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2024-01-18 12:49

《835》【興味シンシン☝️医療ニュース】アプリで治療⁉️再生医療薬💊細菌からお薬?

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https://note.com/naikaitakeo/n/n4ee1c490ab62

AI要約

  • NTTとNTTドコモが脂質異常症の治療アプリを開発している。コレステロール改善が目的。
  • 札幌医大が脊髄損傷の再生医療薬を開発。D-SELECTという薬で、5年間で150人が治療を受け、歩行可能になった人もいる。
  • 表皮ブドウ球菌にインスリン生成遺伝子を組み込み、皮膚からインスリンを供給する新しい糖尿病治療法が研究されている。
  • 家庭の医学という医学書がスマホアプリになった。200万ページビューと人気がある。
  • 治療アプリは海外でも日本でも開発が進んでおり、保険適用になる可能性がある。心理療法等との親和性が高そう。
  • 再生医療は脊髄損傷に効果が期待でき、糖尿病治療も進化している。医療情報をスマホで得られるのも画期的。

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内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所院長内科医たけおと申します。
この放送では医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブやっていて公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということでシリーズ認知症は第8回かな?昨日までで終わりました。
今日からちょっと通常営業に戻っていこうと思うんですけれども今日は木曜日ということで興味津々医療ニュースを取り上げたいと思います。
今日取り上げるニュースは4本ですね。
1つ目が治療用のアプリのお話で2つ目が再生医療薬のお話ですね3つ目がちょっとねこれなんかすごいちょっとよくわからないんですけども
最近でインスリンを作れる?みたいな?みたいなのが記事に出ていたんでこれちょっと非常に面白かったのでご紹介したいなと思って
で4つ目はですねこれまたアプリなんですけれども一家に1冊あった家庭の医学ですねこれがアプリになったよみたいなそんな記事が出てましたんで
これリスナーさんからご紹介いただいた記事なんですけれどもこの4本をご紹介していきたいと思います。
まず1つ目ですねまず1つ目はこれねボイシーのニュースでやってて気がついたんですけれども1月の16日の
シーネットジャパンのニュースですね記事のタイトルがNTTとNTTドコモ脂質上昇向けに治療用アプリの試作品を開発コレステロール超改善へ
っていうようなそんなニュースが出てました。
これ記事ご覧いただけたらと思うんですけれども記事のタイトルNTTとNTTドコモは1月15日生活習慣病である脂質上昇の患者を対象とした
治療用アプリに適応する行動変容支援技術の検証と同アプリの設計を実施しNTTドコモが試作版アプリを開発したと発表したっていうような
そんな記事のタイトルになってます。これですねご存知の方も多いかもしれないですけど実はですね今治療用アプリって海外でもそうですし日本でもね開発がすごい進んできてるんですよね。
今現状あるのは禁煙の支援アプリ。ただこれ禁煙のアプリは薬が出なくなったりして現状ほとんど動いてないんですけれどもいうのと
あとは高血圧ですねこれの治療アプリっていうのが事実上動いていてで今不眠に対するアプリですねこれも多分今年ぐらいには出るんじゃないかなっていう
もう製造販売商人は降りてるんですけどそっからのなんかこう調整が非常に時間がかかっているらしくてただまあ今年に出るんじゃないかなみたいなそんな感じになっています。
で今回の記事に出ているのがこの脂肪水上昇ですねの改善用のアプリをNTTが作り出すよみたいなそんな話になってます。
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ただこれまあ多分ね今まだアプリを作り出したところなんで今から臨床試験をやってとかっていうことになるとまた多分数年はかかるかなという感じはするんですけれども
ただこの画面イメージのところに書いてあるようにですね今までは外来って例えば月に1回通院するとなるとその間のことって全く分からなかったんですよね
そのどういう生活習慣してるかとかいうのもそうですしあとお薬飲めてるかも分からないじゃないですか
なのでそこを保管するためのツールとしてこういうね治療用アプリっていうのは最近非常に注目されてるんですね
であとはあの睡眠のやつとか特にそうなんですけれどもその認知行動療法とかですねそういう心理療法をそのアプリ上でやるとか
あとはその患者教育ですねどうしてもね外来の時間って非常に限られてるんでその伝えたい情報を全部伝えることができないんですよね
まあこれが例えば高血圧とかっていう非常にシンプルな病気であっても高血圧に関連することをねすべて
外来の中で話するっていうのはまあ事実上不可能なんでもそのなんか上積みの3%ぐらいしか実質的にはお話できてないんですけれども
そこを保管するようにアプリ上で勉強してもらうとかですねそういうのがその組み込まれていたりするんですね
はいっていうのでまあこれがだからアプリってね今健康用のアプリってものすごいあると思うんですけどそういうのではなくて本当に
保険として使えるっていうだからアプリの使用量はかかるんですけれどもそれの3
まあ普通は3割負担ですよね3割でお薬と同じような感じで医者からの処方っていうのでアプリをダウンロードして使うっていうようなそんなものが出てきています
はいでまぁそれがはいまあいろんな他の病気ですねこれ結構で精神疾患もね今実はいろんな臨床試験が進んでいて多分ね
まああのいい結果が出れば世に出てくると思うんですけれども特にねあの私自身はやっぱり心理療法とはね非常に相性がいいんじゃないかなというふうに思いますし実際ねそういう系のこの治療アプリじゃなくてですね普通にそういうアプリもあるじゃないですか
まあやっぱりそういうあの病院以外で使えるツールを使っていくのはいいんじゃないかなというふうに思っていてただこれのね一番の難点があの
いや実はね私あの高傑作治療アプリはね導入しようと思ったんですけど遠いんで ただこれはね非常にまあいろいろちょっとあの内容を話すと非常に複雑なんですけれども
オンライン診療とは親和性が悪いということはわかりまして一旦保留になっております はいなので
えっとちょっとこれ診療報酬改定でその辺なんか改善されないかなぁとも思いますし なんかねむしろ
オンライン診療と治療アプリって一番 一番いい組み合わせと思ったんですけれどもそれが何と使えないっていうですね
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はいいうことになっておりましてちょっとこれはあの診療報酬回転を増したいと思います はいっていうのが一つ目のニュースでしたちょっと話しすぎましたはい2つ目ですね
2つ目がえっと1月の11日の 北海道新聞のニュースですねこれ多分ローカルの記事なんですけれども d セレクトって
いうですね もので
札幌以下大開発の再生医療薬 脊髄損傷で世界初5年で約150人が治療歩いて退院する人もっていうことの記事が出ており
ました でこれねちょっと有料記事なんでちょっと記事の後半で読めないんですけれどもただ
あの前半はね読めるのでぜひそこだけでもねご覧いただけたらいいんじゃないかなという のとあと動画もねついてますんでこれもね
えっともう これですねあの僕全然知らなかったんですけれどもこの札幌以下大学とニプロが共同開発でこの
脊髄損傷の再生医療治療薬 ステミラックっていうのが2018年に出て行ったらしいんですねでそこから5年経って
えっとこの記事のタイトルにあるように150人が治療されているということで もちろんですねまあリハビリとかその薬だけでね劇的に改善するっていう
わけではないのはそうなんですけれども ただそれの効果であろうと思われるぐらいにまあ良くなっている人もいるんだよ
っていうようなそんな記事が出てました はいでまぁ今まではですねこのえっとやっぱりその
脊髄特に脊髄損傷ですけれども一旦なるとねもうほぼ治療法がないというような状態 だったんですけれどもそのこの記事の真ん中編ぐらいかな
真ん中へ上にその絵で書いてありますけれどもその えっとそのまあ本当に再生ですねあの脊髄損傷した方にも骨髄液からその
えっと幹細胞っていうですねいろんな細胞になるやつを 取ってきてでそれを点滴することで改善しうるかもしれないっていうですね
はいいうのが出てましたなのでちょっとねこれは今後期待できる技術なんじゃない かなと思ってご紹介させていただきました
ただ高いですけどねえっと1回あたり薬価はえっと 1523万4750円ということになっています
はいということで 高いですけれどもでもまあそれでで改善しうる可能性があるのは非常にね
夢のある治療法だというふうに思ってご紹介させていただきました はいで3つ目ですね3つ目がえっとこれまたで夢のあるってこれちょっと何言ってる
か初めにわからなかったんですけれども えっと1月11日の
8ギガ人のニュースですね皮膚の乗材菌でインスリンを作って体内に 常時供給する糖尿病の画期的治療法が実現しつつあるっていうやら
そんな記事が出てますねでこれタイトルだけ見てうんってなるじゃないですかこれ 皮膚の乗材菌でインスリンって作れるのっていうふうに思うんですけれどもこれ
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なんかねそういう技術は本当にあるみたいですねで えっと皮膚の乗材菌てまあいろいろあるんですけれどもその中でもこの
表皮ブロー吸菌てまぁ一番あのよくある えっと皮膚にいる菌なんですけれども別に通常では悪さしないようなあの
表皮膚の表面にある菌なんですけれどもここにえっとインスリンのこの類自体を 発現する遺伝子を組み込んでそのインスリンを作らせようというようなそんな企画らしいですね
はいこれちょっとまああの一応この研究自体は2013年からだから10年以上続いていて まあまだいろいろ課題があるんですけれども
ヘッドでもこれがね本当にそうなればすごい面白い維持だなというふうに思いますで えっとトネ病関連もねこれかなり技術が進んでいて昔はね
その昔までまあ今でもやってる方いるんですけれどもその血糖値をですねこう 皮膚を指先ピッハリで刺してでそっから血を吸って血糖を図ってでインスリンを打つみたいな
そういうのが多分一般的には思われていると思うんですけれども今ね えっと持続的にその血糖を図る10円玉ぐらいの機械をですね
8腕の後ろとかで入れ貼ってでそこからあの血糖をですねその針を刺さずに測るって いうことは実際にはね血糖ではないんですけどまぁ血糖みたいなものを持続的に
上がることができるっていう機会もありますしあとは インスリンもですね持続的に入れるっていうことも可能になっていてこれ一方でね
トネ病の方に非常にすごい治療なんですけれども はいいうような感じでまあトネ病の音治療も日々進歩してるんですね
でこれはねちょっとまあ課題はですごいありそうなんですけれどもただ あのこれが
なんか実現したら非常に面白い技術じゃないかなというふうに思いますしまぁこれちょっと インスリンのことしか書いてないですけど他のねなんか
やつでも使えたりするんじゃないかなっていう気はしましたねはい っていう感じですはい
えっと続きましてが最後がえっと 1月の10日の
そうですね1月の10日の毎日新聞の記事ですねえっと一家に一冊あった家庭の医学 令和にスマホアプリへ進化ということで身近な病気怪我の症状や対処法を解説した医学書
家庭の医学昭和の家庭には必ずと言っていいほど一冊はあったばついあの本だ 同じ署名の複数の出版社が発行しているがその中での一つがスマートフォンのアプリに
子供会したっていうのはそんな記事になってますね 家庭の医学でそういや家にあったなと思いましたね
はい思いましたしえっとこれちょっとアプリでダウンロード僕してないんですけれども そういう学んでもアプリになるっていうようなこのちょっと記事の写真にもねえっとそのアプリ
になったやつが出てますんでご覧いただけたらと思うんですけれども 家庭の医学ってどうなんですかねちょっとまた見てみたいと思いますけれども結構確かに
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家にはあったらと思うんですけど今ネットがね どんどん使えるようになったのでこれをアプリにするにどこまであるのかなと思うんですけれどもでも
結構ねページピューも増えているらしいので200万ページピューとかって書いてますよね はいなのでまあ期待できるじゃないかなというふうに思いますちょっと内容はまた見て
みたいなというふうに思いました はいということで今週の4つのニュースをご紹介させていただきましたそれ以外もねえっと面白いニュース
あったりとかあとえっとリスナーの方からねご紹介 していただいた記事も一緒にノートに貼ってますのでもしご興味があればご覧いただけたと思います
はいちょっと長くなりました今日も幸せな一日でありますように終わりとはないからだけでした 興味津々
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