ポッドキャストを楽しむ番組 ポッドキャストアンバサダー

月1回のゲスト回「ラジオショッキング 第14弾〜前半

ゲスト:Hiromiさん
ポッドキャスト『ナレーション業修行の道!アラサー女性の日記的ラジオ
Youtube『Hiromi Voice

動画と音声、どちらも配信することになったきっかけは?

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サマリー

「PODCAST AMBASSADOR」というポッドキャスト番組があります。この番組はボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターのあらいりながが制作し、ポッドキャスターのために作られています。今回は、荒沢女子の日記的ラジオを配信するひろみさんがゲストとして出演します。番組では、ひろみさんの音声の道での歩みや子育てとの両立について取材しており、配信活動を前半と後半に分けて配信しています。また、ヒロミさんは自身の経験やストレス発散のために始めたASMR動画配信についても語っています。

ひろみさんのプロセス
ポッドキャストを楽しむ番組、PODCAST AMBASSADOR。この番組では、ボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターである、あらいりなが、ポッドキャスターによる、ポッドキャスターのための、ポッドキャスト番組です。
さて今回は、月1回のゲスト回、ラジオショッキングの第14弾をお届けいたします。今回のゲストは、ポッドキャスト番組、ナレーション業修行の道、荒沢女子の日記的ラジオを配信されていらっしゃる、ひろみさんです。
先月3月のみそ地女子研究所のお二人から、ご紹介いただいたお友達です。今回はですね、実はYouTube、ひろみボイスでも人気なひろみさんに、音声を始めたきっかけだけではなくて、動画という媒体にも活動を広げていかれた道のりなども、いろいろお伺いをいたしました。
今回はそんないろんな道のりを経てですね、配信活動をしていらっしゃるひろみさんのプロセスをですね、存分にお楽しみいただくために、今回のインタビューは前半と後半に分けて配信をしたいと思います。
今回の前半はですね、音声の道で歩むと決心された瞬間だったり、子育てとの両立など、こんなところをお伺いをしています。
それでは本編をお楽しみください。
来てくれるかな?
ひろみさん「いいと思う。」
ありがとうございます。
はい、ということで今回はポッドキャストアンバサダー月1回開催のゲスト回です。
今回4月にお迎えしたゲストはですね、先月お迎えしたみそじ女子研究所さんのお友達のナレーション業修行の道、荒沢女子の日記的ラジオを配信していらっしゃるひろみさんです。
どうぞ今日はよろしくお願いします。
ひろみさん「よろしくお願いします。」
ひろみさん、簡単にまず自己紹介の方よろしくお願いします。
ひろみと申します。
ポッドキャストは2018年からやっていて、ご紹介いただいた通りナレーション業修行の道、ちょっと自分がうる覚えなんですけど、っていうようなタイトルでやってます。
きっかけは2018年の8月だったかなに会社員を辞めて、ナレーターとして生きていこうみたいな覚悟を決めた時だったんですよね。
それでこんな番組名にしたっていう経緯がありますね。
今はポッドキャストとYouTubeの配信をしつつ、ナレーション業を引き続き大変やってるっていうような人間です。よろしくお願いします。
前回ご紹介いただいたミソジジョーシ研究所の京子さんと辻里さんからも、もともとは声のお仕事を目指されていた方が今もそのプロになられているということで、ご紹介をいただいたんですけれども、
今日はそんな声のプロとして働かれている一方で、配信活動といったところで、これまでこの番組では音声だけをされている方が多く出演いただいているんですけれども、今回はYouTubeということで、画像もされていらっしゃるというちょっと面白い2つの種類の媒体をされているという方にお越しいただいたので、そういったこともお伺いしたいなと思っております。
ありがとうございます。
あと、ひろみさんも、私も今ちょうど4歳の子供がいるんですけれども、ひろみさんもお子さんいらっしゃるんですよね。
そうなんです。ちょうど先月2歳になったばっかりの男の子を育てております。
やっぱり子育てしながら収録の時間を、静かな時間を探すっていったところも結構難しかったりするので、そういったところもいろいろお伺いしたいなと思うんですけれども、まずは音声配信を始められたきっかけが、先ほどナレーターとして生きていくということで、2018年に始めたとおっしゃっていただいたんですが、
2018年までは全然別の仕事をされていらっしゃったんですか?
そうなんですよ。普通に民間企業で人事の仕事をやっていたんですね。
そうなんです。
ひろみさんの配信活動
そうなんです。で、語ってまというか、趣味でポッドキャストをやりたいなと思ってたんですけど、もともと性格が真面目っていうのと、人事っていう立場から、うっかり私が喋ったことを誰かが聞いていて、会社のイメージが悪くなったりとか、
あの人言ってたことと社内で言ってることが違うとか思われて、社員に不信感を与える可能性が1%でもあるならば、やらないほうがいいかなって思って、そのとき本当に会社に一生懸命尽くしてたというか、働いてたので、そこでやりたい気持ちを抑えてたんですよね。
でももう辞めるって決めた瞬間に、じゃあちょっとやりたかったことに着手してみようかなと思って、始めたっていう感じです。
そうだったんですか。それこそ、ポッドキャストされてる方とか、YouTubeはどうかあれですけど、顔出しされてない方、本名を言われてない方って結構いらっしゃったりするので、そういったところでね、仕事の兼ね合いだったり、例えば家族に秘密にしてるんですとか、
そういう方もね、お見かけするので、やっぱりきろみさんは仕事に影響が出ないようにって言ったところで、なかなかできなかったっていうことがあったんですね。
たぶん、名前とかは明かさなければできたのかもしれないんですけど、私って全部出ちゃう人なんですね。隠すのが苦手な人間で、いろんなことをオブラートに包みながら言うことがたぶんできないなって思ったんですよ。
なんでかっていうと、話したい内容がもう本当に自分に直結するようなことばっかりなので、っていう感じでたぶん、その方向は考えなかったのかなって当時思いますね。
すごい。正直に言っていらっしゃると。
不器用なんですよね。
いやいや。でも、2018年に会社を辞めて別の道に進もうって決心したきっかけみたいなのはあったんですか?
その年に読んだ本がいくつかあって、はじめに読んだのがブランド人になれとかいうアメリカの方が書いた本だったんですね。それがもうたぶん20年くらい前に書かれた本なんですけど、これからは自分が株式会社自分みたいな時代になっていって、今言われてるようなことですよね、日本でも。
どこかに所属する誰かではなくて、何ができる自分だっていうところが商売というか売り物になっていって、自分が持っているものと誰かが持っているものをコラボさせて新しいものを作っていくっていう時代になっていくから、君は何ができるんだいみたいなそういう本を読んだんですよね。
すごい先駆けですね。2018年っていうと。
でもその本自体はもう10年、読んだ当時15年くらい前に書かれてたので、アメリカのものってだいたい10年遅れて日本に来るって言うけど、もっと遅いじゃんと思いながら。
いますよね。
そこでちょっと触発されて、その本で紹介されていた達人へのサイエンスっていう、これもアメリカ人ジョージレナードっていう方が書かれた本を読んだんですね。
それがタイトルこそちょっと難解なんですけど、すごく本質的な本で、何かをやりたいというその極める道こそが人生であるみたいな、そういうことを書いている本だったんですね。
なんか今は本当インスタントにいい曲が聴けたりとか、いいものが見れたりっていう時代なんだけど、その過程がねちょっと省れてしまってるんだけど、その過程こそが醍醐味だみたいなことを書いている本で。
でもたくさん困難があるんだけど、じゃあその時にどうやって乗り越えたらいいかとか、なんかいろんなこと書いてる本だったんですよね。
その2冊を読んだ時に、果て私は一体どの道でこの面白い道を歩んでいこうかなってちょっと考えたんですね。
で、そうなった時に人事の仕事もすっごい好きだったんですけど、なんかやっぱ引っかかる、ちっちゃい時から声に携わる仕事がしたいなっていうのが、なんかどんどんどんどん出てきてしまって。
で、このまま人事の道を極めるかどうするって自分に問いた時に、いやなんか絶対死ぬ時公開するから、やりたいことをちょっと挑戦してみようって思ったっていう感じですね。
- 本を読んで自分の人生にそれをちゃんと置き換えられてるっていうのがすごい実行で、その一歩が大きいですね。
- いやいやいや、結構すごい書き方だったんで、最初の本は特に。
- あ、そうだった。
- 大丈夫かみたいな、お前は何ができるみたいな感じの書き方、最初の本はそうだったんで。
- 知った激励するような感じですね。
- そう本当にそうです。
- じゃあもともと小さい頃から、例えば声で何か表現するっていうお仕事にはもともと興味が終わりだったんですか?
- そうなんですよ、なんか不思議ですよね。息子見てても思うんですけど、何も教えてないのに興味を持つものってあるじゃないですか。娘さんも多分何かあるんじゃないかなと思うんですが。
- 私の娘もあれですね、演技するのが大好きですね。
- そうなんですね。
ひろみさんのナレーション業と子育ての両立
- なりきり系です、好きなお姫様のなりきりを。
- 私もそうでした。
- あ、ひろみさんもそうだったんだ。
- そう、ディズニーが大好きで、ディズニーのワンシーンをみんなの前で披露したりとか、あとはデパートの迷子の案内とかあるじゃないですか。
- はいはい、アナウンスとかね。
- アナウンスが妙に残っちゃって、ずっとお風呂で真似したりとかっていうのをしてましたね。
- だから物心ついた時には興味があったっていう感じ。
- じゃあそれを小さい頃は、例えば友達の前とかで真似をしたり、そういう声でなんか表現したりっていうのがありつつ、
- 学生時代とかは全然、例えばアナウンサー学校に行かれてたとか、そういったことはあるんですか?
- ありました。大学時代は通ってましたけど、全部落ちてしまって、死亡してたところは。
- これは就活の時とかですか?
- あ、そうですそうです。で、最初の会社は全く声と関係のない美容の会社に就職したんですよね。
- あ、そうなんですか。
- そうなんです、そうなんです。だから一回はまあ諦めたというか、自分の中でなんか蹴りをつけたみたいな。
- 当時はもう声の仕事イコールアナウンサーしか結びつかなかったので、私の中で。
- なんか、これはもう普通に働こうって思ったのが10年ぐらい前ですかね。はい。
- でも就活の時ってそうですよね。あの、私も自分で何がしたいのかなって言われて、いやー、なかなかなくって、結局自分が例えば行ってるスーパーとかコーヒー屋さんとか、
自分が知ってるよく使うサービスの会社ぐらいしか受けてなかった気がします。
- そうですよね。今思うといっぱい色んなのあったのになって思うんですけど、なんか調べ方も素人も多分してなかったんだろうなって思いますね。
- じゃあそれが10年ぐらい経って、その2018年。今から4年前ぐらいってことですよね。
- そうです、そうです。はい。
- その時に法婚定価をガッとされたと。
- そうですね、はい。
ヒロミさんの開業とストレス発散
- その4年間の、まあその辞めた時から、その4年間、今の4年間の歩みってどんなものだったんですか。
- 今ちょっとだけ私嘘ついてしまったんですけど、18年の8月に会社を辞めて、1回再就職してるんですね。
- あ、そうなんですね。
- そう、1ヶ月ちょっと休養して、10月くらいから。で、あの、ただそこの会社がちょっと合わなくて、すぐ辞めてしまったんですよ。
で、まあ今までのなんかちょっと色々もあって、私がちょっと適応障害になっちゃったんですね、その当時。
- あー、はいはい。
- はい、それで、同時に多形交換っていう、まあなんかジンマシンの最上級みたいなものがくまなく、頭からもう指の先まで全身に出て、なんかもうボロボロになった時期が数ヶ月あったんですね、その2018年の後半。
なので、なんかもう普通の会社で多分もう働けないなっていうので、本当に2018年の終わりに、もう辞めようって、もう就職も考えずに、もう開業しようって言って、開業届を翌年に出したっていう感じだったんです。
で、なのでなんか気持ちよく開業届出したっていうよりは、なんか残された道はもうここしかないかなって、もともと緩く1年ぐらいもうちょっと他の会社で働いたり、副業的な感じで恋の仕事やろうかなみたいなふうに思ってたんですけど、なんかもうやるしかないなっていうのを体が教えてくれたじゃないですけど、っていう感じだったんですよね。
だから花々しくっていう感じは全くなくて。で、急いでフリーランスのページとかに登録したり、いろいろして。で、当時からナレーションのその事務所の社長に教えてもらってたんです。レッスンを受けていて、今もお世話になってるんですけど。
で、その社長にも辞めたんで、もうこの道一本で頑張るんでお願いしますみたいな感じのことを言って、で、傍ら開業の手続きとか準備をして、で、ちょこちょこ案件をいただけるようになってきて、で、ストレス発散でポッドキャストをやってっていうような生活でしたね、最初スタートは。
みんな最初、体がもうおつらい中、たどり着いたのがここだった。大変でしたね。
今思うと、なんかほんと嵐だったなって思います。もう自分では抗うことができない。まあ2回目の嵐は子育てのなんかややきとかだったかなとか思うんですけど。なんかもう抗えないじゃないですかね、そういう時ってね。
なんかもう自分じゃコントロールができないことってあるんだなっていうのを、なんか当時は子供もいなかったですけど、本当に体は言うこと聞かないし、なんか本当にもうなんか精神的に落ち込むしっていう感じで大変でしたね、4年前は。
音声配信からYouTube動画の始まり
そこからすごいご自身で這い上がられて、この道で行くって、強いなあ。
いやいや全然全然強くないですもん。落ち込みながら。
やっぱりどうしても人生の中で、すごく調子がいい時と調子が悪い時ってありますよね。
ありますよね。
私それこそ音声配信始めたのは、ひらみさんよりももっと後で、2020年ぐらいからなんですね。それまではずっと好きで聞いてたんですけど、自分から発するっていうようなことはもうこれっぽちも考えてなかったんです。
ただ何かこれがビジネスにつながったらいいなと思って、ちょうど2020年頃にちょこちょこと始めたんですけど、最初は的確な目的とかそういうものもあんまりなかったので、何喋っていいのかなとか、よくありがちな自己紹介から始めたりとか、いろいろやってたんですけど、
その中でもやっぱり、いろいろくじけた時期がありましたね。やっぱりこれじゃダメか、あれもダメかみたいなの。最初1年ぐらい繰り返したのを今、ちょっと話をお伺いしながらちょっと思い出しました。
音声のお仕事もされながら、あとポッドキャストもされながらっていうところから、動画をね、今YouTubeもすごくたくさんされていらっしゃって、私こないだフォロワーが1万人もいらっしゃって。
いらっしゃって、おめでとうございます。
1万人って、ポッドキャストではほとんど考えられないぐらいのフォロワー。
ポッドキャストもフォローの機能があるんでしたっけ?
あ、フォローあるんですけど、ちょっとフォワーとしか見えないんですね。
YouTubeだとやっぱり、コメント欄があったりとか、あと何人フォロワーっていうのがパッと出てくるので、そういった指標で、やっぱり皆さんYouTubeするならっていう風に言われてると思うんですけど。
これ、もともと音声のプロっていうので進んでいかれてたところに、どういうきっかけで動画が広見さんの元に入ってきたのかなと思って、そこのきっかけってどうだったんですか?
はい、ありがとうございます。もともとは、そのポッドキャストの音源だけをちょっとアップロード地道にしてたんですね。
音源はあるかなと思って。ただ、もちろん全然聞かれてなくて、ただ子どもができて、産むまではコロナもまだなかったっていうのもあるので、人と会って話したり、ポッドキャスト好きなときにやったり、仕事をさせていただいたり、司会業も当時やってたので、結構いろんな人と話したり、出す場がいろいろあったんですね。
なんですけど、出産を機にちょうど2020年2月に産んだので、本当にコロナが広まってきたときで。
本当だ、始まったときですね。
そうですそうです。もう産んだら外にも出ちゃいけませんみたいな時期と重なって、もう本当にガラッと、赤ちゃん生まれただけでも生活が変わるのに一変してしまったんですよね。
外の世界もガラッと変わっちゃった。
そうですそうです。産後しようと思ってた、司会業とかも、やっぱりちょっと子どもがいるから怖いなとかいう思いで、司会業もちょっとやめることにしてってなって。
で、じゃあ唯一ちょっとできる仕事だったり、息抜きだったり、ポッドキャストって思ってたんですけど、まさかの息子が全然寝ない子で、ちょっとした物音ですっごいすぐ起きるんですね。
もう本当に。
辛い。
辛い辛い。本当に今思うと、私初めての子どもだし、他の子と会えないから分かんなかったんですけど、
確かにそうですよね。
そうなんですよ。1年越しに長女と会ったら、長女は子どもが2人いるんですが、まあ本当に大変だねって同情されたぐらいだったんで、本当に結構手のかかる子だったんですね。
今だいぶ良くなりましたけど。なので、せっかく寝てくれたと思っても、当時1LDKのお家だったので、もうドア1枚先に彼が寝てて、私がマイクで喋ろうもんなら、ギャーって鳴いてくれるわけですよ。
起きちゃうんだ。
でも、はぁーと思って。
声の仕事全然できないみたいな。
そう、だから声の仕事はもちろんできないし、息抜きもできないってなっちゃったんですよね。
そうなんです。で、どうしようって毎日映画とか見るけど、やっぱり喋ることが好きだから、どんどんどんどんストレスが溜まっていっちゃったんですよね。
そうなった時に、今日はちょっとよく寝てくれてるかなーって思った時に、マイクの前でコソコソ喋ってみたんですよ。
ASMR動画配信の始まり
朗読をちょっと本当に、コショコショ系で囁く感じのボイスで、これなら起きないだろうと思って。
そしたら、起きずにいてくれて20分くらい。
やったーと思って。やっとちょっと発信できる何かができたと思ったんですけど、これをポッドキャストで流すのもちょっと違うなと思って、YouTubeで上げてみたんですね。
そしたら、結構今までそのただただ音源を上げてたものは20回再生とかだったのが、200回再生とか何百回再生になっていって、コメント欄に。
10倍、20倍ぐらいにどんどん。
そうなんです。コメント欄に、よく眠れますとか、なんか心地のいい声ですねとか書いていただいて、え、これみんな眠るために聞いてるんだ。
私も知らなかった世界が見えてきたんですよね。
YouTubeの用途がまたいろいろあるんですね、やっぱりね。
そうそうそうみたいな。私も知らなくて。で、じゃあこれだったらお家でできるわと思って、自分のストレス発散でやるようになったんです。最初は朗読から、ささやき朗読みたいな感じで。
最初の方、私もちょっとあの動画のリストをバーっとこうやっぱり拝見していて、最初、本とかそのお話とかを読んでいるものがずっとねたくさんあって、こんなものもたくさんねずいぶん前からされてたんだと思ってたんですけど、そういうことだったんですね。
そうなんです。きっかけは息子がくれたっていう感じだったんですけど、そこからそのASMRっていうジャンルがあることを、もともと知ってたんですけど、なんか咀嚼音とか物の音っていうイメージが私の中で結構強くて、
人の声もASMRっていう脳が気持ちいいと感じる音のことを言うらしいんですけど、人の声もそこに入るんだなってことを初めて知ったんですね。
アイリータ ASMRって、そうですよね。私もどこかで初めて聞いて、なんだろうと思って検索して引っかかったのが、どっかのラジオ局がチャーハンを炒めている音をずっと流すっていう。
そうそう、なんか本当にいろんなのあるんですけど。それもみたいな。
なんかハサミで何か例えば、歯切れの良いハサミで髪を切るとか、なんかそういうね、いろんなものがあるんですよね。ただ聞いてて心地いい音っていうことで括られてるジャンルなんですよね、これね。
アイリータ そうなんですよね。なのでじゃあ自分の声もそのジャンルでいけるんじゃないかと思って、ちょっとそっちに振り切ってYouTubeを始めたのが、1年半くらい前かな、本腰入れてやり始めたっていう感じですかね。
でその後、当時はちょっと都内に住んでたんですけど、ちょっと引っ越して、広いお家になって、自分の部屋も確保できて、保育園もありがたいことに通ったので、息子を預けまして、日中は自分の仕事とYouTubeをっていうのを半々くらいでやっているという感じです。
ちょまど それこそYouTubeとか、ポッドキャストもそうなんですけど、皆さん気軽にね始めるようになったから、たくさんやっぱり配信される方が多いじゃないですか。でその中で、このズバッとASMR系に振って、そこでずっとされてるっていうのも、わっなんか面白いなぁと思って私。
ヒロミさんが発信されてらっしゃるのは、やっぱりそのささやき声っていうところなんですよね。
ささやき声の種類と配信
ヒロミさん そうですね、なんかささやき声もいろいろあるみたいで、なんか私が主にやってるのはちょっとボリュームを落として話す声なので、たぶん小声とかのレベルだと思うんですけど、なんかそれもっとささやき声がいいですっていう人もいれば、そのぐらいの小声のASMRの人いないからそのままでいてくださいっていう声をいただいたりとか、なんかいろいろあって、あ、声もいろいろあるんだと思って。
ヒロミさん いろんな出し方をしてみたりとかしてますね。
ヒロミさん ちなみに今お話しいただいてるのはささやき声ではないと思うんですけれども、そのささやき声の種類って何個くらい今ヒロミさんされてらっしゃるんですか?
ヒロミさん でも二つかな、まだ。本当にマイクに近づいて喋るのとかもあれば、ちょっと本当になんか小声で喋ったりとか、あんまり違いがわからないと思うんですけど、なんかね、ある、いろいろあるんですよね。
ヒロミさん そのささやき声も、配信されていらっしゃるポッドキャスターの方ではささやき声っていうのはされずに普通の声で話してらっしゃる?
ヒロミさん そうです。はい。
ヒロミさん ああ、で、YouTubeの方ではその、レスポンスもね、見てくださられてる方のレスポンスもあるので、そのささやき声でっていう。
ヒロミさん そうです。なんかこう見てくれる人が、大体こう夜眠りにつきやすくするために見たいっていう方が多いんですね。
ヒロミさん で、なんか中には本当に不眠症が治りましたっていう声もいくつかいただいていて、ああじゃあ夜本当に安心して聞けるようなトーンっていうのを心がけてやってますね。
ヒロミさん 面白いですよね。
ヒロミさん 例えば、普段の声のお仕事で、そういうささやき声で言ってくださいみたいなお仕事もあったりするんですか?
ヒロミさん いや、今のところそういったものはないですね。いただいたことないです。
ヒロミさん それは普通の、例えばナレーションとかそういう声をちゃんと、ボリューム的にちゃんと出すものっていうことなんですね。
ヒロミさん そうですそうです。もう本当に普通の案件ですね。
ヒロミさん 声の出し方って、私それこそはっきり大きく喋るとかそれぐらいしか頭にないんですけど。
ヒロミさん でも聞く人が、聞くシーンによって求められている声の質みたいなのが違うっていうのがすごい新しい発見でした。
ヒロミさん 確かに。でもなんか私もコメント読んでて、なるほどなって思ったのが、なんか小さい時に自分が寝た後で、
ヒロミさん 襖向こうでお父さんとお母さんがちょっとひそひそ喋ってるあの声とか、なんか寝かしつけで本をね優しい声で読んでくれるお母さんの声とか、
ヒロミさん なんかそういうのを思い出すみたいなコメントをいただいたこともあって、なんとなくわかるなって思ったんですよね。
ヒロミさん なんか頭がぼんやりしてるんだけど、なんとなく向こうから聞こえてくる大人の声とか、なんか私もあったなって多分それが安心感につながるのかなと思って。
小島 面白いですね。それこそ2歳の息子さんがささやき声だとやっぱり寝てくれたっていうのが、それこそ赤ちゃんがお腹にいる時にも母親の声ってやっぱり響いて聞こえてるって言うじゃないですか。
ヒロミさん そうですね。
小島 なんかそういうのの安心感とかもあるから寝てくれたのかなとかって思ったりして。
ヒロミさん そうですね。お腹の中だとねダイレクトには聞こえなくて、なんとなく聞こえてるでしょうしね。
小島 ゴニョゴニョとかっていう感じでね。
小さな子供がいるパパママ配信者として
小島 さて今回の前半のインタビューいかがでしたでしょうか。実は今回初めて音声配信だけではなくて動画の配信もされていらっしゃる方に来ていただきました。
いろいろ気になったところをお伺いしていったんですが、やはりですね私もヒロミさんも同じ小さな子供がいると言ったところでですね、その子供がいながらもどういうふうに自分のやりたいことを進めていくかと言った、そんなちょっと悩みだったり、難しかった山あり谷ありの道のりをですね、ちょっとお伺いできたと言ったところで、
そんなパパママ配信者の方にも共感されるポイント結構あったんじゃないかなというふうに思いました。
次の後半ではですね、さらに音声と動画配信で違うところ、あとフォロワーさんとのですね関係性といったところもいろいろお伺いをしておりますので、ぜひですね来週の後半のエピソードもお楽しみにしてください。
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そして番組フォローやレビューも大変励みになります。
ぜひよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ポッドキャストアンバサダーのあらいりながお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
30:45

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