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#2176 【質問】リコーダーでのアドリブ演奏のコツは?
・結論:とにかくやってみる
・最初の1歩は音楽の基礎知識の理解
・音数を制限するのも有効です
・録音して聞き直す

#202309n
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こんにちは、なおくんです。本日は質問をいただいておりますので、その質問にお答えするような形で話してみたいと思います。
質問を読んでみましょう。最近、なおくんさんはリコーダーでアドリブ演奏をされていますが、
どのようにアドリブをしたらいいのか教えてくださいということですね。 アドリブ演奏をリコーダーで最近ライブ配信でやってるんですけれども、
アドリブ演奏に興味があるんだけど、どうやってやったらいいのかわからないという人が結構いらっしゃると思いますので、
そういった質問だと思うんですが、 難しいですよね。どうやってアドリブ演奏をしたらいいのかって、なかなか教えられるもんじゃないのでね、
説明するのは難しいんですけども、自分なりに言語化できる範囲で説明してみたいと思うんですけれども、
一言で言うならとりあえずやってみなさいっていう話なんですけどね。 自分でやってみるっていうのが一部なんですけど、
それを言ったら身も蓋もないという話なので、 僕がどうやってアドリブをやってきたかっていう話をしたいと思うんですけれども、
僕もね、やっぱりアドリブ演奏することにめちゃくちゃ憧れてましたし、自分でね、自由に好きなフレーズを付けたらいいなっていうふうに思ってたので、
最初はどうやって入ったかというと、最初は作曲から始めましたね。 いわゆる音楽理論を勉強するというところですね。
最低限は音楽のルールっていうものがあるので、それを勉強するっていうのがまず最初の入り口でしたね。
だからアドリブ演奏っていうのは最低限、その曲のキーですね。キーっていうのはCメジャースケールとかDメジャースケールとか、
その曲のキーというか長があるので、それをちゃんとそれが何なのかということを理解して、
そのキーの中で
使えるスケールって言うんですけど、メジャースケール、そうやってねちょっと専門的な話をしてしまうとややこしくなってしまうんですけれども、要はドレミファソラシドっていう音階ですね。
そのキーっていうのは何かというと、ハ長調だったらハの音、ハ長調って言うとちょっとややこしいんですけども、Cメジャースケールですね。
CメジャースケールだったらCイコールドレミファソのドの音ですね。 ドの音から始まるドレミファソラシドを
その中で吹けばアドリブになるよということですね。 じゃあそのト長調、ト長調っていうのはGメジャースケールですね。
Gメジャースケールっていうのはソから始まるドレミファソラシド。 ソから始まるドレミファソラシドって何じゃらほいっていう風にもしかしたら思われるかもしれないですけれども、
これ言い方ややこしいんですけどね。ソから始まるドレミファソラシドっていうのは、つまりソラシドレミファシャープソっていうのがト長調の
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音階なんですね。メジャースケールなんですね。 なのでト長調の場合はソラシドレミファシャープソっていう音を使って
アドリブ演奏する。そういった知識、前提知識、基礎知識があるんですけども、そういったものを最低限まず覚えましょうっていう話ですね。
で、その中でアドリブをしていくんですけども、実践的なテクニックをお伝えすると、最初は音数を絞ることがすごく有効ですね。
音数を絞る。例えばですね、ドレミファソラシドの8種類ですね。8個の音を使って、
瞬時に組み立ててアドリブ演奏するって考えると、めちゃくちゃ難しいじゃないですか。
そこでこういろいろ考えちゃうんですよね。その考えることがねアドリブ演奏の一番の邪魔なんですよ。
いかに考えずに
吹けるようになるかっていうのがすごく大事で、これフリートークとすごく似てると思うんですけども、今僕フリートークで喋ってるじゃないですか。
これって基本的に台本なしで、今自分が思いついたことをそのまんま言葉にして喋ってるんでね、そういうふうにすると結構スムーズに行けるじゃないですか。
逆に台本ガチガチに作り込んだりとか、どう言おうかどううまく言おうかっていうふうに考えてると、なかなかぎこちない喋りになっちゃうんですね。
多分アドリブってそれとすごい似てるような気がしてて、だから考えることなくいかにこう
スムーズに演奏できるかっていうのがすごい大事で、そのためには使う音数をあえて制限するんですね。
例えばね、僕がよくやってるのはそのスケールの最初の1音、つまりドの音だけ。
ドレミファのうちのドレミファのドの音だけ、ドの1音だけを使ってアドリブをするっていう練習は結構有効ですね。
最初からたくさんの音を使うんじゃなくて、最初はドの1音だけでアドリブをする。
で、次の日はドとレの2音を使ってアドリブをする。
その次の日はドとレとミの3音を使ってアドリブをする、みたいな感じで使えることをですね、少しずつ増やしてきて、同じ曲をアドリブ練習していくと
だんだんその曲に身体が馴染んでくるので、結構自由に吹きたいフレーズが吹けるようになってくると思います。
自分の思ったことを言葉のように喋るという感覚が音数を制限することでだんだん身についてくるので、それは非常に有効な方法ですね。
これは別に僕が考えたわけではなくて、結構いろいろ言ってる人いるのでね、ぜひやってみてください。
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っていう感じですかね。
あとは、そうですね、録音して聞くのも結構有効ですね。
僕はその最近ラジオトークのライブ配信でアドリブ演奏の練習をして、その中で演奏したものを録音して自分で聞き直すということをやってるんですけども、
やっぱりね、録音したものを聞き直すことによって自分のアドリブ演奏がどんな感じなのかっていうのを客観的に聞けるのでね、それも非常に勉強になりますね。
やっぱり自分の演奏している最中ってどうしてもこう、自分の意識にフォーカスしているので、自分の演奏がどう客観的に聞こえるかってわかんないじゃないですか。
だからそういった意味でね、自分の演奏を聞き直すっていうのも非常に有効ですね。
っていう感じでやってますね。
なので今日もこれからちょっとライブ配信で、ラジオトークのライブ配信でアドリブ演奏の練習も兼ねたリコーダーの練習配信をやろうと思っているんですけれども、
そういった意識で望んでいるので、もしよかったらタイミングが合えば遊びに来てください。
あとアーカイブも一応全部基本的に残しておりますので、アーカイブも聞きに来てください。
そうそう、ちなみにね、ラジオトークのライブ配信が400回、え?ライブ配信のね、配信が400回超えましたね。
なんかポップアップが出てくるんですよ。ラジオトーク開くとね、アプリ開くと、100回記念、100回達成、ライブ配信100回達成とかあって、
その50回達成、100回達成って毎回節目ごとにポップアップ画面が出てきて、それをスクショしておくとね、それをサムネイルに使えるんですけども。
ラジオトークのね、よくある文化なんですけど。 ついにライブ配信400回ね達成しましたね。
まあこれはひとえにあの楽器の演奏練習、垂れ流し配信のおかげです。
だから僕は別にトークをしてライブ配信をしているわけではなくて、ライブ配信に関しては基本的にはその演奏の垂れ流し配信で
やってるので、それをやってたら気づいたら400回になってたっていう感じですね。
ライブ配信は
言うてもね、今年から始めたんですよね。2020、正確に言うと2022年の年末ですね。
にライブ配信を始めてやって、収録はもうね3年半以上やってるんですけど、
それまでライブ配信はほとんどやったことなくて、収録だけほぼ3年間ぐらい収録だけでやってたんですけど、
なんかライブ配信ってちょっと怖いんじゃないですか。怖いなって僕は思ってたんで、なかなかこう一歩を踏み出せずにいたんですけど、
あのちょっとライブ配信やってみようかなってふと思い立って、今年の始めぐらいね、去年の年末、12月の20何日ぐらいにやって。
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そこからね、だからライブ配信歴で言うと9ヶ月ぐらいかな、9ヶ月ぐらい。
だからまだ1年経ってないんですよね。1年経ってないんだけど、400回やってるっていうのはそれはもうなんか1日1回以上のペースで確実にやってるなっていう話なんで、
まあそれはそれですごいですよね。改めて考え直してみるとね。
まあなんかね、このラジオトークの配信機能を使って物事の練習するってすごくいいですね。
僕がここまでね、リコーダーの練習が続いているのも、これはね確実にラジオトークのおかげっていうのは大きいと思いますね。
練習なんてさ、なかなか一人じゃ続かないでしょう。
だけどこうやってラジオトークで練習の種流しをしておくと、サボれないですからね。練習をやらざるを得ない環境に持っていけるので。
1日30分なんですけど、やっぱり1日30分練習するだけでも全然違うじゃないですか。
これはね、欲張って1日じゃあ1時間とか1日2時間3時間やればもっと上手くなるっていう風に思うかもしれないんだけど、
それをやっちゃうと絶対に、僕の場合は少なくとも続かないので、どんなに楽しくても30分で終わるようにはしてますね、基本的には。
長くやることが癖になっちゃうと、なんかね、また1時間やらなきゃみたいになってしまうので、それはね、自分をしんどくさせてしまうので、
なんかもっとやりたいぐらいな感じで留めておくのが続けるためのコツですね。
ちょっと話最後逸れちゃいましたけどね、リコーダーでアドリブ演奏するときのコツの話でしたね。
とりあえずやってみましょう。毎日やってればやっぱり上手くなりますね、フリートークと同じで。
トークもね、どうやったらトーク上手くなるかって言われても、とにかく練習するしかないんですよ。
練習するには、もう本当に量を行うっていうだけなんですよね。
アドリブ演奏もそれと同じなんですけど、基本的にやっぱり音でのフリートークですから、アドリブっていうのは。
だから音をいかに自分の意のままに操れるようになるかっていうのは、その裏にはもちろん理論とかそういうのもあるんだけど、
理論っていうのは後付けのものなんで、やっぱりたくさん喋るっていうことですよね。
デタラメな音でもいいから、とにかくたくさん喋って、それを自分で聞き直してみるとか、人に聞いてもらうとか、そういうことの繰り返しですね。
だから結局精神道みたいな話になっちゃって、身も蓋もないんですけどね。
一応今の僕が言えることはそんな感じですね。
ということで、この後またリコーダーの練習をやろうかなと思います。
ありがとうございます。
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