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2023-04-23 11:02

#1933 【リコーダー】楽譜を見ながら吹くコツ from Radiotalk

#1933 【リコーダー】楽譜を見ながら吹くコツ
・結論: 1〜2小節先を見ながら吹く
・理由: 脳内で予習できるのでミスが減る
・具体例: 「ふるさと」を使って説明

参照リンク
✔︎【簡単に】初見演奏のコツ2【音大卒が教える】
https://youtu.be/9gS3Ysh3wck

#202304n
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。今回のテーマは、リコーダーで楽譜を見ながら吹くコツについて話してみたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、リコーダーをですね、僕吹いてるんですけども、その時に楽譜をね、自分で耳コピーをしたものを楽譜にしてるんですけども、その楽譜を見ながら吹いてるんですが、その時にですね、
まぁちょっとした見方のコツがあることに気づいたので、それをシェアしてみたいと思います。 結論から言うとですね、それは何かっていうと、1,2小節先を見ながら吹くということです。
はい、これ当たり前っちゃ当たり前の話なんですね。結構ね、そのピアノをですね、あの
弾く人とかが、まぁなんかね、どこかで聞いたことある話だと思うんですよね。よく言ってますよね。
今弾いてるところではなくて、1,2小節先を見ながら吹くといいよとかってね、まぁ僕もね、何百回もその話は聞いたことあるんですけれども、それがね、自分的負に落ちたので、
まぁそれをね、自分なりに言語化するために今話しているわけであって、特に目新しいことを言ってるわけではないので、
はいはい、その話ねっていう方は、今すぐ閉じてくださいということです。 何でこんなことを言ってるかというとですね、まぁ自分の中で、あ、そういうことかっていうふうに負に落ちたことをですね、
自分なりの言葉にするとですね、よりこう自分に入ってくるんですよね。 だからまぁそういう意味で僕、ただ話しているだけなので、
そういうつもりで聞いてください。 はい、ということで、楽譜を見ながら吹くときにですね、自分が今吹いているところの1,2小節先を見るっていうことを常にですね、心がけるようにすると、
割とね、ミスをする確率が減るんですね。 ということを話していくんですが、これじゃあ何でかっていうことをですね、まぁ僕なりに考えるに、
あの、今吹いているところの1,2小節先を先にこう見ることによって、次どんなフレーズが来るかっていうところを先に予習できるんですよね。
あの本当にあの、瞬時のことなんですけど、本当にあの1,2秒先の話なんですけども、1,2秒先とはいえですね、先にどんなフレーズが来るかっていうところをパッと見ておくと、
次こういうフレーズになって、こういう運指なんだろうなっていうことを、フレーズの動きと運指をですね、頭の中でパパパッとね、予習しているんですよね。
そうすることによって、実際にその小節を鳴らす時が来た時に予習しているので、脳内で数秒ではあるけれども予習しているので、スムーズに吹けるんですよね。
これは本当に感覚的なものなので、こうやって言語化するのも野暮な話なんですけども、
楽譜を見ながら吹いている人は多分ね、無意識的にそういうことをやっていると思うんですよね。
ただ僕はね、それをあえて言語化することによって、ああそういうことなんだっていうことをもっとね、いろんな人に分かりやすく伝えたいので、こういうことをやっているわけなんですが、はい。
そうなんですね。じゃあ例えばどういうことかって言うとですね、まあふるさとっていう曲がありますよね。ちょっとサムネイルにあのちっちゃな楽譜があってあるので、見づらいかもしれないですけども、その楽譜を元にやってみるとですね、
03:01
まずその最初にドドドレミレっていうのがありますね。このまずその最初の一つのフレーズドドドレミレっていうのを吹きながらですね、
次はこれを吹いている最中、目はどこ見ているかというと、次3、4小節見てるんですね。実際に吹いているのはドドドレミレって吹きながら、目はミミファソっていうところを見てるんですね。
で、このミミファソっていうところを見ながら、次はミミファソが来るんだなっていうふうに認識するんですよ。で、頭の中でミミファソを鳴らすんです。脳内でミミファソを鳴らして、次こういうフレーズ来るのねって言いながら、
で、ミっていうのはどういう運指だっけな。で、ファはどういう運指だっけ。ソはどういう運指だっけっていうことを高速で考えるんですよ。でも実際は今はドドドレミレって吹いてるんですね。それをのんびり吹きながら、のんびりじゃないけど、
まあ吹きながらですね。これはもう完全に自動化してるんですね。もう手が勝手に動いている状態なので、そこはあんまり意識してないんですよ。
で、さっき言ったようにその間にもう頭の中で3、4小節目をもう予習してるんですね。曲そのメロディーの流れと運指どうだったっけなとかっていうことを予習してるわけです。
で、いざ3、4小節目を吹く時が来た時にもうすでに予習が済んでいるので、いちいちあれ運指どうだったっけって確認することもなく、ミミファソって吹けるわけですよね。
で、このミミファソって吹いてる間にそれと同じように今度は2小節先を見てるんですね。ミミファソって吹きながら目は5、6小節目を見てるわけです。
で、その時に5、6小節目を見ながらどういう音の流れかなっていうのを見るんですね。ファソラミファミじゃないですか。
で、脳内でファソラミファミっていう感じを思い浮かべて、ああこういう流れでしたね。はいはいはいって言いながら、ファソラだからファの運指どうだったっけな。ソはどうだったっけ。ラはどうだったっけな。
で、今度ファソラミファミなのね。ミの運指は、ファの運指は、ミの運指はっていうことを確認するんですね。
で、これはまだ実際頭の中でのシミュレーションだから、その時にあれ運指はっていうふうに思ったとしてもまだ実際に吹いてないわけですから、そこでこうあれって焦ってもまだ余裕があるわけじゃないですか。
だからそこでこう予習ができるんですね。で、今実際実際に吹いてるのはまだミミファソなんですよ。
で、このソーって伸ばす音があるので、ここは結構ね余裕があるんですよ。だからゆっくり考えるんですね。この伸ばし音っていうのはあの手が止まるわけじゃないですか。だからよりこの脳のリソースを余裕を持って使えるので、この長い音符の時はですね、すごくこうチャンスなんですよね。チャンスっていうかゆっくり考えられるチャンスなんです。
で、その時にさっき言ったようにその5、6小節目を運指とかを考えながら、実際は目と脳はそっちに使ってるわけですね。
で、その3、4小節目終わって次5、6小節目になった時にもうすでに余裕は済んでるわけですからスムーズに弾けるわけですね。
ファソラミファミだから。で、その時はもう完全にもう頭の中で先にやってるので、もう手は勝手に動いてるみたいな感じになってるんですよ。
で、ファソラミファミって吹きながらまた次の2小節先を見ながら見てるんですね。頭の中では。
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で、目はですね、レレシドっていうもうここを予習してるわけですね。レレシドって。でも実際まだファソラミファミっていう5、6小節目を吹いてるわけです。
で、その間に目で7、8小節を見て次レレシドどうなんだなっていうことを確認しながら頭の中でレレシドっていうのを簡単に鳴らして、
で、レの運指どうだったっけな、シの運指はどうだったっけな、ドの運指はどうだったっけなっていうことを頭の中でパーッと確認しておくわけですね。
で、さっきも言ったようにこの段階であれシの運指っていう風に迷ったとしてもまだ吹いてるわけじゃないから焦らなく積むんですね。
で、これをですねそのその場その場で見ながら運指を確認するからミスっちゃうんですよ。だから常に予習予習っていう感覚が大事なんですね。
で、その5、6小節目が終わりましたと。で、次7、8小節目レレシドってゆっくり吹けるわけですね。
で、そこでまあ安心せずにまたさらにその吹きながら次の小節を見ると。で、レレシドのこのドの音は1、2、3と3拍伸ばすのでこの間結構余裕があるわけですね。
このドって3拍もあるのでこれはねだいぶねこうゆっくり考えられますね。で、これを鳴らしている間に目はですね9、10小節目次の2小節先を見るんですね。
で、次の2小節先はレドレソドレミミなわけなので、あ、ちょっとまた展開変わるなって思いながら見るわけですね。
で、頭の中でこのメロディーを頭の中で高速で鳴らすんですね。実際はレレシドって吹いてるんだけど頭の中ではもう別のフレーズが鳴ってるわけですね。
レドレソドレミミ、あ、次これが来るんだなって思いながら、で、レドレ、レの運指はどんなだったっけな、ドの運指はどうだっけな、ソの運指はドレミミだからドレミミってこんな運指だよなっていうことを頭の中で高速で確認するんですね。
でも実際まだレレシドってなってるわけですよ。で、次はそれが終わった時に、で次、いざ9、10小節目が来た時にもうすでに頭の中で予習が済んでいるのでレドレソドレミミっていう風にスムーズに吹ける。
これの繰り返しですね。だから常に常にあの今吹いているところの2手先というか2小節先を見ながらですね頭の中でそれを高速で予習するんですね。
フレーズの動きとかですね運指の運指がどうだったかなとかっていうことをですね、こうやって言語化するとすごいなんかめんどくさいというか野暮ったい作業に見えますけどこれを多分ね無意識にみんなやってるんですよね。
はい、ということでございます。はい、なのでまぁ今回言いたかったことはですね、リコーダーで楽譜を見ながら吹くコツとしては常に1、2小節先を見ながら吹くということを意識することです。
で、あの冒頭はですねそのドドドレミレですね冒頭に戻ると冒頭はいつ考えるかというとこれはカウントしている間ですね。
カウントしている間に冒頭のフレーズを予習します。だから1、2、あ、これ3秒しか。1、2、3、2、2、3って言っている間にドドドレミレっていうことを頭の中で思い浮かべながらカウントしている間にまず1、2小節目を予習するんですね。
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はい、では行きますよ。1、2、3、2、2、3っていう間に予習をしていざ始まったらドドドレミレって吹けるわけですよ。
で、さっき言ったようにこの間に安心せずに次はもう3、4小節目にあの目と脳は言っているわけですね。
で、ドドドレミレって吹いている間に次の3、4小節目ミミファソーを頭の中でパッと鳴らして運指を確認しておくわけですね。
で、その間にまだレミレあたりなんですよね。で、いざ吹いた時にはもう予習が済んでいるのでスムーズにミスなくミミファソーっていう風になるわけですね。
ミスしちゃう場合もありますけどミスしたらしたでもしょうがないのでそこはもう一旦捨ててですね。もうその間に次はもう5、6小節目を見ているわけです。
なので次の5、6小節目を追うわけですね。で、ミスしたらついそこにまた意識が持ってかれてしまうのでそうするとまたミスが連続しちゃうのでもうミスしたら
それはそれで捨ててで次の2小節をいつも通り予習してみたいなそういう流れですね。
はい、ちょっとね、脳内で起こっていることをあえて言語化しているのでちょっとわかりづらい部分もあるかもしれないですし
普段当たり前のようにやっている方はですね、そんなの当たり前じゃんって思うかもしれないですけれども
こうやってね、無意識的にやっていることを言語化するってすごい大事なのであえてねちょっとこういう話をしてみました。
何かの参考になれば幸いです。僕もね、これはまだ自分で言いながら実際できてるかというとねできてないのでこうやって今自分でこういうことをやっているということを認識したのでこれをちゃんとできるようにこれからそれを意識して練習していきたいなというふうに思っております。
はい、ということで今回はリコーダーで楽譜を見ながら吹くコツということで情報をシェアしておきました。
はい、最後まで聞いてくれてありがとうございました。それではさようなら。
11:02

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