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2022-12-12 03:41

#401 【棚】「プロ倫」は積まずに読んだが理解はできていない話

自宅の本棚にある本を語っていくシリーズです。

「プロ倫」って聞いたことあります?

ない人はまずググってみてください。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「プロリンはつまずに読んだが、理解はできていない話」というものです。
自宅の本棚にある本を語っていくシリーズです。
プロリンという言葉を聞いたことがありますか?
プロはカタカナ、リンは倫理の倫です。
ググってみてください。
出てきましたね。
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神という本です。
マックスウェーバーの難しい本です。
この本がプロリンという略語で通じるところが面白いと思うんですね。
僕がこの本を読もうと思ったのは、誰かがテレビの書評で言っていたことが面白かったからでした。
どんなことを言っていたかというと、概略ですが、
小難しい本を読んでカッコつける、そのためにチャレンジする本、というようなことだったと思います。
そもそもプロテスタンティズムも倫理も資本主義も、
なんとなく言葉の中にはあるけれど、全く理解できていない用語じゃないですか。
僕はそうなんですけど、なんかこの本を読んだら3つともわかりそうな気がしますよね。
まあ、僕は読んでもよくわからなかったんですけど。
でも、「ああ、プロリンね。読んだことあるよ。」とどやることができます。
全然理解していないんですけどね。
プロリンという略し方には、そういうどやり感みたいなものがあるような気がします。
タイトルが長いから全部言うのは大変なだけではなくて、タイトルすら正確には覚えていないんだけれど、
難しそうでインテリブレルから、ほぼ知ったかぶりのために使うプロリンなんですね。
まあ偏見ですけど、僕はそうでした。
僕の理解は、神様が働けと言っているんだから働いて儲けるのは正しいって思った人たちが資本主義を作ったらしいというレベルなんですが、
一応本の最初から最後まで目を通したという事実の方が大切です。
マウント取ってどやることができますからね。
真面目に読んだ人には懲られそうですが、本の用途としてはそういう場合もあるというのは本好きには理解してもらえそうな気がします。
本棚にこういう本があるっていうのもいいですよね。
本好きの皆さんには、そういう用途で持っている本が必ずあると思いますので、コメントでぜひどやってください。楽しみにしています。
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読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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詳しい内容については、概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
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今日もワクワクすりでありますように。
しばなおきでした。ではまた。
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