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2024-01-17 06:48

《834》【シリーズ認知症 最終回】声の書評 マンガで分かる認知症の世界

今回ご紹介する書籍

https://bunkyosha.com/books/9784866513638


AI要約

- 本日は認知症に関するシリーズの最終回

- 認知症関連の漫画書籍「マンガでわかる認知症の人が見ている世界」を紹介

- 認知症の症状やBPSDへの対応が分かりやすく描かれている

- パーソンセンタードケアも解説されている専門的な内容

- 認知症への理解を深めることが大切で、今後も勉強していきたい

- シリーズを通して認知症に関する知識を深めてもらえたら嬉しい


#シリーズ認知症 #認知症 #医療 #健康

00:01
内科医たけおの心身健康ラジオ。 みなさんおはようございます。
内科医たけおの内科クリニックからだと心の診療所、 院長内科医たけおと申します。
この放送では、いろいろなツアー、 ちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、
20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブをやっていて、 公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに
直時とお答えしたりしています。
アフタートークも人気で、 ぜひご参加ください。
ということで、今日は何回目?8回目かな? のシリーズ認知症ですけれども、
今日で最終回ということに させていただこうと思います。
最終回はですね、 水曜日はこういうの書評をやってますので、
先週も1冊認知症関連の書籍を ご紹介させていただいたんですけれども、
今日も認知症に絡む書籍をご紹介して、
このシリーズ認知症の締めくくり というふうにしたいと思います。
今日ご紹介する書籍はですね、
文教者さんから出ている漫画で分かる 認知症の人が見ている世界っていう書籍ですね。
これをご紹介したいと思います。
この本ですね、ご存知の方は 多いのかもしれないですけど、
私ね、全然知らなくて、たまたま Amazonのおすすめとかに出てきて、
しかも評価がものすごいいっぱい付いてますし、
しかもKindle Unlimitedでも読めるっていう。
普通に購入したら紙の書籍で1,595円で、 Kindle版でも1,436円なんですけども、
でもKindle Unlimitedに入っている方は、 普通にそれで無料で読めるっていう形で、
私結局購入したんですけれども、 読ませていただきました。
非常にいい本でしたね。
ちなみに利益相反はございませんので、 ぜひ購入っていう感じですけども、
いい本でしたね。
今までもですね、 認知症世界のある方とかですね、
あと先週も認知症の当事者の方の書籍を ご紹介させていただきましたけれども、
やっぱり漫画強いなっていうふうに 改めて思いましたね。
私自身は漫画あんまり読む 人間ではないんですけれども、
やっぱり描写をするのに言葉だけでは 伝わらないとかってあるじゃないですか。
もちろん、認知症世界のある方も かなりビジュアル的に分かりやすく
作られていると思うんですけれども、 こちらのほうがより専門の先生ですね。
ちょっと私存じ上げなかったんですけども、 この遠藤先生っていう先生の監修のもとに
医療者が作っているっていうこともあって、 医療者と漫画家とこの3人がタッグを組んで
作ったっていう書籍だけあってですね、 この描写の部分は漫画で書かれていて、
その解説部分も文字で書かれているっていう そんな構成になってますね。
ちょっと簡単に目次からやっていこうと思うんですけど、
目次、あ、の前にこのプロローグ良かったですね。
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目次が第1章が認知症の世界を 覗いてみようっていうことで、
実際症状が1から13までかな、 あるんですけれども、
これ、スライドの解説でもお話しましたけれども、
認知症イコール物忘れっていうふうに 思われがちなんですけれども、
物忘れ以外にも本当にいろんな症状が出てきます っていうお話をさせていただいたかと思いますけど、
それが1個1個症状として取り上げられていたりします。
例えば、もちろん短期記憶の低下っていう 物忘れあるんですけれども、
運動機能の低下とかですね、あと原子ですね。
P1性レビー症対病で原子が多いよっていう お話させていただいたと思うんですけど、
そういうものとか、あとは運転ですね。
運転の問題って結構内部なんですよね。
だからその辺の問題とかですね、
そのここら辺が1個1個漫画でケースっていうことで 書いてあるというのが1つ目というか第1章ですね。
第2章が年長の?を紐解く事件簿っていうことで、
複大で心の中を推理するコツっていうことで 書いてありますけれども、
これ本当にケースが1から10、これも13かな、 までのケースが書いてあるんですけれども、
非常にあるあるっていう感じなのと、
あとはやっぱり心理の背景を理解するって すごい大事なんですね。
スライドの中にも言いましたけれども、 特にBPSDですね。
BPSDの対応でパーソンセンターの ケアルの中にもありますけれども、
その背景を理解してそれに1つ1つ丁寧に 対応するっていうことはすごい大事で、
それが実際のケースとともに書かれているっていう そんな感じの書籍になってました。
で、その医療解説が1、2、3、4って 所々に入っているんですけれども、
そのうちの医療解説3がパーソンセンターのケア っていう機能をご紹介したやつですけれども、
いうのも書いてありますので、 かなり専門的にも詳しい書籍ですし、
ご一読いただけるといいんじゃないかなと。
このシリーズ認知症のまとめとして、 一度ざっと見ていただくといいんじゃないかな
というふうに思って ご紹介させていただきました。
はい。
ですね。はい。
で、認知症シリーズですね。 今日で終わりになるんですけれども、
私自身はまだ認知症を勉強 足りないかなというふうに思っているので、
これからも勉強しようかなと思いますし、
やっぱり本当に認知症の基本法が 今年から施行されてますけれども、
認知症の方に対する周りの理解って すごい大事だと思うんですね。
それこそ強制社会って法律の条文じゃない、 タイトルのところにも出てますけれども、
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そのためにはやっぱり当事者の方の周りの 見え方とか支援の方法とかっていうのの工夫が
やっぱり必要かなというふうに思います。
なので、書籍もご紹介させていただきましたし、
スライドは3回シリーズになりましたけれども、 1回で終わると思ってたら3回シリーズになりましたけれども、
そこら辺を参考にですね、 認知症に関する知識を深めていただけたら大変嬉しいです。
はい。ということで、ちょっと短いですが、 今日も幸せな一日でありますように、
終わりとはない回のだけでした。 興味津々。
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