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2023-03-23 11:13

#1880 【リコーダー】楽譜の作り方 from Radiotalk

#1880 【リコーダー】楽譜の作り方
①原曲を聴く
②ドレミファ楽譜を別紙にメモする
③小節線を書き込む
④ドレミファ楽譜を黒玉に置き換える
⑤譜割り(棒線、白玉)を書き込む

#202303n
#楽譜
#耳コピ
#リコーダー
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回のテーマは、リコーダーの楽譜の作り方、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、リコーダーの演奏するときに、自分のやりたい曲の楽譜がないときにですね、自分で楽譜を作ったりしておるわけなんですけれども、
これをですね、僕がどういう手順で作るのかっていうことを、今回ね、解説してみたいと思います。
はい、これはですね、例のごとく自分のアウトプットのためにやっている話でございますので、自分が普段当たり前にやっていることをですね、あえて言語化して体系化することによって、自分の作業効率がアップするという効果があるので、そのために収録しております。
はい、ということで話していきたいと思います。
リコーダーの楽譜の作り方はですね、ざっくり分けると5つのステップになります。
はい、5つのステップね、先に5つ言っておくと、1つ目、原曲を聞く。
2つ目、ドレミファ楽譜を別紙にメモする。
3つ目、小説数を書き込む。
4つ目、ドレミファ楽譜を黒玉に置き換える。
5つ目、フワリを書き込むということですね。
この5つの手順で楽譜を作っております。
楽譜を作るなんてね、無意識に普段やってる人はやってると思いますし、
わざわざ解説する場でもないことなんですけれども、僕はこうやってやってるよっていう話をシェアするのと同時に、
さっきも言ったように、自分が普段無意識にやってることをですね、あえてこうマニュアル化することによって、
自分の頭の整理になりますし、もしくはそういったことに興味がある人がですね、
そういうふうにやるやり方もあるんだっていうね、参考にしていただければいいかなと思います。
別に当然これが正しいやり方というわけではないのでね、人それぞれやり方がありますので。
予算はさておき、説明していきたいと思います。
まず1個目のテーマね、原曲を聞くということですね。
当たり前ですけど、まずは原曲を聞くということですね。
これは他の放送でも話しましたけども、YouTubeであるなり、
サブスクサービスとかですね、いろいろ聞く機会、音を探す機会はありますので、
原曲をなんとかして聞いてみましょう。
原曲を聞いたらですね、ステップ2、ドレミファ楽譜を別紙にメモするということですね。
はい、いきなり僕は譜面は書かないですね。
そこまで能力がないのでね、まずはドレミファで、
1回その音名をですね、メモします。
一番いいのはですね、YouTubeとかで、
ドレミファ楽譜、ドレミファ楽譜っていうのはカタカナで書いた音名ですね。
ちゃんとした楽譜、五線譜の楽譜じゃなくて、
ドレミみたいな感じで、カタカナで、
ドレミファミレドみたいに書いてあるやつを、
ドレミファ楽譜って僕は呼んでますけども、
このドレミファ楽譜をですね、紙に、ノートにメモするんですね。
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普通のキャンパスノートっていうか、ケーセルのノートですね。
そういうノートに、ドレミファでですね、1回メモするんですね。
それでその曲の感覚をつかむんですね。
ドレミファのカタカナの楽譜を1回見ながら、
自分で楽器で弾いてみて、リコーダーで吹いてみて、
その感覚をなじませて、こういう曲なんだっていうのを分かって、
1回ドレミファ、カタカナの楽譜を作ります。
カタカナの楽譜だけだと、
実際にこれ、曲を演奏しようとした時に、長さが分からなくなるんですね。
どのぐらいの長さ伸ばすのかとか、小節数どのぐらいかとか、
そういうのが分からないので、やっぱりこれは五線紙にした方がいいんですね。
とりあえずドレミファのカタカナで楽譜をまずノートにメモします。
その時にYouTubeとかで、
ドレミファの楽譜を演奏と一緒に上げてくれている方がいれば、
その動画を参考にして、それをノートにメモしますね。
ドレミファ楽譜を別紙にメモするというのがステップ2。
ステップ3がですね、小節の数を書き込むということで、
ここからいよいよ楽譜作りに入っていくわけなんですけれども、
いきなり1小節目から音符を書き始めるということではなくて、
まずは全体の曲の長さを把握するために、
まず僕は小節数を楽譜に書きます。
とりあえず曲を聴きながら、1、2、3、4って曲を聴きながらカウントをしながら、
例えば、
小節数をカウントしながら小節線を弾いていく感じですね。
だいたい4拍で、4拍の曲だったら1、2、3、4で1小節ね。
3拍の曲だったら1、2、3、2、2、3で3拍ずつで1小節なので、
その小節線をパッパッと弾いていって、
曲全体の長さを一回把握して、だいたいどのくらいのページで収まるのか。
短い曲だったら、だいたい普通の楽譜、五線譜ノートの1ページ分に収まりますし、
長い曲だと2ページに渡る場合がありますね。
ポップとかそういう曲だったら3ページとかに来る長い場合もありますけども、
普通のリコーダーで練習するような曲であれば、だいたい1ページか2ページに収まると思います。
その時に、僕は五線譜ノート、リングノートの五線譜ノート、丸万の五線譜ノート、
メーカーは何でもいいんですけど、一般に文房具屋さんで売られている五線譜ノートを使っているんですけれども、
だいたい左ページから始めるように行っていますね。
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左ページから始めて、左ページだけで終わっても、次の曲はまた左ページから始めるように行っています。
なぜかというと、曲の長さによって右ページも使わなきゃいけなくなった時のためにですね。
それを右ページから始めていると、次のページにめくらなきゃいけないので、
そうするとちょっと曲の演奏する時に面倒くさいので、
どんな曲も必ず左ページの左上から書き始めるようにしていますね。
という感じで、まず小節を書き込んで、音符を書き込む前に小節だけを書き込む。
小節というか小節線ですね。小節線を書き込むという感じか。
曲の全体像が分かったら、今度はですね、ステップ4。
ドレミファ楽譜を黒玉に置き換えるということですね。
ステップ2でメモしておいたですね、ドレミのカタカナの楽譜を、
それをですね、五線譜上に黒玉に置き換えていくんですね。
例えばソだったら、五線譜の下から2番目の線のところにソの黒玉をポンと置くんですね。
それを、その曲を聴きながら、1、2、3、4、
ド、ド、ソ、ソ、だから、ド、ド、ソ、ソっていう小節の一小節の中に黒玉をド、ド、ソ、ソ、
で、次ラ、ラ、ソだったらラ、ラ、ソっていう風に黒玉をカタカナで書いたやつを、
その五線譜のその位置に置き換えていくっていう感じですね。
はい、そういうことをやっていきます。
基本的にこれ機械的にただできることなんで、別にそんなに大変ではないですね。
もう既にカタカナ楽譜があるのでね、一気にやるとね、これ頭が混乱しちゃうんだけど、
ステップに分けてやるとね、非常に楽にできますね。
もうカタカナの楽譜があるので、それをただ機械的に五線譜に落とし込むだけ。
で、その時はまだリズムのふわりは書きません。
全く黒玉だけを書きます。
で、長く伸ばす音は白玉になるんですけども、
長さとかも、その時はもう考えずに全部とりあえず黒玉で全部書いて、
小説のどこの何小説目にあるのかだけを気にしながら書いていきますね。
はい、で、それがステップ4ですね。
で、ステップ5はですね、それにふわりを書き込むっていう感じですね。
ステップ5はふわりを書き込むということで、
ふわりっていうのは棒ですね、譜面でいうところの棒とか、白玉にするとかですね、
音の長さをそれぞれもう一回歌いながら、口ずさみながら確認して、
それにふわりをつけていく感じですね、リズム譜というか。
音の高さとリズムっていうのが5線譜の中には混在しているので、
それを同時にやろうとするとですね、頭が混乱してしまうので、
まずその音の高さである黒玉だけを書いて、
その後にリズム譜であるところのふわりを書き入れれば、
割と楽に譜面が作れますね。
で、ふわりを書き込むという感じですね。
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ちょっと待ってくださいね、今作業しながら喋ってるんでね、
ちょっと口が止まっちゃいましたけど。
で、ふわりを書き込む。
はい、それでとりあえず5線譜は完成ですね。
あとはですね、細かいこと言えば小説番号とかですね、
1小説目、2小説目、3小説目っていう風に、
自分が練習する時にどこまでやったかわからなくならないように、
一応小説番号も書き込んでおきますね。
はい。
そんな感じでとりあえず楽譜が完成という感じでございます。
自分で楽譜を作るとですね、めんどくさいけど、
作る過程で曲を自分で理解できるんですよね。
だから結構練習した時にも割とスムーズに演奏ができるようになるかなと思いますし、
音楽の勉強にもなるので、
めんどくさくてもですね、自分で5線譜を書くのは非常に良いと思います。
かといってね、ゼロから耳コピをするのは結構ね、めんどくさいし疲れるので、
できるだけ補助というかね、そういうYouTubeとかで見てみるとか、
5線譜の書き方がわからない時は何々楽譜ってやれば、
その曲の楽譜がですね、Googleの画像検索で出てくるので、
楽譜が売られている場合はですね、全部隠されているというか、
全部が表示されていなかったりするんですけれども、
その一部だけ出ていると、こんな感じで書けばいいのかというか、
書き始めのイメージが掴めるので、
そうやってGoogle検索で楽譜検索をしたりとか、
YouTubeでドレミファ楽譜を参考にさせてもらったりとか、
ネットの他の方がやってくれている知的財産というか、
そういうものも活用させていただきながらですね、
いろんなサポートを得ながら作っていくと非常にスムーズにできるんじゃないかなと思いますので、
ぜひ参考にしてやってみてください。
ということで、今回はリコーダーの楽譜の作り方、
あくまで自分流ですけれども、ご紹介、シェアさせていただきました。
以上聞いてくれてありがとうございます。
それではまたお会いしましょう。さようなら。
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