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2023-04-23 11:57

#1932 効率的な耳コピの手順3ステップ from Radiotalk

#1932 効率的な耳コピの手順3ステップ
1:全体の小節数を把握する
2:リズム(音価)をとる
3:音高(音の高さ)をとる

参照リンク
✔︎耳コピーの第一歩は〇〇り。音感なくてもこれなら出来る!? - ピアノが好きすぎるブログ
https://www.pianosukisugi.com/entry/2020/01/04/230643

✔︎【聴音克服】単旋律聴音を実際にやってみよう!!【ソルじぃ】
https://youtu.be/rVtLpuChhMY

あわせて聴きたい
✔︎#1924 メロディーの覚え方(メロディー=音列+リズム)
https://radiotalk.jp/talk/983150


#202304n
#耳コピ
00:01
こんにちは、なおくんです。今回のテーマは、効率的な耳コピの手順3ステップというテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
今日は2023年の4月の23日日曜日でございます。今日もよろしくお願いします。今日もいい天気ですね。
ということで、最近音楽的な話題が多くて恐縮なんですけれども、今日も耳コピのお話でございます。
効率的な耳コピの手順ということで、前にも耳コピの手順みたいなことを話したかもしれないですけれども、またアップグレードしたので、
改めてバージョン2.0だか2.Xだか知らないですけど、最新バージョンのお話をお届けしたいと思いますけれども、
前も言ったじゃないか、前も聞いたよ、みたいな思っている方は、改めて新バージョンなので、常に僕はアップデートしておりますので、その新バージョンの
新しいお話をしたいと思います。ということで、何がアップグレードしたかというと、先に言っておくと、
YouTubeでいろんな人の耳コピのやり方を調べたんですね。耳コピスペースやり方とかですね。そうすると、いろんな方の耳コピのやり方が出てきたりとか、
あとね、超音ってあるじゃないですか、耳コピで調べると超音っていうのが出てくるんですけど、超音っていうのは聞くに音って書いて超音なんですが、
まあ、音題入手とかでね、やるようなやつなんですが、ソルフェージュとかって言われたりもしますけど、
あの本当になんかポーンって流れてきた曲を、もう楽器も使わずにですね、譜面にババババーッと書いていくっていう、もう常人ばなりした
あのことをね、やってるやつがあるんですけども、まあ当然僕はそんなことはできないんで、まあそれをね、YouTube動画で見ることによって、
あ、こういうことやってんだっていう、その何をやっているのかがわかるので、大体そこからですね、あ、これをちょっと耳コピに応用できるなっていうことをですね、
まあちょっと自分の瞑想文に取り入れて、まあ今回お話しするわけなんですけれども、まあそういう部分でアップグレードしたという話です。
はい、じゃあちょっと本題に戻りますと、効率的な耳コピの手順3ステップですね。
じゃあ先に3つのステップをね、言っておきます。はい、1つ目、ステップ1が全体の小節数を把握する。
はい、ステップ2がリズム、音下を取るということ。
で、ステップ3が音高、音の高さを取るということですね。はい、この3ステップ、簡単でしょ、簡単3ステップ。
はい、もう一度言っておくと、ステップ1、1つ目が全体の小節数を把握する。
で、2つ目がリズムを取る、音下を取るということですね。はい、で、3つ目が音高、音の高さを取るということです。
はい、このステップでやっていくと結構ね、効率的に耳コピができるようになると思います。
はい、じゃあそれぞれ説明していきたいと思うんですが、まず1つ目ですね、あのこれすごい大事なんですけども、全体の小節数を最初に把握することがめちゃめちゃ大事です。
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まあ今まで僕はですね、耳コピをするときにですね、こう聞こえてきたフレーズをですね、その鼻からやってたんですよね。
例えばあのふるさとっていう曲をね、耳コピするとしましょう。
そしたらですね、タンタンタンタンタンって流れるじゃないですか。そしたらそこで停止ボタンをパンと押してですね、
一時停止ボタンを押して、それでタンタンタンタンタンっていうのを自分の中で繰り返して、でそれをピアノで確認して、タンタンタンだからえっと
ファーファーファーだからファーファーファーだなみたいな感じでやってたんですけども、
これでもいいんですけども、それよりはね、先に全体像を把握するっていうことがね、
結果的に効率よく耳コピするときにね、いいんですよ。
全体像を把握するというのはどういうことかっていうと、一回全部通して聞くんですよ、最後まで。
最後まで通して聞いて、でこの曲が小節数が全部で何小節あるのかっていうことをですね、先に把握するんですね。
例えばどんな感じでやるかっていうと、まずその古里っていう曲だとしたら、それをね、一回流すんですよ。
でタンタンタンタンタンってなるじゃないか、そしたらそれを手拍子するんですね。
1、2、3、2、2、3、タンタンタンタンタン、こうやって誰でも手拍子できるじゃないか、その手拍子がこれがだいたい一拍になってるんですよ。
1、2、3、でこれが数えながら、1、2、3、4、1、2、で4拍子、だいたい4拍子の曲が多いんですけども、そうやって数えると、この古里っていうのは何か合わなくなるんですよ。
そうすると、タンタンタン、2、2、3、タンタタンタンタンタンタン、2、3、あ、これ4分の3拍子だっていうことで、まあこれ4分の3拍子なんですよ。
だから数えているうちに4分の3拍子っていうことがわかるので、そしたら3拍で1小節なんですね。
1小節っていうのはですね、楽譜で言うところの小節線が弾かれるところですね。
それでその1、2、3、2、2、3、3、2、3、4、2、3っていう風に数えながら、これがだいたい何小節かっていうのを数えていくんですよ。
だいたい曲っていうのは8小節ひとまとまりになってたりすることが多いので、それでだいたい目安を感じるんですね。
それを聞きながらですね、できれば楽譜にも5線紙に小節線をですね、小節線だけを書いていくんですね、シャシャシャシャと。
で、だいたいその4小節で1段ぐらいにすると見やすい楽譜が書けるので、その話をするとちょっとややこしくなるので、一旦その楽譜の話はとりあえず置いておいてですね。
小節線をババババッと書いていくんですね。
それでとりあえず空っぽの小節線だけ書いた楽譜が出来上がるんですよ。
そういう感じでとりあえず枠組みというかね、先に全体の枠組みを作ると後から耳コピするのが楽になるんですよ。
例えて言うならですね、試験の穴埋め問題みたいな感じで1回その枠を作ると、あとその穴を埋めるだけっていう風に考えると楽じゃないですか。
そういう感じで先に全体像を作る。
試験の穴埋め問題、それ以外に例えるとジグソーパズルみたいな感じですかね。
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ジグソーパズルも1回完成図をまず見るじゃないですか。
こんな感じの完成図かって言って、最初にまず端っこのピースをこうやっていくじゃないですか。
下手な人は最初にいきなり真ん中ら辺のピースを当てはめようとするとごちゃごちゃとしちゃうじゃないですか。
そうじゃなくてとりあえず先に確実にわかりやすい端っこのピースから埋めていくとだんだん完成していくでしょう。
そういうイメージですね。
耳コピもジグソーパズルみたいなもんなんですよ。そんなにむずくないですよね。
だからそういう感じで最初に枠組み。
枠組みっていうのは耳コピで言うんだったら全体の小節数ですね。
最初にまず小節数を数えて、それを小節線にババババと反映すればとりあえず大枠ができるんですよね。
っていう感じのイメージです。
一つ目が全体の小節数を把握するということでございます。
二つ目がリズムかっこ音歌を取るということですね。
音歌って何ぞやって感じなんですけど、リズムのことを音歌って言うんですか。
要は音の長さですね。
ちょっと前にですね、メロディっていうのは音列とリズムである。
音列とリズムという二つの要素に分解できるよみたいな話をしたんですけども、
その話を聞いていただけると分かりやすいと思うんですが、
要はメロディっていうのは音の高さと音の長さという二つの要素に分解することができるんですよ。
それを一度にコピーしようとすると結構しんどいんだけど、
それを別々にコピーしようという話ですね。
だからメロディを覚えるときもメロディを音列とリズムに分けると覚えやすいよっていう話をしたんですけども、
それの考えと同じですね。
なので耳コピをする場合も最初にリズムを取ると楽ですね。
これもですね、フルサツという曲を耳コピするときに例えてみると、
タンタンタンタンタンっていうメロディがあるじゃないですか。
それを両方とも、要はリズムと音の高さを両方とも一気に取ろうとするとしんどいので、
まず音の高さを一回無視して、それは楽器を使わないとなかなか分からないじゃないですか。
でも楽器を使わなくても、タンタンタンタンタンっていうこの感じは別に分かるじゃないですか。
これは楽器なくても分かるんですよ。
だからそのリズム部分だけを一回聞き取るんですね。
これどういうことかというと、1、2、3の1拍目と同時に始まってるなっていうことが分かるんですね。
1、2、3、2、2、3って数えながら、
2、3、2、2、3、タンタンタン、だからこの1、2、3に合ってるなっていうことだから、
これは四分音符3つ分なんですよね。
1拍目から始まる四分音符が3つっていうそのリズムが分かりますね。
タンタンタンで、次がタンタタンだから、タンタタン、
難しいかもしれないですけど、これは1拍目と同じ、1つ目の音が1拍目とジャストで始まってて、
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2つ目の音は2拍目の裏に入ってるんですね。
タンタタン、タンタタン、で3つ目の音が3拍目と同時に入ってるんですね。
タンタタン、これも一発ではなかなか分からないと思いますので、
このリズムを聞く訓練っていうのがある程度必要なんですけれども、
それが分かってる前提で今話してるので、ちょっと難しく聞こえてしまう人もいたら申し訳ないんですけれども、
そういう感じでとりあえずリズムだけまず聞き取るっていうことをすると、
これにさらに音の高さまで一気に考えようとするから混乱しちゃうんですよ。
だからまずリズムだけに集中して、タンタンタンタンタンっていう感じで、
分かりづらい場合はちょっと自分の中でゆっくりとスロー再生しながら、
少しずつさっき言った感じで、これ1拍目と同じタイミングだなとか、
2拍目よりちょっと2拍目の裏に音が鳴ってるなとか、
2拍目と3拍目の間ぐらいに音が鳴ってるなっていう感じで、
分解していけばそんなに難しくないので、これも慣れですね。
という感じでリズム譜だけを書いておきます。
リズム譜っていうのは音の高さを除いた音の長さだけの部分ですね。
要はハタとボウですね。音符で言うところの五線譜で言うなら、
ハタとボウとタマみたいな感じですね。
タマっていうのはタマじゃないか。ハタとボウですね。
そのハタとボウだけを五線の上の方にちゃちゃっとメモしておくんですね。
そうするとリズムが分かるので、
その1曲通してとりあえずリズム譜だけを書いておくんですね。
これがステップ2ですね。リズムをとるということでございます。
ステップ3が音高をとる、音の高さをとるということですね。
ここでいよいよ僕らがイメージするところの耳コピの一番メインの部分ですね。
要は音の高さの部分をとるんですね。
これは全体の小節数とリズムが分かっているので、
あとはそこに当てはめていくだけっていうイメージなんですよね。
だから古作だったらタンタンタンタンタンなので、
そのタンタンタンタンタンっていうリズムは分かっているんですね。
そこの1、2、3、4、5、6っていう枠組みはあるので、
そこの1の部分には何の音が入るのかなということで、
それで鍵盤を叩きながらタンって言って、
これはファの音だなって言って、
じゃあ次はタンタン、だから2番目の音は何かなっていう感じで
当てはめていくと簡単に耳コピができるようになります。
もしよかったら試してみてください。
ということで今回は、
効率的な耳コピの手順3ステップというテーマでお話ししました。
もしよければ参考にしてみてください。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。
それではさようなら。
11:57

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