
にゃお
だから結構ね、僕は先のほうが多分ね、そろそろ来年に入るんです、ネタのところは貯めてやるやつ。
北詰わかな
すごい、じゃあ1ヶ月分ぐらいはあるんですね。
にゃお
絶対先行してそれぐらいはアイディアとかは出てるんですけど、でもボツになるやつもあるんですよ、これダメだなって。
でもそれは買いとかなきゃいけないですよね。そこから派生的にアイディア出てくることもあるので。
北詰わかな
そうですそうです、だからもう一つも無駄にできないですよね、本当に続けるためにはね。
にゃお
また何が目的でそんなことやってるんだろうって思うこともあるんですけど。
北詰わかな
我に変えると。いいんですいいんです、それは。
にゃお
そうそう、そんな感じでやってるということですよね。
プロの方はすごいですよね、話してる内容とか芸人さんとかもそうですけど、話の展開とか面白いですもんね。
北詰わかな
そうなんですよ、だから同じ話をしても私が話をするのと芸人さんが話をするのって本当に全然違うんですよね。
で、ポッドキャストをしてそのことをすごく痛感したし、あとは私エッセイを書くときもそれをすごい痛感したんですよね。
なんかあの芸人さんエッセイ出される方多いじゃないですか、オードリーの若林さんとかまたよしさんもそうだし、
芸人さんいろいろ出してるんですけど、やっぱ読むとね、面白いんですよ、芸人さんのエッセイって。
それで多分普段話術を磨いてるから、こういう順番で話をすると面白いとか、そういうのが多分すごいちゃんとあるんですよね、基礎が。
にゃお
あれですよね、テレビとかで芸人さんがなんか出たりしてるの見てるとね、割と若手の人たちもよく出るじゃないですか。
なんか若手の人っていまいちな感じするんだけど、それでもある程度形ってできてますよね、テレビに出るような人って。
54:04
北詰わかな
できてますよ、やっぱ舞台とかでね、磨かれて。
にゃお
そうそう、すごいなってね、本当に素直にそう思って見られるようになりました。
北詰わかな
自分を振り返って素人だけど一応、そういうことはすごいなって。
やってみるとすごさがわかりますよね。
にゃお
本当にそうです。
僕ね、今こうやって対話の形でやってるから結構喋ってますけど、一人で喋ると本当にきつくて。
北詰わかな
いやー、難しいです、本当にね。
にゃお
話せないなーっていうことがどうしてもあって、できれば話し相手がいるといいなってずっと思ってたっていうのはありますよね。
北詰わかな
はい、もうそれは私もすっごい思います。
私も3つポッドキャストやって、どれも今休止中なんですけど、その理由は一人で話すのが限界が来たからなんですよ。
にゃお
っていうのがちょうど、僕もずめさんもそこに来たよねっていうのが最近ですよね。
北詰わかな
はい、そうなんです。
あとやっぱり一人で話すと自分だけの考えで終わっちゃうんですけど、こうやって2人で喋ると話もアイディアもどんどん展開していくので、
より面白い話ができるかなーって思います。
にゃお
そうですね。なんかどっちに転がっていくかって心配になりつつも、やっぱり面白くなってきて、やっぱり会話するって大事ですよね。面白さですよね。
北詰わかな
大事です。
にゃお
あとね、ちょっと全然違う話なんだけど、自撮りしてるじゃないですか。
そうするとね、顔が気になるんですよ、すごく。
北詰わかな
気になると思います。
にゃお
男なんでね、メイクなんかしないわけですよ、今まで。
こんなね、そろそろ60になるような歳ですからね。
そういう世代じゃないですか、化粧する世代じゃないんだけど。
でもね、やっぱり自分の顔をすごく見るようになったら、これメイクしなきゃって思うようになりました。
北詰わかな
すごい気づきです。
にゃお
女性の気持ちがわかるみたいなところまで始めてて。
北詰わかな
わかっていただけましたか。
にゃお
苦労が多いんだなってこともわかってきたし、最近マスクしてるじゃないですか、みんなね。
これマスクで結構みんな手抜いてて、これマスクやめるって大変なんだろうなってちょっと考えたりしますよね。
北詰わかな
大変ですよ、はい。
でもあのメイク楽しいですよね、ちょっとお肌整えたりとかね。
にゃお
そうそう、そうなんですよ。だからちょっとそれを勉強していこうかななんて今思ってるところですよね。
今までの苦労の話したんですけど、苦労してこうやっていきたいっていうのが徐々に出始めたので、これからやりたいことっていう話をしたいと思います。
まあいろいろやりたいことありますよね。
僕はね、やっぱりね、一人で喋るのつらいって言いながら、ライブやってる人見ると羨ましいなって思うんですよね。やりたいなみたいな。
北詰わかな
私ってこれはあんまりないんですよね、ライブ配信。どの辺が魅力に感じてますか。
やっぱりね、そのなんていうのかな、別にライブにこだわってるというよりは、一人でもちゃんと視聴点決付けて喋れるとかいうところに行きたい。
57:11
にゃお
それをなんかね。
北詰わかな
ライブ配信してる人がそうやってるしね。
にゃお
そうそう、台本ね、ちゃんときっちり書いて話すっていうのが一つの考え方としてはあるんだけど、
そうじゃないトークの展開みたいなことって、ちゃんとできるようになったらいいなーっていうのをいつも思っていて。
そういうところがあるので、まあそれって一番現れるのってライブだと思うんですよね、結局のところ。
編集ができないから。
北詰わかな
なるほど。
にゃお
だからね、いずれやれたらいいなと思ってますけど、あんまりポリシーに合わないからやらないって言葉あるかもしれないです。
あとはね、今やってるみたいに2人で話すっていうやり方はいいなと思っていて、これはね、お願いしてずみさんの配信にも出させてって言ってるところなんですけど。
北詰わかな
あーもう、はい、そうなんです。
でも1回出ていただきましたよね。
あ、1回ここですね。
1回、Just Ideaっていう、IT系の配信をしているので、アップルについてお話し一緒にしたっていうのがありましたね。
にゃお
ありましたありました。
結構ね、楽なんですよね。たくさん話し合いますけどね、今日もそうですけど。
なので、ちょっとね、押しかけて話させてもらおうかなーって今思ってるところです。
北詰わかな
ぜひお願いしたいです。
にゃお
これどっちもそうで。
北詰わかな
どれに出てもらうかっていうのがね。
にゃお
僕の方にも来てもらいたいなーって思っていて、こうやって定期的に話せるタイミングを作れると、ちょっと楽ができるなという感じ。
北詰わかな
いやでも本当2人で話すっていう配信は私もすごいやりたいんですよ。
にゃお
あと、うめさんなんか目指してるものっていうか、やりたいなーって思ってるのなんかあります?
北詰わかな
ポッドキャストいうと、新しいチャンネルをまた作りたいなーと思っていて、今3つも持ってるんですけど、4つ目のアイディアで、仕事論を話すポッドキャストをやりたいなーってちょっと思ってるんですね。
にゃお
真面目だね。
北詰わかな
いや、でもそんな真面目な内容じゃないんですよ。
なんかこれやりたいって思ったきっかけは、私の会社の同僚で、仕事は美しくしなさいっていうことを言う人がいるんですよ。
仕事は美しさが必要よっていうことを言う人がいるんですけど、私それがすごい自分にも響いて、本当に大事だなーって思ってるんですけど、そのことが。
でも、多分聞いてる人は意味わかんないと思うんですよね。美しく仕事って何が大事なのって思うと思うんですけど、これはもうその言葉の真意を聞けば、確かにって思うはずなんですよ。
1:00:02
北詰わかな
美しさっていうのは仕事の正確性にも現れるし、なんかいろいろ結構あるんですけど、深い。
にゃお
なんかすごくわかります。僕もそれなりに年になったこともあって、仕事はこういうふうに考えた方がいいとかいうことって日頃からよく考えるんですね。
美しさみたいなのってわかるような気がするんですよ、すごく。だからそういう話してくるの面白いですよね、きっとね。
北詰わかな
はい、なんて言うかな、速攻性があるわけじゃないんだけど、なんかある程度社会人やって気づいたことみたいのって、なんか私の年になるといろいろたまってきてるんで、ノウハウが。
なんかそういうなんていうかね、美学的なこと、仕事の美学みたいなことをちょっとなんか話したいなっていう。
にゃお
なんかあれですね、僕がね、僕のラジオでは何を話してるかというと、リテラシーの話、リテラシーの話っていうことを言ってるんですよね。
リテラシーって何だろうと思うんです。僕がすごく大事にしてるのはそういう根っこのところの話なんですよね。そもそもはみたいな。
実行の中でもね、実はわかりにくいじゃないですか、美しくって言うんだけど、その中身って本当は何なんだろうってありますよね。そもそもこういうことを考えなきゃいけないからっていうのがあるから、それを総合してみたら美しいって感じになってくると思うんですよ。
北詰わかな
そういうことなんです。
にゃお
その中身をちょっと掘り下げて話してみたいなっていうのは、僕のラジオと似たようなテーマになってるような気がします。
北詰わかな
そうですね。
にゃお
構造的には似てる、話し方が違うんだけどね。
そういうところの問題意識もやっぱりちょっと似てるのかもしれないなと思いますけど。
北詰わかな
なんか多分本質的な話が好きなんですよね。
そう。
なんかその、なんですかね、あの巷にある自己啓発本みたいな、なんかなんとかしなさいみたいな、出世したければしなさいみたいなノウハウが多いけど、それって枝派の話でしかないんですよね。
方法が違ったり、使うアイテムが違ったりとかそうでしかないんですけど、多分本質のところってあんまり聞かないような気がして。
にゃお
そうなんですよね。
北詰わかな
でもそれが本当は大事なんじゃないかなって、私も社会人になって20年ぐらい経つんで、なんとなく最近そんなことを思い始めていて。
なんか同僚と、なんでその美しさが大事って言ってる同僚とワイワイ話しながらできたらいいかなと。
にゃお
いいですね。それはすごくいいテーマだと思います。
僕もあれです、なんか、講師やってるのでキャリアの話をしなきゃならないことってあるんですよね。
そういう時にやっぱりそういうそもそも論みたいなのって話してあげないと、仕事、就職する時とかそういうテーマっていっぱい出てくるんですよ。
1:03:04
にゃお
今ポートフォリオを作りましょうとかね、エントリーシート書きましょうっていう話が出てくるんだけど、
なんでそれ作んなきゃいけないのかってわかんないでただ形だけ作る人もいるんですよ。
でも採用する立場になって考えたら、そんなのね、やっぱり見てもしょうがないですよね。
だからちゃんと理由みたいなのを考えて書かなきゃいけないし、
自己アピールってこうしなきゃいけないよねみたいな話をよくするんですけど、
それってやっぱり根っこの話しなきゃならなくなっちゃうので。
なんかね、若い人にはね、煙たがられるかもしれないって話しなきゃならないですよ。
北詰わかな
なんかそれをね、煙たがられないように話せたらいいなぁと思ってるんですよね。
にゃお
そこが憧れにはなりますよね。
北詰わかな
はい、そうなんです。
にゃお
そういうことを掘り下げるために話していくようなポッドキャストをやりたいなってことですね。
これ楽しみにしてますね。
北詰わかな
やりたらいいなと思っております。
にゃお
あとはポッドキャストを他にもやっていくってあります?
北詰わかな
そうですね、なんで今既存のその3つのポッドキャストお休み中なんで、
それは再開はしたいなと思ってはおります。
ただ一人で話すのはあれなんで、ニャオさんに出ていただいたりとか、
なんかちょっと違う形で再開できたらいいなって思ってます。
にゃお
あったら呼んでください、いくらでも。
北詰わかな
お願いします。
にゃお
あとは、僕ね、やりたいなと思って、もう一つYouTubeやりたいなっていつもあって、
あとはビデオポッドキャストがあるので、そっちはそっちでまたやりたいこととして出てきたんですけど、
YouTubeはYouTubeでやっていくと面白そうだなってことはあって、
これはね、これもやっぱり完全に手段が先に行ってるところがあって、
北詰わかな
ビデオ編集やりたいんだよねってことがあって。
編集をしたい。
にゃお
人のやつはやりたくないんだよね。
北詰わかな
まあそうですね。
にゃお
とりあえず自分のをやりたいので、やった結果として何か作ったらどっかに公開したいじゃないですか。
それがYouTubeやりたいなって、変な動機なんですけどね。
そういうのをちょっとやっていきたいなと思ってます。
これね、一回ね、つめさんとバーチャルお散歩動画っていうのを作ってみてるので、
これはね、リンク貼っておきますね。
北詰わかな
ちょっと見ていただければ。
ぜひ見てほしいです。
にゃお
ちょっと未完成ではあるんだけど、こんな風に作っていったら面白そうだなっていうね、
ものを一回作ってみたということで、
あれもね、なんか続きやっていきたいなって思ってるんですよね。
北詰わかな
なんかバーチャルお散歩楽しかったですよね。
にゃお
ですよね。なので、この間ちょっと収録の仕方にね、
実は問題があったというか、片手落ちがあったので、
今度話しながら、ちゃんと足りなかったところも録画しながらやっていけるといいなと思ってますので。
まあ新しい場所。
これだけ言ってもわかんないですけど、
つめさんは銭湯に、銭湯を回るのが結構好きなので、
1:06:02
にゃお
どっかの銭湯に向かう過程をバーチャルに表現する散歩。
実際に歩いてないんですけどね。
するっていう想像を作ってみたんですね。
それを形にしてみたいので、またちょっと話しましょうね。
裏話みたいになってますけど。
あとは音楽やっぱり大変ですよね。
ポッドキャストに限ってますからね。
YouTubeでもそうですけど。
北詰わかな
音楽のBGMとかつけると著作権の問題が出てくるんで、
ポッドキャストアンカーの場合は、著作権の問題クリアしたBGMが用意されてるんで、
しかも豊富にいろんなBGMがあるんで、それ使ったりしてますけど、
YouTube例えば凝って、好きな音楽つけたいなとかってすると、著作権の問題が出てきちゃうんですよね。
にゃお
これは仕方がないって言えば仕方がない話で、どうしようもないところもあるんですけど、
本当はもうちょっと自由に使えるようになると楽しいなと思いますよね。
北詰わかな
許可取ればなんとかみたいな、OKみたいな話も見たりしたんですけど、
許可取りじゃどこに連絡するのとかそういうノウハウがないので、
ちょっとそれも止めていきたいですよね。
にゃお
そのままの音源を使えないっていうのはどうしてもあるんで、
そこをどうするかっていうのはありそう。
あとね、今クロスメディアになってるんですよ、僕ね。
アンカー側に配信するやつとスタンドFMと両方今上げてるんですけど、
ここでめんどくさいのは、アンカー側のBGMは使えないんですよ、当たり前なんですけど。
あーそっか。
なので僕はね、音を入れてないやつにアンカー側で重ねてスタンドFM側で重ねるみたいなことやってるんですよ、BGM。
北詰わかな
あ、そうなんですね。違うんだ。
にゃお
これね、YouTubeでもやっぱりちょっとあるんですよね。
YouTubeで、ライブラリーでBGMとかで使えるものって出してくれてるんですけど、
そういうの使って編集かけれるんですが、
それをね、他のメディアに持ってっていいかって言うとちょっと微妙じゃないですか。
北詰わかな
うーん、微妙ですね。ダメな気がする。
にゃお
そうそう、ダメな気がするんですよ。
昔はね、なんかちょっとお目こぼしがあったみたいなんだけど、
そこがね、今曖昧になってて、まあダメな気がするんです。
ということがあって、これBGMとかつけちゃったら、編集でつけられるじゃないですか。
それなりになるんだけど、これ他のメディアに持ってけないなーみたいな苦労はちょっとありますよね。
北詰わかな
あーそっか。だからマルチメディアでやろうとすると、そういうことになっちゃいますよね。
にゃお
そうそうそう。そこがね、なんかないのかな。
だからね、YouTubeならYouTube一本でやってる人の気持ちはわかるなーと思って。
まあオリジナルの音源とかね、ちゃんと持っていればいいんですけど、
それ作ってもらうのも一つの手なんで。
まあでも今そこまでお金かけられるじゃないですかね。
いずれね、そういうのできるようになったらいいですよね。
1:09:02
にゃお
自分で歌いますか?
北詰わかな
そうですね。それが一番かもしれない。
にゃお
あれじゃないですか、ずめちゃんのやつって、たんかのやつって途中に自分の声入れてましたよね。
区切り区切りのところに。
北詰わかな
はい、入れてました。
にゃお
あれつけてたらいいですよね。結構ね。
音量持ってけるんでね。
ぜひ聞いてみてください。そういうのやってますんで。
北詰わかな
そうです。ちょっと区切ってね、コーナーコーナーで区切ってやってるんで。
にゃお
そういうやり方あるんだと思ったことがありました。
ああいうのもね、なんかいいセンスでつけられるといいなと思ってますね。
そういうのも相談させてもらえるといいかな。
なんか結構長くなってきたので、まとめに入ります。
はい。
まあまあ、あれですよね。音声配信って、僕たちも素人でこうやってやってるので、
いろんな人がね、全然気にしないで、余計なこと気にしないで喋ってる人いっぱいいますけど、
自分もね、やってみたいって思ってる人は、とりあえずやってみりゃいいよねって話はありますよね。
北詰わかな
はい。本当にそう思います。本当に今いい時代で、誰でもね、スマホさえあれば始められるんで。
にゃお
うん。
北詰わかな
まずは始めてみる。
にゃお
下手くそでもいいじゃんっていうところにね、開き直るが結構大事ですよね。
北詰わかな
大事です。もう最初から完璧は絶対どんな人でも無理だと思うんで、
まず配信してみるですね。
にゃお
あとね、僕これ結構気になっちゃうんだけどなーっていうのって、数ですよね、聞いてくれる数。
北詰わかな
あー、リスナー数ですね。
にゃお
分かっちゃうからね、生字見えちゃうから。
だからすごい気になるんですよね。でもそれ気にしてもしょうがないところもありますよね。
北詰わかな
しょうがないです。もうタレントでもあるまいし。
にゃお
そうそうそう。普通のね、素人さんですからそんなに増えませんよって話で。
で、これやっぱりね、地道に増やしていくしかないところもあって。
北詰わかな
でも長い間やってると本当にちょっとずつ増えてはいくんですよね。
にゃお
そうですよね。そういうのもあるし、だから数ある程度打たなきゃならないっていうのもあるし、
あとはね、なんか恥ずかしいけど周りの人に聞いて聞いてっていうのもありですよね。
北詰わかな
はい、もうそれだと思います。どんどん宣伝して。
にゃお
中には好きって言ってくれる人もいるので、お世辞でも。
北詰わかな
はい、お世辞でも。
にゃお
そういう風にやっていくといいのかなーって感じがしますね。
北詰わかな
あとね、僕すごく面白いなと思ったのは、自分が変化していくところが見れることだと思っています。
にゃお
喋ってみたらこうなんだって、分かんないですよね。客観視できないですからね、普通はね、黙って喋ってると。
北詰わかな
そうなんですよね。なんか自分の声を聞く機会ってあんまりないんで、
あ、こんな風に喋るんだとか、なんかこんなになんかえーっとが多いんだとかね。
にゃお
それそれ、あります。口癖は嫌になっちゃいますよね。
北詰わかな
はい、口癖。分かりますよね。
にゃお
それが心折れる原因だと思います。
北詰わかな
でもなんかそれをね、どういい風に持ってこうかっていうのを考えるのも楽しかったりしますからね。
1:12:05
にゃお
やってるうちにね、それがちょっとだけできるようになったりすると、それはそれで嬉しかったりするし。
そういう成長がちょっと感じられるっていう意味でも、こういう音声配信みたいなものって、
youtube みたいな動画でもいいですけど、やってみるといいなーっていうことの一つだったなぁと思うんですね。
はい。大体ね、そんなところで結構長く話しましたけど、言い足りないとこないですか?
北詰わかな
いや、言い足りないことはいろいろあるんですけど、それを話してると長くなっちゃうんで。
にゃお
なんかね、チャンス作って、そういう言い足りないところを言う回みたいなのを作っていくといいですよね。
北詰わかな
そうですね。
ぜひやりましょう。
にゃお
最後にあれですけど、ポッドキャストとか、僕はスタンドアイフルームもやってるし、
Twitter とかでも情報発信してるし、youtube もあるんですけど、そういうの一応概要欄に書いておくんで、
ぜひですね、そこを見ていただいて、ちょっとつまんないかもしれないけど見て!とにかく見て!っていう感じですよね。
北詰わかな
そうですね。見てみてください。
にゃお
もしもね、よかったらTwitter にコメントつけてくれるとすごく嬉しいし、
そういうことをね、今はね、そんなにフォローしてる人いませんから、
もう少しですからみたいな感じで、ぜひやってほしいなと。お願いします。
じゃあ、今日そんなとこですかね。
北詰わかな
はい。
にゃお
ありがとうございます。
読書・編集では、IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
IT リテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または、
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この配信の書き起こしをノートで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹と
北詰わかな
ひたすめいたるでした。
ではまた。
01:14:11

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