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2023-10-22 12:11

《762》医師国家試験クイズ‼️長く続く咳の原因は?

今回の問題はこちら!


https://twitter.com/NaikaiTakeo/status/1715675391309001078

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内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまさるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開のままし、6夜目の皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週日曜日は医師国家試験にチャレンジ、クイズの日ですけれども、
今週も頑張ってやっていただけたらと思います。
ここ数週間、難易度を上げてきておりまして、今回はですね、物理的に難易度を上げるっていうですね、
5つ中2つ選べの問題をチョイスさせていただきました。
ということで、今回取り上げるのは、第115回の医師国家試験のデー問題ですね。
デー問題の問13っていうやつを取り上げたいと思います。
はい、問題は非常にシンプルですね。
慢性外相を1つのはどれか、2つ選べということで、
A、高尾老。B、食道軽筆。C、逆流性食道炎。D、食道患児打症。E、機能性ディスペプシア。
はい、ということで、いかがでしょうか。
そもそも外相って、外相ってあんまり聞き馴染みないと思うんですけれども、
咳のことを専門用語で、専門用語と言いますかね。
はい、ということで、いかがでしょうか。そもそも外相って、外相ってあんまり聞き馴染みないと思うんですけれども、
咳のことを専門用語で、専門用語とか医学用語で外相っていうふうに言うんですよね。
あとはちょっと聞いただきでは、これ見ていただいてる方はわかると思うんですけど、
聞いただきではちょっとよくわからないのが、高尾老って後ろに鼻が垂れるっていう、
漏れる、垂れるっていうので、高尾老っていうふうにAの選択肢になってますね。
で、Bの食道軽筆って、これ軽筆って聞いたことないかもしれないですけども、
軽筆って憩いの部屋の質ですね。はい、っていうふうに書くのがBですね。はい。
その他は多分聞いたことあるかなと思いますね。もう一回ちょっと問題を読みますと、
慢性外相を生き出すのはどれか2つ選べということで、2つですからね。はい。
Aが高尾老、Bが食道軽筆、Cが逆流性食道炎、Dが食道患者症、で、Eが機能性ディスペプシアですね。はい。
ということで、いかがでしょうか。
えーっと、はい。続々答えていただいてますね。はい。
えーっと、ん?ちょっとなんか、
謎のチャットがありますけど、えーっと、まぁいいです。はい。
えーっと、AとC、AとC、AとC、AとC。
A、C、A、C。
A、C。A、Cアダプター奇跡普及なんですかね。
あれ、A、C。ちょっと問題になるんですかね。みなさんA、Cですか。
ちょっと問題になってるんですかね。えーっとと、ISじゃない、Spaceの方は。
あー2択問題。
2択問題迷いましてそうですね
いやわざとにちょっと難易度上げてみたんですけども
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AとCでお願いします
Aしか分からなかったです
ACJapanみたいですね
AとC
でもDもいましちゃいますね
AとDね
そうですね
これはですね
これちょっとね
いやこれ結構難易度高いと思うんですけども
正解はAとCですね
ACJapanのACということで
皆さん正解ほとんどの方正解ですね
おめでとうございます
BとC選んだ方もいらっしゃいますね
ありがとうございます
これはですね
多分問題の意図としてはですね
呼吸器系以外の病気でも
咳を出すことがあるよっていうような
そんな意図の問題だと思うんですね
これね
慢性外相ってそもそも
ちょっとこの後お話しますけれども
慢性外相って要は慢性なんで
長く続く咳のことを言うんですけど
基本発症をカットオフっていうか
発症を契機に
それより前
3週以上をね
先延性外相っていう風に言うんですけども
3週から8週を先延性外相で
それ以上長く続くのを慢性外相っていう風に言うんですけども
もちろん咳の原因として
呼吸器系の病気ですね
気管支援とか肺炎とかっていうのを中心としたのを
普通は考えると思うんですけれども
ただ長く続く咳の場合には
それ以外の要素もたくさんあるよっていうことで
今回は特に消化器系の病気ですね
ちょっと小微量は消化器系じゃないですけれども
とかを選択肢に挙げてきたっていう
そういうちょっと難易度の高い問題かなという風に思いますね
Aの小微量
これは非常に有名ですよね
っていうか
日本ではね
これちょっと小微量という言い方をしないので
このAの選択肢が若干微妙かなっていう気もするんですけれども
要は鼻が特に寝てる間とかですね
に後ろの方に垂れて
それで咳が誘発されるっていう
特に沖がけの咳とかね有名ですけれども
それがAで
これ非常に有名な慢性外相の原因になったりしますよね
もう一つの正解がね
この逆流性食論の中で
腸炎ですね
先週だったかなの論文でも取り上げましたけれども
要は胃酸の逆流で食道が炎症を起こしているような病気ですね
これが慢性外相の原因になるっていうのは非常に有名で
もちろんカメラをやって確認しに行く場合もあるんですけれども
そうじゃない場合には診断的にですね
胃薬を使ったりして
咳がなくなるかどうかを見るっていうことも
実際にはあったりするんですけれども
こういうふうにしますね
という感じです
他の選択肢ですね
例えばBの食道経営室ですね
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そもそも食道経営室自体がね
そんなに頻度の高いものではないんですけれども
経営室って分かりますかね
普通は食道って
何ですか
ドラム缶というかゴムの管みたいな感じになってるんですけれども
その壁の一部が弱いところがあって
ボコッとこう
いっこいの部屋って書くのはちょっと微妙ですけど
風船みたいな感じで膨れてくるような感じになるんですけれども
風船みたいな感じで膨れてくるような感じになるんですけれども
風船みたいな感じで膨れてくるような感じになるんですけれども
膨れてくるのが経営室っていうのなんですね
むしろ有名なのは大腸の経営室ですね
のほうが有名で
これ結構高齢者の方に大腸の経営室で
経営室があること自体は全然問題ないんですけれども
経営室炎っていう炎症の原因になったりとかですね
あとはそこから出血したりとか
経営室出血ってこれ非常に怖い病気なんですけれども
というのが起こったりすることもありますけれども
食道経営室もですね
頻度が高くないのと
あってもね
症状かなっていうそんな感じですね
ただ食道経営室から出てくる食道がんとかっていうのもあるので
定期的にはフォローした方がいい
だったような気もしますけど
ちょっと私詳しく覚えておりません
あとはデイの食道患児だですね
これも時の気見かけるんですけれども
普通はあんまり起こってこなくて
特に免疫不全とかですね
あとステロイドを使っている方とかですね
そういう方に起こりやすいのですけれども
慢性外層の原因としてはね
あんまりあんまり
嫌がってこないですよね
っていう感じです
でEの食道じゃない
機能性ディスペプシアですね
これはいつも放送の中にも言ってますけれども
進化部ですね
水落ちのあたりの不快感とかですね
あと食後にすぐに胃が膨れた感じがしてしまうとかですね
そういうような病気の総称ですけれども
これも症状はあるんですけれども
咳の原因にはならないということで
Eも違って正解はA、Cかなっていう
そんな感じですよね
ということで皆さんおめでとうございます
一応ですねこれガイドラインがあって
というか私ですね
実はこれ慢性外層むちゃくちゃ詳しいんで
というのは私の母校のですね
呼吸器内科の先生が
この慢性外層のね
権威みたいな
世界的権威か日本の権威かちょっとわからないですけど
すごいね
授業の中で何コマもこの慢性外層についてやるっていうような
試験問題でも慢性外層についてやるっていうような
問題でも慢性外層の原因を述べようとかですね
そういう試験があったんで
慢性外層に関してはね
学生時代から異常に詳しいんですけれども
一応ですね呼吸医学会からもガイドラインが出ていて
昔はね慢性外層のガイドラインだったんですけど
今ね慢性外層
あ、違う
外層となんだったかな
外層核弾の診療ガイドラインって
2019っていうのが最新で出ていて
その中のエッセンスだけちょっとお話させていただくと
さっきも言ったようにその普通に
普通は短期間の咳ですね
3週間を超えない咳の場合には
大体は感染が原因で
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その気管支援肺炎とかですね
最近だとコロナとかが原因のことが多いんですけれども
長く続く咳の場合には
それ以外の要素ですね
特にアレルギーに関連したような
咳が多くなってくるというような
そんなことが知られています
その中でですね
対応のフローチャートみたいなのがあるんですけれども
痰が多く出るかどうかっていうところで
はじめの入り口が分かれていて
痰が多いものは
腹鼻空気管症候群
通称SBSっていうふうに言うんですけど
この中に香味料とかも含まれるんですけれども
そういうものがあって
それは抗生物質とかで
治療してみるっていうのが推奨されています
そうじゃない場合ですね
痰が比較的少なくてっていうものの中に
結構これ有名ですけど最近
喘息って大体ヒューヒューになるように思われますけども
そうじゃなくて
咳がメインで症状のメインとして出てくるような
喘息があるんですね
それを咳喘息っていうふうに言いますけれども
そういうものとか
あとはアトピー外相ですね
これさっき言ってた
私の学生時代の呼吸器内科の先生が
見つけた病気ですけど
アトピー外相ですね
これ本人はアトピー咳っていうふうに
つけるべきだったって
後からすごい反省してましたけれども
アレルギー素因をベースとした咳ですね
これ口頭アレルギーとも
一部オーバーラップしてくるものがありますけれども
そういったアレルギー素因に伴う咳ですね
あとは先ほど言ったようなガードですね
食道逆流症
もしくは逆流性食道炎とかですね
こういうものもありますし
あとはそうは言っても
感染後ですね
長く咳が続く方もいらっしゃって
そういう方はそれぞれ対応するっていう
そんな感じですね
あとは薬剤性も意外と多くて
日本ではあんまりよく使われないんですけれども
高圧薬ですね
血圧を下げるお薬の一種で
咳が出るっていうのがあったりするんですね
AC阻害薬っていう類の薬ですけれども
これあんまり日本で使われないんで
その薬剤性の咳を見る機会って
あんまりないですけれども
そういうものもあったりしますし
あとは見逃してはいけないのは血核ですね
これ血核は本当にね
忘れた頃にやってくるっていうか
私自身が結構血核の多い地域で
医療をしていることがあるので
しばしばで食わすんですけれども
やっぱり血核が時々慢性外相で
いらっしゃったりしますね
そんな感じです
あとは百熱液とかもありますかね
っていう感じです
ということで
要は呼吸器以外の病気でも
長く続く咳の原因になることがあるよっていうのを
そういうのを知っていただけたなと思って
お話させていただきました
何かの参考になれば幸いです
ぜひいいねとかご感想とかですね
もっと難しい問題がいいとか
こういう問題がいいとかっていう
リクエストがございましたら
お気軽にリクエストいただけたらと思います
12:03
では今日も幸せな一日でありますように
お相手は内科医の竹でした
興味津々
12:11

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