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2024-04-15 10:41

ミンナの知らない百人一首の世界🌞

原あいみさんの放送📻
#73百人一首が好き過ぎる、父
https://stand.fm/episodes/661a4c05fd35005181615de3

#需要ないよな
#百人一首
#百人一首ガチ勢
#中村淳彦
#悪魔の傾聴ライティング
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おはようございます、なっちゃのです。昨日ですね、イラストレーターの原井美さんのスタイフで、お父様の百人一首のお話があって、なんかね、このお父様がすごいキュートですごいほっこりしていいお話だったなーって思ったんですけど、あの私もですね、実は百人一首のガチ勢なんですよね。なのでちょっとその原さんのお話インスパイアで、今日は百人一首の話をしてみようと思います。
どれぐらいガチ勢かというとですね、中学生の時に抱き合ってたんです。高校生は辞めちゃったんですけど、中学生の時に県の大会があって、県の大会で2位になって、全国大会に行ったっていう感じなんですけど、まさに0.何秒とか0.0何秒とかを争うちはやふるの世界なんですよね。
全国大会はですね、速攻強豪にあたって、速攻ガチボコにされて終わったんですけど、原さんのお父様は百人一首が大好きで、百人一首に馴染みがない方もですね、楽しめるように自分の名前が入っている句とかを教えて楽しんでもらうみたいなことをされてて、そっかこれみんなやるんだってちょっと昨日発見だったわけなんですよね。
名前が入っているっていうのは、多分お父様もそうだと思うんですけど、下の句に名前が入っているってことだと思うんですよね。
カルタなので読み札はフルの歌が載っていて、上の句も下の句もですね、フルで歌が載っていて、取り札は下の句だけが全部ひらがなで載ってるんですよ。
だからこのひらがなの中で自分の名前の文字が入っているっていうのが見つけやすいので、そういうことだと思うんですけど、たまにね、縦に普通に読むと全然名前が隠れているなんて思わないんですけど、横並びに名前が入ってたりとか、ポツポツと名前が入ってたりとかっていうことがあります。
私の名前も入っているやつがありまして、ちょっと歌読みますね。
風そよぐ奈良の小川の夕暮れは、みそぎぞ夏のしるしなりけるっていうやつなんですけど、下の句に同じように名前が入っているわけなんですよね。
この歌の意味っていうのは、風がそよそよと吹いて奈良の木を揺らす。
奈良の小川の夕暮れの様子はすっかり明き見えてるんだけど、みそぎ、川の水とかで体を清めることですね。
みそぎの行事だけは夏であることの証であるのだよという歌なんですけど、この風そよぐ奈良の小川の夕暮れはの奈良っていうのは奈良の木と地名の奈良っていうのをかけてるわけなんですよねっていう歌なんです。
これは自分の名前の他にも好きな人の名前が入ってるとか、あと私当時小倉くんっていう人が好きでですね、小倉山って始まる歌があるんですよ。
それは絶対取ろうとかって意気込んでたりしました。
なんかその他に音が可愛いなとか、神のマニマニとかあったりですね、句が綺麗、からくれないの水くくるとかですね。
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句の印象が綺麗だなとか、お気に入りの歌っていうのは多分ガチ勢の皆さんそれぞれであると思うんですね。
あって勝負では絶対そこだけはしししようみたいな感覚を原さんの配信で昨日久しぶりに思い出したんですよね。
競技カルタをやってる人っていうのは意外と100種フルで言える人ってそんなにいないんじゃないかなと思っていて、
というのもですね、競技カルタ、速さを競うので、紙の句の数文字を聞いて取りに行くんですよ。
で、少なくとも私は紙の句の上の数文字の後の句っていうのは中間部分ですね。
下の句はもちろん札があるのでわかってて、この紙の句の最初の1、2文字とか5文字とか、その後の中間の句っていうのはあんまりわかんないわけだ、あやふやだったりするんですよ。
これ最初の数文字っていうのは結構ミソで、決まり字って呼ばれるものなんですけど、最初の1文字なので頭文字が他の歌と全くかぶってないやつって意外と7種しかないんですね。
で、無の文字とかもそうなんです。だから無とかはもう無って読み手さんが言った瞬間にその札をバーって取りに行くんですよ。
で、この無っていうのはむらさめのっていうやつなんですけど、このむらさめのの無が聞こえた瞬間にバーっと派手に散らしながら行くんですね。
みたいな感じで、1文字あるやつは1文字しかないやつは7種しかないんですけど、だから後はだいたいかぶっていて、1文字あるやつは2文字目を聞いてから取りに行くとか。
で、2文字かぶっているやつ、例えば秋とかですね。秋とかかぶりやすいんですよ。とかはその場合は3文字目で行くとか。
で、マックス長いのがですね、黄身型目っていう歌で黄身型目なので5文字ですよね。
で、この黄身型目の後に来るものが、黄身型目をが来るか黄身型目派が来るかなんですよ。
で、このおが来るか派が来るかで、またバーってそこでみんなが動き出すっていうような、その取りに行く判断ができる最速の場面で札を取るんですね。
で、百人種って千早振とかを読んだり見たりしてる人はよく知ってるかもしれないんですけど、意外と知られていないと思われるルールがあるんじゃないかなと思って、ちょっとその話もしてみようかなと思ってるんですけど。
まず、百人種の競技で取り合う札っていうのは50枚だけなんですよ。だから100枚全部並べられるわけじゃないんですね。
なので、この百人種っていうのは、例えばもう20組対戦、1対1の対戦が20組いる中で読み手さんが1人みたいな感じなので、1対大勢なんですよね。読み手が1に対して競技やる人は何組もいるみたいな感じ。
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なので、自分の目の前にあるその50枚以外の組も読まれたりするんですよ。
その50枚を自分の陣地に相手とそれぞれ25枚ずつ並べるんですけど、もちろん本番までどの札が50枚で来るかもわからないし、
さらにその相手と分け合った25枚も自分のどの札が自分の陣地に来るかとかもわかんないんですけど、でもなんとなく100種全部、この配置の仕方っていうのを並べ方ですね。
この札の並べ方っていうのをシミュレーションしておくんですよ。
一番得意な札、だからその自分の名前が入っているとか好きな人の名前が入っているとか、そういう気に入っている札みたいなやつは最短距離で行ける場所として、私は右利きなんで、右手の近くとかにバッとこの本当に0.0何秒で行けるみたいな距離に置いておくわけなんですね。
自分に近い側のこの前後の段で言うと、自分に近い側の左側は季節ものとか恋のものとか悲しい歌とか、そういうなんとなくジャンルで位置を決めているわけなんですね。
一番遠いところはなんとなく苦手な歌、覚えるのが苦手な歌みたいな感じで、どの札をどこに置くかっていうのは大体決めてそれで挑むわけなんですね。
細かいルールっていうのが結構あって並べ方なんですけど、この25枚を3段に分けるわけなんですね。横3段に分けるんです。
お手つきのリスクから大体中央を開けておくこと、並べ方っていうのは基本的に自由なんですけど、大体中央を開けておくことが多いんですけど、左右に分かれるんですよ。
畳の目に沿わせて並べて、自分の陣地の段の間隔1段目とか2段目とかのその間隔は畳1行分開けて、相手との陣地の差は畳3行分開けるとか。
そのルールに従って並べた後、並べ終わったらすぐ始まるんじゃなくて、ここから15分の暗記タイムが始まるんですね。
15分の暗記タイムのうち、13分経って残り2分ですってなったら、素振りをして、これもう野球じゃないんですけど、100日の素振りっていうのがあってですね、
相手の陣地の一番遠いところを取る。なので自分から見て対角線のところ思いっきり手を伸ばさなくちゃ取れないところっていうのをイメージして、
これの札がここに置いてあるから、この文字を言われたらバッとそこに手を伸ばすっていうことをイメトレしたりしながら素振りしてもいいよっていう時間はこの最後の2分にあったりするんですね。
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大会が始まったらですね、これもう指とか札で畳が荒れるくらいの勢いとスピードで手が出るんですよ。
本当に0.0何秒とかの世界なんですけど、なのでというか、100日種のルール的には、この陣地のエリアっていうのがあって、その読まれた該当の札がその外に出ればいい、その陣地の外に出れば取り札として獲得できるっていうルールもあって、
なので周辺の札全部弾いてもいいんですよ。大体はですね、5、6枚とか2、3枚とか同時に吹っ飛ぶことはあるあるなんですけど、右半分全部吹っ飛ぶとかも派手な人だとあるんですよね。
並べ直しになったりとかあんまり派手に飛ばしすぎて、隣の隣の人のところまで行っちゃったりとかすると、この札近くにありませんか探してますとかって言ったりとかですね、隣の人とかに聞いたりとかっていうこともあります。
さっきも言ったように、読み手が位置に対して大人数でやってるわけなので、手を静かにスッと上げて、まだ読まないでください、進行しないでくださいっていうふうに伝えたりとかするわけなんですよね。
とかっていうふうに、がっつりルールの話って普通に需要ないですよね。意外とそうなるあるんだみたいにちょっと思ってもらえたらと思ってお話ししてしまいました。ということで、それではまた。
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