1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
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2025-02-23 05:15

《1167》お医者さんに毎回プレゼント🎁を渡すのが負担です…

【本日のご質問】

プレゼントを持っていくと先生が優しい気がして、毎回準備するのが負担になってきました。急にやめると冷たい態度になりますか



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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


内科医の竹夫先生による「心身健康ラジオ」の内容を要約いたします:


今回の放送では、医師への「プレゼントを持っていくべきか」という視聴者からの質問に焦点を当てています。質問者は、医師にプレゼントを渡すことで優しい対応を受けられると感じ、2人で毎回準備するようになったものの、突然やめた場合の医師の態度の変化を心配していました。


竹夫先生は、この問題について以下のように回答しています:


現代の医療業界では、患者からのプレゼントや金品の受け取りは基本的に禁止されています。多くの医療機関では「プレゼントは受け取れません」という掲示をしているほどです。これは医療の公平性と透明性を保つための重要な方針となっています。


先生は、患者さんの感謝の気持ちは理解できるとしつつも、以下の理由から定期的なプレゼントは避けるべきだと助言しています:

1. 医療の公平性が損なわれる可能性がある

2. 医師と患者の適切な関係性を歪める恐れがある

3. 医療業界全体の最近の方針に反する


もし既にプレゼントを渡す習慣が出来てしまっている場合は、徐々に頻度を減らしていくことを提案しています。感謝の気持ちを伝えたい場合は、プレゼント以外の方法(例:感謝の手紙など)を検討することを推奨しています。


竹夫先生自身も、患者さんから手紙や図書カードを受け取った経験があることを明かしていますが、それは例外的な状況であり、定期的なプレゼントは適切ではないと強調しています。


最後に、医療従事者への感謝の気持ちは大切だが、それを表現する方法としてプレゼントは適切ではないとまとめています。

サマリー

医療現場におけるプレゼントの習慣について解説されています。患者が医者に毎回プレゼントを渡すことの負担や影響についても言及されています。

医療現場におけるプレゼントの負担
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問は、Googleフォームの質問簿から、ぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今週も頑張って質問回答やっていこうと思うんですけれども、
今日いただいているご質問もですね、
これもまただいぶ前に、1ヶ月以上前にいただいていたご質問なんですけれども、
医療現場の話で、プレゼントを持っていくと先生が優しい気がして、
毎回準備するのが負担になってきました。
急に辞めると冷たい態度になりますか?というようなご質問です。
これは多分ネタではなくて、本当にちゃんとそう思っておられると信じたいんですけれども、
そういう切実なご質問なんですけれども、ご質問ご相談なんですけれども、
これをですね、現役医師の立場から回答していきたいと思うんですけれども、
まずですね、まずそもそも、昔はそうでもなかった時代もあったんですけれども、
昨今ですね、この医療業界でプレゼントを渡すっていうことは、
もうほぼダメというか、病院とかでは貼ってありますよね。
受け取りませんみたいなポスターとして貼ってあるところもあると思うんですけれども、
なので、これを受け取る方が良くないと個人的には思ってまして、
ただ実際ね、もう今あげてしまっていて、多分受け取ってしまっていると思うんで、
これ医者よくないなと思ったりするんですけれども、
ただ、何かそういう関係性になってしまっているんだろうなというふうに推察しました。
なんですけれども、やっぱりね、金品の贈呈っていうのは、
ちょっと公的な医療機関なのか、クリニックレベルなのかによってもだいぶ話が違いますけれども、
基本的にはもう行わないっていうのが、もう医療業界の最近のトレンドですし、
しかも毎回って書いていただいてるんで、毎回でプレゼントするのは全然しなくていいよというふうに、
私個人的には言いたいなというふうに思います。
まして負担になっているんであればなおのことっていう感じですね。
ただ急にやめると冷たい体力になりますかっていうことで、
渡すことが治療構造上、状態化してるんであれば、
ちょっとずつ上げる頻度を減らすとか、あとは別なもので変えるとかですね、
ああいうふうなのが必要なのかもしれないですけれども、
ちょっとそれは先生との関係性にもよるかなという気がしますね。
なんですけれども、少なくとも毎回上げるのはやめたほうがいいんじゃないかなと個人的には思いますという、そんな感じですね。
患者の気持ちと医師の立場
そもそもですね、やっぱり医者、コメディカルの方もそうですけれども、
こういうプレゼントをもらってみたいなことって、
昔は本当に特に外科系で手術をするためにお金をちょっと包んでみたいなことはあったと思うんですけれども、
今はもうやらないくなってるんですよね。
だからそれが、なんか状態化してしまってるのが、
その医療機関としてそうなっているのか、
ちょっとその先生との関係性の間でそうなっているのかによってもだいぶ話違いますけれども、
でも、やめていかれたらいいんじゃないかなというふうに思いますね。
っていう感じでした。
それぐらいですかね。
あとは、ただですね、これちょっと難しいので、
やっぱり患者さんが私に何かお礼したいっていうお気持ちは非常によくわかって、
実は私も、例えば移動のタイミングで手紙をもらうとか、そういうことは発覚過去にもありましたし、
その手紙の中にちょっとした図書カードが入っていたりしてもらってしまったこととかはあるんですね。
これはだから私としては不覚だったんですけれども、
そういうのはあったりするんですけれども、
でもそれね、毎回とかっていうことになるとだいぶ話違うんで、
この辺、絶対、本音としてはですね、
もらってはいけないんですけれども、もらってしまうときもあるっていう感じにはなっているんですけれども、
でもオフィシャルにはもらえないということになっておりますね。
はい、っていうそんな感じです。
はい、ということで、回答になりましたでしょうか。
はい、ということで今日はちょっと短いですけれども、これぐらいで終わりにしたいと思います。
本当にね、カード社の気持ちはね、何らか別な形で伝えるのがいいんじゃないかなというふうには思いますね。
はい、という感じでした。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよ。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、ぐっ。
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
お会いいただいた、茅野たけえでした。
興味津々。
05:15

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