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2024-03-14 09:36

《876》スーパー簡単セルフ・カウンセリング‼️P循環 #声の書評

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本日ご紹介した書籍はこちら

『マンガで学ぶセルフ・カウンセリング まわせP循環!』

https://tomishobo.com/catalog/ca188.html


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AI要約

たけお先生は、漫画「漫画で学ぶセルフカウンセリング 回せ!P循環」を紹介した。この漫画は、著名な家族療法の専門家である東豊先生が監修した一般向けの自助書を、中高生にも分かりやすいよう漫画化したものである。


本書の核心は、「P循環」という考え方にある。PはPositive(ポジティブ)の頭文字で、Nは Negative(ネガティブ)を表す。人生には良いことと悪いことが循環するが、この循環をポジティブな方向に変えていくことが大切だという理論である。


具体的な方法として、「感謝」と「笑顔」の大切さが説かれている。さらに、問題を無理に解決しようとせず一旦置いておく「放置」の重要性が説明されている。また、家族関係の中でP循環を作ることの意義についても触れられている。


たけお先生は、この考え方が心身医学の理論とも合致すると指摘し、中高生だけでなく教職員や一般の方にも手にとってもらいたいと勧めている。漫画化されているので、手軽に読めるうえ、ページ数も多くない。図書館などにも置かれると良いだろうと述べている。


総じて、たけお先生はこの本を通して、ポジティブな心の持ち方を身につけることの大切さを強調している。自らの心を前向きにコントロールする方法として、大変有意義な一冊であると評価している。

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内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長、内科医たけおと申します。
この放送では、いろいろな情報について、ちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開の週6へ皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週水曜日は声の書評をやっていこうと思うんですけれども、
今日ご紹介する書籍は、漫画で学ぶセルフカウンセリング魔法性P循環という書籍ですね。
これをご紹介してみたいと思います。
たぶんですね、私の記憶、ちょっと私記憶力すごい3分しかないんで、記憶している限りではですね、
たぶん漫画をご紹介するのは初めてなんじゃないかなというふうに思いますけれども、
絵本はね紹介したことあったんですけど、たぶん漫画初めてじゃないかなと思うんですけれども、
歴史とした心理療法漫画本ですね。これをご紹介してみたいと思います。
ちなみにですね、まだ発売してほやほやの、そうですね、2月の15日、
今年はですね、発売ということでまだ1ヶ月も経っていないような書籍なんですけれども、
これをご紹介してみたいと思います。
著者はですね、これ知っている人は知っているというか、この界隈では非常に有名な先生、
東豊先生という先生で、この先生ですね、もともとは心理療法の中でのシステムズアプローチを用いた家族療法という、
いわゆる家族療法の流派の中でもいろいろあるんですけれども、
その中でもシステムズアプローチというのを用いた方法をですね、
もう一人、吉川先生という先生とですね、かなりいろんな著作がある先生なんですけれども、
その弟子というか、浅井先生、IPSAの浅井先生がですね、この書籍を紹介されておられたんで、
それで知ったという感じですね。
で、浅井先生が編集された、日本の新しい心理療法だったかな、新しい日本の心理療法か、
ちょっとどっちか忘れましたけど、その中でもですね、P循環について書いてあったんですけれども、
これね、非常に、日橋先生、こんな境地に行かれたんだと思って見させていただいたんですけれども、
それのね、一般向けの書籍ということになります。
で、一般向けなんですけれども、もう一個ですね、これ公表期間のところに書いてありますけれども、
超簡単、自分でできる、人生の流れを変える、ちょっと不思議なサイコスラピー、P循環の理論と方法っていうので、
これもね、私読ませていただいて、これね、すごいよかったんですけれども、
それを中高生にもですね、読めるようにっていう形で漫画にしたっていうのが今回の書籍になってます。
なので、非常にいいですね。
で、はじめにのところにですね、この本は主として中学生、高校生向けに書かれていますっていうふうに冒頭から書いてあるんでありますし、
あとはこの表題にも書いてありますけれども、このセルフカウンセリングなんですね。
もともとは日橋先生って、システム・ザ・プロジェクトを用いた家族療法っていう、家族の中に介入していってみたいな方法をね、得意とされているというか、
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それのね、日本の第一人者の一人なんですけれども、
このP循環はですね、そのセルフカウンセリングを一人でできるっていう、その機関のところにも書いてありますけれども、
一人ではできるっていうところがミスで、すごいいい書籍だなというふうに思いました。
一応ですね、このリンクのところにですね、あと書きだけですね、あと書きとあと一部読めるのかな。
そうですね、漫画の一部を読めるんで、これただ漫画の一部だけはね、これちょっと雰囲気掴めないかもしれないですけれども、
ただ漫画、前半がですね、120何ページぐらいまで漫画になっていて、
そうですね、128ページまでは漫画で、そのあと129ページから20ページぐらいかな。
そうですね、20ページぐらい解説が続くっていう、そんな構成になっていて、
だから本自体はですね、たぶん中高生とかでも親御さんとか教職の方もぜひ読んでいただけたらって、
前書きにも書いてあるんですけれども、たぶん1時間とかそこらぐらいで読めるんじゃないかなというふうに思いますね。
という感じです。
で、中身はですね、これちょっと漫画を解説するのは難しいんで、
本当に手に取って読んでいただくしかないんですけれども、
特にその解説のところですね、その漫画に続く解説が20ページぐらいありまして、
解説1、2、3、4かな、という形になっていて、
まず解説1がP循環とN循環ですね。
そもそもこのタイトルにもありますけれども、
PとNって何のPとNかっていうのをネタバレをここまで全然してなかったんですけれども、
勘のいい方はお気づきかもしれないですけれども、
PのPはドクターP2のPですね。
はい、というのは嘘なんですけれども、
Pはポジティブですね。
Pはポジティブ、Nはネガティブっていうですね。
はい、だからポジティブの循環っていうのでP循環っていうふうに言っておられるっていうので、
これね、意外とね、ちょっと何回言ったっけ、頭おかしくなったんじゃないかっていうふうに思われるかもしれないです。
実際にこの後書きのところにもね、宗教、なんだか怪しい宗教のように思えましたかっていうふうに書いてあるんですけれども、
これね、確かにちょっとスピケかなって思うかもしれないんですけど、
これね、穴勝ちで間違いではないのと、
あとはその解説1のところからですね、早速相互作用について書いてあるんですよね。
これね、非常に心身相関というか心身医学と非常に親和性が高いなと思って、
一つはね、心と体の相互作用ですね、
いうのと、あとは人と人との相互作用ですね。
これに加えて人と環境との相互作用っていうのは心霊ないか、心身医学ではよく考えるんですけれども、
それの相互作用、循環をポジティブな方に変えていこうよみたいなのが、
このP循環の主たるところかなというふうに思います。
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その理論が解説1のところに書いてあって、
実際にどういうふうにこのP循環を作ったらいいのかっていうのが解説の2と3に書いてあって、
これね、もう非常にシンプルです。
これね、ちょっと言ってしまうとネタバレになってしまうかなと思うんで、
あんまり言っていいのかどうかちょっと悩んでるんですけれども、
でもちょっと簡単に言うと感謝と笑顔みたいな、
もう少し深い話あるんですけれども、そんなだけなんですよね。
なんですけれども、これ実は解説2に書いてある一番初めの2つが結構重要で、
その感謝に行く前にまずは常識的な対応っていうところと、
症状が強かったら病院に行くとか、この辺は当然大事じゃないですか。
そこら辺が当然一番初めに書いてあるのと、
あと2つ目、これ意外と難しいというか、できてない方かなり多いですし、
これの実践って結構難しいんですけれども、
悩みや問題を放置するっていうのが2つ目に書いてあるんですね。
これ意外とこの悩みや問題を何とかしようと思って
とらわれてしまってる方ってすごい多いんですけれども、
一旦それは置いておくっていう、
当面の間、悩みや問題はそのままで放置し、
P循環を作ることだけに意識を向けるっていうことで、
これ本当にその通りだなと思うんですけれども、
意外とこれ難しいんですけれども、
でもそれが大事っていうふうに書かれていて、
そこからP循環の感謝とかですね、
笑顔、笑うことみたいなのの功用って書いてあるっていう、
そんな感じですね。
その次がその解説を読んで、
これ冒頭にも言ったように中高生向けなんですけれども、
ご家族さんへっていうことで、
ご家族の家庭内のことですね、
もともと東先生って家族両方の人なんで、
やっぱり家庭内のP循環を作るにはみたいなところが非常に重要だというふうに書かれていて、
これも本当にその通りだなと思うんですけれども、
その家庭内のP循環をいかに作るか、
みたいなのが解説用のところに書いてあるっていう、
そんな感じになっています。
という感じですかね。
あとがきはですね、
先ほどもちょっと触れましたけれども、
この東美書房さんのホームページのほうに書いてありますので、
あとがきを読んでいただいてですね、
ご興味があったら購入されてもいいんじゃないかなというふうに思いました。
ちなみに値段は1400円プラス税なんで、
そんなに高くない。
普通の単行本ぐらいの書籍ですけれども、
ペース数もそんなに多くないです。
150ページぐらいですし、
本当に大半は8割型漫画なんで、
ささっと読めるかなというふうに思いますので、
一度手に取って見ていただけたらなと思いますし、
学校の図書館とかにも置いていただいたら非常にいいんじゃないかなというふうに思いました。
ということで、
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今日は東豊先生の書かれた漫画で学ぶ
セルフカウンセリングマースP循環という書籍をご紹介させていただきました。
ということで、
じゃあ最後、しんしんじゃんけんいきます。
皆さん積極的に参加してください。
それでは、
しんしんじゃんけんじゃんけんちょき。
ということで、
今日も幸せな一日がありますように、
お会いとはない一回の竹江でした。
以上にしんしん。
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