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はい、こんにちは、なおくんです。ということで今回のテーマは、リコーダーで曲を覚える手順5ステップというテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
そんな感じでですね、どんな感じだって感じですけど、リコーダーは最近練習してまして、曲をコピーしてるんですね。既存曲を
吹けるように練習してるんですけれども、その時に僕がやってるですね、曲を覚えるというか、覚えるというのは別に暗記するとかっていうことじゃなくて、曲を弾けるようになるというか、吹けるようになるという意味の覚えるということなんですけども、そういうふうにするためにどういう手順でやってるのかっていうことを言語化してシェアしておきたいなというふうに思います。
なんでこんなことをやっているかというと、自分自身で、自分が普段やっている無意識の行動を体系化することによって自分の練習効率が良くなるので、自分のためにアウトプットしているだけなんですけれども、一応収録に残しておこうかなというふうに思って話してみたいと思います。
はい、ということで僕がですね、曲を覚える時にやっている手順をですね、5ステップにしましたので、先にじゃあ5ステップね、言っておきます。はい、まずステップ1、お手本を聞く。
はい、ステップ2、楽譜を手に入れる。 ステップ3、運指と音名を確認する。
ステップ4、2小節ずつ弾く。 ステップ5、通して弾いてみる。
はい、ざっくり言うとこんな感じの流れで曲を覚えるというか、曲を練習して弾けるようになるようにしております。
もっと細かい手順とかですね、仕上げの作業とかいろいろあるんですけれども、手順としてはこんな感じでとりあえずざっくりとやってますね。
はい、じゃあそれぞれ説明していきたいと思いますが、まず1つ目ですね、ステップ1、お手本を聞くということですね。
何はともあるですね、弾きたい曲、演奏したい曲のお手本を聞くことから始めます。
楽譜だけを見てもね、あんまりイメージ湧かないので、まずはですね、実際のね、当然音楽ですからね、やっぱり音を聞かないことには始まらないので、お手本をちゃんと音源で聞きましょう。
音源を持ってない場合は、今は便利なYouTubeというものがありますので、YouTubeで検索すればだいたい、何かしら誰かが演奏してくれているものとか、アップロードされている音楽がありますので、そういったもので聞くとかですね、
カブックサービスとかで聞いたりして、その弾きたい曲の音源ですね、お手本をちゃんと聞いて、イメージを自分の中に作っておきましょう。
これがステップ1、お手本を聞くということですね。
ステップ2、楽譜を手に入れるということですね。
楽譜、読み書きできない人もいるかもしれないですけどもね、なんとなくでいいので、楽譜はね、やっぱりね、あったほうがいいですね。
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なんとなく、その読み書きちゃんとできなくても、なんか見ればね、なんか雰囲気がわかるので、なんで楽譜があったほうがいいかっていうと、やっぱりね、曲の全体像がわかるっていうのと、
あとね、その聴きながら弾くでもいいんだけど、そうするとね、毎回毎回その参考の音源を聴かなきゃいけないので、ちょっと効率が悪いんですよね。
なので楽譜をですね、手に入れてから演奏を始めたほうがいいと思います。
楽譜はですね、売ってる市販の楽譜を買うのが一番早いんですけども、なかなか自分が弾きたい曲が楽譜がないっていうものも結構あったりとかするので、
その場合は耳コピをしたりとか、あとは誰かが楽譜をYouTubeで上げてくれたりするので、それを書き写させてもらうとか、あとはネット上で検索してみるとかですね、
あとそのドレミのカタカナで楽譜を紹介してくれているYouTuberの方がいらっしゃるので、それを見ながらですね、自分で5線譜に書き起こすとかですね、
そうすると耳コピするよりかは時間が短縮できますので、そんな感じで僕はあの楽譜を作ったりしてますね。
自分の弾きたい曲、リコーダーで弾きたい曲の楽譜がないことがほとんどなので、そういう感じで自分で作ったりしてますね。
楽譜とかめんどくさいっていう方は、耳コピというか、楽譜に書かずに聴いたまんま吹けば一番早いんですけどね。
僕は最初そうやってたんだけど、ちょっとそれだと逆に効率が悪くなるので、楽譜を用意するようにしてますね。
ステップ3。運指と音名を確認するということです。
まずはですね、その運指と音名を確認する。
吹けるとか、演奏する以前にまずその運指と音名を一つずつ確認することから始めてますね。
例えばね、キラキラ星だったらドドソソララソって始まりますよね。
歌わなくても全然いいので、とにかくまずド、一つ目の音がドだからドだったらドっていう押さえ方を確認してドって押さえて、で次ド、でソ、ソってその音を押さえてソソって、で一回ソって吹いてみてフーフーって書いて、でララソって感じで
その曲になってなくてもいいんで、まずはその運指とその音の名前を体で覚えさせる感じですね。
その音の名前と運指を体の中にこう紐付ける感じ。
ラだったらこの押さえ方だなとか、ソだったらこの押さえ方だなとかね。
まあその慣れてくればね、こんなことやらなくてもいいのかもしれないけど、まあ僕はねまだその頭の中で結びつかないので、運指とその音名を確認させるために
ラだったらラの押さえ方をしてラ、でソだったらソ、でファだったらファの押さえ方をしてファ、でファって鳴らしてみて、みたいなことを一つずつやっていく感じですね。
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でその後にですね、あの一回あの寝るといいと思います。
それを一気にやるんじゃなくて、あのステップごとに一回ね、あの寝るといいです。
なんでかっていうと寝ることによってその日にやったことが頭の中で整理されるんですね。
脳の中のハードディスクがですね、こう情報が整理されて、で次の日になるとなんかねできるようになってるんですよね。
そういう脳の仕組みをうまく利用しながらですね、あのなるべくこう数日に分けて練習した方がより効率がいいと思います。
一気にやってもね、あのやっただけ忘れちゃうので、で1日ずつちょっとずつちょっとずつですね、こうなんかあの
あの塗り固めるように、の、のり、のりをね、あの、のり、のりというかそのイメージですけどね、のりをこう塗り重ねて一つずつ一層ずつね、あの重ねていって乾いたらまたのりを次の上にのりを塗って重ねて、またそれが1日寝ることによって乾くのでその上にまたのりを重ねるっていう感じでやると、えー割とねこう技術が定着しやすくなると思います。
はい。ちょっと話がそれを違いましたけども。
で、えーとステップ4がですね、2小節ずつ弾くということですね。はい。で運指と音名が確認できたらですね、今度はね、その曲をですね、全部一気に通して弾くんじゃなくて、2小節ずつ弾いていきましょう。
はい。なぜ2小節かというと、まあ大体2小節っていうのはですね、曲におけるワンフレーズなんですね。
例えばキラキラ星だったら、さっきやったキラキラ星だったら、ドードーソーソーラーラーソー
これが2小節の長さです。このドードーソーソーラーラーソーで、この一つの塊じゃないですか、ドードーソーソーラーラーソー
で次がファファミミレレドー、でドドソソララソファファミミレレドーみたいな感じで、その一つのその一番このフレーズの短い単位がだいたい2小節になっていることが多いので、
その2小節ずつ弾くんですね。一気に全部弾こうとすると、いきなり弾けないじゃないですか。途中で間違ったりすると、うわってなるので、だからまず2小節だけドードーソーソーラーラーソーここだけをやるんですね。
で、その時に譜面を見ながら、まずその音名でね、今みたいに音、その吹く前に、まずリコーダーで吹く前に、まずね、あの音の名前と
あのー、音の名前で口ずさむんですね。歌うんですね、まず。ドードーソーソーラーラーソーでリコーダーで吹いてないので、音の高さがよくわかんない場合は、もう音の高さ無視して、ドードーソーソーラーラーソーとかでもいいので、あの別にその音程がね、音痴だとかどうとかそういう関係ないので、とにかくそのどういう感じなのかっていうのを一回歌で確認するんですね。口ずさみながら確認するんですね。
で、音の名前を確認して、ドードーソーソーラーラーソーみたいな感じでやって、で、その後でそれを確認した上でリコーダーでフーフーフーフーフーフーって感じで吹きます。そうすると、その自分の歌ったイメージが、その楽器で演奏できるっていうことが、なんかこう
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リンクするので、その吹いた感じもよりこう自然な感じになってきますので、まず音の名前、音名で口ずさんでからリコーダーで吹く。これを2小節ごとにやっていくんですね。で、まあさっき言ったように2小節、ドードーソーソーラーラーソーって一回歌ってからリコーダーで実際にフーフーフーフーフーフーって吹く。で、次はまた次の2小節。で、ファファミミレレドーですよね。だからさっきと同じように、まずファファミミレレドーって音の名前を読みながら口で歌う。
で、音程がわかんなかったらファファミミレレドーって適当な音の音の高さとか関係なく、その自分の中の感じでファファミミレレドーとかって歌って、で、それを歌ったら実際にリコーダーで運指を前日に確認した運指を思い出しながらファファミミレレドーって。で、そこで正しい音程がわかりますよね。
はい。で、また次の2小節っていう感じでやってみる。はい。で、それでだいたい2小節ずつ曲の最後まで一つずつやっていったら、ブロックごとにやっていったら最後を通してそれを踏まえてですね通して連続でやっていく。まあそこで途中つまずいてもいいのでまず1回通してね弾いてみる感覚をやってみましょう。で、ドドソソララソファファミミレレドー。通して弾く前にも同じようにさっきみたいにその音名で口ずさんでもいいかもしれないですね。
全体を通して音名で口ずさんでみる。ドドソソララソファファミミレレドーソソファファみたいに全体を歌ってみる。で、その時もさっき言ったように音程がよくわかんなかったらもう音程を無視してドドソソララソファファミミレレドーとかでもいいので
とりあえずその音の名前を見ながら歌ってみる。この時点で歌えなければリコーダーで吹いても吹けないと思いますので、それが本当にわかんなくなったら一回その元の音源とかを聞いて確認した方がいいと思います。
で、頭の中でわかってるんだけど音程が取れないっていう場合はリコーダーで吹けば多分吹けると思いますので大丈夫だと思います。
はい、そんな感じで通して弾いてみるという感じですね。こんな感じの5ステップ。もう一度確認すると1つ目お手本を聞く。2つ目楽譜を手に入れる。3つ目運指と音名を確認する。4つ目2小節ずつ弾く。で、5つ目が通して弾いてみるということですね。
はい、そんな感じでざっくりと5ステップで曲を僕はコピーしております。そんな様子を最近気まぐれライブ配信で練習の垂れ流し配信などをやっておりますので、もしよかったら遊びに来ていただけるといいと思います。嬉しく思います。以上です。