2022-09-14 14:39

《犬》ボールを持ってくる犬🎾来ない犬2🐶【持ってきて】の教え方✨有料級⁉️

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前回の配信はコチラ⤵️
【ボールを持ってくる犬・持ってこない犬🐕の違い🙄教えるコツとは🤔】

https://stand.fm/episodes/6317ee019ad2766442a9f2c7

前回配信の続きとなります❣️

投げたボールやおもちゃの
「持ってきて」は、正直、向き不向きや
持って生まれた個性の違い
モチベーションの高低差があります🤔

それでも、ある程度は
「持ってきて」を教える事が出来ます🙆‍♀️🙆‍♀️

「気分でしか持ってこない」
「投げた時は持ってくるけど、置いてあるものは持ってこない」
というわんちゃんは多いです😁

また、投げる際に使うモノの選び方や
コマンドを付けるタイミング
レベルの上げ方等もあります✨✨✨

次回は究極の「持ってきて」について
イギリス🇬🇧ガンドッグのお話と
お家で出来る応用編の教え方をお伝えします😘

🐶クリッカートレーニングについてはコチラ⤵️
《自分で考える犬》を育てる❣️クリッカートレーニング
https://stand.fm/episodes/61287a6ecbf2db00069a0a2a


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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて今回は、先週あげた配信の中の、ボールを持ってくる犬🎾、持ってこない犬🎾の続編。
おもちゃに興味のない子への持ってきての教え方、またテンションの高い子へのアプローチの仕方、持ってきての応用についてお話ししていきます。
このお話は具体的なトレーニングの方法が入ってくるので、本来であれば限定配信のテーマにはなるのですが、今回はぜひ皆さんにも聞いていただきたいなと思い、一度一般公開にし、しばらくしたら限定に移行しようかなと思っています。
さて前回すべての犬が投げたボールやおもちゃをくわえて持ってきてくれるわけではないということをお伝えしました。
もともと興味のある子、くわえる本能やモチベーションが高い子は教えなくてもできてしまうんですよね。
また飼い主さんが投げてくれることを学習している犬は、結果として持ってきてができるようになっていきます。
ですが自分の気分が乗っているときに飼い主さんの元にボールやおもちゃを持ってくることはあるけれど、こちらが持ってきてというときには、え?そんなの知らんけどと全く知らんぷりをするという子もいるんですよね。
これはボール投げが犬の気分で行われている。犬から見て飼い主を使った遊びになっているからですね。
もちろんそれは悪いことではありません。犬は飼い主さんと遊ぶのが大好き。
たとえ飼い主さんが遊びたいときにワンちゃん自身が乗ってきてくれないとしても、それはワンちゃんの責任ではないんです。
犬にいつでも投げたボールやおもちゃを持ってきてもらいたいときには、持って帰ってきたときのメリットを確約するような体験学習を事前に積み上げておくことが重要です。
犬は持って帰ってきたときのメリットが明確であればあるほど、少し自分の気分が乗っていなくても、しゃあないな、この後はいいことがあるから一丁取りに行ってやっかという気分になるわけです。
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このメリットの確約の体験がない場合には気分次第で、いやあ一人でやっててくれ、今ちょっと俺眠いからというようになるわけです。
さらに持って帰ってきたのに無理やり口から持ってきたものを取り出されたり、離さないからと叱られたら余計に持ってきたくはないですよね。私が犬だとしても嫌だと思います。
メリットの確約の体験のためにはいくつかの方法があります。
基本的にはやはりたくさん褒めてあげること。
何より持って帰ってきたら飼い主さんがとても喜んでくれるということを犬自身の喜びとするということが第一条件です。
加えて持って帰ってきてくれた時に大好きなおやつをあげる、もっと好きな特別なおもちゃで遊ばせてあげるということはさらなる大きなメリットへつながっていきます。
さて、これらのことを前提に、まずはおもちゃや止まったものに興味がない子やマズルが細い子、短い子への持ってきての教え方をお伝えします。
持ってきてということは、1、投げたものを追いかける、2、落ちて動きが止まったものをくわえる、3、飼い主のもとまで運んで持ってくるという3つの異なる行動がしっかりとインプットできていなくてはなりません。
皆さんの愛犬さんは、ボールを投げながら持ってきてというと持ってきてくれるかもしれませんが、離れたところにただ置いてあるボールを持ってきてと言って持ってきてくれますか?
多くの犬にとって、投げているその時の瞬間投げられているものと、止まってそこにあるものの認識は違います。
たとえ同じボールだとしてもです。
なぜなら、犬は動体視力には優れていますが、止まっている特定のものを見分ける視力は人間の方が遥かに優れているからです。
これが顕著になるのがサイトハウンドと言われる犬たちで、イタリアングレイハウンドやウィフェット、ボルゾイなどと言われる犬たちです。
この子たちは、止まっているものに向ける興味が少し動いているものよりは薄いので、別の方法でアプローチをかけ、
持ってきてイコール何かを飼い主のもとまで運んでくることであるという意味であることをきちんと教えることがいいと思います。
指示の言葉として教えてしまうということですね。
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方法はいくつかありますが、ここでは一つをご紹介します。
まず、紙の中におやつを入れて、簡単に開かないようにギュッと小さく丸めます。
この過程を、この中に入れるからねと犬には見せてあげてください。
もし、紙ごと食べてしまうという可能性があるようなら、ふたつきの小さな入れ物などに入れてもいいと思います。
スクリュータイプのジップロックなんかでもいいと思いますよ。
この紙を猫に猫じゃらしを振るように、目の前で左右に振り、犬がその動きを追ってきたところでほんの10センチほどポンと投げます。
犬がそれを追いかけて追いつき、中身の匂いを嗅いでいるようなら、まずは犬を撫でて褒めてから、紙をそっと開いて中のおやつを食べさせます。
次は同じようにして30センチ投げる、60センチ投げる、1メートル投げる、1.2メートル投げると、少しずつ距離を出して投げていきます。
投げたら必ず一緒に行って褒めて、包みを開き、中身を食べさせてあげます。
何度か行った後、投げた瞬間に一緒に犬の元に行き、犬が包みをかき始めたら褒めて撫で、犬と反対方向に走り出します。
犬が包みを開けて欲しくて、食わえて持ってくるということが目標です。
飼い主さんのところにこの包みを持っていけば、開いて中からおやつを取り出してくれるということが認識できるということが目的なんですね。
もちろんこの方法でうまくいかない場合もあります。
おやつの包みに夢中になってしまって、飼い主さんを帰り見ないような場合や、離れていく飼い主さんを追いかけることに集中してしまって、おやつの包みを持ってこないような場合もあります。
その場合には、おやつの中身や飼い主さんの動き方の調整を個別にしていきます。
その子によって、包みを紙で縛って釣り糸のように動かし、まずは追いかけて食わえるところからスタートという場合もあります。
その子がどこにモチベーションを感じ、どこに感じないのか、それを知ることはとても重要になっていきます。
また、食欲が強すぎる子にこの方法を使うと、何が何でも中のおやつを食べようとして逆効果のことがあります。
この手のタイプの食欲がとてもある子は、クリッカーを使うと覚えが早いです。
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この場合には、ボールやおもちゃを投げ、近づいた瞬間にクリッカーを鳴らし、おやつをあげます。
このクリッカーというのは、トレーニングの用具になるのですが、クリッカーを使う前にクリッカーの音が鳴ったら一粒おやつをもらえるということを強く印象付けておきます。
そうすることで、犬がとった行動に対してクリッカーの音が鳴らされたとき、
あ、自分は今正しいことをしている。だからご褒美がもらえるはずだということが学習ができるものなんですね。
クリッカーの配信は概要欄にあげておきますので、もしクリッカーに興味があるようであれば、そちらも併せてお聞きください。
さて、話を戻しましょう。
こちらがおもちゃやボールを投げてもいいと思います。
順番は、どちらが先でもOKですが、私は対外に加えることを先に強化し、その後から投げて、投げたものを加えるということを強化し、
さらに加えたものを渡すことを強化し、さらに加えたものを渡すために持ってくるという段階で教えて強化していきます。
強化というのは、その行動を繰り返し行って強めるということですね。
加えて持ってくることをゲットや持ってきてという言葉とともに教えます。
こうすることでゲットと言われたら、何かを加えて持ってくるんだなということが犬の頭の中で行動に結びつきます。
その後、何を持ってくればいいんだろうと対象を探すようになっていきます。
別のコマンドで、ただただ口の中に物を入れておく、ホールドというものがありますが、これはまたちょっと違います。
テンションが高すぎる子、おもちゃが好きすぎる子については、対象となるおもちゃをよく選ぶ必要があります。
個人的には、持ってきてゲットで使うおもちゃというのは、どちらかといえば平凡な、一人で遊ぶにはあまり面白みのない、
例えばテニスボールなどがいいと思います。
ピーピー音がしたり、特殊な音や動きが出るというものではないようなものですね。
特におもちゃが好きだったり、テンションが高い子は、新しいゲームを始める必要があります。
ピーピー音がしたり、テンションが高い子は、新しい珍しいおもちゃを目の前にすると、
持って帰るという共有の感覚が吹き飛んでしまって、自分で遊び始めてしまうんですね。
よく飼い主さんがやりがちなのは、新しいおもちゃで遊んであげようと思って投げたら、持ってくるどころか渡してくれないです。
ということです。
何の変哲もないそのボールを持って帰ってきてくれたら、特別好きなおもちゃで遊ばせてあげましょう。
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その時には持ってきては使わないように。
受け口の子、マズルの短い子に関しては、丸いボールはくわいづらいので、
くわいやすい突起が出ているもの、くわいやすい形状のもの、柔らかさのものを選んであげてください。
興奮しやすい子や子犬ちゃんには、この持ってこいって自精神や興奮のコントロールができやすくなります。
ただ投げて持ってきてもらうよりも、最初に振り回したり、引っ張りっこをして少し遊んでから投げて、
反対方向に走ればすぐに持ってきてくれるようになります。
持ってきてくれた時には、褒めて体を拘束するようにうかえながら撫でて犬の動きを止めます。
ゆっくりと口元のボールに手をかけて、その手を自分の体につけて固定し、
ここでも犬が引っ張れないように固定します。
犬の興奮は大概動きが止まれば収まっていきます。
犬が口にくわえたものを離した時にはたくさん褒めてまた投げてあげるんですが、
この時にきちんと目を合わせる。一度落ち着くことができたら最高です。
飛びついたり吠えている間に投げてしまえば興奮はますます激しくなってしまいますよ。
お座りをあえて言う必要はなく、最初は目を合わせてくれたらもう一度投げてあげます。
次は持って帰ってきた後、口からおもちゃを離して動きが止まったら、
その後はお座りができたら、よーし持ってきてと言って投げてあげましょう。
そしてもう終わりにしようねというのは犬の都合ではなく飼い主さんの都合で終わらせてくださいね。
犬にとって都合のいい飼い主にならないように。
最後はおしまいという終わりの合図で持ってこい遊びは終了して、
代わりに好きなおもちゃやおやつと引き換えに終わらせるという習慣をつけていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
具体的なトレーニングのお話になると少し資格がない分伝わりづらいところがあるんじゃないかなと思うんですが、
もしやってみたいなという方がいらっしゃいましたら愛犬さんと試してみてくださいね。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
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